多刀流

登録日:2018/05/06 Sun 22:43:18
更新日:2024/01/28 Sun 16:33:15
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わかってねェな

”刀3本使うこと”と”3刀流”とじゃ

意味が違う


二刀流の記事に詳しいが、本来はたった二本の刀剣を操る程度ですら並の人間には困難な技である。
だが、人は思う。「もっとたくさん操れたらカッコイイな」と。
ここではそんな無茶を押して二刀流以上に突っ込んだ変態偉人達を紹介していきたい。

なお、実在性・実用性云々についてはもう二刀流の方の記事で散々触れられているので、ここでは突っ込まない
二刀流の時点でだいぶ無理があるので、歴史上実際に使われたという報告は皆無である
お馴染み空想科学読本でも考察されているが、案の定凄まじい結果が出ている。

ただ、「剣豪将軍」とあだ名されている、室町幕府第13代将軍・足利義輝は、その最期において、
刺客の襲来を察知するや、足利家伝来の名刀を何本も部屋に突き立てて刺客を迎え撃ち、
切れ味が鈍った刀を捨てては新たな刀に持ち替えるという戦法で刺客を次々に返り討ちにするも、
最期は槍で足を払われて倒れ、そこに四方から障子で抑えつけられた上で刺殺されるという壮絶な最期を迎えたとされ、
同時に複数の刀を操ったわけではないが、恐らく最も現実的な「多刀流」に近い戦い方をしたと思われる。これも恐らく創作話だけど



【三刀流】

ONE PIECE』の登場人物である海賊麦わらの一味の戦闘員。
言わずと知れた両手と口で日本刀を構える三刀流の使い手。
幼少時代は二刀流だったが、事故で亡くなった幼馴染(女)の「くいな」の形見を受け継いで三刀流になった。
女性の幼馴染の形見を口に加えるのはどうなんだとかツッコんではいけない
現実的に考えれば、例え刀を支えられるほど顎や口周りの筋力が人間離れしていたとしても、
その負荷で歯が折れるのは避けられないため、まず間違いなく不可能な使い方である。

キングダムハーツ』の主人公。
普段使うキーブレードは設定上も一人一本だが、ソラのみ条件付きで二本以上扱うことができる。
さらに特殊な状況として、 片手の一本+空中に浮かせた二本 という三刀流で戦うことができる場面が存在する。
三刀流の欠点をファンタジーな技で見事に解決し、それでいながら見ていてスタイリッシュな素晴らしい技。

ドラゴンクエスト 蒼天のソウラにおける現状のラスボス。
自身は一刀流だが、エクステンションラインを用いることでマントを「シルバーマント」というモンスターに変え、
そのマントが二刀を操ることで、事実上の三刀流で闘う。
エクステンションラインでその場の物をドラクエ既存のモンスターに変える方法を存分に活かし、さらに複数の相手にも対応できる。

  • ビギニングガンダム
模型戦士ガンプラビルダーズビギニングG』の主役機。
指の間にサーベルを挟むことで「片手でビームサーベル三本」という使用方法が前提に設計されており、
サーベルは三本×3セットで合計九本装備されている。
ガンプラでも専用サーベルと一体化したハンドパーツで完全再現されているが、塗装がとにかく面倒。
これなら六爪流まで行けそうである。

  • ゴチンコ
魔法陣グルグル』の登場人物。
両手+尻 。まぁギャグマンガだし……。
しかし、この技がアニメ3作目では意外な活躍を見せることに……。

ボボボーボ・ボーボボ』の主人公。
黄河文明、インダス文明、メソポタミア文明との闘いで披露した。
初めは 鼻の穴 で2本の刀を保持する二刀流であったが、それに加え、首領パッチソード 尻の間に挟んで 三刀流となる。
見た目は珍妙だが、バレエかフィギュアスケートの様に回転しながら黄河文明に襲いかかり、抜群の攻撃力を発揮した。
手も脚も一切使わない という極めて希少な多刀流の使い手である。

機動戦士ガンダム00』2ndシーズンに登場するモビルスーツ。
基本的には右腕に保持する大剣「GNバスターソード」1本で戦うが、両足の爪先にもGNビームサーベルを1本ずつ仕込んでおり、
パイロットの高い操縦センスと相まって、変則的な攻撃によって敵機を翻弄する。
因みに、遠隔攻撃端末「GNファング」を10機搭載しており、その何れもビームサーベルを展開可能なため、
それら全てを使えば最大 十三刀流 が可能だが、劇中では披露する事は無かった。

  • ダイナピンク/立花レイ
科学戦隊ダイナマン』の紅一点である花の戦士。
本編第13話にて、変身前の状態でフルーレを口にくわえながら三刀流を披露。
ジャシンカ帝国が帝王アトンに捧げる不老不死の霊薬を作るためにと集めた花嫁を救出しながら、
進化獣カエルシンカ率いるシッポ兵を相手に立ち回った。



【四刀流】※この辺りから多腕キャラが増え始める。

ドラゴンクエストⅥ 幻の大地に登場する四本腕のモンスターで、下の世界のライフコッドのイベントのボスキャラ。

  • 無限四刀流の人
HUNTER×HUNTER』のモブキャラ。「片手で一本ずつ+空中でジャグリング&ブーメラン攻撃して合計4本」。
大道芸としてはレベルが高いが、残念ながらヒソカには初見でも通じなかった。
念能力は?

