仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦

登録日:2017/04/02 Sun 21:27:57
更新日:2024/02/06 Tue 00:51:00
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GAME世界へ突入せよ! アンドアジェネシス エグゼイド23.5話 ギャラクシアン クロスオーバー ショッカー スーパーヒーロー大戦 スーパー戦隊シリーズ セレクト ゼビウス ダイアモンド✡ユカイ チームエグゼイド ヒーロー集合 ブレイブ ヘビツカイシルバー 仮面ライダー 仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦 仮面ライダーエグゼイド 仮面ライダートゥルーブレイブ 仮面ライダーブレイブ 仮面ライダーブレイブ×ヘビツカイシルバー 超スーパー飛彩大戦 仮面ライダー電王 仮面ライダー龍騎 仮面戦隊ゴライダー 劇場版 劇場版スーパー戦隊リンク 劇場版仮面ライダーリンク 動物戦隊ジュウオウジャー 夢の共演 夢の対決 宇宙戦隊キュウレンジャー 手裏剣戦隊ニンニンジャー 映画 春映画 東映 特命戦隊ゴーバスターズ 特撮 獣電戦隊キョウリュウジャー 米村正二 豪華共演 超ショッカー大戦 超スーパーヒーロー大戦 金田治


【注意】この項目は重大なネタバレを含みます。


全世界が壊滅する――
未知の破壊者の総攻撃!倒すカギは“100人のヒーロー”

最強ヒーローチームセレクトせよ

『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』とは、2017年3月25日に公開された映画。



概要

2012年公開の『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』から続く、いわゆる仮面ライダーとスーパー戦隊が共演する『スーパーヒーロー大戦』シリーズの5作目。
2016年12月に公開された『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』と同様、伝説的なレトロゲーム『ゼビウス』と『ギャラクシアン』が登場する事が話題となった。

本作でも数多くのヒーローが共演しているが、メインとなるのは公開当時に放送中であった『仮面ライダーエグゼイド』と『宇宙戦隊キュウレンジャー』と『動物戦隊ジュウオウジャー』。
それ以外では数多くのヒーローがオリジナルキャストで登場した。

脚本は米村正二、監督は金田治で、『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』『スーパーヒーロー大戦』第1作及び『仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z』と同じタッグとなる。
主題歌はMONKEY MAJIKの「ray of light」。

本作では後にネットなどで配信される特撮番組のキャラが先行登場している。

昨年度と同様に、映画公開を記念してそれぞれの主人公が両作品に客演する形式が採られた。
ラッキー/シシレッドと宝生永夢/仮面ライダーエグゼイドが共闘しているが、『キュウレンジャー』ではサソリオレンジ、『エグゼイド』では仮野明日那も相手側と共演した。
また、『キュウレンジャー』では、映画本編や後述のスピンオフ作品に登場するスペースイカデビルもゲスト出演する。
なお、昨年度と違い双方の話は繋がっていないため、どちらの作品でも初対面であるかのような演出がされており映画ともリンクしているとは言い難い。

なお、本作は『仮面ライダーエグゼイド 超全集』と『小説 仮面ライダーエグゼイド ~マイティノベルX~』付属の年表によれば、『エグゼイド』の世界において正史である事が確定しており、第23話と第24話の間に起こった出来事とされている。
また、本作の後日談として動画配信サービス「auビデオパス」にて『仮面戦隊ゴライダー』が配信された。


あらすじ

韓国の某所、突如現れた巨大な浮遊要塞が街を襲うという事件が発生した。
その要塞は、かつて一世を風靡したゲーム『ゼビウス』に登場する8角形の「アンドアジェネシス」

アンドアジェネシスの襲来により、聖都大学付属病院に一人の女性が運び込まれる。
女性の名はアム。
かつて人間である風切大和と出会い、地球を守るために戦ったスーパー戦隊の一員である。
彼女の暮らしていたジューランドも、アンドアジェネシスの攻撃により壊滅したとの事だった。

