ちゅぱ音

登録日:2015/10/28 (水) 23:07:35
更新日:2023/09/08 Fri 20:27:18
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ブロロロロッ!!!


バイクのエンジン音かな?
























   *   *
 *   + ちゅぱ音です
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *



ちゅぱ音とは主にアダルトゲームなどのフェラシーンで吹き込まれる音声である。
「ちゅぱ音とかじゅぽじゅぽ言ってりゃいいだけだろ」と思う人もいるかもしれないが、ちゅぱ音1つでそのシーンの印象を大きく変えてしまうほどの影響があり、フェラスキーにとって切っても切り離せない存在なのである。
本項目では女性声優によるものについて解説する。


まずちゅぱ音には大きく2つの分類がある。

◆セリフでのちゅぱ音
まんまセリフ部分のちゅぱ音。セリフの長さや全体の流れ、その中でどのようなちゅぱ音を出させるかなど出来はライターに依拠することが多くその腕が問われる。

◆BGC
バックグラウンドちゅぱ音の略。セリフではなく地の文に挿入されるちゅぱ音のこと。
セリフの指定が無いので自由にできるのだが、シーンの前半か後半か、ねっとりとした感じか或いは急かすようにか等状況に応じた演技が要求される。
メーカーによってはBGFと呼ばれることもある。

軽くくわえて息を荒くして焦らし、
れろれろと舌先を這いずらせ、
じゅぽじゅぽと水気を含んでしごき、
言い表せないような音でえずいて喉を鳴らし、
ごくごくと渇きを潤すように飲み込む。

これは一例に過ぎないが、上の2つのちゅぱ音を流れの中でいかに自然にかつ官能的に出せるかが重要である。


演じる声優自身はやはり渋々声を吹き込んでいる……と思いきや、意外とノリノリであったりする。
ラジオや動画ではどうすれば勃たせることができるか考えている、ちゅぱ音の練習をしている等の発言もあり、積極的に取り組んでいる様子がうかがえる。
どうも息子がお世話になっています。

当たり前だが経験の多い人ほど演技の幅が広く、新人だとたどたどしいちゅぱ音である傾向が強い。
しかし、他と差別化を図るためにちゅぱ音の練習や研究をする声優も少なくない(項目冒頭もその例である)。
実際同じ声優でもシーン全体でみればちゅぱ音の質は全く異なっているといっても過言ではない。


多くのフェラスキーにとっていくらパイズリや本番がエロく描かれていても意味がない。
フェラシーンが本番である。
そのため一般に萌えゲー等エロくないといわれる作品でも、フェラシーンの出来が良いとフェラスキーの間では評価が高くなる。
しかし各人の間でも様々な嗜好が存在し、なかなか理想のシーンに出会えないことが多い。
理想的なシチュ・体位・構図であってもちゅぱ音が合わないということが少なくないのだ。逆もまた然り。
今日もフェラスキーたちは理想のフェラ・ちゅぱ音を求めて電子の海をさまよい続ける……。


以下ちゅぱ音関連でよくあること

  • ちゅぱ音が出てないとイけない
  • ちゅぱ音にも系統がある
  • 好きなフェラシーンがある
  • そのシーンのちゅぱ音を切り取って保存
  • 名前を聞いてどんなちゅぱ音を出すかが分かる
  • 某メーカーが↑をクイズ形式(ちゅぱ音→名前を当てる)で出題する
  • フェラ→射精せずに挿入の流れに絶望する
  • 顔射か口内か選べない
  • テキストでは咥えてるのに絵では咥えていない(エアフェラ)
  • 本編ではなく特典のHなCDのちゅぱ音で抜く
  • 「私初めてなの」→ジュッポジュポポッジュッポオオオオを認めるか否か
  • パイズリフェラを認めるか否か
  • 初期 「ブロロロロッ!!!」→「こんなん笑うわw」
  • 末期 「ブロロロロッ!!!」→「これぐらいじゃないと物足りない……」
  • 「○○さんいるじゃん。これは期待」→フェラシーン無し
  • フェラ特化の作品を切望する
  • ↑が年に1つぐらい出るが結局期待外れ
  • BGCはいいのにセリフの時に止める機能が無くいらいら
  • 一年の作品をフェラシーンで語り合う
  • 新人のちゅぱ音がうまくなってないと心配になる





追記・修正はちゅぱ音にこだわりのある方がお願いします。


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最終更新:2023年09月08日 20:27