犯人/黒い人(名探偵コナン)

登録日:2017/05/19 (金) 18:41:56
更新日:2024/04/18 Thu 22:29:40
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名探偵コナン』の登場キャラクター(?)で、同作品には欠かせない存在。


皆さんご存知、黒いアイツのことである。

●目次


◆概要

CV:不定


『名探偵コナン』は皆さんご存知の通り、作中で殺人等の様々な事件が発生する作品である。
当然、犯人が犯罪を実行しているシーンも描かれる事が多いのだが、そのシーンをそのまま描いてしまうと、そこで犯人の正体が読者や視聴者にバレてしまう恐れがある。

そこで犯人バレを防ぐために、後述のような描写が用いられるようになった事から、
犯人/黒い人*1”という名物キャラクターが誕生した。

全身が真っ黒のシルエットになっているのが大きな特徴で、目は大きく見開き、犯罪の成功を確信すると二カっと笑って白い歯を見せる。
基本は平均的な成人男性に近い体格で、服は着ていないので体のラインがクッキリ分かるようになっている。
原作に台詞を言うシーンがある場合、アニメ版だと声バレを防ぐためにボイスチェンジャーを使ったような声となっている(初期の頃は台詞がカットされていた)。

ファンからの愛称は「全身黒タイツ」または「黒タイツさん」等。
由来はそのビジュアルが、全身に黒タイツを纏っているように見える事から。
最近はスピンオフの影響で「犯沢さん」と呼ぶ人も増えてきている。

この描写は犯人に対して用いられる事がほとんどだが、エピソードの構成上正体を隠しておく必要があると判断された場合は、
コナン江戸川コナン等のレギュラーキャラクターに対しても用いられる事がある。

イメージが近いものだと、漫画ですらない江戸川乱歩の『吸血鬼』(1930-1931年連載)にて、犯行トリックの再現で小林少年が黒子姿で犯人役をやらされてたりする。
よく比較対象にされる『金田一少年の事件簿』でも初期の頃から登場していた*2。しかし、『金田一』ではネタにされる事はない。
(公式ガイドブックのおまけ漫画で容疑者が次々この姿になり「真犯人団」として一に襲い掛かるという話はあったが)
そちらではどちらかと言うと体のラインをぼかした人影に近いイメージになっているため、ネタにしにくいのもあるかもしれない(最近はラインくっきりになってきたが)。
が、スピンオフの最後のオチがこの黒い人だったりする。

ちなみに、『金田一』では過去に「真犯人なりきりセット」として、全身黒ずくめになれる衣装がグッズ化された事がある。
また、『金田一』のアニメでは黒タイツさんの出番はほとんどカットされており、必要な場面でも怪人に置き換えられたりカメラワークで上手くごまかされたりしている。



【以下、犯人/黒い人(黒タイツさん)にまつわる印象深いエピソード】

●原作

(一応)初登場。しかも台詞つき。
工藤新一ジンに毒薬を飲まされコナンになった直後に関わった事件で、事件の目撃者が「黒ずくめの男が犯人」と証言したため、コナンのイメージに登場した犯人はジンのシルエットになっている。
おまけに服を着ているシルエットなため、厳密には黒タイツとは言い難い。
ちなみに前述の台詞はジン役の堀之紀氏が担当している。

服を着ていない黒タイツが初登場。
トリックを仕掛けていた時にはニカっと笑みを浮かべていたが、現在とは違い目は描かれていない。
しかも現在のようなコミカルな描写もされていないので、正直地味な存在だった。
別のシーンでは目を見開くだけのタイプも登場する。???「あたしゃ知ってんだよ…」

この頃から、口だけでなく目も描かれるようになった(ここでは白目)。
ある理由で毛利蘭を襲っていた最中、コナンの気配に気づいた時にニヤリと笑うが、ただほくそ笑むだけで歯は見せない。
これ以降しばらくは、目の方が優先して描かれる事が多くなる。