一方その頃、新たなるスーパー戦隊「宇宙戦隊キュウレンジャー」も、アンドアジェネシスと戦っていた。
だが、ゲームキャラクターであるアンドアジェネシスを完全に破壊する事はできない。
キュウレンジャーは、その事件の原因がゲームと現実の世界を行き来する事のできるポッピーピポパポの仕業ではないかと考え、宝生永夢達に攻撃を仕掛けてきた。
強引にポッピーを連れ去ろうとするキュウレンジャーと、鏡飛彩、花家大我の戦いが始まる。
おまけに『ギャラクシアン』や複数のスーパーヒーローまで現れ、状況は混乱を極める。

その最中、そこに命を落としたはずの九条貴利矢と、黒い服に身を包んだもう1人の鏡飛彩が現れた。
もう一人の飛彩が言うには、彼らは『超スーパーヒーロー大戦』の世界から現れたということだった。
永夢とポッピーピポパポ、そしてアムは事態を解決するために『超スーパーヒーロー大戦』の世界に身を投じることとなる……


登場人物

●現実世界の人々

『仮面ライダーエグゼイド』

ゲーム大好き研修医。今作のライダー側の主役。
現行作品の主役ということもあって終始出番があり、美味しい見せ場も結構ある。
『ゼビウス』に関しては知っていたようだが、『ギャラクシアン』はレトロすぎてピンとこなかったらしい。
『平成ジェネレーションズ』でパックマンを知ってた設定はどこ行った。とはいえ、辻褄を合わせるなら『ギャラクシアン』は1979年より稼働していたゲームであり、90年代生まれの永夢が知らないのも無理がないと解釈すべきか
また、とあるシーンではモモタロスから「良太郎」と呼び間違われていた。

甘党天才外科医。今作のキーパーソンその1。というよりは実質ライダー側のもう1人の主役。
かつて主治医となった少年・霧野エイトが今回の事件の発端となる。
そして、彼の唯一の失敗として心に残り続ける事となる。

ご存知無免許医。
本作では別にガシャットを巡って戦うわけではないせいか、普通に戦ってくれる。何故かガシャコンマグナムを使わない
物語中盤では永夢らがゲームの世界に赴くため、現実世界を守るため1人で戦いを続けていた。
ちなみに西馬ニコは今回は不在。

お気楽バグスター。今作のキーパーソンその2。
『スーパーヒーロー大戦』シリーズに登場するライダー作品のヒロインは序盤(とエピローグ)に出番があるのみというパターンが多い中、ポッピーは(この時点では)非戦闘員のキャラとしては終始ちゃんと出番があるため、ヒロインとしては破格の扱い。
ゲームの世界を行き来できるため、事件の原因ではないかと思われていた。
ちなみに他の人間もゲームの中に呼び込む事もできるため、観客の中には「地味に恐ろしい能力」と言われたとも言われていないとも。

ココロオドルバグスター。『平成ジェネレーションズ』でパラドは登場していたが、仮面ライダーパラドクスとしては映画初登場となった。
設定的には檀黎斗に(人としての)止めを刺した直後だが、ゲームと聞いて我慢できずに駆けつけ、図らずも現実の世界を守るために戦う事となる。

  • 鏡灰馬
飛彩の父。
ポッピーと共に逃げていたところをナーガの能力で動きを止められたが、ポッピーに密着できたので「これはこれでうれしい」と発言していた。

『宇宙戦隊キュウレンジャー』

宇宙を救う9人の究極の救世主。
ポッピーを今回の事態の原因と考え、彼女を捕らえようとした。
しかし、本当の原因を解決するため、永夢達と協力する。
ちなみにこの後、『エグゼイド』本編第24話にシシレッドが登場している(これも『エグゼイド』の世界においては正史扱い)。
ちなみにラッキーはキャストクレジット的には2番目だが、ナーガとバランス以外のメンバーと同様に出番は序盤と終盤のみ。でもちゃんと見せ場はある。
キュウレンジャー本編の設定上はずっと先の未来の宇宙が舞台のはずなのだが・・・(公開後にはさらに戦隊が存在していない宇宙という設定となる)

