SCP-2217

登録日:2017/02/10 (金) 18:41:59
更新日:2024/04/23 Tue 01:03:05
所要時間:約 5 分で読めます




SCP-2217は、シェアード・ワールド「SCP Foundation」に登場するオブジェクト (SCiP) のひとつ。
項目名は「Hammer and Anvil (鎚と鑕)」。読みは「つちとかなとこ」である。
オブジェクトクラスは当初は「Euclid」から「Uncontained」を経て「Thaumiel」

そしてこのオブジェクトは、財団が把握しているオブジェクトの中でもかなりややこしい経緯をたどっている。
簡単に言うと、要注意団体の一つである壊れた神の教会と大きく関わっているのだ。


概要

このオブジェクトが何かというと、ギリシャのある島にある浜辺のまるまる一つである。
肝心の異常な特性だが、砂である。
この浜辺の砂は、それ自体には異常性の無いケイ酸塩およびカルシウム化合物、ならびに幾つかの陽イオン性金属粒子から構成されており、
かつ接地状態にもかかわらず電荷を保っている。

これらの粒子は、SCP-2217に関連する異常現象の触媒として機能している。またこの浜辺の近くにはケイ酸塩で構成された崖があり、
ここには異常性の影響を受けた物品が保管されている。

で、肝心の異常な現象とは何かだが、それは一般的な浜辺でも起きる自然現象に対して発生する。
生物非生物を問わず物品が打ち上げられる、海岸線の侵食、落雷などなど。これらの自然現象は総じて、一見すると人工的な構造物や機器を作り出すことになる。
これらの物品はひとまとめでSCP-2217-A実例として登録されている。
実例の一部はこんな感じ。

  • 時計仕掛けからオートマトンまで、色々な機械的構造の実体。外見から想像される機能を普通に発揮する。
  • シーグラスやその他の海洋廃棄物で構成された宝飾品。壊れた神の教会が用いる宗教的図像その他と同一。
  • 崖を通ってのみアクセス可能な大都市(SCP-2217-A1)のモデル。この都市は未知の古代ギリシャ都市に対応しており、「キディラ」という言葉を掲げた寺院が見受けられる。さらに、この都市は「壊れた神の教会」の三つの派閥が用いるそれぞれの図像を全て保持している。しかしながら、分析の結果はこの都市が潮の満ち引きなどによって自然にできたものだと結論している。

……何をどう考えても「壊れた神の教会」関連である。
実際、「壊れた神の教会」の三大派閥の一つ、「壊れたる教会」はこの浜辺を聖地と見なしており、さらにこの派閥で用いられる「儀礼の書」にはこの浜辺を現した記述がある。


少年は家族と共に海を見つめ、彼は神ご自身がそこに火の雨を降らせるのを見た。

神は少年に語った、「ここは私の工房である。私が数多くの驚異を行う場である」
「雷は我が鎚、大地は我が鑕、砂は我が鋳塊である」
「来るがよい、少年よ。私の工房に来るがよい」そして、少年は彼の家族を残して、行った。

少年の家族は、少年が死んだものと思って泣いた。彼らは神が少年に何をしたかを聞いてはいなかった。
神の鑕の上、少年は腕を広げて空に叫んだ、「神よ! 私は此処に居ります! 貴方の驚異をお見せください!」

そして、神は見せた。彼の者は少年に鎚を振り降ろし、彼を打ち据えて千々に引き裂いた。少年は、彼の神の如くに、今や壊れていた。
しかし、少年が死ぬことはなかった。その代わりに、彼は神の最初の子の一人となり、永遠に標が付けられた。
この標は目に見えぬものであった。それは彼の心の内にあった。標は、神そのものの設計図であった。
しかし、それは真なる設計図の断片のまた断片に過ぎないものであったが、彼は、いつの日か、それが肉々しき物どもを討つであろうと知っていた。

