キラービー(NARUTO)

登録日:2016/06/10 (金) 22:50:00
更新日:2024/03/02 Sat 21:43:06
所要時間:約 12 分で読めます





余力は残して魅力が光る♪
八尾がサビのキラービーだぜオレ様が! アー! イエー!




キラービーは漫画『NARUTO‐ナルト‐』及び続編の『BORUTO‐ボルト‐』の登場人物。
CV:江川央生/東内マリ子(幼少時代)

◆もくじ


◆プロフィール

所属:雲隠れ
役職:上忍
忍者登録番号:CL3288
誕生日:5月15日
年齢:36歳
星座:おうし座
身長:192㎝
体重:87.1㎏
血液型:B型
性格:活動的、勉強家、能天気

◆概要

雲隠れの里に属する忍者
尾獣を宿す人柱力の一人であり、四代目雷影・エーの義弟。尾獣は八尾・牛鬼。
雲隠れでは雷影に就任した者は代々エーを名乗り、その補佐役として人柱力となった者はビーを名乗る習わしがあるので本名は不明。
ちなみに三代目雷影いわく、四代目に兄弟がいればその兄弟が「ビー」になっていたらしい。

色黒で筋肉質かつ大柄な身体つきであり、サングラスが標準装備の特徴的なビジュアルの男。カカシと異なり、現在でも素顔が不明。

外見は威圧的だがその実とても気さくで陽気な性格であり、少々マイペースが過ぎるきらいはあるものの雲隠れでは英雄として深く慕われている。
これまで登場したほとんどの人柱力が危険因子として里からの迫害を受けていたことを考えると極めて異例の存在と言える。ただし趣味であるラップを元に韻を踏んだ言動はセンスがないと不評。

だが、ビーもまた人柱力に成りたてだった幼い頃は他の人柱力達と同じように周囲に疎まれ、負の感情をぶつけられていた。
それでもビーは拗ねることも愚痴を零すこともなく常に明るく笑顔で彼らと向き合い、やがて長い時をかけて彼は受け入れられていった。それほどに強く在れたのには、理由があった。


◆性格

マイペースと能天気を絵に書いたような底抜けに明るい男で、いついかなる時でも喋りには必ず韻踏みが入り、緊迫感とは基本的に無縁。
ラップのライム作りが趣味で、常にネタ帳を持ち歩いている。
里の名通りの雲のような性格と生き様から、エーにすら「作戦とは無縁、何をするかわからん」と評されている。

しかし、軽薄な外面とは裏腹に、その心の中には常に強い意志と信念を秘めた、紛うことなき一流の忍である。
雷影となったエーを片腕として支えることが「ビー」の称号を授かった時からの唯一絶対のアイデンティティであり、そのために人柱力となった己に絶対の誇りを持っている。

戦闘中でも的確にライムを口ずさめるなど頭の回転もかなり速く、鬼鮫と戦った際には鮫肌の特性とチャクラの吸収量を看破、突破口を見出している。
ただし、周囲の勢いに流されてペースに乗せられることもあり、そういう時には牛鬼がフォローするのが常。

女性の趣味は自分程ではないがある程度年のいった熟女で、乳首は黒くてもOK。


◆能力

性質変化は火遁・水遁・雷遁と陽遁。攻撃用の術よりも武器術や体術をベースにした直接攻撃に長ける。エー同様、雷遁のチャクラを纏った攻撃も得意。
前述の通り八尾を宿す強大な人柱力であり、また尾獣の力を完全にコントロールできた数少ない人物の一人とされている。
付け加えるなら力を抑えつける形ではなく、心を通わせた尾獣から力を貸してもらう方式にて人柱力の能力を発揮しているのは、ビーが草分けである。
ナルトはビーから学び、世界大戦の行く末を左右することとなった。
先代守鶴の人柱力・分福は尾獣からの信頼を得ていたため、その気になれば同じことができたかもしれない。
二位ユギトも、尾獣化が可能など人柱力としてハイレベルだった。
アニメを含めれば、ウタカタも似たような部分が見られた。
また、孫悟空と老紫の場合は、老紫の頑固さがなければより良い信頼関係に至っていただろうことから、完全な信頼関係に至らずとも、それなりの信頼を尾獣から得ていた人柱力は少なくないかもしれない。