マスクをした人物がシルエットで登場。そのため余計に顔が判別できなくなっている。
だがよく見ると服は着ているので、それをしっかり見れば正体が誰なのか分かるようになっている。

髪が乱れた謎の人物がシルエットで登場。とある理由で屋根裏に潜んでいた。
その人物の正体が明らかとなるのはエピローグでの事だが、そんな得体の知れない人物がドアに空いた穴からこちらを覗き返してくれば、コナンでなくともゾッとする事だろう。

この頃には、今とほとんど変わらない容姿となっている。
ニカっと笑ったりはしないが、獣のような息遣いでコナン達を次々と襲う様子には、恐怖を感じる事間違いなし。
ちなみにこの回では、少年探偵団も黒タイツ化した。

久々に台詞が用意された。アニメ版ではカットされたが。
青酸カリを盗んでいた際に、ペンライトを咥えながら「殺してやる!!!」とにやついていた。

ボイスチェンジャーを使ったような声で話したり、館の中を全力疾走するなど、これまでに比べて活躍の場が多い。
ただ、黒タイツお馴染みの体型と、真犯人の体型があまりに違いすぎるため、アニメ版で真犯人が明らかとなるシーンはネタにされる事が多い。

容疑者全員が剣道の試合に出る予定の選手だったため、剣道着を着ている。
アニメ版では現場の偽装工作を行っているうちに徐々に正体が明らかになっていく……という演出がなされた。この演出は原作でもしばしば用いられるようになる。

当時赤井秀一がコナンに怪しまれていたことや該当の人物はニット帽を被っているという作中での情報も相まって、赤井と似たようなニット帽をしている。
ちなみにこの回では初めて蘭が黒タイツ化した。
とある理由で高木にこっそり近寄り、更に無理やり彼を連れ出したのだが、その演出の上で彼女が黒い人となっていた。
(なお、今のところ蘭が黒い人になったのは、この回限りである)

終盤の犯人判明シーンの直前に登場。首から上だけが黒く塗り潰されているという珍しいパターン。
この回では、犯人に狙われるおとり役をあえて買って出た服部平次も、声を発するまで首から上が黒タイツ化していた。

原作では終盤まで犯人の素顔が黒タイツで隠されていたが、アニメでは最初から一切隠されていなかった。
この回においては犯人が誰なのかを推理するという要素がないため改変されたと思われる。

容疑者が全員プロレスラーだったので、黒タイツもガタイのいい身体となっている。

終盤に黒タイツさんが同時に3人も登場する。体格や顔の輪郭などで3人の違いが付けられていた。
その内、今回の肝である連続放火殺人事件の犯人は1人であり、残り2人はその事件とはほぼ無関係の行動を取っていた(各々やましい事情を抱えてはいたが)。

旅館の仲居が容疑者という事で、女性タイプの黒タイツが登場。
抜群のスタイルで描かれているので、一目で女性だと分かる。勿論服は着ていない(実際犯行時は本当に裸であった)。

犯人の他に、コナンの周囲を探っている人物2人がシルエットで登場。
1人は帽子を被り、もう1人はメガネをかけてタバコを吸っていた。どこかで見覚えが……?

黒の組織のスナイパー、カルバドスが黒タイツで登場。
黒タイツ化が解除されることがないまま退場を迎えるという組織のコードネーム持ちとしてはあまりにも哀れな末路を遂げた。
台詞は自決時のうめき声のみ。なおアニメではそれすらもカットされました。

「甲子園の魔物」を名乗る犯人が甲子園球場を爆破すると脅しをかけた。
こちらの回もフーダニット(犯人当て)の要素が無いためか服装や髪型などは最初から隠されることなく描写され、顔の部分のみが黒タイツ化されている。

全身黒ずくめなのは変わらないが、犯行時は素手だった事を印象付けるために、手元は黒く塗り潰されていない。

原作では黒タイツさんは一切登場しないが、アニメだと5人もの黒タイツさんに追われ続けるという実にシュールなものになっている。
正体判明直前の子供サイズの黒タイツさんも必見。

山奥の小屋の中で壁に貼り付けた新一の写真を何度も串刺しにして並々ならぬ憎悪を露にしている。
この小屋の中には割られた手鏡も幾つか落ちていたが果たしてその理由は…?

