カーミラ(Fate)

登録日:2017/08/08 Tue 23:44:53
更新日:2023/07/03 Mon 23:41:36
所要時間:約 10 分で読めます






あら、これも運命という奴かしら。サーヴァント・アサシン、カーミラと呼びなさい。



*1



Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント
現在ゲーム中には2バージョンが存在しており、いずれもレアリティは☆4(SR)である。



ILLUST:okojo
CV:田中敦子
設定作成:東出祐一郎

◆ステータス
身長/体重:168cm/49kg
出典:史実
地域:ハンガリー
属性:混沌・悪
性別:女性

◆パラメータ
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
D D A C D B

◆スキル
  • 固有スキル
吸血:C
吸血行為と血を浴びることによる体力吸収&回復。ランクが上がるほど、吸収力が上昇する。
カーミラのそれは思い込みに近いが、彼女の肌は確かに若返っていた。

拷問技術:A
卓越した拷問技術。拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。
捕らえた人間をアイアンメイデンに閉じ込めて血を絞ったり、
時には思いついたように指や腕、首筋、乳房に噛みついて食いちぎるなどその残虐行為は多岐に渡る。
彼女の場合、その経験は若年時より培われたものとなっている。

鮮血の湯浴み:A
詳細不明。
殺害した600人もの少女の血を集めた"ブラッドバス"に浸かっていたという逸話が由来と思われる。

  • クラス別スキル
気配遮断:D
アサシンクラスのサーヴァントの多くが有しているスキル。
カーミラのものはランクが低く、サーヴァント相手には立ちどころに気配を察知されてしまう。
殺人行為が長らく発覚しなかったのは領土が広大だったため。


宝具
幻想の鉄処女(ファントム・メイデン)
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人


良いわ、とても良いわよ……

全ては幻想の内、けれど少女はこの箱に……

血よ、血よ、血よ! 永遠の美、久遠の宴。老醜は時の果てに!

幻想の鉄処女(ファントム・メイデン)』!!

――堪まらないわ……!


エリザベート=バートリーが使用したと言われる有名な拷問器具。
……であるが長年に渡る調査の結果、実在しないと考えられている。故に"幻想"。
しかしこの拷問器具を信仰するものは多く、無垢な少女を恐怖と共に殺害する絶妙な宝具として珍重された。
カーミラの頭上を浮遊し、閉じると対象の絶叫と共に血が注がれる。対象が女性の場合、ダメージが増加する。


◆カーミラ(エリザベート・バートリー)

だって、誰も言ってくれなかった!
誰もこれが間違いだなんて言ってくれなかった!
だから、私はこう成り果てたのに!
ああ、我が真の名は――エリザベート・バートリー!

カーミラ』とはシェリダン・レ・ファニュの執筆した小説のタイトル及び、それに登場する女吸血鬼の名前。
吸血鬼作品のなかでも古い方にあり、かの有名なブラム・ストーカーの怪奇小説「ドラキュラ」にも影響を与えたとされている。
一方でホラーとしてだけでなく、「良家のお嬢様と女吸血鬼の交わりを描いた百合小説」としての側面も持っている。

サーヴァント名こそカーミラだが、彼女自身はそのモデルとなった人物であるエリザベート・バートリー…
つまりエリちゃんことEXTRA CCCの赤ランサー本人であり、冷酷な殺人鬼に身を堕としたその成れの果て。
ifや平行世界の…ではなく完全な同一人物である。
吸血鬼のモデルとされる人物のサーヴァントなのはヴラド三世と同じだが、あちらやエリちゃんと異なり「無辜の怪物」スキルは所持していない。
殺人や拷問が紛れもない事実であることや、真名があくまで「カーミラ」なことが原因か。

エリザベート・バートリー(バートリ・エルジェーベト)はハンガリー出身の女性貴族。1560年8月7日生まれ、1614年8月21日没。
教養豊かな女性であり、戦争で留守がちな夫に代わって城と数百ホルド(1ホルド≒0.57ヘクタール)の領地を含む荘園を管理し、諸外国に遊学する学生らの援助をした。
一方で残虐行為も働いていたとされ、夫の没後となるとそれは更にエスカレートし、貧富を問わず大量の犠牲者を生んでいった。

