バンドリ! ガールズバンドパーティ!

登録日:2017/12/13 Wed 12:35:43
更新日:2024/03/24 Sun 21:23:05
所要時間:約 25 分で読めます





始めよう、私たちのバンド活動(ライフ)


「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」は、BanG Dream!のメディアミックス企画の1つでCraftEggが制作・運営しているAndroid・iOS対応アプリケーションゲーム。基本無料・アイテム課金制。
略称は「ガルパ」。


概要

BanG Dream!を元にしたリズムゲーム(音ゲー)で、アニメに登場したPoppin'Partyのほか、Roselia・Aftergrow・Pastel*Pallets・ハロー、ハッピーワールド!の4組のバンドが新たに登場。後に配信3周年の日に新バンドのMorfonicaが追加された。また2020年6月にアニメ2期から登場したRAISE A SUILENが実装され、Glitter*Greenも楽曲のみではあるが収録されている。合計8バンド。
Live2Dが導入されており、ストーリー内の会話のキャラの細かな仕草や、ライブ中やメイン画面の街中ではデフォルメされたキャラ達がかわいく動き回る。


ライブ

リズムゲームを楽しむモード。
5人1組のバンドを組んでライブを行う。
ライブモードは1人用の「フリーライブ」とオンラインで協力プレイする「協力ライブ」の2つあり、報酬は基本的に協力ライブの方が豪華。
また、イベントによっては特別ルールのライブ部屋が開かれることもある。

  • フリーライブ
1人用のモード。解禁済みの曲であれば自由に選曲できる。
当然ながらスキルは全て編成したバンドメンバーのものが1回ずつ発動するが、リーダーのみ「スキルアンコール」として最後にもう一回発動できる。

  • 協力ライブ
最大5人までの協力パーティを組んで同じ楽曲を同時にプレーし、それぞれが獲得したスコアの合計でクリアランクが決まる。
部屋は現在のバンドの総合力*1をもとに入ることのできるルームに制限がかかっており、「だれでも(制限なし)」「レギュラー」「ベテラン」「マスター」「グランド」の順に必要な総合力が上がっていく。
基本的に一緒にプレーするメンバーはランダムに決まるが、部屋番号を設定して入る固定部屋もある。気の知れた友達と遊びたい時・効率良く周回を回したい時に。フレンド機能もあるので、フレンド同士のライブも可能。

前述の通りライブ成功時の報酬がフリーよりも優遇されているほか、「ベテラン」「マスター」「グランド」ではフリーでは手に入りにくい上にキャラやアイテムの強化に必須となる「大きなかけら」の獲得が保証されているので、周回時は必然的にこちらがメインとなる。

楽曲は5人が選択したものの中から抽選となるが、「おまかせ」を選ぶこともできる。全員が「おまかせ」を選んだ場合、全ての曲からランダムで選択される。
また、「ランダム選曲」という機能もあり、その場合はランダムで楽曲が選択され、楽曲抽選に回される。協力ライブの際は不本意な楽曲が選ばれることもあるので注意。

スキルは各プレイヤーがリーダーに設定したキャラのスキルが1つずつ発動し、フィーバータイムスタート直前までで、最もスコアの高いプレイヤーのスキルが最後にもう1度発動する。(スキルアンコール。)ちなみにスコアは自身のバンドの総合力で計算される。「自分のバンドの総合力はそのまま、スキルだけ他のキャラのものになっている」と考えればわかるだろうか。

なお、協力ライブにおいては「スコアUP」を持つキャラ…特に110%、115%等の数が多ければ多いほどより上のランクに到達しやすくなるため、スコアUP持ちが重宝される……というよりそれ以外(特に判定強化)が嫌われる傾向にあり、スコアUPでないキャラを見た瞬間回線を切断してパーティを選び直す人も多い。これから始める人は注意。


スタミナ的なものとして「ライブブースト」というアイテムが存在しており、これを0〜3つ消費することでライブ報酬が1倍・5倍~7倍に増えるが、無くてもライブ自体はできる。
最大自然回復数は10。アイテム消費で99まで。自然回復は30分に1つである。

音ゲーとしてはBEMANI系のように「上から降ってくるノーツを基準線でキャッチする」方式で、判定はPERFECT・GREAT・GOOD・BAD・MISSの5段階、難易度は基本的にEASY・NORMAL・HARD・EXPERTの4段階。一部楽曲には難易度SPECIALが、4周年以降に追加された難易度SPECIALには新ノーツ搭載のSPECIALが存在する。
全ノーツGREAT以上でフルコンボ(FC)達成となり、各難易度で初回達成時にそれぞれ報酬が貰える*2。また、全ノーツパーフェクトだとオールパーフェクト(AP)となる。この場合楽曲選択場面の星が「スター色」の星になる。称号も獲得可能。

画面右上にライフゲージがあり、これが0になると失敗*3となるほか、獲得スコアの合計によってC・B・A・S・SSのライブ評価も存在し、これがCに届かない場合もライブ失敗*4。このライブ評価もフリーライブでS・SSランクを初めて獲得するとスター×50がそれぞれ貰える。

収録曲は各バンドのオリジナル曲のほかカバー曲も数多く収録しており、特にカバー曲はアニソンがほとんどだがかなり充実している。
いくつか挙げてみると
  • only my railgun
  • カルマ
  • 紅蓮の弓矢
  • ふわふわ時間
  • シュガーソングとビターステップ
  • SAKURAスキップ
  • ハレ晴レユカイ
  • おジャ魔女カーニバル
  • This game