スターウォーズ』過去編の敵キャラ。
初登場はカートゥーンネットワーク版「クローン大戦」から。
極限まで機械化された体躯を活用し、両腕&片足による三刀流および両腕を四本腕へと変形させた四刀流を得意とする。
四本の腕でライトセーバー四刀流という見た目にも納得がいく戦法をカートゥーンや実写問わず見せつけた。
初見には計り知れないインパクトを与えるこの四刀流は、映画公開前のトップシークレット事項でもあった。

しかしながら実写映画『STAR WARS エピソードⅢ シスの復讐』だと、
「殺陣が無理」というメタ的な理由であっさり腕二本を切り落とされている。
CGアニメ『クローンウォーズ』でも、四本それぞれが別稼働していることはほとんどなく、
「一本のライトセーバーで二本による攻撃が防がれる」といった描写が多い。
タイマンで4本に勝つのは無理だったか…

『ONE PIECE』の登場人物。世界政府の秘密諜報機関CP9所属。
実際に使う刀は二本だが、脚から斬撃を放つ「嵐脚」という技を極めており、実質両手両足全てが刀なので「四刀流」を名乗っている。

  • ボーンファイター/ヘルクラッシャー/まおうのつかい
ドラゴンクエスト』に登場する敵モンスターの系統。
四本の腕に一本ずつ剣や斧や棍棒を持った骸骨のモンスター。
生前の時点で腕が四本生えている人であったのか、アンデッドとなった際に他人の腕が混ざったのか、
はたまた見た目の上では死んだ人間の骸骨が動いているように見えるが、元々四本腕の魔物なのかは謎。

  • 四天一流の武人
世界樹の迷宮Ⅴ』に登場する職業、マスラオの二つ名。
パッシブスキルの「多刀術」を習得することで4つある装備欄全てに刀を装備する事ができる。
キャラ絵では両手に刀を持っている他に左右の腕に一本ずつ刀を括りつけているが、実際にどうやって振り回しているのかは不明。

機動戦士Ζガンダム』の終盤で登場した、パプテマス・シロッコが設計・開発し、そして自ら操縦する重モビルスーツ。
左右の腕の他に腰部フロントスカートの裏側に隠された2本の隠し腕を使うことで、理屈上は最大4つまでの武器を同時に扱うことが可能。
右腕でビームサーベル同士で鍔迫り合いをしながら左腕でライフルを撃って近づく敵をけん制し、組み付いた相手に隠し腕で攻撃を加えるなど、トリッキーな運用が可能。
ただし、相当の操縦技術が求められることは言うまでもなく、また操縦者の腕は2本しかないため、
搭載されたサイコミュをフル活用しなければそこまでの真価は発揮できない機体でもある。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』などに登場する、シャア専用のMS(MA)。
初出となる『ベルトーチカ・チルドレン』では、サザビーに代わるシャア専用機にしてライバル機という扱いだったが、
『MSV』等では、サザビーの強化発展機という扱いになっているなど、媒体によって設定がやや異なる。
ジ・Oのようにフロントスカートに隠し腕が2本あるので理屈上は(ry
基本は巨体が故の接近戦における不利の解消。

機動戦士ガンダムSEED』に登場するモビルスーツ。
両腕と両足の爪先にビームサーベルを装備しており*1、蹴りの要領で斬撃を放つ事が出来る。
また本機はMAへの変形機構を有しており、MA形態時にはビームサーベル発振器は機首のクロ―となるが、
この状態でもビームサーベルを展開できるので、四本のビームサーベルによる噛み付き攻撃が可能となる。

因みに本機のパイロットであるアスランが続編で搭乗した∞ジャスティスガンダムは、
普通のビームサーベル二本に加えて、爪先と膝の間、背部リフターの主翼にもビームブレイドを発振する機能を持ち、
更には盾に付属するビームブーメランも盾にマウントしている状態からビーム刃を発振が可能という、
正にハリネズミのごとく、全身ビームサーベルというべき機体となっている。
最大で七刀流が可能だが、劇中ではこれらの武装を全て同時に使う事はなかった。
なお、背部リフター「ファトゥム-01」は分離状態可能で、その際には機首部の突撃用ビームサーベル三本も使用可能になるので、
飛行機のくせに五刀流が可能 というわけのわからないことになっている。