バートリー家は有力な家系であったため、役人たちは気が付きつつもはじめは内密にしていたが、
やがて事件の噂は広がりはじめ、ついに脱走者が現れたことで捜査に乗り出し、事件は明るみに出ることとなった。

裁判にかけられたエリザベートは死刑こそ免れたものの、食事を与える小窓以外はすべて塗り潰された自身の寝室にて生涯幽閉となる。
以後はそこで過ごし、3年半後に最期を迎えた。享年54歳。


◆人物

血色は良くないが、長身且つグラマーで顔も整った白髪の美女。
瞳の色が異なっていたり、ドラゴン要素が排除されていたりと外見が大幅に変化し、
妖艶な雰囲気も相まって視覚でエリザベートと識別することはまず不可能。
茨のような金属の装飾のついたドレスを身に纏い、その顔は仮面で覆われている。
再臨を進めていくと仮面がとれて素顔を露わにする他、爪は鉤爪のように長くなる。
なおはっきりとは言われていないが、老いから逃れるために始めた虐殺の全盛期なので肉体年齢は熟女。だがそれがいい。

ひたすら"血"を追い求めた残忍な生涯の末、刺々しく冷淡な性格となり、過去持っていた愛嬌やカリスマ性はすっかり失われている。
マスターとの主従関係に関しても「命令には従うが、反抗しないつもりもない」と、裏切り・裏切られは当然のものとして捉えている。

聖杯に掛ける願いは、自身の口からは「血で汚したらどうなるのか」としか言わないものの、
マテリアルでは"永遠の若さ"を求めるだろうと推測されている。
その時こそ彼女は為政者として相応しい姿に戻れるだろう…しかし、それまでにあった犠牲も無視されるかもしれない。

過去の自分…エリザベートとの関係は相性が悪いなどといった生易しいものではなく、互いに殺し合わんとするほど。
カーミラにとってエリザベートの無知を貪り青春を謳歌するその姿は許し難く、
エリザベートもまた、カーミラを見て「こうはなりたくない」と拒んでいるのだ。

最近では魔女のコスプレをしたり、ビキニアーマーを身に着けたり、メカになったりとぽこじゃか増える若い頃の自分を見て頭痛に見舞われているようで、
心を無にして耐える(吐血)スキルを身に着けたり、いつものドS口調を放り投げて愚痴をこぼしたりしている。


「いやいや……いやいやいや……」

(ふわ~~)

そして、このことで溜まっていたフラストレーションが「これ以上アイツに差をつけられるわけにはいかない」という想いからはじけたことで…?

…しかしその一方で本質的には同じなようで、自分の所業を知ってもなお受け入れてくれる者に対しては比較的親しげ。
マイルームにおいては、絆Lvが低い内は「不敬ね、殺すわよ」「触られるのは嫌い」など芳しくない返しをしてくるのだが、
絆Lvが一定以上に達すると…

「…触らないの?」

と聞いてくるまでになる。そしてこの時の表情差分は困り顔…どういうことかわかるな?

また、料理の腕も相変わらず壊滅的なようで、バレンタインイベントでは…


「はあ?「八連双晶ありがとう」ですって…?」


「違うわよ!チョコよ!どうしてかこうなったけどチョコよ!」


…彼女いわく「調理器具と材料と天気が悪かった」らしい。
ファントム・メイデン送りにされたくなければ美味しくいただいてあげましょう。

メインクエストでは第一特異点「邪竜百年戦争オルレアン」に登場。
ジャンヌ・オルタに召喚されたバーサーク・サーヴァントの一人であり、
同じく吸血鬼つながりであるヴラド三世と共にフランスを蹂躙する。

