リリィ・C・シャーベット

登録日:2016/11/13(日) 19:55:00
更新日:2020/07/29 Wed 15:43:05
所要時間:約 15 分で読めます





OKだ!


『ギャラクシーエンジェルⅡ』の登場人物。

年齢:19歳
身長:163cm
誕生日:11月2日
血液型:A型
星座:さそり座
声優:中山恵里奈
テーマ曲:ロンリーハートでOKだ
(以上のデータは初登場時のもの)

●ゲーム版

前作「ギャラクシーエンジェル」から4年後、新たに発足されたエンジェル隊、ルーンエンジェル隊の隊員のひとり。
青髪のミドルヘアで左目は髪で隠し、常に帯剣しているのが特徴。また、凛々しい顔つきなのも特徴である。階級は中尉。
名前のミドルネームとなる「C」は「カラメル」の略称である。

シャーベット家はセルダール王家に仕える騎士の家系であり、彼女もまた最年少で近衛部隊の隊長を務めた天才騎士だった。
カズヤが来る前は暫定的にルーンエンジェル隊の隊長代理を務めており、カズヤが隊長代理になって以降は隊員となっている。
なお、隊長についてはタクトが決めたことだからという理由で、カズヤを隊長として認めている。

「七重の護剣」*1の二つ名を持っており、斬撃に魔を打ち消す効果を持つ特殊な居合い抜刀術「練操剣」を習得している。
「練操剣」はセルダールの騎士に受け継がれている剣技だが、修行に苛烈を極め、身に着けているのも一部しかいない程である。
これにより、リリィは相手の魔法や呪いを打ち消したりなどを得意としている。
また、リリィの主義で、剣は両刃ではなく片刃になっており、これは剣は人を傷つける武器であると同時に人を守るための道具だと考えからである。

性格は真面目で責任感が強いが、少々融通が利かず固いところもある。
だが、誰よりも情に厚く、感動する場面があった場合は少し離れた場所で一人で号泣する場面も多い。
また、ルーンエンジェル隊として付き合いが長くなると、ノリも段々とよくなっていく。
相手の行動に対して、よく「OKだ」や「NGだ」といった口癖をもっている。
自身が仕えていたセルダール王に対する忠誠心は高く、セルダール王に不敬な態度を取る人間(主にアニス)に対しては激しく怒る場面もある。

ルクシオールスタッフや他のエンジェル隊は名字に階級を付けて呼んでいるが、他人の呼び方については強制をしていない。
大体は「リリィ」と名前で呼ばれており、ナノナノには「リィちゃん」と呼ばれているが、さすがに少し抵抗があるようだ。
そして、カズヤからは「さん」付けで呼ばれており、他のエンジェル隊とは違いカズヤはリリィのみ敬語で話している。

また、彼女の特徴として、思い付きで突拍子もない行動をとることがある。
彼女は良しとして行動をとっているのだが、相手に説明をせずに思いつきで行動をするため、あまり功をなしておらず、時に暴走して周囲を巻き込んでしまうことも多い。
本編だけではなく、小説やコミックス版でもリリィの特徴して描かれている。

ムーンエンジェル隊のメンバーでは、フォルテ・シュトーレンとの関係が一番深く、師弟関係になる。
特に、フォルテがリリィに代わってセルダール近衛隊の隊長代理になったこともあり、特に思い入れが深い関係である。
また、ナツメが捕虜になってからは、セルダール王の命令でナツメに付きっきりで警護という名目で付きまとっており、ナツメからは激しく嫌がられていた。
だが、ナツメが正式にルーンエンジェル隊へ加入した後は、リリィとナツメは一番の仲良しになっていた。なお、ナツメのことは「姫」と呼んでいる。

乗機はRA-002イーグルゲイザー。
烏丸ちとせのシャープシューターと同様に遠距離戦闘に長けた機体。
必殺技は「エクストリームランサー」。距離が離れてないと使えないものの、遠距離から4発連続で狙撃ができる。
また、合体紋章機になると近距離で戦うことが可能になるため、シャープシューターのように距離に悩まされることは少ない。