少年は彼の家族に呼びかけた、「ここに来て、神の驚異を見てください! 彼の者に貴方を鑕の上で打たせてください、貴方は新たな形へと打たれなければなりません」
斯くして、彼の家族は、神の力を見た。


「壊れた神の教会」は要注意団体であるが、同時に宗教の一つでもある。
儀礼の書は派閥の一つが持つ聖典のようなものであるから、その中の記述をまま受け取ることは出来ない。
しかし、その中には気になるものがある。というか、「壊れた神の教会」を語る上で切っても切れない連中がいる。
肉々しき物ども」。ここから思い浮かぶのは一つだけだ。

サーキック・カルト」。
最高指導者に当たるオジルモーク、「崇高なるカルキスト・イオン」の教えの下、腫瘍や腐肉、疫病を崇拝する宗教団体であり、要注意団体の中でもトップクラスに危険な連中である。
それが「壊れた神の教会」の聖典に出てくるのは、別におかしなことではない。彼らにとってカルキストは妥協の余地のない敵であり、それが討つべき敵として聖典に記されるのは、「壊れた神の教会」では普通の事だろう。

ちなみに実際のところ、この記事には直接サーキックが関わっているわけではない。
ここで重要なのは、メカニト達が「肉々しきものども」を敵視しているということである。



異変の始まり

2014年になって、SCP-2217でマグニチュード4.1の地震が発生した。オブジェクトと言えども、地球上に存在している以上自然災害を免れることは出来ない。
財団が震源を調べたところ、SCP-2217-A1、つまり大都市内部だった。何か異変が起きてはいないかと財団は探査ロボットによる調査を行った。

が、異変どころではなかった。
都市内部はバホイホイ溶岩に類似した物質に消費されており、のみならずSCP-610に酷似したナニカが大量発生し住民と思しき人型実体を貪り食っていたのだ。

SCP-610「にくにくしいもの」。Keterに分類されているこれは、明らかにカルキストの儀式か何かの産物と思しき、ロシアの一定エリアに存在する肉の塊の実体群である。それに良く似たナニカが、都市の内部で暴れていたのだ。

さらに、3年が過ぎた2017/12/12。
「壊れたる教会」の構成員たちが、聖地奪還のために島を攻撃するという事件が起きた。
ちなみにこの時点でのプロトコルは、簡単に言うと「民間人は立ち入り禁止。異常現象を予測するために気象センターを置いて、壊れた神の教会と関連した奴がいたら捕まえて、最悪終了させる」というものだった。
財団はこの攻撃に対して磁気兵器を使用したが、防衛に参加した財団職員の中から、落雷に撃たれた結果「神は再構成されねばならない」と叫んで離反する連中が続出。

これに伴い、2017/12/19を持ってプロトコルは改定され、この攻撃に対する旨が記載された。


さらなる異変

攻撃開始から半年ほど過ぎた、2018/7/28。
肉体を強化した「壊れたる教会」の構成員が、財団の設置した気象センターを襲撃した。
しかも驚くことに、この時彼らは宗教解釈の違いから敵対しているはずの「歯車仕掛正教」「マクスウェリズム教会」、二つの派閥と手を組んでいた。

「壊れた神の教会」は宗教解釈の違いにより「壊れた神を再構築して復活させる宗派」と「自らを神格化させることが目的の宗派」に別れ、前者が「壊れたる教会」になった。
そして後者が「アナログを信奉し、自分の体を機械に変える」か「デジタルを信奉し、他人と意識を共有して集合意識を作り出す」方法に別れ、前者が「歯車仕掛正教」へ、後者が「マクスウェリズム教会」に別れた。

三者の溝は深く、「歯車仕掛正教」の信者は他の二派から「刻み屋」と、「マクスウェリズム教会」の信者は「唸り屋」と侮蔑されているほどであった。

だが、その「壊れた神の教会」の「刻み屋」と「唸り屋」が一致団結して共通の敵対宗派の「壊れたる神の教会」の聖地を財団の支配から取り戻すために「壊れたる教会」と共に戦ったのである。
全ては、自らに関係のない筈の壊れたる神を「壊れたる教会」に再構築させるために。