…しかし吸血鬼であることに卑屈なカーミラと、与えられた役割なら道化であろうと演じきる覚悟を持つヴラド公とでは折り合いが悪かったようだ。

そしておそらくは自身が召喚された影響によってであろう、はぐれサーヴァントとして現界した過去の自分と対峙し、戦いの末に敗れ去った。

「未来が過去を否定するのではなく。過去が未来を否定するなんて。」
「――何て出鱈目な少女なのかしら。
 でも、だからこそ……鬱陶しいぐらい、眩しいのね。
 ああ……暗がりの中に戻るよう。
 最後の瞬間……レンガの隙間に見えた、あの光――
 ああ、そう……やっぱり私は――
 生きても死んでも、ひとりきりというワケね――」


自分と同じく、拷問を働いていたことがある土方歳三や不夜城のアサシンについては
前者に対しては「仕事上のものであり私のそれとは違う」「勇猛さや凶暴さがなければすり潰している」
「骨格に対して筋肉が足りていない、粗食がすぎるのでは」などと手厳しい。
後者に対しては2017年のハロウィンイベントで共演して以来意気投合したのか、「ふーやーちゃん」とあだ名で呼ぶ程の仲の良さを見せる。

ちなみに、とある人物からは
「若さと美のために血を求める」という点が地雷もいいとこであるためかはっきりと「嫌い」と言われてしまっている。


水着ver(ライダー)


あら、奇遇ね。……普段と雰囲気が違う?

ふふ、そうかしら。どうあれ、私が危険な女なのは変わらないと思うわよ。

せいぜい気をつけなさいな、マスター


2019年の夏イベントにて登場したカーミラさん。

かつての自分(達)へのフラストーレションが爆発したその時、彼女の霊基は念願の水着サーヴァントへと変貌を遂げていた。

デリンジャーを構えていたり、予告状を投げつけたりするなど女スパイやエージェントの趣向を取り入れたデザインとなっている。
また、バトルモーションの一部で中の人が同じアンブラの魔女を想起した人も多いらしい(ちなみにその魔女の技にもアイアンメイデンを使用するものがある)。
第3再臨では髪型を変え、黒い薄手のショールを纏い、豊かに成長したボディを見せつけてくれる。
第2再臨の衣装はアサシン版をアレンジしたような近未来SF風のものとなっている。

また、この時の彼女にはドーベルマンが2頭連れ添っているが、彼らも第2再臨になるとロボット犬と化す。

ちなみにこの2頭の名前は「スピエルドルフ」「ラインフェルト」というらしく、いずれも上記の小説の登場人物からとられている。

アサシン版と比べるとかなり快活な性格(これに伴い中の人の演技も変わっている)となっており、怪盗として振舞うのにも非常にノリノリなご様子である。
この変わりように困惑する声も少なくなかったのだが、もとがエリちゃんであることを考えるとあんな悲惨な史実でさえなければ
案外このような大人になってたりしたのかもしれない…。

ちなみに、過去の自分の中の一人が着てる水着っぽい衣装…もといビキニアーマーについては、以下のように言及している。



「私水着、アレ水着じゃない。おわかり?」


◆ステータス
身長/体重:168cm/49kg
出典:史実
地域:ハンガリー
属性:中立・悪
性別:女性

◆パラメータ
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
B E A++ D B B

◆スキル
  • 固有スキル
ファム・ファタール(偽):A
彼女の狙うターゲットの近辺に、ごく自然に潜り込む事を可能とするスキル。

怪盗の予告状:A
謎の女怪盗『ミストレスC』が犯行の前に送りつける大胆不敵なメッセージカード。
意匠化された犬のような絵が描かれている。

ミストレス・C:EX
水着セレブ・カーミラ夫人から謎の女怪盗『ミストレスC』に変貌するスキル。
一般的にはその正体は誰にも知られていない。

  • クラス別スキル
気配遮断:B
普段の装いであるアサシンのクラススキル。
怪盗となるにあたってランクが上昇したものと思われる。

単独行動:A
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
本来はアーチャーのクラススキルだが、怪盗は一人で犯行に及ぶものだからなのか持ち合わせている。


宝具
夜闇を駆ける鉄処女(テスタロッサ・メイデン)
ランク:B 種別:対人~対軍宝具



纏うは血の色、息衝く夜。狙った獲物は逃さない。

そう! これが今年の夏の鋼鉄処女──

夜闇を駆ける鉄処女(テスタロッサ・メイデン)』!


