ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

登録日:2017/02/18 Sat 18:02:08
更新日:2024/03/13 Wed 22:37:30
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1926年 5部作 Fantastic Beasts and Where to Find Them J.K.ローリング MACUSA アカデミー衣裳デザイン賞受賞 アカデミー賞受賞作 エディ・レッドメイン エルンペント オカミー オブスキュラス コリン・ファレル サンダーバード スウーピング・イーヴル スピンオフ デミガイズ デヴィッド・イェーツ トランク ニフラー ニュート・スキャマンダー ニューヨーク ノー・マジ ハリー・ポッター ファンタジー ファンタスティック・ビースト ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 ファンタビ ボウトラックル マートラップ ワーナー・ブラザース 今度の魔法は、もっとすごい。 前日譚 外伝 幻の動物とその生息地 映画




「今度の魔法は、もっとすごい。」



ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them)』とは、小説『ハリー・ポッターシリーズ』の外伝に当たる映画シリーズである。
日本では「ファンタビ」とも呼ばれる。

ホグワーツ魔法魔術学校指定教科書『幻の動物とその生息地』(原題は同上)を原案とし、著者のニュート・スキャマンダーと、彼が魔法生物を研究するための旅の途中で出会った人々、及び同書に掲載されている魔法生物が繰り広げる活劇を描いた作品。
監督は『不死鳥の騎士団』から『死の秘宝 PART2』までの後半4作品を手掛けたデヴィッド・イェーツ。
脚本はハリー・ポッターシリーズ原作者にして、本作が初の脚本執筆作となるJ.K.ローリング。
製作は『ハリポタ』シリーズ全8作でプロデューサーを務めたデヴィッド・ヘイマン。
なお、『幻の動物とその生息地』は我々マグルの世界でも実際に発売されており、物語でなく動物図鑑のような構成となっている。更にハリーたちが使っているという設定のため、ハリーロンハーマイオニーの落書きや書き込みも再現されている。
また本作の公開後に、映画の内容に触れる記述が加筆されている新装版『幻の動物とその生息地』が出版された。

当初は3部作の予定であったが、後にローリング本人が5部作にする予定と発言。
前述の通り、主人公はニュート・スキャマンダーだが、作者は物語の舞台は1926年から1945年(ダンブルドアグリンデルバルドが決闘を行った年)となるとしており、『ハリポタ』シリーズ本編では最終盤に少し語られただけに終わった彼ら二人の過去についても深く掘り下げられると見られる。

第1作は、1926年にある目的のためニューヨークを訪れたニュートの冒険譚。2016年11月に日本公開。
興行成績も良好で、興行収入は全世界で8.14億ドル、日本国内でも73.0億円を記録。更に2017年米アカデミー賞では衣装デザイン賞に輝いた。
第2作『Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald(邦題:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生)』は2018年11月に日本公開。
パリやイギリスを舞台に、本格的に暗躍を始めた闇の魔法使いであるグリンデルバルドと、その陰謀に巻き込まれてゆくニュートたちの様子が描かれた。
第3作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore)』(邦題:ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密)』は2022年4月に日本公開。
ブラジルにドイツにイギリスにアメリカとますます広がる舞台で明かされるダンブルドアの秘密とは?そして、マグルたちの戦争という過ちと無関係ではいられなくなった魔法界は……?



【登場人物】

●ニュート・スキャマンダー(Newt Scamander)(演:エディ・レッドメイン/吹き替え:宮野真守
本シリーズの主人公。本名はニュートン・アルテミス・フィド・スキャマンダー(Newton Artemis Fido Scamander)。
魔法生物学者で、イギリス魔法省に勤務。
人と接するより魔法生物と接するのが好き、という変わり者。魔法生物好きは母親の影響らしい。
1897年生まれで、ホグワーツ時代はハッフルパフに所属。しかしとある事情で退学処分を受けた。
これまで世界各地を旅してきたらしく、第1作ではとある目的でニューヨークに上陸するものの、彼のトランクから魔法生物が逃げてしまい騒動の発端に。
余談だが、吹き替え声優の宮野氏は「ハリポタシリーズ」の『賢者の石』~『アズカバンの囚人』の3作品でパーシー・ウィーズリーの吹き替えを担当していた。