ボカロカバーだと、
  • 千本桜
  • 深海少女
  • 劣等上等
  • セツナトリップ
  • ロミオとジュリエット

などなど。

10日に1回程度の周期でほぼ毎日開催されているイベント毎に新曲が発表され(カバーとは限らない。)、それ以外にも不定期に新曲が配信されるなど、追加ペースもかなり早い。運営いつ休んでるんだろう、てか休んでください


ストーリー

5バンドの合同ライブ計画を描く「メインストーリー」と、それぞれのバンドの結成の経緯やちょっとした事件などを描く「バンドストーリー」、各イベント限定の「イベントストーリー」の3つと、ガチャやイベント報酬、ミッシェルシールからの交換で獲得したキャラ毎に2つずつ存在している「エピソード」がある。

メインストーリー、バンドストーリーはそれぞれライブをこなしたり街中の会話を聞いたりして経験値を貯めると上がる「メインランク」「バンドランク」が一定以上になる毎に解禁される。イベントストーリーは同じくライブで貯まる「イベントP」が一定値になる毎に解禁。基本7話構成。
エピソードは素材を支払って読む形式で、読み終えるとキャラが強化される。内容はバンドやイベントストーリーの裏話などで、キャラの完全強化後に解禁される2つ目のエピソードは全てプレイヤー*5に向かって話している形式になる。なお、コラボ企画などで配布されたキャラについてはエピソードは収録されていない。

フルボイスで、読み終えると、ストーリーではスター×50と音色のクリスタル×1、キャラクターストーリーでは合計でスター×75が貰える。楽曲が貰えることも。


ガチャ

課金や各種報酬で獲得できる「スター」を消費して回すものと、ダブったキャラを「ミッシェルシール」に交換し、さらにそれを交換して得るか、スペシャルミッションなどをクリアして得れる、「☆3以上確定ガチャチケット」を消費して回すものがある。
またスターの代わりに使える(一部対象外)、「スターガチャチケット」というものもあり、2020年6月以前は滅多に入手できないレアものであったが、いまではデイリーライブボーナスとして、(毎日プレイしている人であれば、)1週間に1枚入手出来る。

スターガチャは単発1回でスター250個/10連ガチャ1回で2500個。1日1回限定で単発1回有償スター60個。10連は☆3以上1人確定。
レアリティは☆1~4の4段階だが、☆1は初期メンバーのみなので実質3段階。うち☆3以上は「特訓」が行える。
所謂レベルキャップ解放で、キャラのレベルを上限まで上げた上で素材を支払うとキャラの能力値が上昇した上でレベル上限が10増加し、絵柄が変化・レアリティの星が虹色に変わる、といった変化が起きる。
ちなみに絵柄は特訓後でも特訓前の物に自由に変更できる。
ちなみに確率だが、★4が3%。★3が8.5%。★2が88.5%。
ドリームフェスティバルの場合、★4が6%。★3が8.5%。★2が85.5%。★3以上確定チケットの場合、★4が10%、★3が90%である。
また、通常キャラはその後のガチャでも登場するが、期間限定キャラはその後のガチャでは登場しない。
ただし、期間限定ガチャは約1年後に『1度だけ』復刻される。それを逃すと課金でしか入手方法が無くなる。
※ガールズメモリーガチャ登場により、1周年より前に登場した期間限定キャラは、実質的に恒常キャラとなった。
天井のシステムは300連でピックアップキャラが一体えらべるシステムである。全部有償スターだと9万円かかるので、安易に手を出しては危険である。
4周年アッツプデート以降、各キャラクターに誕生日ガチャ限定メンバーがでるガチャが追加された。こちらは天井が100連の親切設計。初めて10連を引くと限定ピンズがゲットできる。


スター

有償スターと無償スターの区別があり、有償スターは課金で入手、無償スターは
  • イベント報酬及びランキング報酬
  • ストーリー読破報酬
  • ログインボーナス
などでゲット可能。
有償スターで、10連ガチャは約3000円。単発は約300円である。

ガルパパス

月額480円で様々な特典が受けられるサブスク。
購入時に有償360スター(490円相当)が貰える他、
有効期限内にブーストを2以上消費してライブをクリアするとブースト報酬が増えたり、
8の付く日にミッシェルシールが貰えたり、何回も購入するとミッシェルシール、スターが貰えたりする。

キラキラセット

毎月1回限定で、2440円。
有償スター1960個に、★3以上確定ガチャチケットが1枚、その他アイテム盛りだくさんのパック。お金を出せる初心者さんにはおすすめなセット。

プレミアムハッピーボックス

毎月1回限定で、1220円。
購入時に有償スター1000個(1200円相当)と、音色のクリスタル×20がゲット出来る。
その先25日間、『無償スター80個』がゲット出来る。
※購入してから30日以内に、25日間ログインしなければならない。

最大3000スターが入手可能。スター単価はこれが1番安い。

特別キャンペーン

①980円で1200個
②3300円で4000個
③4900円で6000個

ドリームフェスティバル開催時や、コラボイベント開催時に期間限定で登場する。1回につき、各2回まで。


バンド

ライブで使うバンドを5人1組で編成する。最大30組まで編成可能。
メンバーにはそれぞれスキルが設定されており、基本的には「獲得スコア上昇」「判定強化」「ライフゲージ回復」の三つで、それ以外にこれらのうち「スコアUP」と他のどれかを組み合わせた複合スキルを持ったメンバーもいる。
メンバーはガチャで集める他、イベントをこなすことでも解禁される。
スコアについてはアップデートが入り、それまで「ライフゲージ回復」「判定強化」のみのスキルを持っていたキャラにも微量のスコアUP効果が追加され、スコアUPの度合いが%で数値化されるようになった。