久々に台詞が用意され、アニメ版でもそのシーンではボイスチェンジャーを使ったような声で喋る。
アニメ版で喋ったのは今回が初ではないが、久々に長めの台詞を喋ったので一部では「黒タイツが喋った!!」と驚きの声が上がったとか。

犯人が2人組だったので、2人の黒タイツが登場。
そんな2人が仲良く車に乗ってるシーンは結構インパクトがある。アニメ版では猫動画を2人で仲良く鑑賞していた。

山奥で死体を遺棄していたところを少年探偵団に目撃される。
しかし、惨殺死体を埋めるところよりも、スコップを握りながら驚きのあまり口をあんぐり開けている仕草のほうが、なぜか印象に残る。

刑事が容疑者だったので、スーツを着ている。
冒頭で登場した際の台詞と、刀を携えている姿から、今までに登場した黒い人の中でも独特の雰囲気を放っている。

コナン史上最も不審な黒タイツさん。
見た目は普通の黒タイツだが、ある理由で現場付近でホースをグルグル振り回していた。
その様子を警邏中だった宮本由美に目撃され、追いかけられる事となる。
その行動だけでも十分怪しいのに黒タイツ化までしていたため、その姿を見た読者&視聴者の腹筋に大きなダメージを与える事となった。


●アニメオリジナル

  • 一部OP
3rdOP「謎」にてOP初登場。表情のわからない実際の黒タイツのような姿になっており、茶色い手袋をしている。
導入のコナンの語りの直後に豪邸の窓ガラスをぶち破っての登場と言うなかなか鮮烈なOPデビューを飾る。
窃盗犯のようで、豪邸から奪った盗品が入っていると思しきケースを背負っている。
しかし既に用意されていたサーチライトに照らされ、この頃(2nd~4th)のコナンOPおなじみゆっくり画面に近づいてくるコナンに追い詰められている。

続く「運命のルーレット廻して」で目が付いた姿のものになるが、口はまだ付いていない。
蘭を人質に取り刃物を突き付けているが、コナンのキック力増強シューズで蹴ったサッカーボールに顔面シュートされてのけぞっている。
表情が変わらないのでなかなかシュール。


この事件の犯人の姿も例によって解決編まで不明となっているが、それはシルエットではなく、正体が分からないよう犯人が変装した姿という形で登場している。
要するにこの回の犯人は黒タイツを実際にすっぽり被っていたというわけである。

被害者でありながら、ある犯罪の常習犯でもある人物が黒タイツとして登場。
被害者の死因は転落死だが、転落に至った経緯を探偵団があれこれ考えていたため、探偵団のイメージの中で様々な酷い目に遭っていた。
そのため、一部からは「可哀想な黒タイツさん」と同情の声が寄せられた。

自身の計画を成功させた黒タイツが「シャンパ~ン♪」と祝杯を上げるシーンが話題となった。
しかし直後に真相をつかんだコナンが現れたことにより悦びのひとときは終わりを告げた。

  • 米花町二転三転ミステリー
作中で真犯人に「X」という仮の名前が与えられたため、顔に赤文字で大きくXと書かれている。通称「黒タイツX
そのビジュアルが斬新すぎたためか、ネット上で「黒タイツさんカッケェェェ!」等の声があがり、一躍話題となる。
また、真犯人が発覚するまでの演出も「黒タイツに徐々にヒビが入っていき、正体が発覚するとそれが砕け散って犯人の素顔が明らかとなる」というインパクトの高いもの。
その斬新すぎるビジュアルと、回想での話し方のギャップにも注目したい。
ちなみにラストには小説の被害者役に黒タイツさんが登場している。