●ティナ・ゴールドスタイン(Tina Goldstein)(演:キャサリン・ウォーターストン/吹き替え:伊藤静
本名:ポーペンティナ・ゴールドスタイン(Porpentina Goldstein)。
MACUSA(後述)勤務の魔女。かつて調査部に所属していたものの、第1作の開始前にベアボーン家を追っている際に失敗し降格され、現在はデスクワークをしている。
幼い頃に両親を龍痘で亡くし、現在まで妹のクイニーと2人でアパート暮らしをしている。怪しい行動をするニュートを彼女が見咎める所からストーリーが進行してゆく。
ちなみに「ゴールドスタイン」はユダヤ系の姓で、ハリーの同学年生であるレイブンクロー生アンソニー・ゴールドスタインの遠い親戚にあたると作者が明かしている。
また、映画パンフレットによればティナの服装がマニッシュなのは父親の服をそのまま着ているためで、これは両親亡き後自分がクイニーの親代わりになるのだという決意の表れらしい。


●クイニー・ゴールドスタイン(Queenie Goldstein)(演:アリソン・スドル/吹き替え:遠藤綾
ティナの妹。
彼女もMACUSAで働いているが、姉ほどのキャリアや出世欲はなく、仕事は事務や雑用中心。
開心術の使い手であり、人の心を読むことができる。魔女と非魔法族という壁を越え次第にジェイコブと惹かれあうようになるが、第2作終盤では…。
なお彼女の場合、訓練で開心術を会得したスネイプとは異なり、開心術は生まれついて持っている能力であり、
また見ようとしなくても勝手に人の心の中が見えてしまうらしい。


●ジェイコブ・コワルスキー(Jacob Kowalski)(演:ダン・フォグラー/吹き替え:間宮康弘)
缶詰工場で働きつつ、パン屋を開くことを夢見る非魔法族の男性。
非魔法族であるが、自身のドーナツのトランクとニュートの魔法生物のトランクが入れ替わったことがきっかけで、今回の騒動に巻き込まれてゆく。
そしてクイニーの項目でも触れた通り、彼女となんだかイイ感じになっていくが…?
ちなみに「コワルスキー」とはポーランド系の姓で、彼自身もポーランドからの移民。
余談だが、旧ポッターモアによれば、21世紀の現在では彼と同姓の魔法使い「Quentin Kowalski」がアメリカの国際クィディッチ・チームで活躍中のこと。ジェイコブとの関係や如何に?
また、ブルーレイの特典映像の未公開シーンでは、戦争で兄弟を亡くしていることが明かされている。


●セラフィーナ・ピッカリー(Seraphina Picquery)(演:カルメン・イジョゴ/吹き替え:深見梨加)
MACUSAの議長(イギリス魔法省の魔法大臣に当たる)である黒人女性。
ポッターモアによれば、ジョージア州サバンナ出身。イルヴァーモーニー(後述)入学時には4寮すべてからオファーがかかっていたといい、優秀さが窺える。
しかし、第1作の2年後の1928年に議長を辞めているらしい。


●パーシバル・グレイブス(Percival Graves)(演:コリン・ファレル/吹き替え:津田健次郎
MACUSAの魔法法執行部長であり、闇祓い。
ポッターモアによれば、MACUSAの初代12人の闇払いの1人ゴンダルファス・グレイブス(Gondulphus Graves)の子孫。
貫録のある中年男性で、台本では「very handsome」と紹介されている公式イケメン。
路地裏でクリーデンスに接触し、何かを命令するなど、怪しい行動が目立つ。果たして彼の真意は…?


●メアリー・ルー・ベアボーン(Mary Lou Barebone)(演:サマンサ・モートン/吹き替え:佐々木優子)
魔女狩り活動を行う過激派組織「新セーレム救世軍」の代表を務める非魔法族の女性。
街頭で「私たちの中に魔女がいる」と主張し続けている。
教会で街の子供に食事を与えたりする傍ら、3人の養子を育てているが、特にクリーデンスを手ひどく虐待している。


●クリーデンス・ベアボーン(Credence Barebone)(演:エズラ・ミラー/吹き替え:武藤正史)
メアリー・ルーの養子の1人。
傷ができるほど酷い虐待を受けている少年。そのせいかとてもオドオドしている。
グレイブスはそんな彼に目をつけており、時折路地裏で密会し、願いを叶える代わりに何かを調べるよう命じている模様。
未来にタイムスリップしてゴッサムの蝙蝠男に警告を送ったりはしない。


●チャスティティ・ベアボーン(Chastity Barebone)(演:ジェン・マーリー/吹き替え:川上彩)
メアリー・ルーの養子の1人。
彼女に粛々と従い、ビラを配り続けている。


●モデスティ・ベアボーン(Modesty Barebone)(演:フェイス・ウッド=ブラグローブ/吹き替え:宇山玲加)
メアリー・ルーの養子の1人で、最年少の少女。
ビラを放り投げたり、陰惨な歌詞の魔女狩りの歌を歌ったり、杖(本人曰く「おもちゃ」)を持っていたりと、意味深な行動を取る。
グレイブスは彼女に何かを見出しているようで、クリーデンスに探るように命じるが…