機動戦士ガンダムAGE』に登場するガンダムAGE-2の形態の一つ。
AGEシステムが対複数戦用に作り出した『ダブルバレット・ウェア』をAGE-2が装着した姿である。
両肩のツインドッズキャノンを主武装としており、これはライフル砲身を分離させて手持ちのドッズライフル(ビームライフル)として使用することも可能な他、
砲身を外したビーム発振器部から、最長100mにもなる長大なビーム刃を形成でき、両腕にビームサーベルを持てば「四刀流」となる。
パイロットのアセムが二刀流・二丁拳銃を得意としていることもあって、この形態は劇中でもかなり活躍しており、
アセム編において、この『ガンダムAGE-2ダブルバレット』は視聴者からも「傑作機」の呼び声が高い機体(形態)である。

Gのレコンギスタ』に登場するジット・ラボラトリィ製MS。ダーマの中身。
バックパック搭載の4本のアームド・アームはビーム砲兼用ビームサーベルを持つ。
腕のマニピュレータのビームバリアを発しながら4本のビームサーベルを広げて回転する姿はどう見ても超級覇王(ry

  • 魁斬頑駄無(カイザーガンダム)
『SD戦国伝 天星七人衆』に登場する武者頑駄無で、魔天暗黒党・七逆星のリーダー的存在。
『剣』の逆星を持ち、天星七人衆の剣聖頑駄無の兄でもある。
基本的に誘凪(いざなぎ)誘波(いざなみ)という二本一組の連理剣を振るうが、彼が纏う『煌冥(こうめい)の鎧』には両肩部に比翼刃(ひよくじん)という刃が仕込まれている。
真の力を開放する時に右肩の「青氷霞(せいひょうか)」と左肩の「赤焦破(せきしょうは)」が展開、四刀流となり超奥義「天剣武陣斬」が発動する。

ロマンシング サ・ガ2』に登場する七英雄の一人、ボクオーンの第2形態は巨大な人形を操り攻撃を仕掛けてくるが
その人形がジャグリングの如く剣を操り、画面で確認できる限り4本の剣を同時に扱っている。
しかも、あくまで画面上で確認できるだけの上宙に浮かせた4本だけ(手には持っていない)であるため
もっと多数の剣を同時に扱える可能性がある。

  • シドー(双葉社版ゲームブックのみ)
『ドラゴンクエストⅡ』のラスボス。
テレビゲーム版では腕が4本あるというだけで剣を装備してはいなかったが、双葉社版ゲームブックでは戦闘中に4本の剣を生み出して戦っている。

  • アサイラム
ニンジャスレイヤー』に登場するヨロシサン製薬所属のバイオニンジャ。
4本腕で4本のカタナを同時に操る「バイオ・イアイド」の使い手。
状況に応じて2本のカタナを両手持ちで扱ったり、クナイの4本同時投擲も可能なツワモノ。
ヒサツ・ワザは力を溜めて四刀から同時斬撃を繰り出す「クアドラプル・イアイド」。

家庭教師ヒットマンREBORN!』に登場する幻術使いにして剣士。
四肢に備えた足の支え方に無理があるが気にしてはいけない剣を用いた四刀流「奥義・四剣」を用いるが、最大武器は大剣だったりする。

  • 山本武/朝利雨月
『家庭教師ヒットマンREBORN!』に登場する剣士。
山本は自らの操る時雨蒼燕流に加えて、初代雨の守護者が用いた変則四刀流を習得した。
元々使う時雨金時に加えボンゴレ匣である「雨犬」から受け取った雨属性の小刀を投擲や片手三本持ちなどで使用する。

  • 日和号
刀語』に登場する完成形変体刀のうち「微刀・釵」にあたるからくり人形型の刀意味が分からないだろうが気にしたら負けである
二対の腕に持つ日本刀を武器にする…が、機械人形らしく180度回る首、口から飛び出す槍、左右二脚ずつの脚などを活かした多彩な技を出す。空も飛べる。

まず本人が刀であるため、五刀流…あるいは一刀流と呼ぶべきかもしれない。

  • エンキドゥドゥ
天元突破グレンラガン』のガンメン「エンキ」の強化機体。
元々エンキソードによる戦闘を得意とするが、腕が4本になったので四刀流で戦えるようになった。

  • 皇餓
斬魔大聖デモンベイン』に登場するブラックロッジのティトゥスが召喚する鬼械神。
剣士たるティトゥスの搭乗機らしく普段は二刀流で戦うが、切り札の背中に搭載した隠し腕を使えば四刀流となる。これぞ武の極み!