以下、各作品中の活躍。
ネタバレを含むので注意。



  • GALAXY ANGEL Ⅱ 絶対領域の扉

カズヤの入隊前からルーンエンジェル隊に所属していたが、少し前にセルダールへ戻っており、カズヤが着任した当時は不在だった。
だが、セルダールでクーデターが発生してしまい、クーデターに巻き込まれて音信不通となってしまう。
後に、敵機に追われながらもなんとか逃げ延び、ルクシオールと合流して共に戦うことになる。

合流後、合体紋章機の関係上、カズヤとの親交を深めるために、過去にムーンエンジェル隊がタクトが親交を深めるイベントを行うことを決める*2
カズヤは訳が分からないまま付き合うことになるが、リリィは納得したようでその時のテンションは一番高かった。

セルダール解放後、ホッコリーでの休暇を機会にカズヤはリリィを誘い休暇を楽しむことになる。
その際のリリィの水着は、前側は普通であるものの、背中側を見るとほぼ裸同然であり、カズヤの思春期精神を刺激していた。
だが、恋人のように仲良くなりたいカズヤに対して、リリィはカズヤを仲間として信頼関係を深めるだけとしか考えていなかった。
そのため、ルクシオールに帰還後、初日に二人で記念に撮ったホログラフスナップ(写真)を、カズヤに必要の有無を確認をした後に必要ないとダストボックスに捨ててしまった。
リリィは親睦を深めることができたことに満足していたが、カズヤは自分との思い出を捨てられたことで、リリィにとって自分はこの程度の存在だったことに強くショックを受けることになる。

その後の戦いで、カズヤの不調によりブレイブハートの増幅効果も普段より低くなってしまった。
不調の理由にまったく気付かないリリィは、カズヤに事情を聞こうとしたが、カズヤの神経を逆なでしてしまい完全に怒らせてしまう。
カズヤを怒らせた理由がわからないリリィだったが、タクトの助言から経緯をリコに説明して相談をすることになる。
そこで初めて、カズヤがリリィのことを好きだということを知り、カズヤを怒らせてしまった理由や自分の過ちに気付くことになる。
そして、リリィは捨ててしまったホログラフスナップを取り戻すために、ゴミ集積室で探すことを決意。
最初は一人で臨もうとしたが、カズヤ以外のルーンエンジェル隊の厚意もあり、みんなで探すことになった。
その際、リリィはリコにアドバイスをもらいながらカズヤに対する気持ちを考えて、自分もカズヤが好きだと気づくことになる。
リリィはゴミだらけになりながらもホログラフスナップを見つけ、その後カズヤに謝りに行き告白。
そして、キスを交わして、二人は結ばれることになる。

EDではカズヤが、リリィとフォルテと共にランティのおでん屋の屋台へ向かうことになる。
その際、フォルテにカズヤとリリィの馴れ初めを聞かされそうになって困惑するカズヤの姿があった。

リリィの初登場イベントについてだが、リリィが帰還した直後にアニスの正式入隊イベントがあり、加入イベントではあまり目立てなかった。
また、「七重の護剣」や「練操剣」については本作で語られなかったため、リリィがセルダールの騎士として活躍するのは無限回廊の鍵以降となる。


  • GALAXY ANGEL Ⅱ 無限回廊の鍵

前作から半年、所属を軍からUPW(並行世界連合)に移している。
タクトがUPWの長官に就任した為、ココ・ナッツミルクの指揮下で戦う事になった。

雑誌に気になる映画の続編の情報を読む等、プライベートの話も多くなっており、カズヤがリリィから剣術指南を受けるようになるなどの変化もある。
また、ルクシオールの機関整備員のステリーネとは10年来の付き合いになることを明かされている。

