星輝子

登録日:2012/09/25 Tue 07:28:20
更新日:2024/04/19 Fri 15:54:20
所要時間:約 4 分で読めます




「キノコーキノコーボッチノコーホシショウコー♪
…あ、はい、い、いましたけど…いや、さ、さっきからいましたけどー…で、でもわ、私に目をつけるとはいいセンスですよー。
なる、アイドルでも何でもなりますよー…フフ」


星輝子(ほし・しょうこ)とは、『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場するきのこアイドル。

プロフィール

年齢:15
身長:142cm
体重:35kg
B-W-H:73-53-75
誕生日:6月6日
星座:双子座
血液型:B型
利き手:左
出身地:福島
趣味:キノコ栽培
CV:リアル南条光・双子の姉は心臓のスペア松田颯水

概要

福岡エリアで出会える福島出身のアイドル。
レア度はノーマル。

銀髪ロングでアホ毛装備、だからと言って這い寄ったりはしない

また身長は15歳にしては142cmと小柄。
しかし胸囲はギリギリ僅か1の差で聖数越えであった。くっ

「プロデューサーも、と、友達になればイイんですよ。私の友達のキノコと…」

最初の歌といい言動といいちょっとぼっち属性がついてしまっているようでダウナー系。
プロデューサーとは事ある毎に友達になりたいらしく、

「私とキノコは親友で、キノコとプロデューサーは友達…フフ…分かりますか…」

とやたらともだちと言ってくる。

また本人は、
「ひ、人前は、ヤバイ…ヤバイ…」
と人見知りでもある。

そんな彼女との親愛度をMAXにすると…

「い、いつまでもプロデューサーだと、た、他人行儀だね。と、友達ならや、やっぱ呼び捨てかな…○○…! フ、フフ…これで友達…」
念願叶って友達となるのであった。


『シンデレラガールズ劇場』ではその他の福岡出現アイドル・渋谷凛(あとちゃんみお)と共に自己紹介をしていた。
その時もキノコ推しであったが…

劇場だけを見るとクール組だと思った人が多く、実際に会うとパッション組であり驚いたプロデューサーもちらほら。

またシンデレラガールズに登場するアイドルの面々は特訓後には性格が向上する事が多い。
(えっ?勿論彼女は除きますよ)
そんなダウナー系の彼女も特訓後はすっかり明るくなったのだった。















「ゴートゥヘーーールッ!!!フヒヒヒヒフハハッアッハッハ!!!これだよ!これ!こういうの!そう!も、求めてた!私!
アッハッハッハ!シイタケ!エリンギ!ブナシメジ!キノコ!……という夢を見たんだけど、プロデューサー、ど、どう」



(゜Д゜)どうしてこうなった

おとなしかった彼女は何処へやら、一転アッパー系に。
セリフにあのCMまでいれちゃう程。

その姿はまるで某悪魔のよう。

「わ、私をこんなに目立たせるとは…流石○○はプロデューサー…いや、やっぱり友達だから、って事かな…フフフフ…フハハハ!」
わずかながらまだ喋り下手なものの雄叫びをよくあげるように。

また誕生日は6月6日ととことん悪魔のよう…宿命…?



ちなみに彼女をリーダーにしてバトルをすると、
「ゴートゥーヘールッ!!!!」
となる。

何故かこの状態の彼女をリーダーにするプロデューサーが多い…やはりインパクトか…
つーかN+なのにそこらのSR+に全く負けないインパクトである。


「プロデューサー…私は…これ…いいと思う…フヒヒ…フヒヒ…」

これ…もうヤってるんじゃあ…?

「フヒヒヒヒ…キノコは…置いてきた」
「トモダチトモダチー…フフ…」
「キノコの力を借りる…フフ…」

…………………。



しかしやはり話は苦手のようで、
「LIVEだ! LIVEをするぜぇ!! …えっ、いや、トークはいいよ…」
と漏らす事も。

また、確かにヒャッハー状態と普段では(メイクもあって)見た目や口調はかなり変化しているが、言っている内容自体はあまり変わっておらず、
一見すると二重人格のように見えるが、その実、口調やテンションといった表面的な部分は激変しているが中身は変わっていない。


しきりに「ぼっち」を自称し、実際に会話が苦手な様子を感じさせるも、
他のアイドルと比べても多くのアイドルとユニットを組んで登場し、今となっては友達がたくさんいる。
それも、【カワイイボクと142's】、【インディヴィジュアルズ】、【アンダーザデスク】といった、
劇場や各アイドル達の台詞でも言及される名だたるユニットに複数属しており……うん、ぼっちって何だっけ。

早坂美玲には「キノコ」と呼ばれており、森久保共々引っ込み思案なので世話がかかる仲間と思われている。
森久保乃々とは机の下の「お隣さん」として「ぼののちゃん」と愛称を付けて呼ぶなど親交もあり、彼女がライブの際に引きこもってしまった際にも世話を焼いている。
精神的に追い詰められるとヤケクソになって普段とテンションが激変する(輝子はヒャッハー、乃々は「やけくぼ」)という共通点も。
佐久間まゆとはPの机の下をシェアする関係で、「いいけど……狭くないか?」と輝子自身も満更ではない模様。
まゆが落ち込んだ際には話を聞いてあげるなど仲は良いようだが、一方でPのことで頭がいっぱいのまゆが、無意識に輝子のトモダチ(きのこ)を料理してしまったこともある。
白坂小梅とはユニット活動はもちろん、一緒にホラー映画を見たり、イベントで誕生日を祝ってもらったりもしている。
輿水幸子はどちらかと言うと振り回す側。シャウトで驚かせたり(悪意はない)、タイミング悪く接触して気絶させたりしている(悪気はない)。