キャラには「所属バンド」と「属性*6」がそれぞれ設定されており、揃えることで後述のエリアアイテムによる強化がしやすくなり、またイベント中は指定されたキャラでバンドを組むことでイベントPにボーナスが入る。

同一キャラを同じバンドに組み込むことはできないが、所属バンドや役割の縛りは特にないので、やろうと思えば全員ドラムなどの「それってライブできるの?」な編成も可能。

イベント

定期的に開催される、新曲や期間限定のストーリー(イベント期間中に読まなくても条件を満たせば後から読める)を楽しめるこのゲームの華。
目玉報酬として☆2~3のキャラクーの他、スターや各種素材を大量にゲットできるため、積極的に参加するといいでしょう。
同類のゲームに比べて報酬獲得のノルマは非常に緩く、ランキングを競う必要もなく、普通にプレイしてポイントを貯めれば、初心者でも☆3キャラクーを簡単に入手可能。
イベントには以下の種類が存在する。
  • 通常イベント
特に名称のないイベント。
いつも通りフリー・協力ライブをプレイすることで「イベントP」「バッジ」が獲得でき、イベントPが一定以上になる毎にイベントストーリーやイベント報酬が手に入る。バッジは集めるとイベント限定の交換所で好きなアイテムと交換できる。
このイベントのみランキング報酬は総計イベントPのみであり、スコアランキングは存在しない。
2018/1/22のアップデートにて対応した「ライブトライ!イベント」がこれの上位互換にあたるもので、以降このイベントに取っ代わる形で開催されている。
以降長らく開催されていなかったが、2018/4/30~5/10の「二重の虹(ダブル レインボウ)」はこの形式での開催となった。その後は2021年6月現在、開催はない。

  • チャレンジライブイベント
基本的には通常イベントと同様だが、イベント期間中、「チャレンジライブモード」が開設される。
フリーライブ・協力ライブをプレイすると「イベントP」「チャレンジライブP」が手に入る。
チャレンジライブは特殊なフリーライブで、選曲できるのは指定された3曲のみ・ライブブーストではなく専用の「チャレンジライブP」を消費してプレイ・バンドの構成によって総合力にボーナスが入る、といった違いがある。
チャレンジライブの方がイベントPが貯まりやすく、またチャレンジライブの課題曲にはそれぞれスコアランキングの対象になっている。
このイベントのみ素材が累積イベントPとランキング報酬でしか手に入らないので正直うまみが他のイベントに比べて少ない

  • 対バンライブイベント
期間中、「対バンライブモード」が開設される。
対バンライブは特殊な協力ライブで、協力とは違いスキルは全て自分のバンドの物が発動し、獲得スコアの高いプレイヤーほど獲得できるイベントPが高い。このためどちらかというと「フリーライブ×5」とも言える。
対バンライブには課題曲のみがプレイできる部屋と自由に選曲できる部屋があり、課題曲部屋がスコアランキング対象。協力ライブのような総合力による部屋分けは存在せず、自分と総合力の近いプレイヤーと自動的にマッチングする。
注意点として、このイベントのみイベントPは対バンライブでしか獲得できない。ライブ報酬は「イベントP」と「メダル」。メダルは「まりなさんのごほうび箱」、要はボックスガチャを回すのに使う。

  • ライブトライ!イベント
基本的ルールは通常イベントと同一で、「トライ目標」という一種のミッションボードが追加される。
トライ目標の各種お題を達成すると、イベントPやバッジを追加で獲得でき、その項目のお題が1段難しい物に入れ替わる。
難易度はlv1~10の10段階(一部特別イベントは15まで)で、それぞれのlvのお題を全て達成すると特別報酬として素材などが手に入る。
全てのお題を達成するとより難しい「EX目標」が出現する。

  • チームライズフェスイベント
期間中、チームライブが追加される。
基本的には対バンライブイベントと変わらない。
まず最初に、自分が所属するチームを1つ選択(お題は毎回変わる)し、同じチームの仲間とバンドを組み、マッチングした相手チーム(過疎時には同じチームとマッチングすることもある)と対バンする。
対バンのように課題曲制度はないが、時間帯によって曲が8曲からランダムに選ばれるのが大きな特徴。(選ばれる曲は事前に公表され、うち一つは当該イベントで追加された楽曲で固定される。)
また、時間帯によって、「コンボ」「残りライフ」「精度」のいずれかが重要視され、たとえば残りライフが重要視される時間帯だったら、残りライフが1000以上の時にスコアが大きく上がるというシステム。
まれにボーナスライブが発生し、イベントポイントが最大10倍になる。
なお、このイベントは個別で部屋を建てることができない。

  • メドレーライブイベント
3曲連続で楽曲をプレイする、ソロ限定イベント。
期間中、メドレーライブが登場する。
1曲1曲別のバンドを設定し、
ライフやコンボ、スコアなどは2曲目や3曲目に引き継がれる。(ブーストは1曲ずつ引き落とされる)
曲と曲の間でプレイを止めることができ、辞めた場合はその時点のスコアで獲得イベントPTが決まる。1曲目でやめればフリーライブと大差なくなる。
曲は自分で3曲選べるものと、課題曲をクリアする2つがある。






+ 伝説のイベント「SAKURA BLOOMING PARTY!」
…と、かなり良心的なバンドリイベントだが、サービス開始直後、記念すべき初イベント
「SAKURA BLOOMING PARTY!」は、プレイヤーの間では伝説として語り継がれている。

