登録日：2016/11/07 Mon 04:36:35
更新日：2024/04/20 Sat 02:05:24
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※推奨BGM：救急戦隊ゴーゴーファイブ
緊急通報！
ゴーゴーファイブ、ゲームはまだ終わりじゃないんだよォ？
決着付けてやるぜ！
行くぜ、みんな！
おう！！
その時、謎の新戦士が
ゴーゴーファイブの前に姿を現す！
救急戦隊ゴーゴーファイブ・第21話！
6番目の新戦士！
まさか……京子さん！？
ライナーからシャトル、そしてロボへ！
自立型ロボット――ライナーボーイだよ！ よろしく！
概要
ライナーボーイとは『
救急戦隊ゴーゴーファイブ』に登場するサポートロボット。
当作における三号ロボにして、ゴーゴーファイブ「6番目の戦士」でもある。
ここではライナーボーイが関わるMAXシステム全般について解説する。
【MAXシステム】
第21話『6番目の新戦士！』から登場したゴーゴーファイブの戦闘を支援するメカニックシステム。
この時はまだシステムが未完成であったため、マックスライナーを単独モードで出場させていたが、
実際には接近戦用の武装ツールにしてスペシャルコードを入力することで様々な効力を発揮する万能ツール「Vモードブレス」と、
それに「３、５、６、V」のコードを打ち込むことで行われる
ビクトリーロボとライナーボーイとのマックスフォーメーションがシステムの完成形である。
◆マックスライナー
全長：49.5m/重量：3500t/最高速度：900km/h
マックスシステムの中核として開発された新幹線型メカ。太陽電池を動力源としている。
すぐにマックスシャトルやライナーボーイに変形するためかこの形態での活躍はあまり多くない。
営業運転開始したばかりの700系を追い抜くのが仕事である。
この状態でファイブライナーを牽引することもある。
◆マックスシャトル
全長：49.5m/重量：3500t/速度：マッハ5(大気圏内)
マックスライナーが変形したスペースシャトル型メカ。「シャトル変身！」の掛け声で変形するがカットされる場合が多い。
その推進力は凄まじく、単体で宇宙に行くこともできるだけでなく大気圏内での飛行も可能なうえ、
先頭車両としてファイブライナーと連結したスペースゴーライナーになったり、
大気圏内でもビクトリーロボやビクトリーマーズを輸送できる高性能形態。
大きさが違い過ぎるのとゴーライナーのブーストが得られないからか劇中では実現しなかったが、
おそらく重量だけ考えれば
グランドライナーも輸送できると思われる。
マックシャトルも自立型だが、中には人が乗れるスペースが存在する。
武器は4門のビーム砲：『マックスバルカン』。
マックスシャトルは、大気圏を飛び出し、太陽光をエネルギーパネルに集めた時、ロボットモードへと変形するのだ
特急武装！！
◇ライナーボーイ
全高：48m
全幅：32.5m
重量：3500t
出力：1999万馬力
マックスライナーがマックスシャトルを経て、『
特急武装』のコードで変形した巨大ロボ。
特急武装には出場ごとに大気圏外に飛び出し、エネルギーパネルに太陽光を集める必要があるめんどくさいロボではあるが、
一度、太陽光を集めればある程度の時間は集光なしに変形が可能で、シャトルとロボットモードを自由自在に操り素早い動きで敵を翻弄する戦い方を得意とする。
その戦闘方法には
ジルフィーザが「機械人形ごときが、あれほど速く動けるのか！？」と驚くほど。
ライナーの出番は聞くな
初登場回のサブタイトルや劇中のモンドの台詞などでは「6番目の戦士」「6人目の戦士」「ゴーゴーファイブの弟分」と称されている。
人工知能搭載のサポートロボットということで『
鳥人戦隊ジェットマン』に登場した戦隊初の三号ロボ
テトラボーイとは名前も立場も近い。
加賀美博士設計の高性能な人工知能を搭載している為、人語を発することも可能。
戦隊物では意外と珍しい純粋な非生命体でありながら会話ができる巨大メカでもある。
モンド博士が万が一に備えて組み込んでいた安全装置があるため、その効果でシステム内に異物が侵入した場合は自動的に排除できる。
やんちゃな性格だが、言葉遣いは丁寧。
だが、ショウ相手だと生意気になることもある。
しかし、単体ではサポートロボの域を超えないため、強力な必殺技を持たず耐久力も低く、敵の一撃で機能停止に陥ることも多かった。
最終決戦にてマックスビクトリーロボの状態で大破してしまうが、AIは奇跡的に無事だったため、マトイを捜索中のナガレとショウにマトイの居場所を伝えている。
「
未来戦隊タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ」では
タイムロボαの胸部のタイムトンネル機能を
タックたちに無断で使い、