ビーやナルト等の場合、負荷や暴走の危険もなく力を使える上、幻術に対して高い耐性を持つ。

また尾獣の力に依らないビー本人の力量も相当に高度であり、七本の刀を使った変幻自在の剣術や、雷影と同じく雷遁を身体に纏わせ身体能力を上げて運用する体術を修めている。

第一部のクライマックスである終末の谷において、サスケがナルトに「一流の忍同士なら、拳を合わせただけで互いの心の内がわかっちまう」と述べているが、ビーはそれを通り越して心の中を覗き込めるレベルに達している。
ナルトとサスケが互いの中にいるアシュラとインドラの存在を知覚したのに対し、ビーはというと、

  • ナルトの心境を一発で看破
  • 九尾とのせめぎ合いの後、拳を合わせただけで詳細を理解
  • ついでにその時イルカの存在とその影響まで理解、本人と拳を合わせた瞬間気づく(顔も見えたらしい)

と地味に凄まじい。ちなみにナルトもビー相手なら同レベルになるらしく、代名詞だけで会話が成立する。
またエーも同等のレベルで、上忍時代は拳一つで作戦確認をしていたほどだが、雷影になってからどうも精度が落ちている模様。

◆使用術

  • 荒繰鷺伐刀(アクロバット)
ビーお得意の雲流剣術。七本の刀を全身で自在に操りながら変幻自在の斬撃を繰り出す。
口にくわえる、肘や脇で挟むなど奇想天外な方法で刀を保持するため、剣術の達人や写輪眼の動体視力でも対応は困難。
少年時代は二刀流だったが、片方口にくわえており片鱗はあった。

チャクラをまとっての文字通りラリアット。雲隠れ伝統の忍体術の一つで、本来は雷遁チャクラモードで扱う。
ビーは雷遁の代わりに牛鬼の尾獣チャクラで使用する。
あまり目立たないが尾獣チャクラを纏うときはナルト同様に牙が生え、両手の爪が鋭く伸びる。(瞳孔の変化はグラサンの都合で不明)
これをエーと二人がかりで放つのが必殺技であり、挟み撃ちが「絶牛雷犂熱刀(ダブルラリアット)」、並走撃ちが「十字雷犂熱刀(クロスラリアット)」となる。
これを成功させるには相方とタイミングや威力をそっくりそのままに合わせる必要があり、非常に難易度が高い。
「ビー」の選定試験でもエーとの「絶牛雷犂熱刀」を成功させることが第一条件だった。
ただの「雷犂熱刀」でもまともに食らうと 胸の皮膚が全て吹っ飛ぶ レベルの重傷を負い、「絶牛雷犂熱刀」だと 首が飛んでいく という全体術中トップクラスの威力を持つ。

ちなみに今までこの技を一度でも避けられたのはサスケを除くとエーだけだったらしい。

  • (ヘッド)八刀(バット)
牛鬼のチャクラを纏った頭突き。直撃すれば人間の頭など果実のように吹き飛ぶが、鬼鮫戦では鮫肌にチャクラを食われ不発に終わった。

  • 超ビブラート雷遁刀
雷遁で超高周波振動を起こした刀。風遁を上回る貫通力を持つ。なおビーはエンピツで代用することもある。

  • 八尾チャクラモード
牛鬼のチャクラを纏い、人型に押さえ込んだ状態。ビー本人曰く「バージョン2」。
ナルトが九尾の暴走時に変化した人型のケモノと同じだが、ビーは同調が完全であるため自意識を保っているだけでなく悪影響も見られない。
この状態での雷梁熱刀は牛の頭骨がチャクラによって形成され、威力がさらに上がる。
牛の頭骨はナルトの九尾の衣(六本目)と同じく、尾獣本来の骨格を腕部に形成しているものと思われる。

  • 墨分身の術
牛鬼のタコ墨で分身を作り出す。サイが用いるものと術としては同じ。
ちなみにタコ墨は尾獣化とは無関係に吐き出すことが可能。水中で本物のタコさながらに煙幕をはる他、
ちょっとしたメモを取りたいときに使うこともできる。

  • 封印術・億怒端数(オクトパス)煩流奴(ホールド)
墨分身で対象の体をロックし、スリーカウントで硬化して完全に動きを封じる。封印術というよりは封印のための繋ぎに使用する術。*1

  • 尾獣八巻き
尾獣化した状態で使用。八尾のタコ足でとぐろを巻いた後、全身を渦のようにねじり上げることで周囲を巻き込む暴風の渦を起こす。森を全て根こそぎにしてしまうほどの威力と範囲を持つ。

