SCP-010-JP

登録日:2017/02/11 (土) 00:45:00
更新日:2023/06/29 Thu 14:25:00
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定まった未来は変わらない。定めた未来は変えられない。


SCP-010-JPとは、怪異創作コミュニティサイト「SCP Foundation」の日本支部によって生み出されたオブジェクトの一つである。
項目名は『"Mirai PC"』。オブジェクトクラスは「safe」に指定されている。

SCP-010-JPは、一般的なUSBメモリの形状をした超小型のパソコンだ。
本体の側面にはガラス窓のようなパーツが存在しており、パソコンに接続して使用すると青色に点灯する。

使用方法は通常のUSBメモリと同様で、市販されているパソコンのUSBポートに接続することにより、パソコンをユーザーインターフェイス代わりにして使用する仕組みとなっている。

このSCiPの異常性は、本来なら不可能な筈の『未来を入力に取る』という特性を持っているという物だ。
また、その機能を使用する過程で様々な現象が発生するのもこのSCiPの特徴に当たるだろうか。

なお、表示される容量は16EBとなっているが、これはあくまでもコンピュータのデバイスやOSで認識できる最大容量に依存している為であり、実際の容量は不明となっている。


システム概要

まずは、前述したように市販のパソコンに接続する。
未知のプロトコルによって数回のデータ転送が行われ、SCP-010-JPを『USB3.0もしくはそれ以前のバージョンで正常に動作するUSBメモリ』として認識させる調整が行われる。

パソコンにSCP-010-JPが接続された際、毎回必ず実行環境に合わせたプログラムが起動する。
多くの場合、それはコマンドプロンプトや端末と呼ばれるような、CUI表示のプログラムである。
このプログラムはSCP-010-JPを動作させるためのプログラムインタフェースであることが判明している。

また、SCP-010-JPはいくつかの一般的な操作と、外部プログラムを読み込み自身で実行させるためのコマンドを受け付けることが明らかとなっている。


プログラムの概要

このSCiPには一つのパーティションが存在しており、ルートディレクトリには以下のフォルダとファイルが記憶されている。

まずは、ファイルの方から見てみよう。
このファイルは「Readme.txt」と書かれたこのSCiPの仕様書だ。
文面は以下の通りである。

Mirai PCをご注文頂きありがとうございます。

Mirai PCは未来のコンピュータです。
Mirai PCは未来を予測し、未来を計算します。
未来の世界はもう貴方の手の中です。

○Mirai PCの使い方
1.まずはSampleフォルダのサンプルプログラムを動かしてみましょう。Mirai PCを接続して表示された画面に"run sample01.mra"と入力してEnterキーを押すだけです。
2.サンプルプログラムがどうやって動いたのか考えてみましょう。各プログラムファイルに書いてある解説を読んで、理解しましょう。
3.自分で好きなプログラムを書いて動かしてみましょう。
※わからなければインターネットで検索してみましょう。Mirai PC Projectの公式サイトを始め、色々な解説サイトが見つかるはずです。

Mirai PCの開発に興味がおありですか?
Mirai PCは誰でも開発に参加することができます!
詳細はこちらをご覧下さい:[削除済]
(c) Mirai PC Project

因みに、この企業に関する情報を財団は未だに得られていない。

次に、フォルダの方を見てみよう。
「Sample」と記載されたこのフォルダを開くと、以下のプログラムが記憶されている。

sample01.mra」「sample02.mra」「sample03.mra」「sample04.mra

この四つのプログラムはC言語で記載されている。


検証実験

以下は、桑名博士の主導によって行われたSCP-010-JPの全実験記録である。

+ 【 閲覧する 】

日付 ████/██/██
プログラム sample01.mra
プログラムの概要 最初にライトを付けてみましょう』と記載されているサンプルプログラム。プログラムは、ライトの状態を表す変数に1を代入している。
手順 桑名博士がプログラムを実行。
結果 SCP-010-JPが青色に点灯。
桑名博士のメモ 次行きましょう。