過去のベイエリア55から時空を超えスペースゴーライナーを呼び出すという荒技をした際に
ついでに登場。
出番は分離時のマックスライナーと行き帰りのゴーライナーの輸送だけだったが、人工知能内蔵の彼にどんな
パラドックスが起こったのかは想像できない……。
武器・技
●ブラスターシールド
左右二門のビーム砲を備えた盾。
必殺…というほどの威力はないと思われるが、ライナーコンボで使用した際には、初登場補正を存分に生かしたのかジーンを撃破している。
●ライナーパンチ
きりもみ回転から両腕で繰り出すパンチ。
●ライナーキック
空中回転から繰り出すキック。スピニングソバットもできる。
○ライナーコンボ
グランドライナーと連携して突進からの連続攻撃を繰り出す必殺技。
○ニューライナーコンボ
こちらはビクトリーロボとの連携攻撃。
ラダーアームでライナーボーイを押し出して死霊サイマ獣めがけて突撃させる。
マックスエリア
全高：60m
全幅：40m
総重量：12000t
マックスライナーを格納する基地。
マックスライナーの出場時はベイエリア55の左隣に浮上し、ベイエリア55と接続される。
スペースゴーライナーが宇宙へ発進するときは発射台となる。
最終回で大津波に飲まれてベイエリア55とともに壊滅した。
関連人物
演：
速水けんたろう
巽世界博士とは20年来の付き合いで、
オーレンジャーの主題歌とか歌っていたライナーボーイの人工知能を作成した電子工学の権威。
「加賀美電子工学研究所」という研究所を持っている。
ライナーボーイからは父さんと呼ばれているが……。
生まれたばかりの加賀美博士の息子。ライナーボーイから見れば腹違いの兄弟と言える。
コックピットのXキーを押せ
そして、Vモードブレスをセットして「３、５、６、V」のコードを打ち込むんだ！
３、５、６、V
ライナーボーイと一つになるんだ！
追記・修正は大気圏を飛び出し、太陽光をエネルギーパネルに集めてからお願いします...記事作成マックスフォーメーション！
- あっメガレンジャーだ -- 名無しさん (2016-11-07 13:08:28)
- ミントに関してもそうだけど、最後の戦いの後どうなったんだろ？ -- 名無しさん (2016-11-07 16:10:37)
- ライナーボーイは回収されたでしょう。そしてミントは爆竜に -- 名無しさん (2016-11-07 16:16:59)
- タイムVSゴーゴーの時ってタックたちに無断だったっけ？むしろがっつり絡んでた記憶が。 -- 名無しさん (2016-11-07 18:26:10)
- ↑あの時の流れは、タイムロボシャドウαが大ピンチ、ダイモン「僕たちにもビクトリーロボがあれば…ッ」ナガレ「無理だ、ベイエリア55は海に沈んだままだ」→タイムロボαの胸部を見て、モンド「いや、なんとかなるかもしれない」→タイムロボが経った瞬間にゴーライナーとマックスライナーを呼ぶように指示、来る→モンド「タイムロボの時空のトンネルを通路として使ったのだ」、タック「なんてことを…！」 だから、この件については無断使用。 -- 名無しさん (2016-11-07 19:00:28)
- 等身大機能も持たせていたら、名実ともに6人目になっていた。 -- 名無しさん (2016-11-07 19:30:33)
- ↑それ何て逆ジェットジャガー？www -- 名無しさん (2016-11-08 07:00:30)
- ギャラクシーラインの先駆け？ -- 名無しさん (2016-11-08 20:19:06)
- 玩具展開的にマックスビクトリーだけじゃなくて、GGVのほぼ全てのロボットと連動・関連してるのに気づいて地味に感動した -- 名無しさん (2016-11-08 22:45:48)
- ↑ゴーライナーを基準に横のつながりがあるからね、ゴーゴーファイブのロボットは。 -- 名無しさん (2016-11-08 22:51:08)
- ライナーボーイは2000年10月には既に自分が存在していないことを知っていたんだよね････未来に飛んだ時に。あとあまり関係無いけど玩具のブラスターシールド紛失したせいで二度とマックスフォーメーション出来なくなっちゃったよ････ -- 名無しさん (2016-12-22 01:30:31)
- 変形シーンが構造をつぶさに見せるのではなく一瞬で切り替えしてた -- 名無しさん (2021-09-10 23:03:08)
- 最終回後は小型メカに載せ替えられてミントと巽家に住んでそう。アチャとコチャみたいに -- 名無しさん (2021-09-11 00:45:43)
- ライトスピードレスキューじゃ、タイタニアムレンジャーのマシンになってた… -- 名無しさん (2023-02-21 10:10:33)
最終更新：2024年04月20日 02:05