  • 尾獣化&尾獣玉
完全な人柱力なのでもちろん使用可能。さらに尾獣玉をビーム状に発射できる。

  • タコ足分身の術
牛鬼のタコ足一本を使用した分身の術。実体であり、さらに本体の一部を犠牲とした分身であるため、瞳術を以ってしても解除されるまで見抜くことは出来ない。
劇中ではサスケの「天照」を逃れつつ身を潜めるのに初使用。サスケ一行はおろかオビトの目すら欺いたが
『変わり身として牛鬼の足一本分の肉体=八尾のチャクラの塊をその場に残す』点が仇となり、第四次忍界大戦が死闘と化すことに……。

  • 雷我(ライガー)弐不乱遁(ツープラトン)爆弾(ボム)
ナルスト4でのエーとの合体奥義。エーの奥義である「雷我(ライガー)爆弾(ボム)」の強化版。
十字雷犂熱刀で敵を空中へ吹き飛ばした後、二人がかりで敵の上半身と下半身を掴んで海老反りの状態でロック、そのまま地面に急降下で叩きつける。


◆来歴

第二部

の協力者として八尾を狙って雲隠れの里を訪れたうちはサスケ及び名を改めた小隊・鷹と交戦する形で登場。
サスケが万華鏡写輪眼を開眼してから初の戦闘であり、ビーの奇天烈なキャラクターや、それまでの人柱力たちが暁に為す術もなく捕獲されている実績からサスケのかませになると予想されていた。

しかし、蓋を開けるとまるで逆。軽々とサスケを圧倒、鷹の総がかりでも優勢のまま戦闘を進め、チャクラの衣を纏わせたラリアットの一撃でサスケに致命傷を与える凄まじい立ち回りを見せた。
戦闘後の重吾によるとサスケはうちはイタチと戦った時の傷が癒えきっておらず本調子で無かったようだが、それでも凄まじい強さである。
トドメと言わんばかりに尾獣化するが、仲間の助力でなんとか回復したサスケの天照をくらって戦闘不能、瀕死の身体でアジトに連れ去られてしまう。

……が、実はその身体は八尾の足で作った分身であり、ビーの本体はチャクラこそ大分消耗しているものの無事のままであった。
その後はいい機会だからと暁に捕獲されたフリをして自由の身に。演歌忍者のサブちゃんに教えを乞うため独断で旅に出た*2
ちなみにビーは「あの写輪眼使いは今まで戦った中で一番強かったから調子乗っちゃった」とバトルを楽しめてご満悦の様子だった。

しばらくしてサブちゃん先生に演歌の教授を受けている最中、八尾を狩りに来た干柿鬼鮫と交戦。
サブちゃん先生とペットのポン太を巻き込まないよう気遣って完全な尾獣化が出来なかったこともあって劣勢になり、水牢鮫踊りの術でチャクラを吸われ瀕死になってしまうも、彼を捜索に来たエーと共に「絶牛雷黎熱刀」を決め、鬼鮫相手に勝利を納めた。
しかし遊びまわるのもここまで、アイアンクローを食らって里に連れ戻されることになった(この際鬼鮫の鮫肌に懐かれ以後武器として使用することに)。

利き腕じゃなくてもき、効く、危機だヨウ♪

第四次忍界大戦

忍連合が成立してからはマダラから人柱力を守る名目でナルトと共に雲隠れの領内にいる島亀に隔離されることになる。
その際ナルトに尾獣のコントロール方法を教授し、九尾チャクラのコントロールの一助となった。外の九尾チャクラを感知したナルトが島亀からの脱走を図ると、自らも共に出立。
途中でイルカに力の足りない自分の代わりにナルトを守ってくれるよう嘆願され、彼に言葉を返した。


ナルトの心ン中に常にアンタが見えた…どうやらアンタはナルトにとっちゃあ特別♪

ナルトはアンタからもらったもん全部、自分の中にキチンと取ってある今日まで♪

アンタの言葉がナルトを守ってきた強力♪


直前でエーと綱手に引き止められるも、ナルトと共に自らの意志をエーに示す。頭に血が上って前後不覚に陥るエーに対し、あくまでナルトに味方する理由とともに、己の信念を語る。


オレもナルトも人柱力だけが力じゃねーからだ♪ もっと強えー力になる基が入ってるこの体♪

八尾をもらう前にブラザーからもらったオレ個人として捨てられねェ言葉♪

それさえあれば強くいられると信じられる殊の外♪

里や国にとってのオレだけじゃねェ! ブラザーにとってのオレだ


ビーの称号を授かったあの日、エーは真実の滝で幼きビーに言ったのだ。



いいかビー。何かあったら隠さずオレに言え! お前はオレにとって特別な存在だ! オレ達は最強タッグだ!