日付 ████/██/██
プログラム sample02.mra
プログラムの概要 貴方が押すキーは1、2、3?未来の貴方に聞いてみましょう』と記載されているサンプルプログラム。
プログラムは、ある変数が"未来の状態を知る関数"の返り値を取り、その変数の値をライトの状態を表す変数に代入している。
手順 桑名博士がプログラムを実行。その後、事情を知らない研究助手に1から3までの数字をキーボードで入力させる。
結果 N0.1-青色に点灯。のちに助手が押したのは1のキーであった。
N0.2-赤色に点灯。のちに助手が押したのは2のキーであった。
N0.3-黄色に点灯。のちに助手が押したのは3のキーであった。
桑名博士のメモ 色と数字の関係性に変化は起きなかった。信じられないが、現在の色が未来のキー入力を反映しているのは間違いないだろう。

日付 ████/██/██
プログラム sample02.mra
プログラムの概要 同上
手順 桑名博士がプログラムを実行。その後、SCP-010-JPの光の色を研究助手に1から3までの数字をわざと光と異なる数字を選んでキーボードで入力させる。
結果 青色に点灯。のちに助手が押したのは1のキーであった。
桑名博士のメモ 今度は私自らがキーを押させていただきます。

日付 ████/██/██
プログラム sample02.mra
プログラムの概要 同上
手順 桑名博士がプログラムを実行。その後、SCP-010-JPの光の色を博士自身が1から3までの数字をわざと光と異なる数字を選んでキーボードで入力させる。
結果 赤色に点灯。のちに桑名博士が押したのは2のキーであった。
桑名博士のメモ 1を入力するもののキーがなぜか反応せず。
半ば自棄になり、しばらく1のキーを押しているうちに、ふと目にした時計の針が全く進んでいないことに気づいた。
研究助手にキーを押した回数を尋ねてみたところ、「まだ一回も押されていません」という返事がかえってくる。
私は彼を殴り、それから2のキーを押し、悪夢から解放された。
なお、実験後に訊ねてみたところ、助手は自分が殴られたことを覚えていなかった

日付 ████/██/██
プログラム sample02.mra
プログラムの概要 同上
手順 桑名博士がプログラムを実行。その後、SCP-010-JPの光の色を博士が確認後、対応するキーを破壊。その後、実験に参加するDクラスにキーを押させる。
結果 黄色に点灯。その後、3のキーを遠隔操作で破壊した後にDクラスを入室させてキーを押させる。
刹那、鍵をかけていた筈の室内からDクラスが消滅。
入力用のキーボードがバラバラに砕けていた。
桑名博士のメモ 『いずれその結果が必ず起きるなら、ループからは必ず抜け出せるはずだ』という仮説が証明された。

日付 ████/██/██
プログラム sample03.mra
プログラムの概要 線路は続くよどこまでも。それじゃあ同じ駅を通らないで行ける一番長い道程はどれでしょう? 残念ですが、このプログラムは動きません
と記載されたサンプルプログラム。
日本全国のJR路線で、同じ駅を経由しない最長な経路を総当たりで求めている。
手順 桑名博士がプログラムを実行。
結果 Timeout
桑名博士のメモ 未来の計算結果を先に取ってくることができたとしても、その未来の計算が異常に時間がかかるものならば、計算不可能としてしまうようである。

日付 ████/██/██
プログラム sample04.mra
プログラムの概要 一番長い路線がわからない?みんなで試せばわかります』と記載されたサンプルプログラム。
大枠はsample03.mraと変わらないが、総当たりの試行ごとに未来の情報を調べている。
また、未来で最長でないとわかった試行は『失敗した未来を終了させる関数』を呼び出して、処理を切り上げている。
手順 桑名博士がプログラムを実行。
結果 即座に最長経路が出力された。既存のコンピューターで計算してみたところ、その最長経路の結果は正しいと考えられる。
桑名博士のメモ あらゆるパターンで経路の算出を同時進行で行い、最短距離をはじき出した処理のみを提示したものと思われる。