  • ナーガ・レイ/ヘビツカイシルバー
狙ったお宝は逃がさない怪盗BN団の片割れにして、感情を無くした銀髪のキュウレンジャーの一員。
今作のキーパーソンその3。
同じく感情が希薄なエイトとゲームの世界で触れ合う事で、自身も「悲しみ」から涙を流す事となる。

  • バランス/テンビンゴールド
そんなナーガの相方を務める、怪盗BN団のチャラ男系機械生命体にしてキュウレンジャーの一員。
ナーガと共にポッピーを捕まえようとするが、ギャラクシアンの実体化で失敗に終わる。
その後、ナーガと共に聖都大学付属病院に潜入し、機械を操作する能力でポッピーの情報を入手しようとしたところ、エイトに関する「ごいすー!」な情報も入手してしまう。

『動物戦隊ジュウオウジャー』

  • アム/ジュウオウタイガー
動物戦隊ジュウオウジャーの雪原の王者にして、白虎のゆるふわジューマン。
今作のキーパーソンその4にして本作の戦隊側の実質的な主役。そのためか終始出番があり、キャストクレジットは4番目。
『ジュウオウジャー』本編でメンバーの医者絡みの話に大きく関わったからか、今回もドクターの仮面ライダーである永夢、飛彩、ポッピーと深く関わっていく。
ゲームの世界に訪れるポッピーを守るため、共にゲームの世界に飛び込む。アム×ポピこれは流行るな!
ジュウオウジャーのメンバーでは唯一変身バンクがあったり*1り、ストーリー面でも戦闘面でも女性の戦隊メンバーとしてはかなり奮闘*2していたりと扱いはかなり良く、ぶっちゃけ戦闘シーンの長さはエグゼイドに次ぐか下手をすれば同等レベルでチームエグゼイドのメンバーよりも圧倒的に長い。
ちなみに原典の最終回では地球とジューランドが融合しているが、今作でのジューランドは融合しているかは明言されておらず、アンドアジェネシスの攻撃により壊滅したとの事。
その後、聖都大学付属病院に搬送されるがレントゲンを取られたことで人間でも動物でもないことがバレてしまうことに……さすがの王者の資格でも骨格のカモフラージュまでは出来なかったようだ。
他のジューマンや風切大和門藤操は襲撃に巻き込まれて離れ離れになっていたが、最後には駆けつけて共に戦った(この時、普段ならレッドの役目である戦隊の決め台詞もアムが担当している)。
また、変身前の姿こそ披露していないが、全員オリジナルキャストである。
なお、後の『スーパー戦隊最強バトル!!』の大和とスティンガー、Vシネクスト『ルパンレンジャーVSパトレンジャーVSキュウレンジャー』での操とキュウレンジャーがそれぞれ初対面であるかのような振る舞いを見せていたが、
アム以外はキュウレンジャーの面々との絡みはない上にキュウレンジャーは巨大戦に突入していたし、あのごたごたの中だと面識が変身後の姿だけでは変身前の姿が分からなくても無理はなさそうだが。そもそもジューランドの扱いが全然違うし……ねぇ?
それ以外では、『エグゼイド』の登場人物を差し置いて唯一飛彩の自宅に入った。


●ゲームの中の人々

  • 霧野エイト
演:大西利空

今作の最重要人物。
子供ながらに天才的なゲームプログラマーで、『超スーパーヒーロー大戦』も彼が作り出した。
しかし、肉体がデータ化する奇病を患っており、『超スーパーヒーロー大戦』の完成と同時にゲームの世界へと吸い込まれてしまう。
ナーガのように感情を持たない上、現実の世界には未練がなく、ゲームキャラによって破壊される事にも何とも思っていない。

ゲームの世界における天才外科医にして、リーダー的存在。
基本的な性格は変わらないが、エイトとゲームの世界を守るために行動する。ラストではウッチーと共にいい笑顔をみせてくれるぞ!

