ドーラガンサク

登録日:2016/05/18 (水) 20:43:05
更新日:2018/02/18 Sun 05:31:34
所要時間:約 3 分で読めます




プリプリカン「これは作品なんて言える代物じゃないんだがなぁ…。」


恐竜戦隊ジュウレンジャーに登場した敵怪人、ドーラモンスターの一種。
CV.鳥居賞也


【概要】

総集編第40話「ブライ死の出発(たびだち)」にて初登場。

ブライが残り4時間の命であることに歓喜するバンドーラは、彼を時の停止した部屋に留まらせない策を思いつき
プリプリカンにドーラガンサクを作るよう命じたが、当の本人は失敗作とでも思っているのか、「作品と言える代物じゃない」と乗り気ではない様子で
渋々ゴミ箱から取りだしたドーラガンサクの人形をドーラモンスター化させた。

見た目は白い体に一つ目を付けた、サイクロプス風のシンプルなドーラモンスターとなっている。
プリプリカンは不満を漏らしてはいたが、バンドーラは凄い力を秘めていると絶賛した。


そして街が破壊され人々が逃げ惑っていたが、街を破壊していたのはドラゴンシーザーだった。
バンドーラは「ドラゴンシーザーは今日から私の物だ!」と豪語しつつ撤退。ジュウレンジャー達はグリフォーザとゴーレム兵に襲われ第40話は終了したが
何故かシーザーの持ち主であるはずのドラゴンレンジャー/ブライは地上にはいなく、時の停止した部屋に留まっていたのだった…。

戦闘は第41話に持ち越され、ドラゴンシーザーと大獣神の巨大戦が開始された。
地上に降り立ってしまったブライは獣奏剣にてシーザーを静めようとしたが上手くいかず、シーザーを操るメロディーを奏でた。
すると海の中からドラゴンシーザーが出現し、大獣神の元に現れた。後から現れたシーザーは大獣神を攻撃していたシーザーを攻撃し、その結果攻撃された側のシーザーがドーラガンサクの姿となった。
ドーラガンサクの能力は変身能力であり、ドラゴンシーザーはもちろん大獣神にも剛龍神にも変身することが可能で、それらの能力を使用できる贋作として活動するドーラモンスターであることが発覚した。
また、バンドーラの作戦はドラゴンシーザーの偽物を暴れさせることでブライを敵の停止した部屋から引きずり出し、獣奏剣の使用に伴って発生するエネルギーからブライの部屋の位置を特定し破壊することにあり、最終的に部屋の破壊は成功となってしまった。

目的を果たしたドーラガンサクは撤退したが、ジュウレンジャー達が命の泉の水を求めて聖なる大地に旅立った事を機に
今度は剛龍神に化けて街を破壊し始めた。ゴウシとダイ以外のジュウレンジャーは地上に戻り、ブライにより本物のドラゴンシーザーが呼ばれ応戦したが
変幻自在な戦法を操るドーラガンサクに苦戦。終いには


「こいつらがジュウレンジャーだ!」
「お前たちのせいだ!」


などと、あろうことか街の住人から一連の破壊行動の犯人のような扱いをされた上に投石を受け、迫害される事態に発展した。
ドーラガンサクに戻った瞬間を見ていなかったのだろうか。

続くネタバレサブタイの42話では変身できないブライがドラゴンシーザーに乗り込み、ドーラガンサクに挑んだ。
ガンサクは守護獣ティラノサウルスへの変身、そして素体の状態では肉弾戦や目から発射するビームでドラゴンシーザーを苦しめた。見た目は華奢だがドラゴンシーザーを放り投げるほどの腕力はある模様。
ゲキは非情な神に怒りをぶつけ、ブライは怪我をした少年の耕太と地球を救いたい想いを叫んだその時、ドラゴンレンジャーのメダルが光り、ブライは変身能力を取り戻し、大獣神を呼び寄せた。
そしてダイノバックラーが戻ったジュウレンジャーは究極大獣神への合体を果たし、グランパニッシャーの一撃でドーラガンサクは敗れ去った。キングブラキオンや獣帝大獣神への変身は大人の事情もあって出来なかったようだ。

バンドーラ達は結果的に敗北したものの、ブライを引きずり出して死に追いやる作戦は成功となってしまった。
ちなみに耕太はゴウシとダンが持ち帰った命の泉の水の効果で、死の運命を覆して救われた。例の街の住民の行動にはノータッチだった。


【余談】

ブライにスポットが当てられていることや、時の停止した部屋が破壊された関係から、今回はブライが本格的に戦闘へ参加した。
ドラゴンシーザーに乗り込んで戦ったのは42話が最初で最後。究極大獣神にブライが乗り込んだのも二度目。

第42話「ブライ死す…」はビデオリサーチの調査では、関東地方ではジュウレンジャーのエピソードで最も視聴率が高かった回(13.2%)との事。

上記のように、ジュウレンジャーは街の住人から迫害を受けていたが、ブライ死後の第46話「参上!凶悪戦隊」でも、ドーラミラージュの策略で再び人々から迫害を受けることになった。こちらは最後には誤解が解けている。


追記・修正は偽物に注意しながらお願いします。

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