ロッキーシリーズ(映画)

登録日:2010/10/27(水) 21:29:54
更新日:2023/05/18 Thu 22:53:38
所要時間:約 5 分で読めます




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ロッキーシリーズとは
第49回アカデミー作品賞、第34回ゴールデングローブ作品賞(ロッキー)

第6回ゴールデンラズベリー賞を総なめ(ロッキー4)した


史上最強のトレーニングビデオである



●目次

主なストーリーとその解説



ROCKY




フィラデルフィアのわびしい借金取り4回戦ボクサー、ロッキー・バルボア。

「イタリアの種馬」というちょっと卑猥そうなリングネームを持っていた彼に意味不明なラッキーチャンスがやってきた!


世界ヘビー級口撃チャンピオンのアポロ・クリードが人気取りのために無名の新人と戦おうというのだった。

かくして、きたねぇ下町でいつものテーマをバックにロッキーのトレーニング講座その1が始まった…


下町のチンピラ仲間と恋人・エイドリア~ンの期待を背に受け、ロッキーは人生の全てを賭けた世界王者戦のリングに上がった…



まぁアポロの八百長判定勝ちだったけどね

ロッキーⅠにて生卵を飲むシーンがある。
日本人には(・∀・`)ヘーみたいな感じだがアメリカでは卵は加熱調理して食べるものなので観客に衝撃を与えた。

エスカルゴを生で食べるようなもんだろうか?


ROCKYⅡ



前作の激戦で負け犬になったとはいえ、見事15ラウンドを闘い抜けた男は一夜にしてリア充に。
ロッキーはかねてからの想いをエイドリア~ンに打ち明け

二人は結婚しました。

そしてできちゃいますた。
「種馬」の名は伊達ぢゃなかったぜ…

生活がのしかかってきた「種馬」だが、彼に合う仕事はどうせ殴り合いだけ、見事に無職へと転身なさいました。


一方、世界口撃チャンピオンのアポロは前回の超短かった15ラウンド目など、疑惑の八百長試合に非難が集中。巷に流れる「アポロ不能」の噂を打ち消そうと、「種馬」に再戦を挑んで来たぞ!!


この作品の最後の40分くらいは至高の筋トレタイムなので、用注目だ!


「Yo,Adrian,I did it!」






ROCKYⅢ


「When we fought you had that eye of the tiger,man-the edge.Now you gotta get it back and the way to get it back is to go back to the beginning.」
(俺達が戦った時、君は飢えた虎の眼をしてた。あの眼を取り戻せ!その為に初心に戻って。)




アポロを負かしチャンピオンとなった「種馬」

芸能人だかスポーツマンなんだかわからなくなってしまった彼は、すっかりふぬけ野郎と化してしまった。

そんな時、目を合わせただけで孕ませられそうな無名の黒人ファイター、クラバー・ラングが「種馬」に挑戦状を突きつける

「大統領だってぶん殴ってみせらあ、でも飛行機だけは勘弁な」

トレーナーのミッキーが

「お前には勝てん!糞して寝ろ!」
と止めるのも聞かずにまんまとクラバーの挑発に乗ってしまい……………2ラウンドで負けちゃいました(´・ω・`)ミッキーも死んだ

そして冒頭のあのセリフへと繋がり

これまたシリーズ恒例の筋トレタイムに移行してから3ラウンドでクラバーを

フルボッコ
見事、チャンピオンに返り咲いたよ。


ROCKYⅣ~炎の友情

親友だったアポロに復讐を誓う、ソ連でのデスマッチ


ソ連からドラゴとかいうノッポがやってきた!
怪しいソ連の科学技術(ドーピングを含む)を駆使して〈スーパー銭湯マシン〉に作り上げられたその力は

ロートル親父になっちまったアポロを殺すには充分なものであった…



前作のトレーナーでもあり、親友でもあったアポロを失ったロッキーはソ連へと遠征。
果たして生きて帰って来られるのだろうか…


ROCKYⅤ

涙?と感動?のシリーズ最終作!?






黒 歴 史 で す
トレーニングビデオとしても×


ノッポのドラゴ君との戦いの末、「種馬」の体は限界に達していた。

引退してトレーナーになったロッキー。

そこへ彼に憧れていたとかぬかす新人ボクサーのトミー・ガンが現れる。

彼の育成に心血を注いで頑張るが…




トミーくんはお金で買収されちゃいました


そんな彼に路上で喧嘩を売っちまう我等が「種馬」…結局勝つけどね。



ROCKY THE FINAL

「You,me,or nobody is gonna his as hard as life.It's about how hard you can get hit and keep movin'forward.How much you can take and keep movin'foward.」
(人生ほど重いパンチは無い。だが大切なのは、どんなに強く打ちのめされても、堪えて前に進み続けることだ。)


前作から17年、世間からROCKYという作品は忘れ去られていた…
更に、前作の余りの酷さに映画評論家達の前評判も最悪だった。
それでも何故、シルベスター・スタローンがこの作品を作ろうとしたのか…その答えは実際に見て確かめて欲しい。









かつてボクシング界の頂点にいたロッキー・バルボア。
だが引退した彼は

愛する妻に先立たれ

息子には敬遠され
色々と変わってしまった街、地元フィラデルフィアで一人孤独に、現役時代の昔話を自分の経営する小さな料理店の客に語って聞かせる日々を送っていた。

何をしても埋まらない孤独感の中、彼は再び趣味としてボクシングを再開する事を決める。

その一方、現役ヘビー級チャンピオンのディクソンは、自らが中々評価されないことに苛立ちを募らせていた。
そんな時にロッキーがプロライセンスを再び取得したことを聞き付けたディクソンのプロモーターが、金儲けのためにロッキーとディクソンのエキシビションマッチを画策する。

自分の中で燃えている最後の魂を完全燃焼させるためにロッキーは人生最後のリングへと上がる…。



この作品の見所は、郷愁感溢れるストーリーと実際に殴り合っているリアルな試合内容である。




追記・修正してやる!


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最終更新:2023年05月18日 22:53