四八式一型 輝鎚・甲

登録日:2016/11/28 Mon 20:18:21
更新日:2023/07/18 Tue 19:27:57
所要時間:約 15 分で読めます





概要

四八式一型 輝鎚・甲」とは、コトブキヤが展開するプラモデルシリーズ「フレームアームズ」のひとつ。「輝鎚」は「かぐつち」と読む。
簡単に言えば「X1系の攻撃に耐え、かつX1の"息切れしやすい"という欠点を突けるメタ機体」を急いで作ったらこうなった……
という、いろんな意味で極端なFA。

本項目では系列機種も取り扱う。


目次





四八式一型 輝鎚・甲


地球防衛機構が開発した拠点防衛用FA。轟雷と同じく海外での呼び名があり、そちらは「M48Type1 グスタフ」と呼ばれるらしい。
当時猛威を振るっていたNSG-X1 フレズヴェルクの侵攻を食い止められるFAをとにかく早く実戦投入しろ、という要求のもと産み出された機体である。
轟雷を改修するのではなく新規に設計された理由は、要求された装甲強度が「轟雷の4倍以上」という途轍もないものだったため。

急を要する事案であるため防衛機構技術陣の突貫に次ぐ突貫作業で完成され、その開発期間たるや驚異の2ヶ月
フレズヴェルクが確認されたのがCC212年1月だが、本機のロールアウトはCC212年3月となっている。

設計期間短縮のため、お蔵入りになっていた「試作二八式」の基礎設計を流用。有り余る積載能力にものを言わせて重装甲を施しており、その装甲は榴雷を一撃で破壊するベリルショット・ランチャーの直撃にも耐えるとされる。
反面機動性はお察しで、試作機は「歩く鉄塊」と揶揄されていたとか。
しかし本機はあくまで「次期主力機が完成するまでの時間稼ぎ」のための機体で急を要したことと、それが可能な防御力は有していたため、「機動力不足対策は急いで出来る範囲でOK」という判断が下された。
故にとりあえずブースターとローラーを追加するだけで済まされており、戦術機動が可能なレベルの機動性能を半ば無理矢理確保したのみに留まっている。

どう考えても燃費は悪く航続距離は相当に制限されたと思われるが、この点についても戦線維持・拠点防衛用として割り切られたものと推測される。

ほとんど急造品と言ってよい機体だが、月面軍FAに対して徹底的にメタを張った仕様や、
轟雷シリーズから機種転換した経験豊富なパイロットの腕もあって敵の攻勢を押し止めるという目的を十分に達成した。
更に、途中から本機のパワーを拠点防衛のみならず攻勢にも活用しようとする動きが高まり、最前線にも投入されて行ったという。

また、ショックブースターや後の二型などの設定を見るに、フレームの積載能力にはまだかなりの余裕があるものと思われる。キット的には結構厳しいけどな


◇武装
  • 百二式機関砲「火引(ひびき)
主兵装の30mmチェーンガン。小型ミサイルランチャーも備える。地味ながらFAの携行武器としてはかなり大きな部類。
標準装備では輝鎚唯一の武器だが射程と弾数に優れ、斉射にも狙撃にも使える汎用性の高さも持つ。
30mmという口径はFAに装備される実弾火器としては口径が少々控えめ。
例えばフレズヴェルクはこれの倍以上の口径を持つ65mmガンポッドを装備しているが、至近距離でアーキテクトを破壊するのが精々という威力しかないとされる。
それを考えるとかなり威力が低そうに感じるが、実弾兵器の威力は口径だけでなく弾芯の素材や砲身長等にもよるため、
65mmガンポッドだけを引き合いにしてこれの威力も至近距離でなければアーキテクトを破壊できない程度とは言えない。
少なくとも65mmガンポッドは砲身長が非常に短く、火引はその倍以上長い上にどちらも弾種の設定が無いため、両者は単純比較できるものではない。
或いはフレズヴェルクのTCS非使用時の防御力であれば30mmで十分だった可能性もある。

  • 九五式多連防盾「巌土(いわと)
小さな装甲板を連結させた手持ち盾。
強烈な攻撃に対しては連結部で破断させることで衝撃を和らげることができる。もちろんバラして増加装甲にも使える。