赤い高級車に改造した"鋼鉄の処女"を駆り、優雅に敵を轢殺する。

先述の通りカーミラの持つアイアンメイデンは幻想であるため、その形を自在にアレンジすることが可能なのである。
確かに自動車も時と場合によっては「入ると二度と出られない」「悲鳴をあげさせる」「恐怖で顔をゆがませる」ことが出来はするのだが。

一部では若き女がこの車に乗ってしまうと、心も身体も盗まれて二度と降りられなくなってしまう…と言われているとか、いないとか。

ちなみに、宝具で出てくる乗り物としてこれまで戦闘機バイク装甲車などが登場していたが、乗用車はこれが初。

◆ゲーム中での性能

  • 通常版(アサシン)
チュートリアルガチャ10連で確定で得られる☆4サーヴァントの中の1人。
ゲーム配信当初から実装されている、いわゆる初期鯖。初期鯖。大事なので2度言いました。

☆4アサシンの中では高い攻撃力を持つが、ヒット数の少なさやアサシンクラスにあるまじき気配遮断の低さでスター生産力はイマイチ。
しかし彼女の強みはなんといってもそのNP獲得量の高さにある。
カード配分はクイック3枚・アーツ1枚・バスター1枚だが、特にクイックのNP獲得量が多めに設定されており、
初手アーツで2枚目以降にクイック、且つブレイブチェインを発動すればかなりのNPを稼ぐことが可能。
後述するスキルもあいまって、破格の宝具回転率を誇っている。
(当初は光弾系モーションの中では一人だけマシなNP獲得量と言った程度だったのだが、同じモーションの他キャラクター達があまりにも悲惨だったために光弾系モーションは一律でNP獲得量倍加という雑な調整を受けた結果、元々悪くなかったカーミラの獲得量が一気に跳ね上がり、現在に至っている)

スキルも優秀な物が揃っており、
  • 相手のチャージを1つ減らし、自身のNPを増やす「吸血」
  • スタンダードな防御デバフ「拷問技術」
  • 相手のクリティカル率を下げ、3ターンの間スターを獲得できる「鮮血の湯浴み」
と、相手の妨害と自身や味方のサポートを同時にこなせるものが多いのが特徴。
スキル3を習得すれば星出し能力の低さもカバー出来る。

宝具は単体バスターで女性特攻、更に攻撃後に自身のHPを回復させ、攻撃力も上げてくれる。
ライダークラスには女性サーヴァントも多いため、該当するボスだとジャックに代わるエースアタッカーにもなり得るだろう。むしろジャックちゃんと並べても良い。
基本的に自己完結型の性能なので、どのサーヴァントと組んでも一定以上の働きをしてくれるはず。

装備できる礼装はNP効率アップ系やクイック・バスター・宝具強化のものが特にオススメ。

欠点としてはレベルが低いうちはステータスの伸びが悪いこと(とはいえ第一特異点だとライダークラスが多いので活躍は見込める)。
また再臨にあたってホムンクルスベビーを計8、蛮神の心臓を計6と素材がやや面倒。

敵としてカーミラが登場する場合、アサシンクラスのチャージの短さに「吸血」によるチャージ増加が加わった宝具発動の早さが厄介。
チャージ増加持ちのアサシンやアーチャーは他にもいるが、戦力が整っておらずサポート1騎に頼りがちな第1章では難敵となり得る。
一方でクリティカル関連の性能は他アサシン程ではなく、宝具は貫通無しの単体攻撃、更に防御系のスキルは持っていないので対策は講じやすい。

バトルモーションについては、以前は手に持った杖から光弾を放つだけというシンプルなもの*2で、アサシンというよりもキャスターめいたモーションであった。
しかしアップデートにより、アイアンメイデンを召喚して特攻(車輪でもついているのか、結構な速さで走っていく)させたり、敵の目前に瞬間移動して爪で一閃したり、ヒールで踏みつけたりと多彩なものに変更され、
アサシンというよりSMの女王様めいた姿を見られるようになった。