まずこのイベントだけ、目玉報酬である☆3「みんなでお花見 戸山香澄」はランキング報酬で
イベントランキング5万位以内のプレイヤーのみ入手できる。2021年3月31日現在、復刻無し。
初イベントにも関わらず(だからこそ?)、5万位のボーダーラインは全イベントの中でも一番高かった。
それだけならまだソシャゲのありがちなことだが、当時のゲーム仕様はスパゲッティのように不備だらけで、

  • ライブブーストを消費しないプレイではイベントポイントを獲得できない。
  • にも関わらず協力プレイはライブブースト消費ありなし関係なくマッチングする。
  • 協力プレイ中誰かが回線を切断するとプレイは強制終了し、参加したプレイヤー全員消耗されたライブブーストは戻ることなく、イベントポイントも貰えない。
  • 切断行為に一切ペナルティなし。

自分のライブブーストを消費しきっては、ライブブーストなしで協力プレイに参加して切断、他プレイヤーのライブブーストを無駄にしてランキング順位を下げる
という妨害行為がリスクなしでできたのだ。
この仕様のため某大手掲示板では切断報告が続出し、イベント関係なくまともな協力プレイすら望めない状態が
イベント終了まで続いていた。
誰か呼んだか権謀術数PVPリズムゲーム。
その他細かい点も、
  • 初ガチャ追加にも関わらず☆4二枚目の有咲
  • イベントポイントボーナスが最大70%とガチャ産キャラ超有利
  • 当時のスコア計算仕様によって曲毎にプレイ効率の差が大きく、一番効率のいい「しゅわりん☆どり~みん」を何十連奏もさせられて洗脳されるプレイヤー続出 (^q^)しゅわーしゅわ
と、とにかくカオス極まりないイベントだった。

さすがに運営もまずいと思ったのか、次のイベント「思い繋ぐ未完成の歌」では仕様が大幅に変更し、
ランキング限定報酬廃止、切断ペナルティを追加、ライブブーストなしでもイベントポイントを入手できる…と、まるで別物のように仕上げてきたのだ。
そのあとも数回に渡りさらなる調整を施し、今では簡単に目玉報酬を入手できるようになった。

マップ

マップ(ホーム画面)には、35人の日常の生活が描かれている。
キャラクターをタップするとちょっとしたストーリーがみれ、読了するとそのキャラクターのバンド経験値、及びプレイヤー経験値がアップする。
また、マップには各種アイテムを置くことができ、設置することでバンドの総合力が大きく変わったりする可能性がある。
ショップでは、まりなさんからカバー楽曲が買えたり、各種アイテムを買えたり、レベルアップできたりする。
キャラクターはそのマップに何かしらの関係があるところにいることが多く、たとえば有咲だったら流星堂にいることが多い。

登場キャラクター

Poppin'Party

アニメからの続投。詳細はBanG Dream!にて。
必然的に(現実の時間では)5バンド中最も長く活動しているので、現在のところオリジナル曲は最も豊富。

バンドストーリー

  • 一章・Colorful☆Poppin'Candy
毎年行われる商店街のお祭りが今年も近づき、楽しみにしている香澄達。しかし今年のお祭りは予算の都合で開かれない事を知った彼女たちは……?

  • 0章・Poppin'Party結成!
幼い日に『星の鼓動』を聞いたという香澄。
あの日のようなキラキラドキドキを探す彼女が出逢ったのは、星の形をしたギターだった――。
アニメ版で描かれたポピパ結成の経緯を元に『ガルパ』版として再構成。

  • 2章・二重の虹(ダブル レインボウ)
バンドを始めて以降、成績が落ち始めていることを担任教師に心配されてしまった有咲。
「バンドと勉強の両立は難しいのでは――?」そう言われた彼女は、定期テスト最終日にライブ、更に新曲も発表という無茶なスケジュールを設定するが……。
2018/5/10より公開されたが、先行公開として同名のイベントのイベントストーリーとして、イベント参加者のみ事前に閲覧可能。

Afterglow

メンバー全員が幼馴染のバンド。バンド名はいつも放課後に練習を行っていたことに由来。
メンバーの担当声優がかなり豪華。その故もあってか、新曲の配信ペースは遅い方。イベントでも中々集まれない。

バンドストーリー

  • 1章・"いつも通り"のAfterglow
「いつも通り」練習をしていたメンバー。その途中、蘭の携帯に彼女の父親から電話がかかる。実は蘭と父との間には確執があり、それがバンドの未来を左右する騒動のきっかけとなる……。

  • 2章・ツナグ、ソラモヨウ
バンドと華道の両立を始めた蘭。久々に出るライブのために新曲作成を始めるが歌詞がメンバー達の共感を得られず難航してしまう。バンド結成から初めての事態にメンバー達の間に少しずつ不安が広がり……。

  • 3章・One Of Us
ライブのオーディションに来ていたAfterglow御一行。
Afterglowは無事1次審査を乗り越えたが、ひまりの友達のバンドは合格できなかった。
その理由が、上手さ云々ではなく、知名度で決めていると知らされたAfterglowは…