  • 試作三式対光学障壁
光学兵器用の疑似バリア装置。
胴体部から散布した金属粉を発生機(本体のトサカ部分)の磁場で膜状に展開する。
光学兵器を着弾前に乱反射させ、威力を削ぐ。
防御効果は良好だったらしいが、文字通り試作品で強烈な磁場による通信障害を引き起こしてしまうため後期型では取り外されたらしい。

  • サブアーム ×2
前腕部に仕込まれた小型の副腕。重装甲故、腕の可動域が狭い欠点を補うために設けられた。
グライフェンのエクステンション・システムの技術が活かされているが、こちらはあくまで補助用のため格闘戦などでの使用は推奨されていない。

  • ショックブースター ×3
重い輝鎚を無理矢理動かすためのブースター。噴射時間こそ短いものの爆発的な推力を生み出す。
股間部フレームに1基、腰後部装甲内に2基を搭載する。
これのおかげで瞬発的な機動が可能になり、後にエース級の操縦者の腕前を以て轟雷にもできない跳躍機動を実現せしめ、「歩く鉄塊」は「飛び跳ねる鉄塊」に変貌することとなった。
この跳躍は開発時には想定されておらずパイロットの技量に依存した挙動であったが、後に跳躍時の姿勢・機動制御が自動化され跳躍の難度は大きく下がったとのこと。

  • グラインドローラー ×2
歩くのがやっとの輝鎚を走らせてしまう装備だが、その実は削岩機で地面を削り、その反動で走るというこれまた豪快なもの。
市街地で使ったら舗装がえらいことになるのは想像に難くない。


◇キット
2012年7月発売。定価3800円。デザイナーは稲葉コウ氏。キャッチコピーは「機能美(メカニズム)の極致」。

キットは大きなトサカのついた初期型となる。
フレームアーキテクトを上下逆にし、上半身フレームを股関節にするという方法でヴァンツァーVACにも例えられる幅広の重厚なシルエットを実現。
しかしそれだけに重く、中のアーキテクトの関節(特に胴体と腰を繋ぐポリキャップと股間のボールジョイント)が負けがち。バランスは悪くないので関節を補強すれば大分良くなる。
可動域は狭いものの、元が動けそうな見た目ではないためあまり気にならない範囲。
成形色はほぼサンドブラウン一色で細部のグレーとオレンジがある程度だが、元々のカラーリングがサンドブラウン一色なので色分けは良好。ブースターノズルの赤や各部の白い帯が足りない程度。
背部のダクトなど細かい部分が分離されているなど、塗装にも配慮されている。

現在は「RE:」版になっており、関節保持力が向上した…のだが、ポリキャップの穴がすべて3mm径に統一され、ハンドパーツの軸径が3.2mmのままとなっているため挿し込む際にポリキャップが割れたり、軸がイカれたりする事例が報告されている。
ネット上では100円ショップの3mm穴空けポンチを使ってハンドパーツの軸を削るなどの対策が考案されているため、事前に調べておくのをオススメする。




四八式二型 輝鎚・乙 狙撃仕様


防衛戦もある程度落ち着いて反撃に移ろうとした折、防衛機構は少しでも多くの戦力を投入するため輝鎚も攻撃任務に参加させようとした。
前述の通り輝鎚は足が遅く、お世辞にも攻撃向きとは言えないため改修で対処するのだが……そこで考案されたプランの1つがこの「二型(乙型)」。
射程と火力を上げて足の遅さを補い、機動性が低下した分は増加装甲を被せ、多少の被弾はものともせず先述の通り輝鎚は敵拠点に有効打を叩き込む……という、どこぞの社長が歓喜しそうな仕様。でもガチタンじゃないからダメか

本体には装甲の他に照準器が追加されている他、一型の主兵装「火引」も同時装備される。
また腕部や胸部・脚部に合計30個追加された増加装甲は「中空装甲に水を注入したもの」と説明されており、敵の光学兵器の熱量を吸収すると共に水蒸気で威力を減衰させるという「対光学兵器用リアクティブアーマー」とでも呼べる代物となっている。