今作で、初めてセルダールの騎士としての実力が発揮されている。
使い手が少ないとされる「練操剣」の力を発動して、テキーラの失敗した魔法を解除してカズヤを驚かせる場面もあった。
その際、テキーラからはリリィには本気で戦っても敵わない相手と言われるほどであった。

また、セルダール解放戦において、ジュニエヴルのコアシップの禁呪を用いた魔法攻撃を、セルダールの騎士たちの二千の錬気を妖聖剣ティングル・ベルにまとめ、退魔練操剣最大奥義「マッハブレイカー」により禁呪を用いた魔法攻撃を破壊。
さらにはコアシップの防御陣まで打ち破り、コアシップの破壊に大きく貢献する活躍を見せていた。

終盤になると、セルダール解放後の休暇中に、カズヤと映画鑑賞を楽しもうとした時に、実家からエンジェル隊の除隊の話が出てきてしまう。
今回の戦いで、リリィ父親はリリィの人気を使って、シャーベット家をセルダール一の名家に押し上げよう画策しており、王直属の臣下として仕えるように言われ、同時にいくつかの貴族から縁談の話を受け取っていた。
リリィ自身、今の混乱した状況で抜けるわけにもいかなかったが、王に仕えることこそ真の忠誠の道ではないかと考えもあり否定することもできず迷っていた。
そして、結論を出せないリリィに対して、カズヤに仕事と自分がどっちが大事なのかと言われて喧嘩になってしまった。

だが、カズヤとリリィの会話を盗聴していたテキーラたちは、リリィを除隊させないために行動を開始。
カズヤとリリィを除くルーンエンジェル隊が一丸となって、リリィがカズヤに対する自分の気持ちがいかに大切かをわからせる作戦だった。
結果、リリィはカズヤに対する気持ちがいかに大切か気が付き、ロゼルのに真を受けて暴走。
カズヤの下へ走りこみ、愛の証としてはげしいキスを交わして、自分の関係を強くアピールしていた。
なお、この時にリリィはロゼルに、リリィと別れたカズヤがナツメと恋人になったという嘘を吹きこまれていたため、リリィは本気でナツメにを振り下ろしていた。

ネタ晴らしをされた後は、リリィは怒らずに、自分にとって本当に大切なものを確かめることができたとみんなに感謝をしている。
迷いも晴れて、エンジェル隊を辞めないことを決意して、ココに隊をやめないことを連絡する。
だが、リリィの父親が勝手に進めた縁談相手が、ルクシオールに来るという話が出てきてしまう。
しかし、強固な意志を持ったリリィは、ココとルーンエンジェル隊メンバーたちと共に、婚約を破談させるために行動をする。
そして、リリィの縁談相手に破談を切り出させることに成功して、無事に騒動は解決をしていた。

今回の一件でリリィは、王に仕える忠義だけではないことを知り、エンジェル隊にいたいという自分の意思に従いながら、その中でどんな忠誠が尽くせるのか探ってみようと考えていた。
そして、リリィはカズヤに自分の専属騎士になって欲しいと言い、カズヤはリリィの専属騎士になることを応じている。

EDで格納庫のイーグルゲイザーの前に立っており、何も役に立てずロゼルの最期を看取ることすらできなかったことを悔やんでいた。
その後、カズヤの前で大泣きをして、リリィはスッキリしたところで気持ちの整理をつけていた。


  • GALAXY ANGEL Ⅱ 永劫回帰の刻

ウィルとの決戦に備えて、セルダールにある白き月でルクシオールと紋章機のメンテナンスを受けることになった。
その間に、ノアからの依頼で、ケルビンから預かっていた紅蓮の剣の柄に書かれた文字を解読するために、王宮へ行って本物の紅蓮の剣を借りに行くことになる。

