ロコ(ミリオンライブ!)

登録日:2018/01/14 Sun 00:00:55
更新日:2021/05/07 Fri 20:19:59
所要時間:約 4 分で読めます




『ロコは、ニュージェネレーションのインスタレーションをアイドルという形でアクチュアライズしたいと思ってるの。プロデューサー、お手伝い、よろしくお願いします!』



ロコ(ろこ)は『アイドルマスター ミリオンライブ!』シリーズの登場アイドル。
フルネームは伴田 路子(はんだ ろこ)
……みちこぉ
CVは二の腕プニプニあつひめさん
イメージカラーは明るい黄色

■プロフィール
タイプ Fairly(Vi)
年齢 15歳
誕生日 3月1日
血液型 AB型
身長/体重 154cm/42kg
3サイズ 78-57-77
出身地 東京都
趣味 物を作ること
特技 目を閉じたまま歩ける
好み ハト
CV 中村温姫

英語混じりのロコ語で話す芸術家肌。
新たなる表現方法として、アイドルとアイドルのステージにポッシビリティを見出だし、自らもアイドルとなったヘッドホン娘だ。

【ロコのオーバービューをリメンバーユーしてくださいね!】

スマッグフェースも魅力の、アーティストを自称する15歳。
エクスプレッシブアクティビティーズのニュースタイルとして、アイドルと、アイドルのウィーブスしたライブステージの魅力にキャプティブされ、自らもアイドル活動を開始した。

アイドル活動は、あくまでもアーティストとしてのアクティビティーの一環であり、通常の芸術活動も当然のようにアロングサイドしているために、今では事務所やシアターの一角がガラクタロコアート置場になってしまっている。

ロコアートの種類はバラエティーに満ちており、ピクチャーからオブジェ、果てはインベンションと、単なるアートのカテゴリーを越えた物が生み出されている。

『グリマス』初期に、廃材(空き缶)から生み出されたロコアートコンサンプション(消費)テディウム(聖歌)シャドウ()を見たプロデューサーの選択肢にゴミはゴミ箱へという、酷い解答が登場しているために、ロコアート=ゴミと認識しているPも少なくないが、ロコのホナーの為に言うと、ロコのアーティストとしての才能は高過ぎる位である。

実際、みんなとコアペレーションして作り上げたロコアートがレギュレーション違反で入賞をミスアウトオンこそしたものの、高い評価を得たり、ニューワールドの『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』では、ステージオブジェや、衣装のデザインまでをも手掛けていることがわかる。

アートの為とはいえ、絵筆ばかりか、大工道具や裁縫道具をも使いこなす15歳というのも、すごい話である。

『ミリシタ』では3Dモデル化に伴うアクションがチョコマカしてて可愛いと評判。
モコモコしてボリューミーな髪や、アトモスフィアもあってか子犬みたいと新規Pからも人気をアクイゼーションした。*1

また、ロコは自らのライフスタイルそのものをロコナイズしており、生きざまもまたロコアートと化していると言ってもイグザグレーションではない。

ロコとのコミュをエソテリックにしているロコ語も、そんな生き様とプレペアドネスの現れなのだ。
実際、会話において、詰まりながらもわざわざ英単語に直す場面も見られるあたりに、ロコのこだわりがサグジェスツする。

ちなみに、いわゆるルー語と言われることもあるロコ語だが、藪からスティックみんなでトゥギャザーしようぜなど、初めて聞いても何となく意味が通じるルー語に対して、ロコ語はよく意味が通じない点でディスティンクションできる。
つまり、ほとんどカタカナ語になってないような単語を多めにユーズドするのがロコ語なのだ。

アイドルとしての才能については、文化系女子であるためか、フィジカルのストレングスのサーフェースはローワー気味にあるようだ。
『ミリシタ』では、ヒューマニティー女子でセイムイヤーの百合子と共に、苦手のダンスの克服にチャレンジするシーンが描かれていた。

セルフアサーションに関してはアサーティブネスにこなせるロコだが、こと体力面ではインプルーブメントのネセシティがあり、と言えるようだ。

この他、好きなものは何故かハト。
ファッションとして、常にヘッドホンを首にかけているのも特徴である。

セルフパーソナリティーに従い生きているためか、スクールではやっぱり浮き気味で、あんまりプライベートでは友人に恵まれていない模様。
その反動もあってか、自分の理解者とレコグニションしているPや、共にアイドル道を進む同僚達のことはインポータンスに思っているようである。

ファミリーストラクチャーは明確になっている程ではないが、空間デザイナーをしている姉がおり、シスターからインフルエンスを受けたかもしれないと発言したことがある。
お姉ちゃんが社会人だとすると、ロコが自由気ままに育ったのは年齢の離れた末っ子だからなのかもしれない。

【ロコはみちこではありません!】

とにかく個性が強いためか、他のどのアイドルと絡んでも似たような反応や会話になりがちだが(765プロは先輩から後輩まで呉越同舟的な所があるし)、特に関係が深いと認識されているのが千鶴さんと、貴音の二人。