ちなみに前述の光弾だが、本人曰く拷問したいなーって気持ちを籠めたエネルギーの塊らしい。認識としては昔使っていたもの
更に応用次第で乗って飛ぶことも可能
段々エリちゃん寄りの変な一面が露呈している気がしてならない…

  • 水着ver(ライダー)
自己完結のアタッカーだった通常版とは違い、主にデバフ系のスキルが揃う。

特徴的なのは第2スキル「怪盗の予告状」と第3スキル「ミストレス・C」で、
前者はクリティカル率ダウン(3ターン)と専用デバフの「怪盗の予告状」を付与し、
後者は敵全体からHPを吸収しつつ、防御力ダウン(3ターン)を付与する。
「怪盗の予告状」が敵に付与されている状態では、次のターンにその敵のチャージターンを減らし、
味方全体のNPを上昇させる…というものだが、これが付与されている敵が倒されるか、スキルなどで解除されると効果はなくなる。

ちなみに第1スキル「「ファム・ファタール(偽)」は、敵単体に確率でのスキル封印(1ターン)とクリティカルに対する防御力ダウン(3ターン)を与えたあと、スターを獲得するというもの。

宝具は全体Q宝具で、3ターンのQ耐性ダウンと強化無効(1回・3ターン)を付与する。

…とまあ、第2スキルを筆頭にかなり癖は強めなのだが、個性的でユニークな性能といえる。


なお、このカーミラさんの登場により、エリちゃんの系譜のサーヴァントが存在しない基本クラスはアーチャーのみとなった。

◆余談

若い頃と違い、別クラスでの再登場の機会にこそ恵まれていなかったが、
2016年夏のイベント『カルデアサマーメモリー』限定の概念礼装「サマータイム・ミストレス」では、
担当イラストレーターこそ違うものの彼女が描かれており、大人の色気溢れる水着姿を披露した。
改めて豊かさがわかるその肢体、ポニーテールに纏められた髪、どこか憂いを帯びた表情の流し目…
いつもと違う彼女の姿に魅了されたマスター諸氏も多いのではないだろうか。
そして2019年、ついにエリちゃんを差し置いて水着デビューを果たしたというわけである。

また、FGO第1部完結記念誌「1st Episode MEMORIAL BOOK」に掲載されたokojo氏のイラストではこの水着姿以上に肌を曝け出した大胆な衣装を着用している。
一部ではこの姿での実装(再登場)を望む声も挙がっているとかなんとか。

エリザベートを担当したワダアルコ氏も同人でイラストを載せており、曰く、
「カーミラさんにエリザベートの服を着せたい!!絶対嫌がるはず!!!!絶対嫌がるはず!!!!」という言葉の元、
困り顔のやれやれカーミラ(ハロウィン)。
見え…零れ…食い込むで半泣きのカーミラ(ブレイブ)
衣装とっても似合ってます(愉悦)。くっころカーミラ(アイドル)
を衣装交換したエリちゃんと共に載せている。

ちなみにエリザベート・バートリーの生前の夫はナーダシュディ・フェレンツ2世という人物。
ワラキア公ヴラド3世のようにオスマン・トルコと戦い、多くの都市を解放したハンガリーにおける正真正銘の武人にして英雄。
同時に敵に対する苛烈さもヴラドおじさまリスペクトで、敵兵に思いつく限りの拷問を行い、敵味方から黒騎士と恐れられたという。
嫁のエリザベートとの仲は良かったらしいが、夫の死後に始まった彼女の拷問が、その影響によるものかは不明。


「良い項目を建てるのね。貴方達、私の城で追記・修正しなさい」

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最終更新:2023年07月03日 23:41
添付ファイル

*1 出典:http://www.fate-go.jp/servant/assassin.html、2018年1月2日閲覧 FGO公式サイト サーヴァント紹介頁

*2 他に清姫、マルタ、マタ・ハリ、アンデルセンなどもこのモーションだが、光弾のエフェクトがどのサーヴァントもほぼ同じであり、加えて本体のモーションも多少の身振り程度なためサーヴァント毎の個性がさほど出ておらず、極めて不評を買っている。