ショートストーリーではハン曹長(と名前の出ていないもう一人)が搭乗、「超高度から落下しつつ敵機を狙撃しまくる」というトンデモ戦術を披露した。その際コボルドのビームオーブガンの直撃を食らっているのだが、リアクティブアーマーによって威力を減衰させ*1、本体へのダメージをゼロにすることに成功している。


◇武装
  • 百二式機関砲「火引」
一型に引き続き装備しているが、狙撃中に接近してくる敵への牽制ができるよう自動射撃機能が追加されているとのこと。
敵の攻撃に晒される場所での運用を想定していることがわかる。

  • 百拾式超長距離砲「叢雲(むらくも)
対要塞用の大型砲で、二型の主兵装。口径は不明だが電磁加速式らしい。
元々は降下艇を迎撃するための高射砲を転用したものであり、FA相手ならかすらせるだけで甚大な被害を与える。
FAが携行する射撃兵器としては他に例が無いほど巨大で、輝鎚の積載力があってこそ装備できたと言える。しかし流石にマニピュレータへの負荷が大きいのかサブアームに支えられてようやく運用可能となる。


◇キット
2015年11月発売。定価5600円。追加パーツのデザイナーは下記の「白兵戦仕様」共々稲葉コウ氏。

本体側の変更点は成形色がダークブルーになり、足首の関節がボールジョイントに変わったこと。
追加パーツはホワイトで成形された増加装甲、および上記の「叢雲」。
相変わらず色分けは良好だが、ただでさえ重いのがさらに重くなっているため関節には注意が必要。
足首の変更により立て膝での狙撃姿勢が可能になったのはありがたい改良点。
あと箱がでかいので店頭購入の際は注意。




四八式二型 輝鎚・乙 白兵戦仕様


先述の通り、砲撃…もとい狙撃仕様として完成した二型を半ば無理矢理近接戦闘に投入したのがこちらの仕様。
多くの二型は本来通り狙撃による降下挺攻略に運用されたが、パイロットの嗜好によっては更なる改修が施される事があり、これもその一つ。本体ヘッドユニットの索敵/暗視機能が強化されている他、巨大な近接戦闘用の武装を携える。

ショートストーリーではサイト・ゼキ曹長が搭乗、北米デナリア区の降下艇基地攻略戦後の掃討戦において、持ち前の装甲とショックブースターを駆使し白兵戦仕様の名の通りの派手な格闘戦を繰り広げた。ショックブースターの推力すげぇなオイ
しかし激しい機動を伴う白兵戦は元来想定されていなかったため、フレームへの負担は相当なものだったと推測される。


◇武装
  • 試製三式破城鎚
FAの身の丈に匹敵するサイズの巨大な鉈。二型に装備させる前提で開発されたもので、サブアームとの接続機構が存在する他、先端には加速用ブースターがついている。
これも輝鎚の自重と積載力を使ってようやく振り回せる代物。
そもそも先述の「叢雲」と同じく対FA用ではなく、破城鎚という名が示す通り降下艇基地に近づいて直接ぶん殴るというどこかおかしな運用思想の兵器。
つまりコレを考案した開発者は降下艇基地解体ショーをやろうとしたわけである。
もちろんFAに向けて振るえばオーバーキルもいいとこで、薙ぎ払えば命中した箇所が丸ごと吹き飛び、叩きつければ空き缶を踏み潰すが如くぺしゃんこになる。
降下挺、ないしは敵機に近づく必要があるため狙撃機として完成していた二型とは元々の鈍重さも相まって折り合いが悪く、正式化には至っていない*2。降下艇基地攻略戦にも使われる予定はなかったが残敵掃討のため急遽装備された。なぜ持ってきたし

  • 九五式多連防盾「巌土」
一型と同じ連結式の盾。ただし本機においては破城鎚によって本体が振り回されるのを防ぐ「おもり」としての役割がメインで、防御機能はおまけらしい。
重量特大の輝鎚をも振り回すという点で、破城鎚のもたらす運動エネルギー、ひいてはそれが生み出す破壊力の凄まじさが窺える。