日付 ████/██/██
プログラム bubble.mra
プログラムの概要 桑名博士自作のバブルソートプログラム。未来の情報を取得しないもので、一般的なコンピューターでも実行可能。
手順 データ件数は10万件。SCP-010-JPの時間に関する性質を考慮し、計算機システムと干渉しないストップウォッチを用いて目視で処理時間を計測する。
結果 正しい結果が出力された。処理時間は約215秒。
桑名博士のメモ 一般的なコンピューターで計算した時と同一の結果であった。

日付 ████/██/██
プログラム bubble_a.mra
プログラムの概要 bubble.mraのプログラムを改善したもの。最初に計算結果を出力した後にバブルソートを行い、その計算結果を最初の結果として代入している。
手順 データ件数は10万件。SCP-010-JPの時間に関する性質を考慮し、計算機システムと干渉しないストップウォッチを用いて目視で処理時間を計測する。
結果 処理時間0秒で正しい結果が出力された。ただし、プログラム自体は約3分半の間動作し続けた。
桑名博士のメモ 未来の計算結果は先取りされましたが、計算時間が短縮されたわけでは無いようだ。

日付 ████/██/██
プログラム bubble_b.mra
プログラムの概要 bubble_a.mraのプログラムを改善したもの。最初に計算結果を出力した後に、計算が済んでいればプログラムを終了させる、という処理を加える。
手順 データ件数は10万件。SCP-010-JPの時間に関する性質を考慮し、計算機システムと干渉しないストップウォッチを用いて目視で処理時間を計測する。
結果 『Time Paradox Error』。
桑名博士のメモ 結果がわからなければ計算が行われる→計算すれば結果が判明する→結果が判明するなら計算が行われない、という無限ループが発生した模様。

日付 ████/██/██
プログラム bubble_c.mra
プログラムの概要 bubble_b.mraのプログラムを改善したもの。計算結果を未来へ返した後に、"失敗した未来を終了させる関数"を書き加えた。
手順 データ件数は10万件。SCP-010-JPの時間に関する性質を考慮し、計算機システムと干渉しないストップウォッチを用いて目視で処理時間を計測する。
結果 処理時間0秒で正しい結果が出力され、プログラムも即座に終了。
桑名博士のメモ 一体いつ計算が行われたのかは不明。『失敗した未来を終了させる関数』について、別の実験が必要だと思われる。

日付 ████/██/██
プログラム termination.mra
プログラムの概要 エージェント███が書いたプログラム。内容はただ『失敗した未来を終了させる関数』を実行するのみ。
手順 ███がプログラムを実行。
結果 桑名博士により実験は却下。
桑名博士のメモ これを読んでいる貴方は知っておかなくてはなりません。
財団にエージェント███という職員は過去及び現在にも在籍していませんし、将来にわたって現れることはないでしょう。
つまり、これはただの冗談だと言えます。
ですがこのような考えを持つことは今後一切ないようにして下さい。 - 桑名博士


ご利用は計画的に、という事なのだろうか?


財団との関わり‐ある科学者が財団に雇用されるまでを中心に-

財団職員が雇用されるきっかけの一つに、何らかのSCiP と遭遇してしまった事で収容しに来た財団の目に留まり、そのまま誘われる形で財団に勤務し始めるというパターンがある。

――もっとも、身近に出現したSCiPに変な悪影響を受けて自らが人型SCiPとなってしまい、保護のついでに財団に誘われる場合もあったりするのだが。

話を戻そう。

このSCiPもまた、一人の研究者が財団に勤務するきっかけとなっている。
その人物とは、現在は財団で情報工学を研究しているパラレルワールドの旅行者…では無くて、着ぐるみ…違う、えっと、桑名博士である。

彼は元々、大学卒業後に民間企業に就職していたのであるが、ある日、東京都の某所にあったジャンクパーツの販売店でSCP-010-JPを見かけ、奇抜な外見に惹かれて購入してしまったのだ。
…この当時からあの着ぐるみ姿だったのだろうか?