千鶴からは前述の「子犬みたいにキャンキャンうるさいですわ!」という理由もあってかコロちゃんと呼ばれており、どんなに訂正しても受け入れられずに今に至っている。
もっとも、最初はどうあれ、相手が千鶴さんなので今やコロちゃん呼びは二人だけに通じる愛称として定着しているようで、お約束のように文句を言いつつもロコも千鶴さんになついている。

『ミリシタ』でのロコのメインコミュでは、何の脈絡もなくいきなりコロちゃん呼びをしていたが、ロコがロコアートの破損の件でそれどころでは無かったこともあってか、訂正もしていなかった。
このメインコミュでは、千鶴さんの厳しくも優しい姿が印象的で、濃厚なちづロコとして評判を呼んだ。
シアターでも一番の常識人で、ブレずに自分を叱ってくれる千鶴さんはロコにとっても特別な存在なのかもしれない。

貴音とは、ちょっと妙な縁が出来ており、フルネームを田路子と間違えられたのをはじめ、フルネームで呼ばないでください!→自称通りに“はんだろこ”ならそういう風に言うのはおかしい→じつは“はんだみちこ”なんじゃね?www……という感じで、みちこ疑惑の発祥元になってしまっていた。

……そして、時を経てロコと貴音は、共にユニット“ARRIVE”に所属。
『グリマス』版、『ミリシタ』版、ともに本筋からは外れていたが、横文字が苦手な貴音が、Pや可憐の力を借りてロコと仲良くなろうとする展開の中で、公式に“みちこ”のフレーズが登場することになった……どっちもフルボイスのドラマの中で。

尚、ロコ=みちこ説の根拠として、ロコのアルファベット表記がROCOなのはおかしい、という考察*2もある。
余談となるが、本来は公式ではLOCOにするつもりだったのに、中の人がサインのデザインをした時にROCOと間違えたのが、訂正されずにそのままROCOとして採用されたらしい。
LOCOはデビュー曲(『IMPRESSION→LOCOMOTION!』)にも掛けたものだったようである。
更なる余談として、本当に“ROCO”名義で活動している女性歌手が居る。
また、Locoは機関車に掛けた名前なれど、米国ではCrazyと同じ意味合いのスラングともなるため、読みは同じなれどROCOで良かった、とする意見も。

【エクセレントでブリリアントなステージをロコナイズしてみせます!】


■ソロ曲
『IMPRESSION→LOCOMOTION!』
『STEREOPHONIC ISOTONIC』
『ART NEEDS HEART BEATS』

ロコナイズされたリリックをあつひめさんが歌い上げる。
対訳するとキュンとしたり、萌え死ねること受け合いである。

■デュエット、ユニット曲
『ココロがかえる場所』
『STANDING ALIVE』
『fruity love』
『創造は始まりの風を連れて』
『ゲキテキ!ムテキ!恋したい!』
『サンリズム・オーケストラ♪』

『fruity love』は茜ちゃんとのデュエット。可愛い恋の歌。
同僚達からも可愛い二人の歌う可愛い歌として評判。
尚、あつひめさん、ちゃきさん、共に『(ロコと茜ちゃんは)意味がわかってなさそう』と歌詞についての感想を答えている。
『創造は始まりの風を連れて』は村人A役を勝ち取った(というかロコナイズされた)TA01のテーマ曲。
CDドラマ内では、村人Aと言いつつ、ジョブチェンジを繰り返して出ずっぱり……どころか真の主役かってくらいに目立ってたロコだったが、4th武道館公演では、まさかの召喚士Aに……?



プロデューサーは今、ロコ・アイテムがポストスクリプトモディフィされるヒストリカルなモーメントを目撃してるんです!今日からここはロコのアトリエですから、邪魔しないでくださいね!

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • THE_IDOLM@STER
  • アイドルマスター
  • アイマス
  • ミリシタ
  • ミリマス
  • ミリオンライブ!
  • 765プロ
  • 39プロジェクト
  • 25
  • 伴田路子
  • 東京都
  • 中村温姫
  • ロコ
  • Fairly
  • アーティスト
  • 芸術家
  • ロコ語
  • ロコナイズ
  • ロコアート
  • 発明家
  • みちこ
  • コロちゃん
  • (⋈•̀ᴗ•́⋈)
  • ルー語
  • どや顔

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年05月07日 20:19

*1 『グリマス』当時から「子犬みたい」と言われていたが、それは「キャンキャンうるさい」という、ちょっと悪い意味合いであり、動いてみたら子犬っぽかった『ミリシタ』モデルとはまた、別の意味である

*2 現状、純血日本人キャラで名前のローマ字表記が従来の表記じゃないのは、シャニマスの斑鳩ルカ(LUCA IKARUGA)だけだったりする。彼女の場合はフルネームでも「ROCO HANDA」の表記になっている。