●ヘンリー・ショー・シニア(Henry Shaw Senior)(演:ジョン・ヴォイト/吹き替え:堀勝之祐)
新聞界のトップであり、市民に対して莫大な影響力を持つ非魔法族。
現在は長男の選挙活動を全力で支援中。


●ヘンリー・ショー・ジュニア(Henry Shaw Junior)(演:ジョシュ・カウダリー/吹き替え:土田大)
ヘンリー・ショー・シニアの長男で、彼のお気に入りの息子。
アメリカ合衆国上院議員で、次期大統領候補との呼び声も高く、現在は再選を目指して活動中。
連れてこられたクリーデンスに対して「変人君(freak)」と罵るが…


●ラングドン・ショー(Langdon Shaw)(演:ローナン・ラフテリー/吹き替え:小林親弘)
ヘンリー・ショー・シニアの次男。
父親からは兄と比べて軽んじられているが、それでも父親に気に入られるために活動している。
魔術の存在を信じており、ベアボーン一家を連れて魔術の記事を新聞に掲載するよう父親に頼み込むが…


●アバナシー(Abernathy)(演:ケヴィン・ガスリー/吹き替え:粟野志門)
ゴールドスタイン姉妹の上司。第2作にも登場。


●ギルバート・ビングリー(Gilbert Bingley)(演:ピーター・ブライトメイヤー/吹き替え:小島敏彦)
スティーン・ナショナル銀行の銀行員。ジェイコブへの融資の審査をするが、担保がドーナツと判るやすぐに断った。


●ナーラク(Gnarlak)(演:ロン・パールマン/吹き替え:大友龍三郎
酒屋を営むゴブリン。


●ミルドレッド(Mildred)
ジェイコブの婚約者であったが、彼が金を借りられなかったと知り婚約を破棄した。
関連書籍によれば、彼女の場面は撮影されたものの本編からはカットされているが、ブルーレイの特典映像の未公開シーンには収録されている。


●リタ・レストレンジ(Leta Lestrange)(演:ゾーイ・クラヴィッツ/吹き替え:森なな子)
第1作では名前と写真のみ登場。
ニュートがホグワーツ時代に親しかった生徒。彼曰く「お互いはみ出し者同士」だったという。
またクイニーがニュートの心を読んだところ、彼はリタについて「奪うばかりで与えてくれなかった」と思っているとのこと。
関連書籍によれば、彼女はニュートがホグワーツを退学処分になった元凶でもあるとか。同じ苗字のレストレンジ家との関係はいまだ不明。
第2作には本人が登場。どうやらホグワーツ時代は周囲から浮いていたようだが、その理由とは一体…


●テセウス・スキャマンダー(Theseus Scamander)(演:カラム・ターナー/吹き替え:江口拓也
第1作では名前のみ登場。ニュートの兄。戦争の英雄であり、MACUSAでも有名人らしい。
第2作には直接登場。やはり弟が心配なのか、魔法省高官である立場を活かしてあれこれ世話を焼こうとする。


アルバス・ダンブルドア(Albus Dumbledore)(演:ジュード・ロウ/吹き替え:森川智之
ご存知、後のホグワーツ校長。
第1作では名前のみ登場。ニュートの在学中より教師をしていたらしく、彼の退学処分には強硬に反対したとのこと。
第2作での若かりし頃のダンブルドアも必見。


ゲラート・グリンデルバルド(Gellert Grindelwald)(演:ジョニー・デップ/吹き替え:平田広明
闇の魔法使い。「ファンタビ」におけるラスボス。
第1作冒頭の新聞記事では、ヨーロッパで彼が襲撃活動をしており、ホグワーツも警戒態勢を取っていると報道されている。果たしてその行方は…?
第2作ではタイトルに採用されるほどの扱い。冒頭で超スタイリッシュに「あること」をやってのけ*1
やがて魔法界の雰囲気は彼の暗躍により徐々に陰鬱なものへ…



【登場する魔法生物】
ハリー達の物語(以下○巻の形で表記)にも登場した生き物については色リンクの形で登場場面を記した。気になる人は確認してみよう。

●ニフラー(Niffler)
カモノハシに似ている。きらきら光るものを好む性質があり、これがトラブルの元に…
本編4巻で登場。ハグリットによる魔法生物飼育学の教材として宝探しゲームを行った。

●マートラップ(Murtlap)
背中に生えているものをピクルスにして食せば、呪いに対する抵抗力がつくらしい。
ただ、人間を噛むことも。
本編5巻で言及あり。ハーマイオニーが外傷の消炎鎮痛剤として触手の裏ごし液を用意した。その後双子のいたずらグッズの治療にも使われた。