その後、桑名博士は深く考えずにこのSCiPを使用していたのであるが、色々とやり過ぎたのか財団に存在を察知されてしまい、SCP-010-JPごと財団に確保される羽目になってしまったのである。
このことがきっかけとなり、桑名博士は財団で勤務することになったのだ。


追記・修正は、運命の悪戯を体験した方にお願いします。

CC BY-SA 3.0に基づく表示

SCP-010-JP – Mirai PC
by Kwawa
http://ja.scp-wiki.net/scp-010-jp

この項目の内容は『 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス 』に従います。

















一発だけ弾丸の込められたリボルバーを、自らの頭に向けている男がいたとする。
どの弾倉に弾丸が入っているか、 男自身にはわからない。

男が銃の引き金を引いたとしよう。
1/2の確率で弾丸が飛び出し、男の頭は吹っ飛ぶことになるだろう。

しかし、裏を返せば1/2の確率で弾が出ず、男は生き残ることになるのである。
もし、この【弾丸が発射されない未来】のみを断続的に引き寄せる機械を用意すれば、男は幾ら自分の頭を撃ったとしても死なない…不死身となれるのである。





これは、量子力学の概念の一つである『エヴェレット解釈』に関連した思考実験の一つである『量子自殺』と呼ばれているものだ。

――このSCiPがやっていることは、限りなくこの思考実験に近い。

そう、SCP-010-JPは未来を予知する便利アイテムなどではないのだ。
その実態は、最初に入力された『未来』の情報と矛盾する未来に辿り着いた時に、正しくなるまでその経過をやり直すトンデモない詐欺アイテムだったのである。

そもそも、未来は不確定要素の塊であるため、どのような方法を用いても完全に予知することなど不可能な代物なのだ。

そこで、SCP-010-JPの開発者はあるトリックを思いついたのである。
たとえ星の数ほどの試行を繰り返していたとしても、その過程を無かった事にしてしまえば結果的には未来を予知した事と同じことになるのではないか…と。

もし、予め入力された『未来』とは異なった未来へ繋がりかねない試行が行われた場合、このSCiPは時間をループさせてその試行を片端から無かったことにしてしまう
そして、入力されていた『未来』へ確実につながる全ての条件が整った試行が行われたその時初めて、SCP-010-JPは時間のループを停止させてそのまま実行するのである。

また、このSCiPが作り出した時間のループは実際に『未来』を入力した当人にしか知覚できない。
だからこそ、第三者の目にはこのSCiP が未来予知を行なっているように見えてしまっていたのだ。

その結果、桑名博士は自ら実験を担当した途端に時の流れから切り離されてしまい、自らの手で入力した『未来』を再現するまで延々とキーを叩き続ける羽目に陥ってしまったのだ。

ーーだからと言って、助手を殴り倒してしまったのは如何なものかと思うが。


欺瞞が生み出してしまった怪物

4回目の試行を見てみよう。
パニックに陥ってしまった桑名博士は、思わず頓珍漢な返答をしたように見えてしまった助手を殴り倒してしまったのだが、実験終了後に助手はそのことを覚えていなかった
前述したように、このSCiP の影響で時間が実験開始時まで巻き戻ってしまった事により、桑名博士の狼藉は無かった事になってしまったからである。

これをうまく利用すれば、様々な完全犯罪が可能となってしまうのだ。

例えば、わざと予め入力された『未来』とは異なったキーを押してからその場を離れ、何かの情報を盗み見て記憶した後でパソコンの前に戻り、さり気なく『未来』と合致するキーを押す。
前述したように、このSCiPが引き起こしたタイムループを知覚し、その間の情報を記憶していられるのはSCP-010-JPを操作した人物のみである。