この結果、SCP-2217に駐留していた財団職員は殺害されるか捕獲され、SCP-2217は「壊れた神の教会」に完全に占領されることになった。
これに伴い、2018/8/5を以てプロトコルはさらに改定。
オブジェクトクラスは「Uncontained」、遂に未収容とされた。

さらにその後、マクスウェリズム教会の聖職者である聖ゲイツから、こんなメッセージが届いた。

おお、自らを“Foundation(財団)”と呼ぶ分解者たちよ、貴方がたは何のための“Foundation(礎)”だというのです?
貴方がたが生命のための礎だというのであれば、この地を我らの下に保たせて頂きたい。肉が迫りつつある、そして我らだけがそれを止められるのです。直ぐに我らの神を組み直さねばならない、さもなければ貴方がたは皆滅びます。
WANは肉の到来を語っておいででした、恐怖の書25章7-12節。そして今や、時は訪れました。
貴方がたが生命のための礎だというのであれば、これを起こす事は望んでおりますまい。私たちに肉を討たせて頂きたい。

要約すると、「『肉々しきもの』の脅威が本格的に動き出そうとしている。それを止めるには我々の神を呼び戻さなければならない。お前たちだって世界を滅ぼしたいわけじゃないだろう、だから邪魔をしないでくれ」ということらしい。
ちなみに「WAN」というのは、彼らにとっての神の、マクスウェリズム教会での呼び名である(壊れたる教会では「壊れた神」、歯車仕掛正教では「MEKHANE」と呼称される)。

もちろん財団としては、要注意団体の言葉を鵜呑みには出来ない。
とにもかくにもSCP-2217の奪回と再収容を優先的に行うこととし、敵は同じだという事で別の要注意団体である「境界線イニシアチブ」と提携した。

そして、派閥間対立を脇に置いて協力を始めた「壊れた神の教会」のメンバーたちは、金属の砂浜に彼らの神を再構成・召喚するための図像を構築し始めた。
もし、彼らの「神」というべき実体が顕現したならば、何が起きるのか? 最悪はK-クラスシナリオが起きてもおかしくない。

財団は彼らの行動を断固として阻止すべく、大規模侵攻を検討していた。
これに先立ち、さらに「世界オカルト連合(GOC)とも共同し、三つの団体が連合した特殊部隊「三頭政治」を結成している。









だが、それどころではなかった。

この時事態の全てを正しく把握していたのは、財団でも、GOCでも、イニシアチブでもなく、





他ならぬ「壊れた神の教会」の方だったのだ。









そして決戦へ

2019/1/1、午前0時。バイカル湖の周辺で大規模な地震が発生した。
これに呼応し、おびただしい量のSCP-610が収容領域境界へと殺到、攻撃を加え始めた。
もちろん財団部隊は応戦したが、いかんせん物量が違う。
一方的に死傷者が増加し、収容違反は避けられないところまで来ていた。

ところがその時、付近の区域から突如として「壊れた神の教会」の肉体強化部隊が出現、財団に加勢してSCP-610に応戦を開始。
いくばくかの余裕の中で話を聞いたところによれば、「壊れたる神」は自らの信徒に対してSCP-610の収容違反の発生を予言し、彼らに命じたという。


財団を、助けよと。


そして1/4、SCP-2217から発射された放電攻撃が着弾し、半径5Km以内のSCP-610はすべて消滅。これにより収容状態は回復された。
もちろんここでは財団職員や「壊れた神の教会」のメンバーも巻き込まれたが、この電撃によってダメージを受けたのはSCP-610、および感染者の体内のSCP-610の要素のみであった。