  • 百舌九
『サムライうさぎ』の連載上におけるラスボスの流人。
手持ちの2本と両脚に括りつけた刃による高速の剣術が持ち味。
鍛え上げているのは足技であるためそっちがメイン。

  • ギギ
『ウォーザード』の中ボスであるピラミッドの番人たる石像。
男女の二面と四本の腕を持ち、攻撃時は4本の曲刀による回転斬りや滅多斬りを用いる。



【五刀流】

鋼の錬金術師』の大総統で、普段は二刀流だが、最強の戦闘スタイルは両手+耳の穴+尻の五刀流である。
……もちろんネタ。 公式ネタ だけど。

海賊戦隊ゴーカイジャー』の青の戦士。
基本的にはゴーカイサーベルの二刀流を得意とするが、第4話にて五刀流を披露。
仲間のサーベルを受け取り、右手で2本、左手で3本のサーベルを鷲掴みにしている。
青の戦士のレンジャーキー五本をセットして「五刀流・ブルースラッシュ」を繰り出し、ザンギャック行動隊長ゾドマスを撃破した。

ただの刀ならいざ知らず、戦隊ヒーロー特有のゴテゴテしたサーベルを六爪流よろしく指だけで掴むのはサイズ的に無理があるため、
劇中では柄の部分が思いっきり貫通・交差した状態のプロップが新規に用意されている。
勿論玩具では再現不可であり、フィギュアでも専用パーツが別途用意されている。まあ、ゴーカイサーベルの玩具未搭載ギミックはこれに限った話ではないのだが……



【六刀流】

  • マリリス
ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)に登場するモンスター。
下半身が蛇で上半身は六本腕の女性という姿の強力なデーモンで、六刀流で敵を切り刻む。

  • がいこつ剣士、地獄の騎士、ソードイド、デーモンソード
ドラゴンクエストⅢ』に登場する、腕が6本でそれぞれの腕に剣を持った六刀流のモンスター。
しかも物理攻撃のみならず、魔法や特技を使った搦め手も得意とする強敵。
地獄の騎士の焼けつく息に全滅させられたトラウマ持ちのプレイヤーも多数いることだろう。
名前・戦闘描写のあるものにはバルトス(ダイの大冒険)がおり、異なる技を得意とする6本の腕から変幻自在の攻撃を繰り出す。

  • ダークキング
ファイナルファンタジーシリーズの一つである「ミスティッククエスト」のラスボス。
見た目はファンタジーの王様チックだが、形態を変えると六本腕になりそれぞれ武器を持っている。

本項目では『戦国BASARA』シリーズの方の政宗が該当する。間違っても史実の方じゃないので注意。
普段は一刀流で戦うが、本気を出すときは両手の指の間に一本ずつ刀を挟む「六爪流」という戦闘スタイルを取る。
一体どんな握力をしているのかは謎。案の定空想科学読本でツッコミを入れられている。

閃乱カグラ』シリーズに登場するカニキャラ。焔紅蓮隊リーダー。
かつて蛇女子学園に属していた抜忍で、女版政宗と言わんばかりの六刀流の使い手。
こちらの刀にはサイリウムよろしく溝がついている(サイリウムでこんなことしたら殺されるが)。
なお、いざというときにしか抜けない大太刀「炎月花」を背中に背負っており、秘伝忍法「紅」で抜刀すると、髪が解けて紅蓮に染まる。
普段は六刀流だが本気を出すと一刀流になるという、上記の奥州筆頭とは真逆のスタイル(一部の技では六刀の方も念力で操作しているのだが)。
ちなみに、鞘六つと足二本にダブルピースで「蟹」を表現するという一発芸を得意としている。
(自称)感情のない仲間を笑わせようとして披露し、仲間全員を沈黙させた芸だが、本人はこれで世界を獲る気でいる。

  • スパイドル
ドラえもん のび太と夢幻三剣士」に登場する、妖霊大帝軍の将軍。
肉体的にははっちゃんに近く、元々八肢を持つ生物である蜘蛛が擬人化したような存在である。
大きな特徴として、使う剣は全てレイピア(誤用的認知を含む)と思われる細い棒状の刺突剣である。
作中の攻撃モーションとしては、右側三本の腕で同時にわら山の中にあった一つの目標を貫いている。
また別の将であるジャンボスが作中最強であるとはいえ「白銀の剣士」一人に部位欠損させられただけで
敗北(劇場版)しているのに比べ、彼は「白銀の剣士」を含む4人の剣士による同時連続攻撃を受け、
劣勢ながらある程度凌いだのち武器破壊をされた時点で逃亡、部位欠損などはせず逃げ切ることに成功している。

『ONE PIECE』の登場魚人。
魚人海賊団所属で自称「魚人島で一人を除けばNo.1の剣士」。
タコの魚人であり3対6本の腕を持つ*2、「六本の腕と艶めかしい軟体があってこそできる」六刀流の使い手。
ちなみに使っていた刀は、1本300kgある。*3

機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するモビルスーツ。
通常のビームサーベル二本に加え、脚部の膝と爪先に計四本のビームクローを装備している。
上述のイージスと同様にMA形態でも使用可能で、こちらは片脚ずつのより柔軟に使え、運用の幅が広い。
イージスと異なり、こちらは一度に全てのビームサーベルを使用した場面は無い。

