登録日:2017/11/21 Tue 04:38:30
更新日:2023/10/05 Thu 00:02:20
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2010年3月から2012年3月まで展開された。
5D's最後のシーズンにしてZEXAL最初のシーズンでもある。
第3期以来久々にカードのフォーマットが変更されており、テキスト欄が若干拡張され、代わりにカード最上部の余白が狭くなった。
字レアの文字色もそれまでは銀色だったのが今期から金色っぽい色になった。
またテキスト欄が白っぽい色になった事で文字も読みやすくなっている。
第一弾
DUELIST REVOLUTION
2010年4月17日発売。
パッケージは
遊星が使用した
波動竜騎士 ドラゴエクィテス。
融合モンスターの収録は第6期第一弾の「THE DUELIST GENESIS」以来であり、
融合モンスターが一般パックのパッケージを飾るのは第5期第六弾の「GLADIATOR'S ASSAULT」以来となる。
新テーマとして「
エレキ」と「
スクラップ」が登場。
初の一般パック進出となる「
ナチュル」や、7年以上の間を開けて「
アマゾネス」の新規カードも収録された。
また、アニメでちょうど
チームユニコーンが登場していた時期でもある事から、獣族モンスターやそれの関連カードが多め。
また
強欲で謙虚な壺や神の警告といった汎用カードが登場。
特に強欲で謙虚な壺はスーパーレアでの登場であり、これ以降再録されてもノーマルレアなどで入手が難しい時期が続いていたため、
当時の需要の高さも相まってシングル価格がかなり高騰していた。
一方の神の警告は汎用性・強さいずれも一線級でありながらなんとノーマルで収録された。
第二弾
STARSTRIKE BLAST
2010年7月17日発売。
第三弾
STORM OF RAGNAROK
2010年11月13日発売。
真六武衆-シエンを始めとする「
真六武衆」モンスターやそのサポートカードが登場。
先んじて登場していた六武の門と合わせて環境に多大な影響を与える事になった。
他にも
禁じられた聖槍がスーパーレアで登場。
自分のモンスターを守るにも相手の妨害をするにもいいこのカードの需要は多く、レアリティが高い事も相まってシングル価格は長らく高めだった。
第四弾
EXTREME VICTORY
2011年2月11日発売。
「遊戯王ファイブディーズ オフィシャルカードゲーム」として最後の一般パックである本パックのパッケージを飾るのは、
遊星が使用した
ジャンク・バーサーカー。
ただ本編での活躍が微妙だったこともあり、ホログラ勢には
ライフ・ストリーム・ドラゴンやTG ハルバートキャノンが良かった…なんて言われることも。
高レアリティの大半が
シンクロモンスターに集中しており、特にウルトラレアは全てシンクロモンスターである。
第五弾
GENERATION FORCE
2011年4月16日発売。
新登場のテーマは「
ゼンマイ」。
前弾と同様高レアリティが特定のモンスターに偏っており、ウルトラレアは全てエクシーズモンスター。
アニメZEXALの序盤で使用されたカードの収録が中心だが、
「
ヴァイロン」「
ガスタ」「
ラヴァル」「
リチュア」といった
デュエルターミナル出身テーマカードの収録も目立つ。
遊戯王5D'sの終了、ZEXALの開始やルール移行に伴い商品展開の中心がシンクロからエクシーズに移った事もあり、
マスタールール実装から前弾まで登場し続けていたシンクロモンスター及びチューナーが1枚も収録されていない。
なお、このパック発売の約1か月前に
東日本大震災が発生した影響で、波の演出を使っていたこのパックのCMは発売日まで流されなかった。
第六弾
PHOTON SHOCKWAVE
2011年7月16日発売。
上記のレスキューラビットを始めとしてバニーラ、ラビードラゴン、デス・ウサギなどウサギをモチーフとするカードが妙に多い。
ちなみに本パックの発売年の干支はウサギである。
第七弾
ORDER OF CHAOS
2011年11月19日発売。
パッケージは
CNo.39 希望皇ホープレイ。
新テーマとして「
甲虫装機」が登場。
今までのテーマとは一線を画すアドバンテージ獲得能力により一気に環境トップに立ち、来年には世界大会優勝も果たした。
また発条空母ゼンマイティの登場によって「ゼンマイ」の展開力が飛躍的に向上。PHSWで登場したゼンマイハンターで相手の手札をボロボロにするゼンマイハンデスも登場。
アニメで「
忍者」をメインに使用するキャラクターが登場したためか、忍者モンスターやそのサポートも多い。
特に忍者マスター HANZOは忍者デッキの軸として高い人気と需要を誇った。
デザイン面の人気の高いガガガガールも収録されている。
第八弾
GALACTIC OVERLORD
2012年2月18日発売。
パッケージは
超銀河眼の光子龍。
7期最後の一般パック。
新テーマは「幻蝶の刺客」、「
バウンサー」、「
聖刻」。
大型エクシーズモンスターの召喚を得意とする聖刻は当時の環境によく顔を出した。
聖刻と
リチュアを混ぜた
聖刻リチュアといった変り種も現れ、環境トップの甲虫装機とは違ったベクトルで爪痕を残した。
聖刻の他にもシリーズカード「
ライトレイ」が登場したため、収録モンスターには光属性が多い。
始めから光属性を中心としたパックとしてデザインされていたのか、光属性対応版の「霊術」である光霊術-「聖」も収録されている。
ちなみにTHE DARK SIDE OF DIMENSIONSの前日談である「TRANSCEND・GAME 遊戯王」ではこのパックのカードが登場している。
追記・修正はエクシーズ召喚に移行してからお願いします。
- 甲虫装機のせいで一時期遊戯王じゃなくてムシキングとか呼ばれてた時代あったなあ。レアリティも低くてカジュアルの小学生相手でも油断できないカテゴリだった -- 名無しさん (2017-11-21 09:45:21)
- エクシーズをサーチするジェネレーション・フォースは、エクシーズ出始めた最初のパックだからなんだろうな。後にペンデュラムもデュエリスト・アドベントで出たし -- 名無しさん (2017-11-21 09:55:40)
- これもしかして全部項目作るつもりなの? -- 名無しさん (2017-11-21 16:36:36)
- 「第〇期パック」項目が3期までだけ作ってあったのでどうせならその先も作ろうと思ったんですが要らないですかね? -- 名無しさん (2017-11-21 17:53:20)
- 造っても全く問題ないと思うよ。ただタグにパックか遊戯王パックってつけた方がいいかもしれないけど。どういうタグ付けにするかは要相談になるのかな? -- 名無しさん (2017-11-21 17:58:38)
- 別のゲームなら、デュエマなんか〇〇編の項目全部あるから、遊戯王の第〇期があっても問題ないでしょう。そっちは前後のシリーズの項目へ飛べる様にリンク貼ってあるんで、こっちも貼ると便利かも。 -- 名無しさん (2017-11-21 18:15:45)
- 内容も充実してるしokじゃない? -- 名無しさん (2017-11-21 21:01:57)
- ストームオブ六武衆はさすがに草だった -- 名無しさん (2017-11-21 21:04:34)
- 甲虫装機のひたすらアドとっていこうという気概は嫌いじゃないぞ(すきともいってない -- 名無しさん (2017-11-21 22:47:26)
- カラクリのいぶし銀的な強さ好き -- 名無しさん (2017-11-22 23:59:52)
最終更新:2023年10月05日 00:02