紅蓮の剣はセルダール王宮の中庭に刺さっているが、紅蓮の剣を抜くことができるのは「赤眼の民」しか抜けないのである。
赤眼の民とは約300年の歴史を持つ剣豪の集団であり、皆一様に輝くような赤い目を持ち、剣技の凄まじさはセルダールに敵なしと言われるほどだった。
だが、その強さから驕り王宮に反旗を翻したが失敗してしまい、生き残った赤眼の民は戒めとして人里離れた深い山奥に追放され、いまでも子孫が山奥で暮らしている。
赤眼の民の偏見は根強く、臣下の中にも反発感情を持つものが多く、根絶を掲げるタカ派集団もいるという。
紅蓮の剣は元々赤眼の民の宝であり、王家転覆に失敗した折接収され、その愚かな行為を世に知らしめるためにセルダール王宮の中庭に固定されたという。

ソルダム王も紅蓮の剣を貸すこと許可はしたが、「赤眼の民」の一人であるアイラを連れてくるように勅命が入る。
アイラはリリィの剣の師匠であり、その剣の腕前はリリィをはるかに上回り、立場上二つ名は持たないが「十重の護剣」以上の実力を持つと言われている*3
アイラと無事に合流ができ、深夜のセルダールに忍び込むが、そこに赤眼の民を根絶を掲げるタカ派集団「POSE」が現れる。
アイラを殺そうとするPOSEだったが、ルーンエンジェル隊の攻撃で壊滅状態*4になり、残り2人になった。

だが、生き延びた二人の正体はリリィのかつての部下であり、近衛隊の隊長候補だったデリアナとメノルカ。
この二人の仲の悪さは同じ組織であることを隠すための芝居であり、POSEの壊滅間際で正体を現した。
隊長候補だったこともありデリアナとメノルカの二人に押されるリリィだったが、二人の正体を確認した後にリリィは赤眼の民しか抜くことができない紅蓮の剣を抜き形勢逆転して勝利しており、タカ派集団POSEは壊滅した*5

実は、リリィは「赤眼の民」とのハーフであり、普段隠していた左眼が赤くなっているのをカラーコンタクトと前髪で隠していたのである*6
そして、今回連れてきた赤眼の民のアイラは師匠であると同時に、リリィの母親でもあったのである。
リリィが「赤眼の民」と悟らせないために、シャーベット家の養子として迎えられ、表向きでは実子でないことも明かされている。
また、リリィのミドルネームの「C」は母親の名字である「カラメル」を付けて自称していたことも明かされている。
なお、今回のタカ派集団を機に世論に働きをかけ、赤眼の民の偏見を払拭することをソルダム王は約束をしている。

終盤になると、事故でリリィが赤ん坊のナノマシンであるクッキーに触ってしまう事故が発生する。
クッキーに触れると、相手のDNAをサンプリングして奪ってしまう特性があり、リリィが触れてしまったことでリリィのDNAをサンプリングしてリリィを吸い取ってしまった。
だが、右手についていたサンタローザの鱗粉までサンプリングしてしまったため、リリィが妖精となってしまったのである。
魔法で何とかできないかカズヤは提案したが、リリィが妖精の精神を包む様に護身壁を発動してしまっているため、護身壁を取り除く方法を妖精族の長であるハーコットの調査が必要になったため、リリィはしばらく妖精としての姿のままでいることになる。

帯剣もできず、小さくなって不自由な体だったが、カズヤが支えてくれることに、たまにはいいかと少し甘えるようになっていた。
その後、リリィはハーコットの協力の下、護身壁を取り除き、カルーアの魔法で無事元の体に戻ることができた。
だが、元の体に戻った直後に、先の戦いで破損した艦底部がアームズ・アライアンスのパイクに墜落する可能性があるという事件が発生。
艦底部の破損が激しくクロノストリングの解放で破壊を試みようとしたが、リリィの発案で艦底部の損傷状況を確認して、修理可能なら動力を復活させるという案になり、駄目だった場合はクロノストリングの解放による破壊となった。
そして、カズヤとリリィ、機関整備員のステリーネが艦底部へ行くことになる。

