登録日:2011/08/31(水) 22:27:21
更新日:2021/05/13 Thu 01:34:23
所要時間:約 5 分で読めます
光の導きにより真の道を指し示します
さあ、恐れずに進みましょう!
VAL(ヴァルキュリア)型 女型
■パーツ構成
頭部 |
リフレクトミラー |
まもる |
反射/ミラーガード(DS~) |
右腕 |
ドントムーブ |
なぐる/かくとう(7~) |
フリーズ |
左腕 |
シャインシールド |
まもる |
シールド/ガード(DS~) |
脚部 |
テンプルマスター |
二脚 |
デッドオアアライブ(8~) |
西洋の鎧兜状の意匠と、その華奢な腕に剣や盾のパーツを持つ女性型メダロット。
1の女性型メダロットといえば、特殊な効果を持つパーツが多いが腕の最高威力自体は10どまり、
さらに個々の装甲が低い上に盾や戦車系脚部もないため、男性型機体に比べて防御面で脆い印象が強かった。
だが2以降、女性型の機体は大幅に強化。男性型にも決して引けを取らなくなった。
その代表格と言えるのが、この『プリティプライン』である。
頭部 リフレクトミラー
このゲーム唯一の「はんしゃ」。バンカランの頭部と違い「弱い攻撃」もはじき返す。
装甲も60とまずまずの数値。回数1という致命的弱点があるのでゴッドエンペラー討伐に使われるのは大抵バンカランだが
右腕 ドントムーブ
刀身は通常グリップ部に収納されている。剣の形をとっているが斬るというよりは殴打する武器であり、
刀身に流れる電流により相手を感電させ動きを止める。サンダーじゃなくてフリーズだが
女性型メダロットの得意とする所謂『停止格闘』武器である。
刀身はしなやかに湾曲させることができ、イメージとしてはガンダムシリーズの「ヒートロッド」に近いかも知れない。
フラッペのフラップに威力で3劣るもののほかの全てで互角以上であり、おそらく右腕の停止パーツとしては最強。
左腕:シャインシールド
女型唯一の盾パーツ。標準的な装甲120の盾である。
ただしなぐるを使うと防御できない上に、この機体は純正では攻撃方法がメダフォース以外ではなぐるしかない上に頭部使用中はそもそも攻撃を受けないため
自分への攻撃を盾で防御するということができない。
自分への攻撃をガードする目的なら、右腕を応援系や射撃系に変えてしまった方が良かったりする。
そもそもメダロットは右腕より頭部や左腕が強いゲームであり盾は右腕が基本のため、左腕の盾というのが右腕程強くないが。
脚部:テンプルマスター
標準的な二脚…と言いたいが図鑑で一つ上の
ムッチンプリンに格闘以外勝る能力がないのでぶっちゃけ強くない。
味方への攻撃を左腕の盾でガード、だが機と見れば右腕の剣で強力な一撃を加える。更に自らへの攻撃は反射と、
攻守のバランスに優れた構成となっている。
頭部の使用回数1しかない?防御不可になるなぐるしか攻撃方法がないので盾との相性が悪い?しら管
その強さと出で立ちが合わさり、ヴァルキュリア(戦乙女)の名に恥じない、美しく勇ましい機体である。
剣と盾は普段は背中に取り付け、戦闘時には両手に装備。
純正の場合一番相性がいいメダルはなぜか「しのび」だが、頭部と脚部しか属性が乗らない。
脚部以外の個々のパーツの性能は高いのでバラして使った方がおそらく強い。右腕のバランス悪いし
■ゲーム中での活躍
ゲーム中盤頃からアリカが使用。
ある時は装甲の厚いシャインシールドで味方を守り、またある時はドントムーブで停止攻撃を繰り出すため、
何の対策もなくロボトルを挑むと苦戦を強いられるかもしれない。
主役メダも含め全メダロットが新型(?)となっていて出番はないが、
その力を引き継いだ新たなVAL型『ギャラントレディ』が登場。
3以降、症状系の攻撃はヒットすれば『必ず症状が付加』されるため、対策無しでは苦戦するかもしれない。
もちろんアリカが使用する。
VAL型 ギャラントレディ 女型