さらにこの少し後、「壊れたる教会」の派閥の指導者であるロバート・ブマロは、SCP財団のO5評議会、世界オカルト連合の事務総長、境界線イニシアチブの「法廷」に対してビデオメッセージを送った。

まだ手遅れではないと、君たちも分かっているだろう。ここは私たちの世界でもある。
私たちは、君たちと同じ程度に、にくにくしきものたちを滅ぼしたい。
そして私たちには、君たちを助ける事が出来る。
私たちはお互いを助ける事が出来るのだ。鑕へ来たまえ。

話をしよう、私たちはこの世界を救える。


これを受けた指導部が、具体的に何を思ったのかはわからない。
だがSCP-2217-A1での「にくにくしいもの」による殺戮、そして今回の大規模収容違反。
それらの動きと内情について、恐らく他のどの団体よりもよく知っているだろう「壊れた神の教会」の行動と声明。
そしてメカニトたちの教典には、「にくにくしいもの」の襲来にまつわる伝承が残されていた。それらがいつ現れ、どのようにことが起きるのか。

5/14日、O5評議会はこれらの不穏な情勢がXK-クラス世界終焉シナリオに繋がるとして、「壊れた神の教会」との一時休戦及び協力の締結について議論し、全会一致でこれを可決。
これに伴い、SCP-2217は「Thaumielクラス異常存在」として再分類。SCP-610の大増殖による世界の破滅、すなわち「XK-610-Ω」を阻止するため、四つの組織が手を組んだのだ。

このシナリオを防止するための試みが実行されている間は、全ての秘匿プロトコルは無効となる。
これはLV-Zero「捲られたベール」シナリオ、つまり財団の存在や保有しているオブジェクトが一般社会に明らかになる危険性が高い。
だが、XK-610-Ωの危険性と天秤にかければ、それは許容されなければならない。

だからといって放置していいわけではないので、財団はこれに先立って手を打った。
SCP-8900-EXにおける「アンニュイ・プロトコル」、あれと同じようなことをやったのだ。
記憶処理化合物や無害なEクラス異常存在、EX指定されたものの一般公開されるには至っていない異常な存在の、民間人に対する緩やかな曝露を。

この世の中には、人知を超えた異常なものがある、という事実の幾ばくかを明かしてでも、そのシナリオは阻止されねばならない。財団はそう結論したのだ。
「三頭政治」が実行していることからすると、世界オカルト連合と境界線イニシアチブも、恐らくは似たようなことを考え、そのリスクを受け入れたのだろう。


8/25現在、SCP-2217は「三頭政治」の制御下にあり、プロジェクト・アンニュイは45%まで進行している。
そして、XK-610-Ωの発生日もわかっている。


2019/12/31。それが人類社会の命運を握る決戦の時だった。

彼らは、間に合ったのだろうか。





おまけ


恋昏崎新聞社『 Xデー迫る 国内諸勢力の動き 』


日本支部の要注意団体に「恋昏崎新聞社」という異空間に本社を持つ超常存在を扱う組織向けの新聞を発行する新聞会社がある。
この新聞社の構成員は大半が何らかの理由で元々いた組織を脱退した元・GoI構成員であり、殆どが財団に私怨をもって動いている。
発行する新聞の内容も基本財団の活動批判などマイナスイメージを作るのが目的のものが多い。

しかし、そんな財団嫌いな新聞社も迫るサーキックとの最終決戦を前に流石に財団批判を一旦置いといて、
日本国内の各超常組織の情勢を細かく調査し超常社会全体での情報提携の為に発行したのがこの文書(GoIフォーマット)である。

既に名の知られた大手の正規要注意団体、メジャーな準要注意団体だけでなくまだ関連作品の少ないマイナーな団体も要所に登場しており
多数の異常存在を扱う財団世界の日本情勢を見られる逸品に仕上がっている。
それぞれの団体の動向のうち目立ったものを抜粋すると―――