メンバー

  • 美竹蘭
声:佐倉綾音
誕生日 4月10日
担当パート ボーカル&ギター
羽丘女子学園高等部1年A組→2年A組。青葉モカとは最も付き合いが長い。華道の家元の娘であり、父親からは家を継ぐよう言われているが、本人は家を継ぐよりも5人でバンドを続けていきたいと考えている。
思っていることを表に出したがらない性格で、自分のことについてもあまり話そうとしない。そのため、悩み事があっても周りの誰かが気づかない限りパンクするまで溜め込んでしまう悪癖がある。
バンドでは歌詞も担当しているが、これは精神的に辛い境遇にいた頃に自分の気持ちを詩という形でノートにぶつけていたことに由来している。
Roseliaの湊友希那とは先輩後輩の関係。……なのだが音楽性の違いなのか、初期は何かと噛み合わず対立することも多かった。ライブ中の掛け合いを見る限り、お互い良きライバルとして認め合っているようなので、それもあるのかもしれない。
担当声優はかなり忙しく、4周年のガルパ特番では、他バンドのボーカルが揃っているにもかかわらず、彼女だけ2分程度のムービーとなってしまった。
名字は渋谷区の町名上の渋谷ほぼ全域を示す地名「美竹」に由来。住所上は存在しない。

  • 青葉モカ
誕生日 9月3日
担当パート ギター
羽丘女子学園高等部1年B組→2年A組。蘭との付き合いが長く、フォローすることも多い。やまぶきベーカリーの常連の1人。趣味はポイントカード集め。
普段はふわふわした性格で、何を考えているのか解りづらいが実は周囲をしっかりと見ており、メンバーの心境を考えた発言や行動をしている。
時折唐突に核心を突いた発言をすることがあり、キレるとこの傾向が顕著に出ることからも洞察力の高さがうかがえる。
Roseliaの今井リサとはバイト先の先輩後輩の関係。お互い相方の事情に詳しい。
大食いであり、ハンバーガー10個を余裕で平らげるほど。国語力が謎に高い。
名字は渋谷区青葉台に由来。

  • 上原ひまり
誕生日 10月23日
担当パート ベース
羽丘女子学園高等部1年B組→2年A組。テニス部所属。Afterglowのリーダー。
気合いを入れたい時に「えいえいおー」とよくかけ声を求めるが、メンバーはあまり乗り気でないことにやや不満な様子。挙げ句モカにはそのことで弄られる始末。なお一部のバンドリーマーからのよび方はむっつりピンクである。趣味はコンビニスイーツを食べること。
名字は渋谷区上原に由来。代々木上原駅が最寄りだが、駅の所在地は渋谷区西原である。コートジボワール大使館がある。

  • 宇田川巴
声:日笠陽子
誕生日 4月15日
担当パート ドラム
羽丘女子学園高等部1年B組→2年A組。 Roseliaの宇田川あこの姉。ポピパの山吹紗綾とは面識がある。頼まれたら断れない性格。Aftergrowの名付け親。趣味はラーメンを食べること。
姉貴肌で面倒見がよく、よくメンバー同士や他のバンドとの仲を取り持っている。普段は大人びており滅多に怒ることはないが、一度怒るとメンバー内で場を収められる人が居なくなってしまうため大喧嘩に発展してしまうことも。
名字は渋谷区宇田川町に由来。渋谷区の中央に位置し、いわゆる「渋谷」を代表する地域。

  • 羽沢つぐみ
声:金元寿子
誕生日 1月7日
担当パート キーボード
羽丘女子学園高等部1年B組→2年A組。生徒会役員を務めている。自宅は珈琲店を営んでおり、店の手伝いもたまにしている。あだ名は大いなる普通。
頑張り屋な性分で、メンバーの間では彼女が頑張っている様子を「つぐってる」と表現している。……しかし少々頑張りすぎてしまうきらいがあり、無理して体調を崩してしまうことも。ガルパピコではかなり暴走している。
名字は渋谷区広尾全域を指す地域「羽沢」に由来。住所上は存在しない。有栖川宮記念公園、都立中央図書館、聖心女子大などがある。

Pastel*Palettes

同じ芸能事務所に所属する若手女優5人で結成されたアイドルバンド。衣装のせいか一部からは「ガールズバンドユニットというよりはアイドルユニットに見える」という声も。バンド名通り5人並ぶとパステルカラーになる。
ちなみに、声を担当する前島亜美と秦佐和子の二人はアイドル出身。

バンドストーリー

  • 1章・Pastel*Palettes、はじまりの物語
芸能事務所から招集をかけられた5人の少女。とうとうアイドルユニットとして活動できることを知らされた彼女たちだったが、アイドル「Pastel*Palettes」が有名になるまでにはあまりにも過酷な前途が控えていたことを、彼女たちはまだ知る由もなかった。

  • 2章・もういちど ルミナス
アイドルとして有名になったことで、メンバー個人単位での仕事も増えてきたPastel*Palettes。多忙な生活を送る一方、増える仕事と対照的に5人でいられる時間が減っていることに多少なりともストレスを感じながらも、「個人の仕事が増えるのはいいこと」として我慢していた。
そんな中、アイドル合同イベント『アイドルフェスティバル♪』への参加依頼が来る。それとともに、スタッフから「これからは個人のお仕事を主流に」という方針も知らされる。
彼女達はこのまま、バラバラになってしまうのだろうか…。

  • 3章・TITLE IDOL
アイドルとして軌道に乗り始めたPastel*Palettes。事務所はPastel*Palettesの妹分として新しいアイドルユニットをデビューさせるが……先の見えない芸能界をひたむきに歩む彼女達が、華やかなステージの裏で流す、その涙の理由とは―― そして、彼女たちの想いは……?