2016年のクリスマスに壮絶な最期を遂げた監察医。
ゲームの世界からまさかの復活を遂げ、世界を守るために数々のヒーローを伴って現れた。
その時のメンバーはボウケンピンクメガレッドシンケンブルー仮面ライダー電王 ガンフォーム仮面ライダー斬月・真
なお、予告ではボウケンピンクの名前が「ピンクレーサー」と間違えて表記される珍事も発生した。
なお、貴利矢とレーザーの出番は冒頭のみ。


自分をと思い込んでいる黒社長。
黎斗としては『平成ジェネレーションズ』に登場しているが、ゲンムとしては映画初登場となった。
公開直前の本編第23話で消滅したため、変身後の姿でゲームキャラとしての存在のみ。なので不死身能力がオミットされている。
本編ではゲームマスターを自称していた彼がゲーム世界の一キャラクターに成り下がってしまった事実は、多くのファンの涙(?)を誘った。
超スーパーヒーロー大戦のトーナメントで決勝まで勝ち上がり、永夢と戦う事となる。
ちなみにチームのメンバーは仮面ライダースペクター仮面ライダー龍玄イエローオウル、モモレンジャー。
この5名は「ヒーローチームのうち、誰か1名以上が死亡している」という皮肉な共通点がある。

  • 空蝉丸/キョウリュウゴールド
演:丸山敦史

「“ぱーふぇくと”でござる!」な獣電戦隊キョウリュウジャーのブレイブ侍。
仮面ライダーストロンガー仮面ライダーアマゾンとの連戦で苦戦するアムの前に現れ、助太刀した。
その後もゲームの世界の人間でありながら、現実世界を守るために最後まで戦う。
ちなみに、どういう訳か劇中での各種装備及び音声が『キョウリュウジャーブレイブ』のブレイブキョウリュウゴールド仕様になっていた。

CV:谷口賢志
よい子は見ちゃダメ(グロ的な意味で)な仮面ライダー達。
エイトを探す永夢の前に現れ、特殊なルール*3で彼を苦戦させる。
これにはさすがの永夢も「もう無茶苦茶だ!」と毒づいていた。
アマゾンネオは『仮面ライダーアマゾンズ Season2』に先駆ける形で登場した。本編でこんな共闘展開があればどれ程救われたろう……
アマゾンアルファのみ本編で鷹山仁を演じた谷口賢志氏がアフレコを担当。

アマゾンズを倒したエグゼイドの前に現れたダークライダー3人衆。


●チームエグゼイド

CV:関俊彦

ご存知『仮面ライダー電王』のコミカルでフリーダムなイマジン。
超スーパーヒーロー大戦でチームを組もうとするエグゼイドの前に強引に現れた。
チームは赤、青、黄、桃、緑で組む必要があり、エグゼイドは赤なので自分は名前繋がりで桃枠として登場した。
なお、ポスターの絵には何故か主役の1人であるアムよりも大きく映っているが、出番や扱いなどは他のチームエグゼイドのメンバーと大差ない。
フリーダムだが、他も負けず劣らず我の強いメンバーのため、「吾郎ちゃん」だの「桃リン」だのと呼ばれたり決め台詞を取られたり割と弄られている。

演:松本岳

手裏剣戦隊ニンニンジャーのEasyな魔法忍者。
モモタロスに続き、青枠として強引に加入した。
黄色枠には先生だったマジイエロー/翼を推薦するが……

演:松本寛也

特命戦隊ゴーバスターズの遊び心を大事にする天才プログラマー。
やっくんが自分の先生である魔法戦隊マジレンジャー小津翼/マジイエローを呼ぼうとしたところ、なぜか間違って選ばれてしまった。
本来はビート・J・スタッグがいなければ変身できないが、あくまでもゲーム世界のため単独で変身可能らしい。
金色だけど黄色枠。
当初は翼/マジイエローとして登場する案や陣と二役を演じる案もあった。

演:小田井涼平

実に14年振りの登場、『仮面ライダー龍騎』の黒も白にするスーパー弁護士。
カラーリングからして緑色枠となるが、陣からの推薦により契約書込みで選ばれたという。
今回は言ってはいけないタイミングと余裕の態度でのあのセリフが聞けるぞ!