◇キット
2015年11月発売。定価5400円。コトブキヤショップ限定品。

基本的には狙撃仕様と同じで、本体側の成形色がダークレッドに、増加装甲はグレーに変更されている。
狙撃仕様の「叢雲」の代わりに上記の破城鎚が付属する。
サブアームのおかげで破城鎚は保持できるが、やはり関節は強化したいところ。
狙撃仕様共々元の装甲と火引が付属するため、通常の輝鎚・甲として組むことが可能(ただし説明書に甲の組み方は記載されていない)。



四八式三型 輝鎚・丙


二型と同様に輝鎚の攻撃仕様改修案の1つ。別名「M48Type3 グスタフ・ジュール」。
足の遅い輝鎚の機動力を高めるという無茶な計画で、開発が難航したためかナンバリングが後になっている。
しかし上層部としてはこちらを望んでいたために制式採用を勝ち取り、強化ユニット「EXU-05」として期間限定ながら量産された。
一型・二型が「歩く鉄塊」ならば三型は「空飛ぶ鉄塊」とでも呼ぶべき代物で、低空を高速滑走する(駐機時は四脚になる)。

なお、輝鎚の機動力向上には当初は輝鎚に直接推進器を盛る方針で進めていたが、
そのあまりの重量故に推進器が増えすぎて輝鎚の積載量を以てしても積み切れない程になってしまい、整備性の猛烈な悪化と相俟ってこの計画は頓挫した。
しかし腹案として用意した 『アーキテクトに巨大ブースターユニットを纏わせ、更にそれを輝鎚の上半身と合体させる』 という凄まじい案により、
積載量の問題と整備性の悪さを同時に解決させ、実用化に成功した。

推進器の大量増設により輝鎚は装甲と速度を兼ね備えた突撃艇となり、降下艇基地攻略戦で大いに活躍したとされる。
が、反攻作戦が一段落すると一転して並のFAの1.5倍という巨大さに伴う製造・維持コストが問題視され、全機解体の憂き目に遭ってしまう。「狡兎死して走狗烹らる」とはこのことか。
解体されたフレームは新型機に、ブースターや装甲は宇宙用機体に転用されたらしい。


◇武装
  • EXU-05
重い輝鎚を飛ばすための強化ユニット。CC213年8月から支給が開始された。
搭載される推進機は後部2基、側面6基、底部4基、前方側面4基*3、合計16基に及ぶ。
正面には「二式複合装甲」×4が配置される。
これらをフレームアーキテクト丸ごと1体用いて接続し一型の下半身と交換する。
このEXU-05だけでFA1体分のサイズに匹敵する……というか轟雷よりデカい。

頭部は空気抵抗を減らすため対光学障壁が取り除かれたものに交換され、全高は半分程度になる。
この頭部の特徴的な意匠は、前線の整備兵が遊び心で製作したものを採り入れたとも言われている。


◇キット
「エクステンドアームズ05〈四八式一型 輝鎚・甲 拡張ブースター〉」(2014年10月発売。定価3200円。)を輝鎚・甲に組み込むことで輝鎚・丙に改造できる。
本体と合わせて計7000円也。設定上のコスト高はユーザーの財布にも直撃する。

設定通りアーキテクトが付属するが、PS樹脂製の未組み立て版なので保持力は十分。
色分けに関しても概ね良好だが、頭部や側面ブースターの灰色、ブースターノズル内側の赤などが足りないので、気になるなら塗装が必要になる。
他のFAの上半身と組み合わせられるようにする拡張パーツも付属する。
コトブキヤショップ限定の初回特典に、飛行状態で飾るためのスタンドが添付されていたが「あまりの重さにスタンドが破損した」という報告がある。