●デミガイズ(Demiguise)
毛皮を織ると透明マントになる。
本編5巻で言及あり。透明マントの原料の一つとして名前が出てきた。

●サンダーバード(Thunderbird)
実はニュートがニューヨークにやってきた目的と大きく関係しているらしい。

●オカミー(Occamy)
蛇の形をしている。卵は純銀で価値が高い。

●スウーピング・イーヴル(Swooping Evil)
エキス(Venom)は悪い記憶を消してくれるとか。

●ボウトラックル(Bowtruckle)
小さくて見かけが樹皮と小枝なので、見つけにくい。
本編5巻でグラブリー・プランク先生による魔法生物飼育学の教材として登場。



●グラップホーン(Graphorn)
世界で最後のつがい。

など





【用語】

●ノー・マジ(No-Maji)
アメリカ合衆国における非魔法族の呼び名。イギリスでの「マグル」に相当。

●マクーザ(MACUSA)
アメリカ合衆国魔法界の最高機関。アメリカ合衆国魔法議会(Magical Congress of the United States of America)の略称で、イギリスの魔法省に相当する組織。
ポッターモアに解説記事あり。

●イルヴァーモーニー魔法魔術学校(Ilvermorny School of Witchcraft and Wizardry)
北米の魔法学校。17世紀にアイルランドからとある女性が叔母に当たる養母のもとを出奔して渡米、ホグワーツをモデルに創立された*2。なお、創設者の1人は非魔法族。

以下の四つの寮が置かれている。シンボルになった生物については聞きなれないものが多いので、各寮の末尾にポッターモアから引用した解説も併せてかっこ書きで述べておく。

  • 角水蛇(Horned Serpent):頭脳の象徴、学者タイプ。「額に宝石のはまった巨大な「角水蛇(つのみずへび)」で「パクワジでさえ(角水蛇を)恐れている」とのこと。
  • ワンプス(Wampus):身体の象徴、戦士タイプ。「豹に似た魔法生物」とのこと。
  • パクワジ(Pukwudgie):心の象徴、癒者タイプ。「アメリカ固有の生き物です。背が低く、灰色の顔に大きな耳を持つ生物で、欧州のゴブリン(小鬼)の遠縁にあたります。」とのこと。
  • サンダーバード(Thunderbird):魂の象徴、冒険家タイプ。ネイティブアメリカンの伝承に伝わる生物で「飛ぶと嵐を巻き起こす」とのこと。

ホグワーツと同様新入生は組み分けされるが、その際はまず広間の床にはめ込まれた「ゴルディオスの結び目」の上に進み出る。
周囲を各寮のシンボルの像が取り囲んでおり、各寮の像はその生徒に自身の寮に相応しい資質を見出せば次のような反応を示す。

  • 角水蛇:額の宝石を光らせる。
  • ワンプス:吠える。
  • パクワジ:持っている矢を高く掲げる。
  • サンダーバード:羽ばたく。

複数のシンボルが同時に一人の生徒に資質を見出すこともあり、特にピッカリーは全ての寮からスカウトを受けた。
なおこのような場合は、最終的にどの寮に所属するかを決めるのは生徒自身の意志に委ねられるという。
ゴールドスタイン姉妹やピッカリー議長の出身校であり、ティナはサンダーバード、クイニーはパクワジ、ピッカリーは角水蛇の出身。
ちなみに、ジェイコブは仮に魔法使いだとしたらワンプスに入るだろうとのこと。
ポッターモアに解説記事あり。
ブルーレイの特典映像の未公開シーンには、校歌が歌われるシーンが収録されている。

●ラパポート法(Rappaport’s Law)
アメリカ合衆国において魔法界と非魔法界を完全に分離する法律であり、この法律により、魔法族と非魔法族の婚姻や恋愛はおろか、友人関係を結ぶことすら禁止されている。
1790年制定で、当時の議長エミリー・ラパポートに因む。
ポッターモアによれば、この法律は本シリーズ終了20年後の1965年にようやく撤廃されるらしい。

●オブスキュラス(Obscurus)
コントロールが効かない闇の力。虐待等で魔法力を抑圧された子供に取り憑き、時に破壊行動を起こす。
宿主の子供は「オブスキュリアル(Obscurial)」と呼ばれる。短命とされ、10歳より長生きできた記録はないらしい。
ちなみに、ハリー・ポッター作中での『幻の動物とその生息地』を出版したのはオブスキュラス出版社(Obscurus Books)という設定だが、関連は不明。





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最終更新:2024年03月13日 22:37

*1 「あること」とは第1作の結末に直結することなのでここでは伏せる。

*2 ただし創立者の女性は養母からホグワーツの話を聞かされてはいたものの、養母の妨害で実際には通えなかった