ちなみに小田井涼平氏曰く久々のオファーが来たのは「龍騎」が活躍する映画だからと思っていたら、「ただ単に緑色のライダーだから」という理由を聞かされ、拍子抜けしてしまったとのこと。
さらに余談だが、後に『龍騎』の新作『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』が制作されたが、その時のゾルダは吾郎ちゃんだった。

アンドアジェネシスとの戦いに力を貸してくれた歴代ヒーローメカ。


●登場怪人

  • ショッカー首領三世/大蜘蛛大首領
演:ダイアモンド✡ユカイ

チームエグゼイドがゼビウスを撃退したことで現れた真の悪。おい、二世誰だよ
二振りの魔法剣「ディメンションレイザー」を武器として扱い、その剣の腕は凄まじく、空蝉丸ですら圧倒するほど。
魔法剣をクロスさせることで、現実世界の物体をデリートさせるビームを撃てる。
宇宙幕府ジャークマターとも繋がりがあるらしく、専用の超巨大なモライマーズロボを所有していた。
何気に等身大戦では負けどころか一切苦戦している様子もないという稀有な存在。

本作→Vシネマ『仮面ライダースペクター』→『エグゼイド』本編→映画『トゥルー・エンディング』→映画『平成ジェネレーションズFINAL』と、5作品連続でラスボス役がプロヴォーカリストという妙な共通点が出来ている。

電脳世界から出現した模造怪人。黒十字王がNo.2(事実上の現場指揮官)だった。
ちなみにダイヤモンド✡ユカイ氏は「ショッカー陣営ヒーローに比べて少ねぇだろ!」と劇場パンフレットで漏らしていた。


本作オリジナルヒーロー

  • 仮面戦隊
誰もが夢見た、仮面ライダーとスーパー戦隊の融合したヒーロー。
アカライダーアオライダーキライダーモモライダーミドライダーの5人。
それぞれチームエグゼイドの5名が変身する。
一人だけ色詐欺じゃねーかというツッコミはなしで。性別的に正しいゴライダーを見たい人はビデオパスを観よう!

  • 仮面ライダートゥルーブレイブ
ゲームの世界の飛彩が変身した仮面ライダー。
姿としては仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマー・レベル50に酷似している。
大理石を彷彿とさせる白を基調としたアーマーに金や銅のアクセントの効いた、高貴な印象を受けるデザイン。
また、剣もガシャコンソードではなく、フランベルジュのような眼魔ウルティマファイアーの剣を改造した波打った刀身の長剣「フランベルセイバー」を使う。
レベルは50だが変身時にはガシャットギア デュアルではなくタドルレガシーガシャットという専用のrライダーガシャットを使用する。
後に登場する仮面ライダーブレイブ レガシーゲーマーレベル100も同じガシャットを使用する。


登場ヒーローチーム

基本的にライダーと戦隊メンバーの混成チームになっている(「五星戦隊ダイレンジャー」と「戦隊オールレッド」「ライダーオールブルー」を除く)。
チーム名が太字になっているチームは劇中描写アリのチーム。
また、劇場パンフレットでメンバーが確認できるものの、大半のチームはモニターに映る程度に留まっている。
「倒すカギは“100人のヒーロー”」とは何だったのか……。また、劇中で「チームは赤青黄桃緑で構成」と明言されているのに守っていないチームが見られるが、気にしてはいけない。