雷の国にとっての「八尾の人柱力」でも、雲隠れにとっての「雷影の補佐役」でもなく、エーにとっての「ビー」。それこそがビーの信念であり、決して揺らぐことのない忍道なのだと。

牛鬼を封印され人柱力になったことで、確かになくしたものは多い。しかしだからこそ、エーからもらったその言葉の意味が強く響く。人柱力だからといっても、牛鬼だけがビーの力ではない。
エーに対等と認められ拳を合わせたあの日もらった「最強タッグ」の一言、他の誰でもないエーにとっての自分自身。それが、ビーを完璧な人柱力として成長させ、いまやエーを超えるほどに強くさせたのだと。

全力の一撃をかわしたナルトをようやく認めたエーに見送られ、人柱力タッグは戦場へ向かった。



戦場へ向かう途中、ナルトとタッグでイタチ・長門との遭遇戦に陥る。
イタチはもとより、長門の輪廻眼の力に苦戦するも、事前にナルトに仕込んでいた幻術「別天神」で穢土転生の命令を上書きしたイタチの協力もあり、長門の封印に成功する。

トビが率いる人柱力ペイン達との交戦では真に人柱力として覚醒したナルトと共に全員を封印し、さらに救援に来たカカシガイと共にうちはオビトに挑む。

しかし、八尾の力を以ってしても、尾獣を超えるバケモノである本物のマダラが参戦してからは劣勢を強いられ、十尾相手には大苦戦。
さらにインフレが加速する戦場では十尾との戦闘のダメージで戦闘に参加できず最終的には輪廻天生でよみがえったマダラに牛鬼を抜かれてしまう。
だが、切り離された牛鬼のタコ足に触れてなんとか生き残っていた。
しかし「無限月読」の発動により夢の中へ取り込まれてしまった。

忍界大戦終結後は戻って来た牛鬼を再び迎え入れ、日常を謳歌しているようだ。

THE LAST

月を吹き飛ばすための拡散チャクラ砲のエネルギーの大部分の充電に貢献したが、いざ撃つこととなるとナルトごと消し飛ばすことを渋り、最後まで躊躇っていた。
EDにはナルトとヒナタの披露宴に出席しており、いつものように拳を合わせてナルトの結婚を祝っていた。
その後のナルトの火影就任後も修行をしつつのんびり過ごしており、暇なのでナルトのところに遊びに行こうとして牛鬼に窘められている。

BORUTO‐ボルト‐

敵であるモモシキとキンシキに拘束されてしまい、尾獣玉を放つものの輪廻眼の瞳術で倍にして返され倒されるという噛ませ犬のような扱いであった。
ただ小説ではタコ足分身でやり過ごしており、映画のEDでもちゃっかり復活しているのでただで倒された訳ではないようだ。




◆主な関係

  • 牛鬼
八尾の尾獣。相方であり、「八っつぁん」と呼んでいる。ビーがあの通り破天荒でちゃらけた性格なこともあって落ち着いた保護者のような存在となっている。
かつては獰猛な化物だったらしいがビーに感化され、今のような性格へと変化していったらしい。

義兄。ビーが幼い頃、当時雷影候補だったエーのパートナーとして「絶牛雷犂熱刀」を成功させ、雷影の護衛役の「ビー」の名前を受け継ぎエーと兄弟の誓いを交わした。ビーが八尾の人柱力足らんとしていたのは彼のためを想ってのことである。
ちなみに雲隠れの忍たちの名前は「アルファベット」「形容詞」のいずれかで、前者はビーの関係者、後者は普通の忍者に多い。

九尾の人柱力であり、尾獣の力の扱い方を教えた弟子。ビーと八尾の絆はそれまでナルトが抱いていた尾獣への認識を改めさせ、最終的にビーと同じく尾獣と対等のコンビになることができた。