機動戦士ガンダム00』2ndシーズンに登場するモビルスーツ。
両膝と背中に二基ずつ、計四基装備したGNキャノンの砲身内に隠し腕(内肩上部の砲身はセラフィムガンダムの腕)を仕込んでおり、
その何れもビームサーベルを持っているため、最大六刀流が可能となる。
但し、元々砲撃型の重MSであるセラヴィーの運動性能はそこまで高くなく、リーチもかなり短いため、
積極的に攻撃に用いるよりも肉薄された時の迎撃・不意打ちの手段としての運用が主。
更に無人機のセムを2機接続したGNHW/3Gでは最大十本のビームサーベルの同時使用が可能。

  • 阿修羅頑駄無 三位一体(トリプルスクラム)モード
『新SD戦国伝 地上最強編』第三章の主人公「阿修羅頑駄無」が、弟の「仁王頑駄無」・家臣の「不知火頑駄無」と融合合身した姿。
上半身は6本腕の鬼神、下半身は6本足の魔獣という異形の戦士であり、その腕に剣3本・槍2本・斧の計6本の武器を装備する。
第三章の舞台となる「赤流火穏(アルビオン)国」はインドをモチーフとしているが、この三位一体モードは正にインド神話の神々を彷彿とさせる姿である。

  • パゴータ
重戦機エルガイム』OVA「フルメタル・ソルジャー」より、オルドナ・ポセイダル十三人衆第二席次のプレータ・クォイズが駆るA級ヘビーメタル。
アシュラマンのごとく六本の腕を持つが、その中に三対のセイバーを内蔵している。
しかし、このヘビーメタルはバイオリレーション・システムの試作型を搭載しており、
コックピット内でシンセサイザーを弾き鳴らしながら操るプレータのインパクトと共にOVAならではの存在感を見せつけた。
ちなみにデザインは永野護ではなく作画監督の大森英敏によるもの。それゆえか、永野氏の評判はすこぶる悪いとか……。

BLEACH』に登場する破面(アランカル)
帰刀(レスレクシオン)聖哭蟷螂(サンタテレサ)」状態になると腕が6本に増えすべての手に鎌を持つ。
腕も鎌も再生可能。

  • カーリー
「シンドバッド黄金の航海」に登場したクリーチャー。
クリーチャーとは言っても、カーリー像が魔術によって動き出したものなので生物ではない。
六本の腕を持ち、渡された剣が何故か分裂して六刀流となりシンドバッドに襲いかかる。
六刀流の利点を活かして、シンドバッドと加勢した乗組員の多方面からの攻撃に対しても有利に戦いを進めるが、
銅像であることが災いして、2メートルもない程の高台から突き落とされて体が砕け、機能停止した。

  • 縁壱零式
鬼滅の刃」の継国縁壱を模した六本腕の人形。
刀鍛冶の里に保管されている訓練用の自律式機械人形で、製造されたのは戦国時代。複数体作られたが現存するのは作中に登場する1体のみ。
ちなみに腕が6本あるのは縁壱の剣技を再現するのに2本では足りなかったからなのだが、それでもなお比べるまでもなく本人の方が圧倒的に強いだろう。

  • アイゼン
淫獄団地」に登場する組織、バニシング排斥婦人会の前会長。
リビドークロスを纏うことで機械の腕が四本出現し、布団叩き六本を構える「人妻無双六刀流」で戦う。



【七刀流】

めだかボックス』の登場人物の女子高生だが、彼女は多腕でも魔法使いでもない。
ならどうやって七本も使うかというと 一本は片手に持ち、残り六本は両腕に三本ずつ突き刺す という常軌を逸した戦い方。
まあ彼女は"だからこそ"強いのだが。

NARUTO』に登場するラッパー忍者。
……どことどこをどう使っているのか表現しにくい*4が、確かに七刀流。
しかも構えのコマでは両手には刀を持っていない
生煮みたいな無茶はしていないけど体勢的にはだいぶ無茶

シルヴァリオ ヴェンデッタ』のラスボス。
星辰光の発動体でもあるアダマンタイト製の刀を七本帯びている。
一度に七本全部を使って戦闘するわけではなく、帯刀している七本の内から臨機応変に使い分けて二刀流をこなしていくという、
実質二刀流な御方…なのだが、あまりに修練がつきすぎて速度や技が尋常ではない域で刀を交換する為、七刀流の域でもある御方。
刀に付加して使用することが多い自身の異能「天霆の轟く地平に、闇はなく」が強力すぎるため負荷を分散するためでもある。
また、星辰奏者は発動体を破壊されると異能を使用できなくなるため、破壊された場合の予備としても機能する。
ちなみに発動体の複数所持は成功率一割未満の再改造手術に頼らねばならないほど*5困難らしく、リスクに見合ってないので普通はやらないらしい。