「出番…………来ない………?」

なお早くもコスパよりTシャツの発売が決定した。

第六弾「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」26枚目としてCDデビュー。
曲名は「毒茸伝説」。どこからどう見てもアイドルのCDジャケットには見えないイラストに違わず、
男声のコールと共に歌われるメタルな曲だが、よくよく歌詞等を聞いてみるとキノコの成長過程や生き様を歌ったもの。
外見に反してなんだかほんわかする、輝子らしい曲だと言える。
劇場にて、「それぞれの持ち歌をシャッフルする」という趣で小早川紗枝の「花簪」をお馴染みのメタル衣装で歌う。
本人は少し汗をかいてるあたり不慣れなのかもしれないが、「あらまあ輝子はん、こんなにかいらしい声も出せるんやねぇ」
「意外と合ってる! こっちの路線もアリだね!」等と好評。
ちなみに、どこぞの元病弱っ子に自身の持ち歌が回って色々な意味でピンチに陥れたが、それはまた別のお話。

「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Passion jewelries! 002」にてX JAPANの『』をカバー。
冒頭の英語の歌詞の部分は非常に可愛らしく唄う……が、シャウトと共に伴奏も加速し、メタラーアイドルとして本領発揮。
とても力強い歌声な上ハイテンポなので聴き応えは相当なものであり、かなりガチ志向のカバーになっている。
輝子ファンはもちろん、そうでない方も一度は聞いて欲しい力作。
ちなみに、担当声優の松田氏曰く「何度も歌うと声帯への負担が大きい」という理由で一発撮りだったらしい。


アニメでも登場。最初は小梅と共に寮にて、「シイタケクンです!」と自己紹介してくれた。
常務の解体に伴い肩を落として歩くシーンがあるのだが、小梅と一緒に歩いていたこともあり(全体的に重い空気なのに)非常に暗く見える。
木村夏樹松永涼と共にアイドルロックバンドのメンバーに選ばれているが、夏樹は結局離脱。その後25話では藤本里奈ライラを新たにメンバーに加えてライブに参加している。
その打ち合わせの際、メタルモードのままヒャッハーせずに落ち着いて男口調で喋る新たな一面を覗かせた。

デレステではイラストこそ同じなものの、
冒頭のスカウト時のものと思われる台詞も少し変わっており、更にスカウト時の様子も描かれた。
簡単にいえば、まさか自分がアイドルのオーディションに誘われるとが思っていなかった彼女が勘違いをしたまま会場に到着、
やっと思い違いに気付いたものの色々耐え切れずヒャッハー。当然面白いから採用……といった感じ。

ちなみに彼女がエピソードで登場すると眼の色が文字通り変わるため、顔芸というか何というかで1人でもかなり賑やか。
また、1コマ劇場などで、メタルを歌う時(ヒャッハー状態)と普段の性格の切り替えについて、
「特に何かしているわけではなく、メタルを歌ったり聞いたりすると自然とそういう状態になる(要約)」と話しており、
ナチュラルボーンメタラーとも取れる一面が出ていた。そしてそれを聞いたなつきちからだりーに流れ弾が飛んだ

後に輝子の持ち歌『毒茸伝説』も実装されたが、曲開放のためのメインコミュはなんともカオスなので必見。
なおここでしか使わないと思われていた立ち絵が1人だけ再利用されている*1

通常3Dモデルはヒャッハーしていない素の、いわばプリティキノコスタイルで、表情豊かなことも相まって非情に可愛らしい。
しかし、『毒茸伝説』を始め、自身の持ち歌、あるいは参加しているユニットの曲のMVでは目を見開き瞳のハイライトが消える固有モーションになる。

また個別衣装ごとに3Dモデルの目の形が変わる仕様もあり、
  • ハロウィン限定の[ぱーりぃー★ひゃっはー]・温泉限定の[キノコがいっぱい]・ノワールフェス限定の[永劫のマイセリウム]は素の目
  • 恒常1枚目の[マッシュアップ★ボルテージ]・ブランフェス限定の[コドクノツドイ]・ドミナント限定の[コンフリクト・リベリオン]はヒャッハーの目
  • 恒常2枚目の[individuals]・クリスマス限定の[ミステリアス・パイリアス]は目は見開いてないが瞳のハイライトは消えている、素とヒャッハーの中間な目(通称・クール輝子)
になっている。

ちなみにデレステに実装されてる輝子のソロ曲はどいつもこいつも高難度。
MASTERのレベルで見ると『青春コンプレックス』と『灼熱にて純情(wii-wii-woo)』の27が一番マシで、『毒茸伝説』『紅』『PANDEMIC ALONE』は揃って最高難度の28である。ふざけろ



  • 余談
普段のプリティキノコスタイルとヒャッハースタイルのテンションの落差はCVの松田氏にも絶大な負担をかけているようで、
急に切り替えた際に身体を攣りかける等は日常茶飯事であると生放送で証言している。




「追記だ!追記をするぜぇ!!」

「…えっ、いや、修正はいいよ…」

P「追記だけで無く修正も宜しくお願い致します。」

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最終更新:2024年04月19日 15:54

*1 『N.O.R.〜Notes of Revolution〜革命についての覚書』のイベントコミュにて。本コミュで輝子が珠美をユニットメンバーに誘ったきっかけが『毒茸伝説』のコミュでの交流だったため、わりかし関係が深い。