■パーツ構成
頭部 |
フリックスミラー |
とくしゅ |
反射:特殊 |
右腕 |
トランスフィクサ |
なぐる |
フリーズ:症状 |
左腕 |
グレイスシールド |
まもる |
シールド:防御 |
脚部 |
パラティマスター |
二脚 |
特殊 |
個々のパーツ性能が相変わらず優秀。
リフレクトミラーは「ミラーガード」に変更。自分を含めたチーム全体に対する射撃攻撃を全て反射する。
クワガタver.におけるコハク戦やカブトver.のレトルト戦では、両者共チームの攻撃役が射撃機で固められているため非常に重宝する。というか完封できる
ドントムーブは「がむしゃら」になり、攻撃力が増加している。(反面スキもでき易いが)
シャインシールドは女性型唯一のシールドパーツ。
メダリンピックのアメリカ代表、アップルの双子の妹ラズベリーのチームのリーダー機。
ラグナ6RF&LFを伴って登場する。
■漫画での活躍
メダロット2に登場。
この日、アリカが買い物をした事で手に入れたチケットで『シノビックパーク』に遊びに来ていたイッキとアリカ達はそこで、同じく遊びに来ていたコウジとカリン達に出会う。
実はその当時カリンは身辺を怪しい人物に付け回されていたらしく、コウジはその犯人をイッキであると決めつけた。
以前行ったロボトルが不完全燃焼で終わったのもあって一気に険悪なムードになり、ロボトルで決着を着けることに。
そこに、同じくラムタム(スミロドナッド)に「カリンを付け回している犯人」扱いされ酷い目にあったロクショウが偶然登場。
ラムタムを見つけると、憂さを晴らさんとばかりに攻撃。
以前ロクショウに軽くあしらわれてしまったメタビーは標的をロクショウに変更。
ラムタム「おまえはオレと戦ってんだろ!」
これによりそれぞれの攻撃対象が、
ラムタム→メタビー→ロクショウ→ラムタム→メt(ry…
という三つ巴状態となってしまい非常にややこしい展開に。
ラ「天ムス!」
メ「クワガタ野郎!」
ロ「トラメダロット!」
もはや収拾がつかないと判断したレフェリーのミスターうるちはアリカに泣き付く。それはあなたの仕事です
同じく事態を憂いたアリカは「もう少し勿体付けようと思ってたけど」と言った後パーツを転送。
アリカ「やるよ ブラス」
ブラス「はい、アリカちゃん」
普段のセーラーマルチのパーツから新たなパーツに換装されていくブラス。なんとなく魔法少女ものの変身シーンに見えなくも無い。
そして現れたのが、アリカがおこづかいを貯めて購入したヴァルキュリア型「プリティプライン」だった。
ブラス「行きます!
お゛ー――――っ!」
( ゚Д゚) ?
Before(普段)
「はい、アリカちゃん」
After(今)
「の゛りゃぁあー――――!」
豹 変
メタビー「……刃物を持つと性格かわるタイプ?」
“吠えた”ブラスは三体の戦闘の中に突撃。
まずラムタムを一撃で停止させた後、「つぎぃ!」とロクショウに挑む。
攻撃こそヒットしなかったが、なんと"あの"ロクショウを撤退させるという大金星を挙げる。
最後は油断したメタビーの後頭部を剣で「つん」して停止させ、ロボトルを終了させた。
前述したが、あのロクショウを含めた三体相手にたったの一機で勝利を収めるという大活躍を見せ、その初登場を飾った。
しかも射撃用のメダルで
なお、カリンを付け回していたのはロボロボ団であり誤解も解けたが、イッキとコウジ達にとってはまたも不完全燃焼な結果に終わってしまった。
そしてミスターうるちは勝者をブラスとし、無理矢理仕事を完結させ一人満足したのだった……
後のセレクト島における決戦では、ブラスは右腕ドントムーブのみを装備し戦いに挑んでいる。
■アニメ
無印42話に登場。ブラジル代表チームの機体。
ケニア代表のヴィクトルに敗北を喫してしまう。
冥殿の導きにより良項目を指し示します
さあ、恐れずに編集しましょう!
最終更新:2021年05月13日 01:34