  • モトイ
雲隠れでのお目付け役。幼少期は友人だったが、モトイの父・フルイが暴走した牛鬼との戦いで死んだことで、そのしばらく後に人柱力となったビーに憎悪が向き、殺しかけた過去がある。
モトイはこのことを現在まで悔やんでいたが、ビーは気づいていながら「そんなことあったっけか?」と流して返していた。

  • サブちゃん
演歌忍者の棟梁。彼から演歌を習っていた。
交流の中で人柱力であることを話したのか、あるいは雲隠れの関係者なのか、ビーと牛鬼の能力についてやたら詳しい。

サブちゃんに演歌を習っている最中、襲来した彼と交戦。激突の末に水牢鮫踊りの術に巻き込まれて危うく死に掛けるも、鮫肌の離反というハプニングのおかげで何とか命拾いした。

ナルトの父。上忍時代の彼と交戦した経験がある。

  • ブルービー
前任の人柱力で義理の従兄弟。本名は「フカイ」。疾風伝では穢土転生された彼と交戦。

  • 大刀・鮫肌
武器。干柿鬼鮫の愛刀だが、戦闘中に喰らったビーのチャクラに同調して鬼鮫を裏切りビーに懐いてしまう(もっともそこまでが鬼鮫の目論見だったが……)。
ビーの武器兼忍具保管庫として使われる他、盾代わりにされて怒ったり鬼鮫の死に哀悼の意を表すなど意外に知的レベルが高い。これホントに刀か。

捕らえられたビーを助けるために鷹を尾行するも、尾行を感知され捕らえられてしまう。
ちなみにビーは実際はサスケとの交戦時に八尾の蛸足を使った分身で逃げていたため、彼の死は完全に無駄死にであった。
もっとも木の葉に来てサスケの罪を責める雲隠れの面々が彼のことに全く触れないのを見ると、単に気絶させられただけで無事生存しているのかもしれないが。


◆キラービー語録


  • 「八尾がサビのキラービーだぜオレ様が! アー! イェー!」

  • 「相討ちなら覚悟! 刺し合うか相互!?」

  • 「話の最中、途中、大忠告だバカヤローコノヤロー!」

  • 「尾獣をコントロールした人柱力に幻術は効かねェ」

  • 「敵を刺す♪ 敵刺すロングホーン♪ ウィィィィィィ!!」

  • 「私用で少々、時間がかかるがしょうがない! すぐに消滅させヨウ、か!」

  • 「知ってるか? タコは鮫を食うんだよ!」

  • ビー「まるで人間のようになった魚……! イヤ、半分だけ魚になった人間……!?」
    サブちゃん「息が持たないのに説明が長いよ! 半魚人だよっ!」

  • 「ったく……てばヨーてばヨー……うるせえってばヨー♪」

  • 「オレもナルトも負けやしねェ自信! それが分かってるオレ達自身!」

  • 「やっと気づいたか、バカヤローコノヤロー! 上から目線でブラザーに説教……妄想じゃなくなったな、アイエー♪」

  • 「ただ強いってだけの忍じゃないな……アンタは」

  • 「あんなヒドイ目に遭わせやがって激怒♪ でもあんなキモイ目にされなくて安堵♪」

  • ビー「ユギトの胸元をガン見して点検♪ そしたら黒い出っ張りを発見♪ 最初は使い込まれたチク……ぐはっ!(八尾にどつかれる)」
    牛鬼「お前この戦いが世界の未来を左右するっちゅー時に何を必死で……」

  • ビー「夢夢夢夢一杯♪ オレの夢は年増のオッパイ♪ 多くの夢が叶ってこそ見えてくる現実♪」
    牛鬼「このタイミングで性癖をカミングアウトしていく勇気が凄いなビー……」

  • 「心配無用♪ 連合を守るオレなりのクロウ♪」


◆余談

気合の叫びである「ウィィィィィ!!」と、初の尾獣化時に口にした「敵刺すロングホーン♪」というフレーズからして、恐らくモデルはプロレスラーのスタン・ハンセンと思われる。






追記・修正は韻を踏みながらお願いします。

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最終更新:2024年03月02日 21:43

*1 ちなみにオクトパスホールドこと卍固めは3カウントを取れる技ではないので、スリーカウントの由来は卍固めの有名な使い手でもある某氏の1・2・3・ダァァなコールの方なのかも…?

*2 これが原因で雷影主導の五影会議が招集されるなどエラいことになった上、雷影が五影達の前で大恥をかくハメになった