メンバー

  • 丸山彩
声:前島亜美
誕生日 12月27日
担当パート ボーカル
花咲川女子学園高等部2年B組→3年B組。次のチャンスがなければアイドル研修生を卒業という時にバンドの企画を持ちかけられ、パスパレに加入。自身曰く、パスパレのふわふわピンク担当。ちなみにリーダーでもある。
本番前にはしっかり歌詞を全て覚えてくるなど非常に努力家だが、アドリブなど自前のセンスに頼らざるを得ない所が壊滅的というアイドルとしては致命的な欠点を持ち、なかなか研修を抜けられなかったのもこれが理由。
名字は中野区丸山に由来。
2022年11月30日に公式HPで前島氏の無期限活動休止と所属事務所を退所したことを発表、それにより降板することになった。
ファンからの要望により、降板前の楽曲と声の差し替えは行わないことになり新キャストは後日発表する予定だった。
そして2023年9月1日に前島氏が芸能活動再開したことにより引き続き担当することになった。
降板前の未収録のボイスと楽曲は後日追加することに。


  • 氷川日菜
声:小澤亜李
誕生日 3月20日
担当パート ギター
花咲川女子学園高等部2年A組→3年A組。Roseliaの紗夜の双子の妹。進級後には生徒会長となっている。大好きなのは「るんっ♪」とすること。
姉のことが大好きで、姉の出演するライブに変装して参加する程。ギターを始めたのは姉の影響。大抵のことは練習をしなくても独特の感覚でなんとなくできてしまう天才肌の持ち主だが、それ故に他人とは感覚がズレていたり、主体と客体の区別がいまいち付いていない節がある。
また思ったことを良くも悪くもそのまま口に出してしまう癖があり、好奇心旺盛な性格も相まってトラブルメーカー気質。
るんっというセリフが特徴だが、姉にもその言葉の意味は分からない。
名字は中野区東中野にある氷川神社とその周辺の地域を示す俗称に由来。住所上は存在しない。

  • 白鷺千聖
誕生日 4月6日
担当パート ベース
花咲川女子学園高等部2年A組→3年A組。幼少期から子役として活動していた。合理主義者で、失敗しない道を選ぶ。
メンバー中では最も芸歴が長いことからよく頼りにされる存在だが、他のメンバーとは仕事仲間と割り切って一歩引いた態度を取っており、内面を隠している節があることから時折「怖い」と思われてしまうことも(ちなみに担当声優は最初の収録のときの設定が、「腹黒」と書いてあったことをラジオで語っている)。
現在ではイベント「パスパレ探検隊~無人島を往くアイドル〜」での出来事を機に自らを振り返った結果、このことを自覚し直そうとしている。
ハロハピの薫(かおちゃん)とは幼馴染であり、花音とはクラスメイト。花音とは休日に一緒にカフェへ行くなど非常に仲が良いのだが、千聖は電車の乗り換えが苦手、花音は極度な方向音痴なので毎回毎回出かける先は近場である。
名字は中野区白鷺町に由来。

  • 大和麻弥
声:中上育美
誕生日 11月3日
担当パート ドラム
羽丘女子学園高等部2年B組→3年B組。
パスパレの企画が持ち上がった時、ドラムを担当できる人間がいなかったので臨時メンバーという形で加入。アイドルとしても十分やっていける素質を持っていたのでそのまま本メンバーになった。
音楽機材オタクで、好きなことについて聞かれると話が止まらないことを自覚しており、直そうとしている様子。部活は演劇部だが裏方役。
「~ッス」や「フヘヘ」という笑い方が口癖なのだが、アイドルとしては少々問題なことから千聖からは矯正するよう言われている。
名字は中野区大和町に由来。

  • 若宮イヴ
声:秦佐和子
誕生日 6月27日
担当パート キーボード
花咲川女子学園高等部1年A組→2年E組。日本人の父とフィンランド人の母を持つハーフ。「ブシドー」に憧れておりそのため甲冑や日本刀などに興味関心がある。華道部・茶道部・剣道部を兼部し、羽沢珈琲店でバイトするなどかなり忙しい放課後生活を送っている。ちなみにパスパレ唯一の2年生。
名字は中野区若宮に由来。

Roselia

本格派バンド。演奏のクオリティやメンバー達の意識にはリーダーの友希那や紗夜に明確な目的があるためか、かなりの要求がある。ポピパに続き、声優ユニットとして活動を開始。
詳細は個別項目を参照。

ハロー、ハッピーワールド!

通称「ハロハピ」。「世界を笑顔に」というコンセプトで結成されたバンド。……なのだが、その実態はこころが強引に花音を引き入れ、薫をスカウトしたところ、商店街でミッシェルとはぐみを引き入れたと言うもの。
ガールズバンドでは珍しくキーボードの代わりにDJがいる。

詳細は個別項目を参照。

バンドストーリー

  • 1章・世界を笑顔に!ハロハピ結成!
いつも「楽しいこと」を探している弦巻こころは、ドラマーを諦めスネアを売ろうとしていた松原花音に遭遇。バンドを組むことを思いつき、偶然付近にいた奥沢美咲も巻き込んで活動を開始する。

  • 2章・キミがいなくちゃっ!
ハロハピメンバー達は花咲川スマイル遊園地を訪れたが、その遊園地は既に寂れてしまっていた。こころ達は遊園地に笑顔を取り戻そうと動き出す。
そんな中、美咲の多忙さを心配したメンバー達は彼女を手伝いを始めるが…。

  • 3章・にこにこねくと!
ハロー、ハッピーワールド、次の舞台は海外!
世界を笑顔に―― こころの純粋な想いから始まったハロー、ハッピーワールド!。けれど、遠い異国の地で、その純粋さが誰もが望まない展開を招いてしまう……ハロハピメンバーとの出会いはこころに何をもたらしたのか―― 日本を飛び越え、世界を舞台に。ハロハピの『特別』を知る旅が始まる。
…えがおって1人じゃ、生まれないの!