艦底部に行ってみたカズヤ達だったが、やはり艦底部の損傷が激しく爆破するしか方法はなかった。
だが、帰還途中にカズヤとリリィがいる一室でエアリークが発生してしまい、カズヤとリリィが取り残されそうになったところ、カズヤがリリィ吹き飛ばして助けている。
すぐに、取り残されたカズヤを助けようとしたリリィだったが、その時部屋をこじ開けようと剣を抜こうとした際に、初めて帯剣していないことに気付いた。
そして、カズヤを救出した時には、カズヤは減圧症で倒れてしまった。

意識を取り戻したカズヤだったが、リリィはカズヤに甘えきってしまい安穏が染みつき心に隙ができ帯剣をし忘れたこと、そして何よりもカズヤを守れなかったことにショックを受けて塞ぎ込んでしまった。
だが、最強最後の敵「ウィル」により、ウィルの神の一人「セレナ」が実空間に現出する為の依代「女神」として付け狙われる事になる。
そして、リリィがふさぎ込んでいたタイミングでウィルによって捕えられ、救出に訪れたカズヤと辛い別れを経験する事になる。

しかし最終決戦では復活したカズヤによって能力を極限まで発揮し、エンジェル隊と共にビッグクランチ発動装置である「光の月」を破壊を試みる。
光の月攻略の際の彼女の役割は「光の月に形成されている禁呪の魔法でできたシールドを破壊すること」。
光の月を覆う巨大な魔法陣の壁を退魔練操剣最大奥義「マッハブレイカー」により破壊している。
また、その時にカラーコンタクトで隠していた左眼が赤く輝き、リリィが持っている剣が、前戦いの妖聖剣ティングル・ベルに似た形状に変化していた。
最後は、カズヤと無事再会して、合体紋章機に乗り、ラスボスの超巨大双胴艦「アレルイヤ・ウィル」をエクストリームランサーで撃破した。

EDではヘアスタイルを変え、カラーコンタクトを外したオッドアイの姿で登場している。
セルダール王が赤眼の民の偏見を払拭することを約束していたため、自身も率先してアピールしていく事を騎士の名の下に誓ったとのこと。
その熱弁ぶりにロゼルは少し引いていたが、カズヤはもう慣れたとのことだった。


  • アニメ版
原作の規律の正しさが強調されており、規律を乱すアニスと衝突することもあった。


  • 漫画版
ほぼゲームと同じ。
セルダールの近衛騎士だった頃は、EDENの事を信用しておらずフォルテと決闘するエピソードが語られている。
剣と銃の対決で決着がつかず、最後は格闘戦の末にEDENやフォルテの事を信用するようになったという内容になっている。
また、ルクシオール合流後に、リリィは思い付きでフォルテの親睦の深め方として、カズヤに決闘を申し込むという内容になっていた。
その際、逃げ回るカズヤだったが、リリィがお菓子を踏んだことに対してカズヤは激怒して、リリィを止めるという意外な一面を見せている。


追記・修正をお願いします。


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最終更新:2020年07月29日 15:43

*1 護剣とは練操剣を体得した物に与えられる階級のようなものであり、数が多ければそれだけ強い証となる。また、七重を獲得しているのは公ではリリィしかいない

*2 その中には、何故か本来はヒロインのルートでしか見ることができないイベントまで行っている

*3 アイラ自身は剣を持てばアニスが気絶するほどの強い闘気を発するが、普段はオドオドしたドジッ娘

*4 テキーラの雷魔法で首領含む大部分を壊滅させ、練操剣を使えた手練れはリコの怪力から繰り出される鎧の投擲により撃退されている。また、POSEの攻撃はナツメの護身壁ですべて弾き飛ばしている

*5 なお、POSEの首領の正体は、前作登場したリリィの婚約者だった

*6 ゲーマーズで発売したギャラクシーエンジェル3rd5巻限定版のBOXイラストに片目が赤いリリィが描かれていた為、ゲーム発売前にネタバレしていた