  • 日本超常組織平和友好条約機構(JAGPATO)
財団、GOC、日本政府が加盟する日本国内での調停役。迫る一大決戦に各超常組織に協力を求めているが、
我が強い団体の返答は三者三様で中々足並みは揃わず苦労しているらしい。

  • 財団・GOC
決戦に向け軍備を強化しつつ国内での隠れサーキック信者の炙り出し・摘発する「肉狩り」に力を注いでいる。

お馴染み国内やらかしマッドサイエンティスト。11月の時点で国内戦闘へは不介入を宣言し中立の立場を示しているものの、
サーキックが生み出す超生物に興味がないわけがなく、確実にサンプル採集用の人員やドローンがこっそり混じってくるだろうとJAGPATOからは危惧されている。

  • 東弊重工
同じくお馴染み国内超技術パラテック業者。JAGPATOとは休戦協定を結び、決戦に向けてSCP-1079-JPの改良型の生産、供与を合意。
メカニトの強化外骨格を見た開発者たちが「俺らならもっと凄いの作れる!」と職人魂に火がついた模様。

善意とも悪意とも図れない手腕で建造を繰り返す『鬼』たち。
その閉鎖性から新聞社も動向を探れずにいたが、サーキック侵攻予測地に「不審な土木業者」の目撃情報が相次いでおり、
酩酊街の案内人「奴らにとっては“建材”が山ほど手に入る稼ぎ時」と不安視していた。

忘却されし者たちが流れ着く雪と歌と酔いの異界。
サーキックが引き起こすウイルスによるパンデミックから大量のシェルター・避難所が必要になった際には
街を避難所として快く開放してくれた。しかも人数制限無しと相変わらず愛を込めてくれている。
行くのは良いけど籠ってる内に忘れられそう

  • トリスメギストス・トランスレーション&トランスポーテーション(Ttt)
辺境の山神から超メジャー神話の有名神まで、多くの神々が運営する現代の神界と人間界を橋渡しする翻訳・情報整理会社。
なお構成員はあくまで地球の神々でありヤルダバオートやMEKHANEに対する認識は不明。
地球と人類の危機に神々も黄泉の一画を改装して膨大なスペースの避難所を提供してくれた。
…が、場所が場所だけに「五体満足で帰れるのか?」、「食事したら黄泉戸喫(よもつへぐい)にならね?」と各組織はビビりまくっている。

人肉をザクロと称するカニバリズム愛好家たち。その活動内容から他団体からサーキックとの関連を疑われているが、本人たちは明確に関係を否定。
「サーキシズムと純粋なカニバリズムを一緒にしないでくれ」と『肉狩り』を行う各所から睨まれている現状には不服な模様。

  • 遠野妖怪保護区
蒐集院や大日本帝国異常事例調査局(IJAMEA)などが過去の大戦時に戦力として使役していた妖怪たちが静かに暮らせるよう保護する元蒐集院の一派。
しかし、最近は財団がJAGPATOを通して「ぬっぺふほふ」や「寝肥」といった体が肉塊系の妖怪をサーキックとの関連を疑って
身柄を引き渡すよう申告しており「“肉々しい”だけでなんでもかんでもサーキックと繋げるな」とこちらも『肉狩り』に憤慨している。
…が、Xデーが近づくにつれて肉系妖怪たちの体調が著しく悪化しだしていた為渋々治療の為の生体検査を受け入れることにしたらしい。
また『神食』をするサーキックの侵攻に備え保護区の守護結界の強化を施すなど職員、妖怪ともども神経を尖らせている。



これ以外にも広告や関連トピックなどでメジャー、マイナー様々な団体の小ネタが散りばめられている為、実際に一度本家の記事も一読することをお勧めする。



追記・修正は人と神と肉の決戦に生き延びてからお願いします。


CC BY-SA 3.0に基づく表示


Xデー迫る 国内諸勢力の動き
by snoj
http://ja.scp-wiki.net/koigarezaki-news-1224

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最終更新:2024年04月23日 01:03