メンバー

声:伊藤美来
誕生日 8月8日
担当パート ボーカル
花咲川女子学園高等部1年C組→2年B組。ハロハピ(兼3バカ)のリーダー。超ポジティブな性格の持ち主。いつでもテンションが高く、学校でも周りでもかなりの奇人変人扱いされている。
しかしながらものを見る目は人並み外れており、周りが思っている以上に周囲の人柄を理解している。
詳細は個別項目を参照。

名字は世田谷区弦巻に由来する。TBSのドラマ『渡る世間は鬼ばかり』に登場するお食事処「おかくら」は弦巻に存在すると設定されている。

  • 瀬田薫
誕生日 2月28日
担当パート ギター
羽丘女子学園高等部2年A組→3年C組。演劇部に所属しており、いつも女性ファンに囲まれている学校一の有名人。
男装の麗人という言葉が似合い、哲学書や詩集を好んで読んでいるが、その内容は理解していない。内容について尋ねられると、「つまり、その……そういうこと、さ」と誤魔化すのがお約束。3バカの1人。パスパレの千聖とは幼馴染で、小さい頃は千聖のことをちーちゃんと呼んでいた。キャラ作りがすごい(詳しくはイベントストーリーか、ガルパピコ大盛り20話の終盤部分をご覧下さい)。
名字は世田谷区瀬田に由来。高級住宅街であり、多くの政財界人が暮らしている。2015年まで23区内では珍しい天然温泉があった。

  • 北沢はぐみ
声:吉田有里
誕生日 7月30日
担当パート ベース
花咲川女子学園高等部1年A組→2年E組。いつも明るく活発、感受性が豊かで純粋な心の持ち主。3バカの1人。運動神経抜群で、地元のソフトボールチームのエースでキャプテン。実家は精肉店でコロッケが有名。
ボーイッシュだが、「ハロハピの中で一番女の子らしい」と言われている。反面自身は可愛いものが似合わないと思っており、外見をコンプレックスに思っている。
走るのが好きで、目的地ができるとこころと共にすぐさまダッシュして主にミッシェルを困らせる傾向がある。
名字は世田谷区の北沢地域に由来。区の北東部にあり、京王井の頭線や小田急線で渋谷・新宿へ直結している商業地。

  • 松原花音
声:豊田萌絵
誕生日 5月11日
担当パート ドラム
花咲川女子学園高等部2年A組→3年A組。内気でオドオドしていてちょっとドジ。頼みごとを断るのが苦手で、巻き込まれやすいタイプ。反面、「びくびくすることに慣れていて、いざという時には意外と大丈夫」「ハロハピで一番肝が据わっている」とも。
パスパレの千聖とはクラスメイトで仲が良い。イヴとはおなじ茶道部所属。極度の方向音痴。
名字は世田谷区松原に由来する。

  • ミッシェル/奥沢美咲
声:黒沢ともよ
誕生日 10月1日
担当パート DJ
バンドリのキャラの中では珍しいDJ担当(2人だけである)。ピンク色で熊のような外見をしている。加入のきっかけは曰く『バイトしてたら無理やりバンドに入らされた』とのこと。
しかし本人はあまり自覚していないものの、3バカに振り回されるバンドの生活をそう悪くは思っておらず、最近では徐々にバンドの一員として本気で取り組むようになってきている。このあたりの心変わりはイベント「ハロー、マイハッピーワールド」で顕著。なお美咲のキャラグッツは基本的にミッシェルに奪われている。もっと出番出せや運営。

中身正体は奥沢美咲なのだが、弦巻こころ、北沢はぐみ、瀬田薫はミッシェルの中身を知らない。
*7ぶっ飛んだ思考回路の多いハロハピのツッコミ担当でもある。
名字は世田谷区奥沢に由来。高級住宅街として人気の高い地域で、海軍関係者の子孫が今も多く在住しているとか。

Morfonica

名門のお嬢様学校・月ノ森女子学園の1年生達で結成したガールズバンド*8
2020年3月1日に新バンドとして発表され、アプリ配信3周年の2020年3月16日に実装された。また、Poppin' Party・Roselia・RAISE A SUILENに続く第四のリアルバンドでもある。
ハロハピと同様にキーボード担当が存在せず、替わりにバイオリン担当がいる。

バンドストーリー

  • 1章・Morfonica、輝く世界へ
名門、月ノ森女子学園に入学したましろ。だが1ヶ月たっても学校に馴染めずにいた。
そんな中、クラスメイトのつくしに誘われて来たライブハウスで見たPoppin' Partyの演奏に心を打たれ、バンドをやってみたいと思い始める。
月ノ森音楽祭に出ることを目標にメンバーを集め練習をし、次のステップに進むためにライブに挑むが……。

メンバー

  • 倉田ましろ
声:進藤あまね
誕生日 2月19日
担当パート ボーカル
月ノ森女子学園1年A組。
大人しく控えめな性格で、平凡な自分を変えられると思い、憧れであった月ノ森女子学園に入学するも、
周りの才能に圧倒されてしまい、すっかり自信をなくしていた。
空想にふける癖があり、高い想像力を生かしてバンドの作詞も担当している。ミッシェルが大好き。
実装前にシーズン2のメインストーリーに先行登場していた(最初は名もないモブとして→その後は立ち絵実装のキャラとして)。
なお担当声優は高校生。倉田ましろが声優として初仕事である。
名字は品川区大井にかつて存在した地名大井倉田町に由来。