劇場版 機動戦士ガンダム00』に登場するガンダム。
セブンソードの開発ネームで作られたガンダムエクシア、そのコンセプトを引き継ぐダブルオーガンダム セブンソードは両手でしか剣を持てないため、
七本の剣を適宜使い分けるだけで一度に最大でも二刀流が限度の機体であった。
しかし、このクアンタは遠隔操作が可能な無線端末「GNソードビット」が六基搭載されているため、
手持ちの「GNソードV」と合わせて、一振り+六基の七刀流で戦うことが可能となっている。
ただ、登場した劇場版では敵の都合もあって七刀流で戦うシーンはない。

シャングリラ・フロンティア』の登場人物。
VRゲーム内でのジョブの力で七本の剣を操る。一本を手に持ち、残り六本がビットのように浮遊し従属する。
個別項目内ではモロに上記のガンダム00っぽいと言われている。
なろうを含むVRものは作品によってアバター操作自由度に違いがあるが、シャンフロは自由度が高い部類であるため、
剣を構えながら他の物体も脳波コントロールできる。
ただし、七本全部をマニュアル操作はできないため、二本はオート操作となっており動きが単調という欠点がある。
ファンタジー要素を含むゲームであるため、一本一本の剣にもバフや追加効果などの意義がある。
多段ヒットし食いしばり絶対殺すソードや、同じ剣を持った味方にバフが入る剣士パーティー用の剣(なお全部一人で持つ)など。

  • セブン・ソード・ウォリアー
遊戯王5D'sの漫画版にて登場した(OCG化済み)モンスター。
名前の通り7本の剣を持っている。
漫画では1枚絵なので具体的に何をしているのかよくわからないが、攻撃時はこれらの剣をすべて使って敵を切り刻んでいるようだ。



【八刀流】

  • オニグモ
『ONE PIECE』の登場人物。
海軍本部所属の海兵で階級は中将。
クマドリも使っていた「生命帰還」と思われる技で髪の毛を操り最大八刀流まで可能。

  • ヒョウゾウ
『ONE PIECE』の登場人魚。
新魚人海賊団の剣士。
触手を使い上記のはっちゃんを越える八刀流を使うが、修行で大幅強化したゾロに「井の中の蛙」と言われ一蹴される。

Gのレコンギスタ』登場のジット・ラボラトリィ製MS。
バックパック「ビッグアーム・ユニット」は8本のビーム・サーベルを放ち自在に折れる「指」を搭載している。
どう見ても蟹。



【九刀流】

  • ロロノア・ゾロ
三刀流の発展技として、凄まじい闘気による幻像で自身を三面六臂の阿修羅に見せる「九刀流 阿修羅」という技がある。
あくまで相手にそのように幻視させる技であるため、実際の本数は3本である。



【十刀流】

『ONE PIECE』の登場人物。クロネコ海賊団の元船長。
指先に1本ずつ、計10本の長い刃が仕込まれた手袋「猫の手」を武器としている。
彼はこの刃で顔を傷付けないよう、手の甲でメガネをクイっと押し上げる癖がある。



【十二刀流】

マテリアル・パズル』に登場する魔法使い。
他人の剣の太刀筋をコピーして、魔力の刃で再現する魔法「四閃三獄」の使い手。
コピーのストックが全部で十二本なので、この世界の剣士の最高峰「剣仙十二客」の剣技をコピーして「剣仙十二刀流」を完成させた。
なお、剣技を全てコピーして使いこなせるようになるまでは「剣仙十刀流」や「剣仙十一刀流」だった。
余談だが通常の刃物でも名手であり、更に自身のただの手刀でも難なく剣豪を破るほどの切れ味と腕前を誇るため、そちらも加味すると十三か十四刀流になる。

  • 天元突破エンキドゥルガー
上記の「エンキ」が劇場版螺巖篇で天元突破を果たしたもの。
12本の腕に11本のエンキソードと1本のヴィラル自身の愛刀(ってか鉈)の巨大版を以て揮う。



【十三刀流】

  • カオスシェイプ
Elona』に登場する種族。
最初は胴体と遠隔武器を持つ手一本のみという想像しがたい姿をしているが、
レベルが3上がる度に ランダムで装備箇所が増える という異様な性質を持つ種族。
最大で12か所まで装備箇所は増える。
レベルが上がる度に吟味し直せば、 背中だけ12個連なった意味不明な姿 頭は一個なのに首が11本ある異形 になる。
……もちろん「手を12本増やし最初の手と合わせて13本の腕持ち」にもなれるので、マックス十三刀流も可能。
というか、カオスシェイプをやり込みで選択する意味合いはほぼこの十三刀流が理由になる。
ただし、実際は「片手武器13本」ではなく「盾13個」の「十三盾流」運用のために13本も手を生やすことが多い。



【十四刀流】

  • 十二銀盤の王剣者
黄昏色の詠使い』に登場する灰色名詠の真精。
本体は無数の針が集まった人型で両腕が直接刀身になり、
さらに名前の通り本体の周囲を浮遊する12本の剣・槍・斧を自在に操る、スペックの全てを攻撃に全振りしたような名詠生物。
見た目のインパクトだけでなく超常的な運動能力や戦士としての勘をも併せ持ち、一流の武芸者でなければ相対するのも危険な存在。
ちなみに対の存在として、両手の盾と浮遊する12枚の盾を操る『十二銀盤の王盾者』も存在する。