トーナメント参加チーム 1枠(赤) 2枠(青) 3枠(黄) 4枠(桃) 5枠(緑)
チームエグゼイド エグゼイド ロボットアクションゲーマー・レベル3 アオニンジャー ビートバスター 電王 ソードフォーム 仮面ライダーゾルダ
ダイレンジャー リュウレンジャー テンマレンジャー キリンレンジャー ホウオウレンジャー シシレンジャー
戦隊オールレッド バトルジャパン ダイナレッド ニンジャレッド マジレッド シンケンレッド
ライダーオールブルー 電王 ロッドフォーム オーズ シャウタコンボ ウィザード ウォータースタイル 仮面ライダーガタック 仮面ライダーディエンド
ウーマンチーム 電波人間タックル ハリケンブルー ゴーオンイエロー 仮面ライダーマリカ 仮面ライダーブラーボ
飛行チーム オーズ タジャドルコンボ 仮面ライダーナイト アバレイエロー プテラレンジャー スカイライダー
高速チーム レッドターボ ドライブ タイプフォーミュラ オーズ ラトラーターコンボ ピンクレーサー ゴーオングリーン
刑事チーム 仮面ライダーアクセル 仮面ライダーG3-X デカイエロー ハートクイン デンジグリーン
カードチーム スペードエース ゴセイブルー 仮面ライダーオーディン 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーレンゲル
昆虫チーム 仮面ライダーワイルドカリス クワガライジャー 仮面ライダーザビー マジピンク 仮面ライダーV3
忍者チーム 仮面ライダーZX ニンジャブルー イエローマスク モモニンジャー シュリケンジャー
ダンディチーム 仮面ライダー響鬼 キョウリュウブルー ウルザードファイヤー 仮面ライダースカル シグナルマン
チームJIRO 仮面ライダーBLACK 仮面ライダーイクサ シンケンゴールド ギンガブルー ゴセイナイト
チームTAKAIWA 仮面ライダーファイズ メガブルー 仮面ライダーフォーゼ 仮面ライダー鎧武 仮面ライダーW
復活チーム 黒騎士ヒュウガ トッキュウ2号 ライダーマン 仮面ライダー2号 仮面ライダーマッハ
チームゲンム ゲンム ゾンビゲーマー レベルX 仮面ライダースペクター イエローオウル モモレンジャー 仮面ライダー龍玄

その他のチーム 1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠
仮面戦隊ゴライダー アカライダー アオライダー キライダー モモライダー ミドライダー
巨大マシン バリブルーン キャッスルドラン マジドラゴン デンライナー ゴーカイガレオン
チームレーザー レーザー チャンバラバイクゲーマー・レベル3 シンケンブルー 電王 ガンフォーム ボウケンピンク 仮面ライダー斬月・真 メガレッド
チームアマゾンズ 仮面ライダーアマゾンオメガ 仮面ライダーアマゾンアルファ 仮面ライダーアマゾンネオ
ダークライダー3人衆 仮面ライダーダークゴースト 仮面ライダーダークカブト 仮面ライダーダークドライブ
最強ライダーチーム アギト バーニングフォーム 龍騎サバイブ ディケイド コンプリートフォーム ドライブ タイプトライドロン ゴースト ムゲン魂
最強戦隊チーム ゴーカイレッド レッドバスター パワードカスタム キョウリュウレッドカーニバル ハイパートッキュウ1号 アカニンジャー超絶


余談

本作の冒頭で韓国のソウルが登場するが、実際は茨城県庁で撮影されている。
また、ソウルの住人役で立神吼を演じた横山一敏氏や白倉伸一郎Pがカメオ出演している。



追記の力、見せてやる!!

修正の力もな!!


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最終更新:2024年02月06日 00:51

*1 そもそも『スーパーヒーロー大戦』シリーズの中ではチーム全員の変身バンクは過去にもあったが、実はメンバー単独の変身バンクはアムが唯一。

*2 変身後のアクションが本作のヒーローの中でもかなり派手な部類で、「野生開放」と「ジュウオウスラッシュ」も使用。

*3 アマゾンズ側の体力は1万に対し、エグゼイドの体力はたったの10、しかもレベルアップ禁止。

*4 スーツは後に『キュウレンジャー』本編のサザンキングに改造されている。