●劇場版


劇場版初登場。
本編後半において、海上娯楽施設・アクアクリスタルの通路中を不気味に闊歩していた。
また、映画ポスターのど真ん中・トランプの♠️のAに突き立てられたナイフには、なんとボウガンを携えた黒タイツの姿が映りこんでいるのである!
正体不明を示す存在でありながら、映画2作目にてポスターに描かれるという快挙を達成するのであったが、ある意味では『名探偵コナン』の第2の主人公とも言えるのだから描かれるのも当然と言えば当然なのかもしれない。
ちなみに黒タイツの犯人がポスターに登場するのはこれ以外では『瞳の中の暗殺者』だけだったりする。*3

最初はコート姿で相手を殺害して、その後は影から蘭を付け狙い殺害するために登場している。
だが、終盤のトロピカルランドでは、コナン達が見えている位置に堂々と黒タイツ姿で蘭を殺そうと追ってくる。なお、この時の黒タイツは片目型の暗視用ゴーグルを付けていた。
本作のポスターではタイトルを示唆するかの如く、銃を構えた姿がコナンの眼鏡のレンズに映った状態で描かれている。

幼い頃に自分を捨てた母親を殺す直前のジャック・ザ・リッパーが黒タイツとして描かれた。
黒タイツが涙を流す貴重なシーンが見られる。

コナンの推理中に盗賊団「源氏蛍」が仏像を盗み出す様子が回想で描かれたのだが、
メンバーが何故か素性が判明している者を含め全員黒タイツだった。
黒タイツが集団でゾロゾロと移動する姿は大変シュールな光景となっている。
更に本作主人公の工藤新一がついに黒タイツ化を果たした作品でもある。

黒の組織のメンバーであるアイリッシュがとある人物に変装していたため、
容姿が判明するまでの間アイリッシュは黒タイツ姿で仲間と電話でやり取り(ボイスチェンジャー等を使わず普通にしゃべっていた)をしていた。*4

容疑者が元軍人ということもあってか冒頭から超長距離からのスナイプに始まり、
スタントマンばりのバイクアクションをするわ次々とパトカーを乱射するわとやりたい放題をやらかした。
おそらく映画コナン最強の黒タイツ。
実は黒タイツの時から色々と犯人の正体を示す行動が見受けられる。
なお、犯人がアメリカの人間であるためかターゲットの一人を射殺する際には「DIE!!」と英語で一言だけ吐き捨てていた。


●その他

黒の組織のボス。
今現在、容姿などのプロフィールは一切謎に包まれているため、イメージで登場する際は必ず黒タイツ化している*5。恐らく本編最強の黒タイツ。

黒の組織のNo.2にして、あの方の側近を担う参謀格。
原作で正体が判明するシーンの数ページ前に一瞬だけ黒タイツ姿で登場し、任務後のジン達と電話越しに会話する様子が描かれた。顔の形状も正体の人物に沿った物となっており、片眼を失っているという設定も反映して目は片方しか描写されていない。
ちなみにそれまでもラムの断片的な特徴が作中で幾つか語られる度にそれらを再現した三体の黒タイツ*6がイメージ像として描かれていた他、
アニメ版では初めて特徴が明らかにされた際等に、義眼である事を表すために片眼が赤く光るという演出がなされていた。

業火の向日葵』の公開中に映画泥棒のCMがアニメ化された際に登場。いつもの黒タイツ姿で映画を盗撮していた。
隣にいたコナンに刑法を説明されると正体を現し、カメラ男の姿となる。しかし本当の正体は……?