【十七刀流】

  • 奇異太郎
『奇異太郎少年の妖怪絵日記』の主人公。
宮本武蔵の弟子である大妖怪・長壁姫との戦いで、両手両足に四本ずつ+口に一本という無茶苦茶な技で圧勝した。
ゾロの三刀流+(政宗の六爪流+2)×2といった感じで、足の指で刀の柄を持つのはさすがに無理があるためか、足の刀は柄がない茎むき出しの状態。



【四十八刀流】

ファイブスター物語』に登場する剣聖にして賞金首。
まず初めに言っておく。この時カイエンは剣1本しか持っていなかった。それでなぜ48刀なのか?
24人に分身した挙句、分離攻撃「ミラー」でさらに倍に分離。理屈上たった一人で48本の剣を同時に操ったのである!

放った攻撃は、48人同時の
  • 連弾衝撃破
  • 十字架手刀
  • トリプルヘキサグラム
  • ついでにMBT
やったことはスカートめくりだけどな!!


【百八刀流】

  • 花房牧之介
忍たま乱太郎』に登場するへっぽこ剣豪。忍術学園の剣術師範である戸部新左ヱ門に挑戦するため編み出した。
刀は手に持たずに、マントのように羽織った蓑に刀の刀身を直接取り付けてあり、それで全身を包み込む。別名「いがぐり剣」。
その状態で猛スピードで転がり相手に向かって突進する。ほぼ隙間なく全身凶器で気合と体力だけはあるので
牧之介が使ってきたオリジナル剣法の中では珍しく隙が少なく豪快で派手な技。
相手の戸部先生はいつものように腹ペコでふら付きゆらりゆらりと突進をかわされるが、
いよいよ空腹で動けなくなったところでトドメを刺そうとするも、結局届く寸前で自分も目が回って自滅した。



番外その1【本数制限なし】

  • 敦賀迷彩【千刀流】
刀語』に登場する巫女。
数字だけならおそらく創作作品における多刀流の最多記録。ただし流派の名前なので実際に千本使うわけではない。同時に振るったのはせいぜい二本。
味方の刀、落ちている刀、敵の刀等々、"戦場に存在する全ての刀を借り、拾い、奪って自分のもののように扱う"という絶技。
攻撃中の相手から刀を奪い、斬撃を返すというカウンター的な用法もある。
というか千刀流の本質は奪刀により敵を無力化する「護身術」。そのため本領は剣士と戦う時に発揮される。
彼女は偶然にも同じ名の「千刀(ツルギ)」という全く同一の千本の刀を手に入れ、ある用途に使っていたのだが、
主人公との決闘の際にその刀で自分に有利な場を作る「地形効果・千刀巡(せんとうめぐり)」を発動。真に千本の刀で戦った。

  • ミフネ【無限一刀流】
ソウルイーター』に登場する用心棒。
上記の千刀流と同じように戦場に散らした無数の刀を扱う流派だが、こちらは更に一度にも複数本の刀を扱う。
2~3本の刀を投げてみたり打ち上げてみたり、挙句の果てに10本ほどの刀を自分の周囲で打ち合い続けて攻防一体の陣を敷いてみたり。
描写を見る限りでは、「手持ちの刀で周囲の刀を打ち付けることで、その刀をも自在に操る」技のようだ。

  • レイザーエッジ【カクシ・キリ】
ニンジャスレイヤー』に登場するソウカイヤのニンジャ。
全身に仕込まれた数百本のセラミック・カタナ(無理そうだろうがちゃんと収まってるんだ。いいね?)を次々展開してニンジャスレイヤーと戦った。

金色のガッシュ!!に登場する魔物の一体。
自信の剣を強化したり巨大な剣を召喚するスタイルの呪文を持っているが、
最大術の「ヴァルセレ・オズ・マール・ソルドン」及びその強化呪文「シン・ヴァルセレ・オズ・マール・ソルドン」では無数の様々な剣を召喚する。
作中では200~300本は出されたが、アースの口ぶりから魔力を吸収する程本数も増える模様。

灼眼のシャナに登場する紅世の王。
剣のコレクターであり、戦闘でもコレクションした無数の剣を用いる。
ただし、基本的に剣自体に思い入れがあるわけではないので使い潰すことも厭わない。
極めて強大な力の持ち主だが、戦闘スタイルは「突如として無数の剣を含んだ巨大な奔流を作り出して不意打ちで戦闘力を奪う」というもの。
この一撃で潰せる相手ならばよし、そうでなくてもサブラク自身が剣を手に取り傷付いた相手に追撃をかける二段構えの戦闘を得意とする。
さらにこの剣の一撃には「スティグマ」という自在法がかかっており、わずかでも剣で傷を付ければその傷が時間に応じて拡大していくため、
持久戦ではますます有利になるという非常に厄介な能力の持ち主。