  • 桐ヶ谷透子
声:直田姫奈
誕生日 12月16日
担当パート ギター
月ノ森女子学園1年B組。
明るくカラッとした性格で、行き当たりばったりの行動を起こすことも。
家は呉服屋を営んでおり、服飾系の知り合いが多く趣味でブランドを作っている。そのためバンドの衣装を作ったりする。蘭とは一応?幼なじみである。
幼稚舎から一緒の人なら知らない人はいないと言われるほど友好関係の広く目立つ人物。またSNSのフォロワーがちょっとした芸能人並みにいる。
シーズン2メインストーリーの最終話に少しだけ登場していた。
名字は品川区西五反田あたりにかつて存在した地名桐ヶ谷に由来。

  • 広町七深
声:西尾夕香
誕生日 6月16日
担当パート ベース
月ノ森女子学園1年B組。
普通であることに憧れを持っている。というのも、かつては学年トップの成績で芸術分野でも注目を集めていたが、
それが原因で過度な期待や妬みを買ってしまい、友達が出来なかったため。
そのため本当の自分を隠して周囲に溶け込もうとしているが、才能故か、彼女の思う普通は周囲と少し、というかかなりズレている。趣味はおまけ集め。ホラーが好き。
また父が彫刻家・母が画家のため家にアトリエがあり、そこがバンドの練習拠点となっている。
名字は品川区広町に由来。

  • 二葉つくし
声:mika
誕生日 9月15日
担当パート ドラム
月ノ森女子学園1年A組。
クラスの学級委員長でMorfonicaのリーダーでもある。父親が様々な食べ物屋を経営している。また2人妹がいる。
リーダーとして手本となる様に努力するも少しドジで抜けているところがある。
名字は品川区二葉に由来。

  • 八潮瑠唯
声:Ayasa
誕生日 11月19日
担当パート バイオリン
月ノ森女子学園1年C組。
容姿端麗、文武両道で中等部の頃から生徒会で活動をしている。またバンドの作曲担当。
トップに立つことを目標としており、「トップに立てないなら続ける意味は無い」と音楽の世界から身を引いていたが、ましろ達と出会い、音楽の世界に舞い戻ることに。
ちなみに担当声優は本職のロックバイオリニスト。Twitterのトレンドによく乗る。
名字は品川区八潮に由来。

エリア

トップ画面はキャラ達の暮らす街の一角を映していて、眺めることができるほかキャラ達の会話を見ることもできる。
またここに各種ショップで購入したエリアアイテムを配置することもでき、街中に飾られているアイテムは特定のバンドや属性を強化することができる。


アニメ

バンドリのアニメはことあるごとにYouTubeにて再放送されるため、みてみたい方はチェックすると良い。

アニメ1期にあたる、「BanG Dream!」は2017年1月から全12話+OVAで放送。
アニメ2期にあたる、「BanG Dream! 2nd season」は2019年1月から全13話で放送。
アニメ3期にあたる、「BanG Dream! 3rd season」は2020年1月から全13話で放送。
2022年3月にガルパ5周年記念アニメ「Bang Dream!ガールズバンドパーティー! 5thAnniversary Animation-CIRCLE THANKS PARTY-」を放送。
2022年7月に「BanG Dream! Morfonication」を放送。


ガルパ☆ピコ

2018年7月より「バンドリTV!」内でショートアニメ「BanG Dream!ガルパ☆ピコ」を放送。全26話。
2020年5月より「バンドリTV!LIVE」内で上記の二期にあたるショートアニメ「BanG Dream!ガルパ☆ピコ 大盛り」を放送。
2021年10月より「バンドリTV!LIVE2021」内で上記の3期にあたるショートアニメ「BanG Dream!ガルパ☆ピコ フィーバー」を放送。


映画

2019年10月に、「劇場版BanG Dream!Film LIVE」が上映された。
2021年4月に、「劇場版BanG Dream! EPISODE OF RoseliaⅠ 約束」
2021年6月に、「劇場版BanGDream! EPISODE OF Roselia Ⅱ Song I am」
2021年8月に、「劇場版BanGDream!Film Live 2nd stage」が上映。
2022年1月に、「劇場版BanGDream!ポッピンドリーム」が上映。
アニメーション制作はサンジゲン。




追記・修正はRe:Birth dayのEXをフルコンボしながらお願いします。

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最終更新:2024年03月24日 21:23

*1 各キャラの能力値とエリアアイテムによる補正を合わせたもの。要するに戦闘力

*2 NORMAL以下ではコイン、HARD以上ではスター×50

*3 フリーではスターを消費しない限り続行不可能になるが、協力では報酬が減るがそのままライブを継続できる。ただしとんでもない戦犯になるため、できない難易度は選ばないようにするのが無難。

*4 もっともフリーではどんなにバンドメンバーが弱くてもCには大抵届くので、協力ライブであまりに酷い部屋に入れられた場合ぐらいしか起こらないが。

*5 作中ではプレイヤーは「ライブハウス『CiRCLE』の新人スタッフ」という設定

*6 パワフル、クール、ピュア、ハッピーの4種

*7 というか目の前できぐるみを脱いでも「ミッシェル」=「美咲」と認識できずに「ミッシェルがいなくなった」「ミッシェルが隠された」と反応して大騒ぎする。

*8 シーズン2時点でなので宇田川あこ等と同学年