産業スパイや、詐欺師などにとってこのSCiPは垂涎の品と言っていいだろう。

また、このSCiPにはコンピューターを用いて実行できることならば、どんな障害があろうとも必ず実行できてしまうという特性も付与されている。
例えば【A氏のネットバンク口座にクラッキングし、有り金をすべてアニオタの口座に転送してその痕跡を抹消する】というプログラムを制作し、このSCiPを介して実行したとしよう。

こうなったら最後、たとえA氏がクラッキングに気づいてありとあらゆる対策を施したとしても、SCP-010-JPはそのすべてを無効化して大金の強奪を完遂させてしまうのだ。
1回パスワードの入力を間違えただけで永久ロックされるセキュリティのログインすらも、総当たりというアナログな方法で突破することが理論上可能。
なにせ、間違えてロックされてしまった時は時間が巻き戻ってそれが無かったことになるのだから。

SCP-010-JPの製作者は、小さな見栄を張ろうとした結果、未来予知よりも遥かに恐ろしいSCiPを生み出してしまったのである。


類似するオブジェクト

未来を予知しているように見せかけて、実はとんでもないギミックが仕込まれていたSCiPは他にも存在している。

SCP-107-JP(通称・大魔王ルキフエル大いに笑う)
人間が接近すると、お御籤の封入されたカプセルが出てくるパペットによるデモンストレーション機能付きのお御籤の自動販売機である。
このSCiPから出てくるお御籤はかなり詳細なものであり、書いてある通りに行動するとその内容が50%の確率で実現する。

――要は、人間の占い師さんと同じことをしているだけなのだ。

この御神籤の通りに行動していい思いをした人は、このSCiPを未来予知のできる機械であると考え神様のように信奉するようになってしまう。
反対に、お御籤の通りに行動して酷い目に遭った人物はこのSCiPに親の仇にも匹敵する憎しみを抱き、何が何でも破壊しようとする。

要は、自分自身に対する『信者』と『アンチ』を大量発生させ、両者を争わせてしまうはた迷惑なSCiPだったのだ。

確かに、悪魔が笑っている。

結局のところ、いかな財団といえども確実に未来を知るためには実際にその目で見てみるしかないという事なのであろうか。
しかし、見に行った先で破滅の未来が待ち受けているのを知ってしまったとしたら…やはり、未来を探るのはやめた方が良いのかもしれない。


SCP-010-JPが関係している主なTale

Taleとは、SCPを題材にした二次創作小説のことである。


「 桑名博士の冒険 」
桑名博士が謎の組織に拘束されてしまうという、衝撃的な場面からスタートするTaleである。
組織の正体はパラレルワールドに存在するSCP財団であり、桑名博士は、パラレルワールドへ行けるSCiPの研究に何故か駆り出され、最終的には起動したSCiPに巻き込まれてしまっていたのだ。

しかも、パラレルワールドのSCP財団は謎の要注意団体によって攻撃を受けており、今にも壊滅する寸前だったのである。

…こうして、英雄願望など持たない、普通の研究者である桑名博士の大冒険が始まったのであった!
この壮大なの中で、SCP-010-JPは重大な役割を担っているのである。

詳しくは本編を読んでいただきたいのだが、一つだけヒントを挙げるとするならば…SCP-010-JPはあらゆる手段でマッチポンプを起こすSCiPである。

「 幽霊死す 」
財団自身の手落ちにより、『GH-クラス "デッドグリーンハウス"シナリオ』が発生してしまった後のFallout的な世界が舞台となったTale。
もはや、SCP-010-JPが桑名博士の秘密兵器と化してしまった気が…。


追記・修正は、SCP-010-JPの清く正しい使い方を思いついた方にお願いします。

CC BY-SA 3.0に基づく表示

SCP-010-JP – Mirai PC
by Kwawa
http://ja.scp-wiki.net/scp-010-jp

桑名博士の冒険
by Kwawa
http://ja.scp-wiki.net/kwana-1

幽霊死す
by Kwawa
http://ja.scp-wiki.net/kwana-9

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最終更新:2023年06月29日 14:25