  • アトス【刀数不明】
厳密に言うと扱うのは「剣技」では無いが、参考として。
ソーサリアン』のアンソロジー、新ソーサリアンシリーズの一作『血塗られた王家の秘宝』に登場する商人。
サウザントソードというを着込んでピラミッド攻略に赴く。
この鎧は、背中に背負った大量の魔剣をはじめ、腰や手足等の各所にも様々な魔剣が仕込まれており、
着用者の命令で自在に空中を飛ばすことが可能。これらの剣も含めての「鎧」である。
さすがに千本とはいかないものの、大量の剣の嵐がゴーレムの一群を切り刻む様は圧巻。
またアシッド・ソードの魔力を発動させて酸を浴びせる等、各魔剣の特性を知っていれば様々な小技も利く代物である。
ちなみにこの鎧、「錬金術師クラインの最高傑作」で「百四十万ゴールドの目玉商品(小さな町が一つ買える)」との事だが、
という事は別に彼専用でもなく、おそらく 誰でも扱える のであろう。
特殊な剣技を身につけずとも扱えてしまうのが、この鎧の一番の利点で、ある意味最も恐ろしい点であると思われる。

  • おぞましきトロア【刀数不明】
異修羅』に登場する修羅の一人。
魔剣を持つものの前に現れ、持ち主も目撃者もその一切合切を殺戮し魔剣を奪い去っていくと言われる伝説的存在。
伸びる剣、曲がる剣、危機を知らせる剣、空間に穴を開ける剣など収集した魔剣の特性を完全に把握し、
能力を応用し、時にそれらを組み合わせた超絶の剣技を操る「魔剣士(グリムリーパー)」。
本編開始直前に一度代替わりをしており、先代のトロアは周囲に林のごとく突き立てた魔剣を矢継ぎ早に持ち変える形で、
二代目はその巨体のあらゆる場所に装備した魔剣を蝶番や鋼線、バネ仕掛けも用いて抜刀し自在に振う。
剣に特性があるのは多刀流ではちょっと珍しい。


番外その2【数字以外、零、無】

刀語』の主人公・鑢七花、及び鑢家が代々扱う剣術。
日本刀の「長く、重いが故に斬りやすいが、長く、重いが故に振りにくい」という欠点を最初から刀を持たないことで克服した流派。それ剣術じゃなくねと突っ込んではいけない
己自身を刀とするので捉えようによっては「一刀」。
一から七までの型とそれに対応した七つの奥義があり、
七花はその奥義全てを同時に打ち出す「七花八裂」という必殺技を考案、愛用している。

なお、実のところこの剣術が編み出された真の理由は鑢一根を始めとする鑢家の全員が絶望的に剣才が無いからというものだったりする。
その様たるや、振りかぶれば後ろに落とし、振り下ろせば前に落とす程。

彼の父親「鑢六枝」は「六刀流」を名乗るが、本来の意味での六刀流とは全く意味が違い、刀たる自分が6人居るからという理由。
つまり彼は六人による集団である(男以外もいるから「彼」呼びが正しいのかも分からないが)。

  • 錆白兵、錆黒鍵【全刀流】
『刀語』の登場人物、錆白兵とその母親の使う剣術。
"棒状のものなら全部刀として扱える"というすさまじい技。
刀自体も例外ではなく、作中一使いにくい"鞘から抜きそこねるだけで砕ける刀"で巌流島を両断したりやりたい放題。

上記三刀流の番外技。武器持ち込み禁止の試合で披露した。
剛の剣の使い手らしく素手でもパワフルで、普段は三刀流で繰り出す技「龍巻き」を徒手空拳で再現し、巨体の対戦相手を吹き飛ばした。

史実でも二刀流(実際はなんでも使う)で有名な武蔵だが、現代にクローンとして蘇った際には無刀の境地に至っていた。
刃牙ではおなじみのシャドウにより刀を持っていないのに対象に「斬られた」と錯覚させて戦闘不能にしてしまう。
更に物理的な技も境地に達しており、手刀ですら防刃ベストを圧し曲げて昏倒させる威力がある。ただし実際の総合的なダメージは真剣に劣るよう。
作中の描写から察するに、無刀はただの舐めプだった可能性が高い。ナメプで達人を昏倒させるってどういう…。



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最終更新:2024年01月28日 16:33

*1 アルケーガンダムより先の登場。TVアニメのガンダム作品に登場するMSとしては始めて爪先にビームサーベルを装備したMSである

*2 両脚と合わせて8本のタコ足

*3 作中設定として魚人は最低でも人間の10倍の腕力を持つ

*4 肘、膝、脇、肩、口をフル活用して7本の刀を保持している。

*5 公式コラム曰く「サイボーグアームを追加で取り付けるような物」