2017年2月にアーキテクトと細部をリニューアルした「:RE」版が発売された。




Ki28


輝鎚の試作型。後述の「試作二八式」をベースに重装甲を施したもので、CC212年2月には三機がロールアウトして試験を行っていた。

実戦テストでは良好な性能を示したが、突如飛来したフレズヴェルク=アーテルと戦闘になる。
この時点でベリルスマッシャー(サイズモード)を受けて尚健在という防御力を見せたが、続くアックスモードでの一撃を受け沈黙した(おそらくパイロットは死亡)。
この後ロイ・エイラム大尉による決死の時間稼ぎで残る2機は難を逃れ、試験データの回収に成功。
輝鎚の完成に向けての作業が開始され、開発スタッフの奮闘もあってか翌月には一型の配備が始まっている。
破壊された機体に突き刺さったベリルスマッシャーも鹵獲され、T結晶技術の解析にも貢献した。


◇キット
「フレズヴェルク=アーテル」の取説に登場する機体で、キット化はされていない。

描写から推測するに輝鎚のショックブースターやグラインドローラーが無いバージョンと思われる。
光学障壁の有無は不明。




余談
  • 名の由来は古事記にも登場する「火之迦具土神」。炎神にして鍛冶と温泉の神様として有名。
    海外名の「グスタフ」はスウェーデン・ドイツ系の人名。兵器関連ではよく見かける名前で旧ドイツ軍の変態列車砲にも使われている。
    スウェーデン語では「神の助け」を意味するらしく、地球防衛機構の窮地を救った輝鎚には相応しいものと言えるかもしれない。

  • 輝鎚のベースとなった「試作二八式」は元々轟雷の対抗馬で、
    独特のフレーム配置により積載量と安定性に優れていたが製造に手間がかかる*4とされて採用を見送られた過去がある。
    その採用を強いられたことから、防衛機構サイドのFA製造現場は一時かなりの修羅場になったのではないかとも推測できる。

  • 二型は三型よりも早く完成したが、その三型が正式採用された上、操縦難易度が高い事も相まって最終的な生産数は十数機に収まっている。
    それらは当初の予定通り降下艇基地攻略戦に投入された他にも、扱いに長けた部隊に優先的に配されたことで機体数比では大きな戦果を上げたとの事。

  • 取説においては、展開速度と引き換えに敵の防備を強引に突破する火力を追求した二型のコンセプトを中世の攻城兵器…つまり遠投投石機や破城鎚に例えている。

  • 運動性を捨てて装甲と速度に任せて突進するという丙型のコンセプトに近いのが月側のドゥルガー系となる(ただし両者の運用目的は異なる)。加えて「最初に拠点防衛仕様(一型、D型)が存在し」、「次に攻撃用の大型砲(乙狙撃、G型)や大剣(乙白兵、K型)を持った派生型が登場する」という点でもZ0系と共通している。

  • ファンミーティングで語られたところによると、エクステンドアームズ05(丙型)は企画段階ではタンク型だったらしいが、
    発注を受けた稲葉氏が提出したのがなぜか飛行型だったためこのような形になったとか。何を言ってるかわからねーと思うが(ry

  • ロマンに溢れショートストーリーでの活躍にも恵まれた機体群だが、設定上求められた役割は「SX計画」完成までの時間稼ぎであり、
    被弾率や上記の出自に起因する製造コストの高さ、燃費の悪さも相俟って次期主力FAの量産開始にともない製造ラインを明け渡したと見られている。

  • 丙型の「駐機時に4脚、走行時は低空飛行」というのはアーマードコア4の4脚型ACと同じ方式となる。






追記修正はひょんぴょん飛び跳ねながらお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • フレームアームズ
  • コトブキヤ
  • 四八式
  • 輝鎚
  • カグツチ
  • 重装甲
  • 堅い
  • 重い
  • 鈍足
  • 鉄塊
  • 動けるデブ
  • 止められない、止まらない
  • 稲葉コウ
  • 歩く鉄塊→飛び跳ねる鉄塊→空飛ぶ鉄塊
  • てるついではない

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年07月18日 19:27

*1 ビームオーブガンは連射こそ効かないものの轟雷の厚い装甲を貫通する威力を持つ。

*2 銘に「試製」とあるのはその為

*3 この4基は「エクステンドブースターEX+」を使用。これ1個でスティレット1機を飛ばせる。

*4 アーキテクトに外装を被せるだけの轟雷に対し、フレームを一度バラして組み直す必要がある