項目参照。

  • 実写版?
勇者ヨシヒコシリーズの福田雄一監督が手掛けたドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」にて、主人公・左江内がイメージした爆弾魔の姿が、黒い全身タイツに目と口と鼻のラインを貼りつけたもので、どう見てもコナンの黒タイツさんである。


【余談】

一応事件の犯人で、名も無き存在でありながら、近年ではコミカルな仕草も増えていっている事から、一部ではカルト的な人気を誇っている。
中にはアニメ版で黒タイツの犯人が登場すると、SNSで「黒タイツさんちっす」等と挨拶する者もいる。
さらにコアなファンになると、黒タイツの犯人の作画を見ただけで、何話に登場した犯人のシルエットなのかわかるというから驚きだ。

近年では公式もその人気(?)に乗っかり、“犯人”をマスコット化したグッズを売り出すようになった。
「そんなもの、需要あるのか?」と思いたくなるだろうが、マスコット化された“犯人”は意外と可愛かったりするので、是非一度ご覧になってみる事をお勧めする。

名探偵コナン 犯人の犯沢さん
そして2017年5月から、サンデーSにてなんと“犯人”を主人公としたスピンオフ漫画の連載が開始された。
タイトルは『犯人の犯沢さん』。内容は皆さん御馴染み“黒い犯人”の日常を描いたギャグ漫画。
コナン本編で主役級の人気を誇る、平次、赤井、安室透らを差し置いてのまさかの大抜擢に、驚いた人も多い事だろう(安室は後に『ゼロの日常』で主役を務める)。


立体化
2015年6月に、figFIX「江戸川コナン」とのセットでなんとfigma化。
幾つかの表情パターンや凶器・証拠隠滅道具が同梱されており、作中のシーンを忠実に再現できる…かもしれない。

どっちが抱き合わせなんだか分からないほどの人気を博したためか、2016年11月にはfigma「真・犯人」としてバージョンアップ単体版が発売。
付け替えパーツが拡充されており、犯人そのものもさることながら小道具目当ての層にも注目を浴びた…かもしれない。


コラボ?

知られたからにはるしかねぇ!

ゲーム作品『モンスターハンターダブルクロス』ではなぜかこの黒い人をモチーフにした犯人シリーズがコラボ防具として登場している。
怪盗キッドとか他に候補がいろいろあっただろうに

G級にて恰幅のいい警部が獰猛化した連続切り裂き犯セルレギオスの捕獲を依頼するという異色のクエスト(獰猛化モンスターの捕獲指定はこのクエストだけ)
をクリアすることで得られる『犯行の証拠』や、やはり全身タイツだからかゲリョス素材等で作ることができ、一式揃えると隠密とキープランが発動する。

ぶっちゃけ戦闘面ではほぼ使い所のないスキルしか発動しないので、完全な見た目装備といって差し支えない。
幸いMHXXでは性能はそのままに装備の見た目だけを自由に変えられる防具合成システムがあり、
2017年8月からイベントクエスト限定の装備にも対応したので犯人シリーズを使うなら見た目側に合成するのがいいだろう。

だがどうしても犯人シリーズをそのまま使おうと思うなら盗難運搬クエストで真価を発揮できるかも。

見た目についてだが、まさに原作通りであり男女差がほとんどない(身長もある程度統一される)上、極悪人そのものな人相も健在。
武器次第で、など豊富な殺害手段を有している。アイテムで爆殺することも可能。
腰パーツのみ存在しないので三眼腰かそれを見た目に合成した防具を使おう。



追記・修正は、黒タイツ化してからお願いします。

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最終更新:2024年04月18日 22:29

*1 正式名称は不明。後述のグッズ化の際には「犯人」の名が使用されている

*2 コナンのものとの最大の違いは瞳が描かれていないこと。

*3 犯人の目が描かれたものは前作『時計じかけの摩天楼』を含めいくつか存在する。

*4 予告でも黒タイツなのは同様だが、声を変えている

*5 『奇抜な屋敷の大冒険』冒頭等

*6 「屈強な大男」「女のような男」「年老いた老人」