登録日：2015/03/05 Thu 04:15:19
更新日：2024/01/03 Wed 20:48:05
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ボンバー・ザ・グレート
バラノイアに嵐を呼ぶ男！
ミサイル発射！
燃えるぜ！熱いぜ！大爆発だ！！
ミサイル爆発まで、あと一分！
第35話！
過激な爆弾野郎
超力変身！オーレ！！
デザインのモチーフはミサイルやロケットの類。
【概要】
第35話「過激な爆弾野郎」より登場。
マシン帝国バラノイアが造り出した「宇宙の爆弾野郎」を自称するマシン獣…ではあったが
帝国を乗っ取るべく反乱を企てて処刑されそうになり逃走。皇帝バッカスフンドの死に伴って、再び帝国を手中に収めるべく月面基地に戻ってきた。
登場するや否や、いきなりブルドントをミサイルに括り付けて射出するなど性格は非常に好戦的だが、人間の心理を利用した作戦も取るあたり、決して脳筋ではない模様。
ミサイルに顔と手足が付いたような風貌で、胸には勲章を付けている。
戦闘はミサイル発射…ではなく、自身の体を変形させてミサイルとなり、相手に体当たりして爆発させるという荒業で攻撃する。
マシン獣の一体ではあるが、バラマンモスやバラスカンクを筆頭に何体かのマシン獣を子分として従えている。
彼らは「ボンバー・ザ・グレート命」と書かれた旗を掲げ、ボンバー・ザ・グレートに従っている。
ミサイルに括りつけはしたが、ある目的のためにブルドントやヒステリアには手を出さないようにしている。
【子分のマシン獣】
●バラマンモス
第35話に登場した、マンモスをモデルとしたマシン獣。バラソーサーと同様に巨大化した状態で登場した。
ミサイルの不発弾の処理に追われるオーレンジャーに対して力押しで攻めるも、オーブロッカーに倒される。
●バラスカンク
第36話に登場した、スカンクと金管楽器をモデルとしたマシン獣。種別問わずゴミを食べることが好きで、美化運動…が目的ではない。
彼には食べたゴミを尻から「原子分解ガス」として噴射する機能があり、しかも触れたものを原子レベルに分解する効果がある。
この力で過去に100の惑星を滅ぼしてきたらしく、オーレンジャーたちのスーツを分解させるなどして苦戦させた。
実は口内にもガスの噴射口がある。
最期は唐突に出てきたタックルボーイとオーブロッカーの合体技、「ダイナマイトタックル」に敗退した。
●バラポリス
第37～38話に登場した、ガイラー将軍警官をモデルとしたマシン獣。拳銃と手錠を装備し、また街中では警察署長に化けて操った警官を暴れさせていた。
ボンバー・ザ・グレートと共にガンマジンを狙い、成功…したが当のガンマジンはブルドントに奪われた。
その後はガンマジンに襲われている隙を狙ってオーブロッカーを狙ったが、敗れ去った。
●
バラゴールド
第39話に登場し、アチャによって街中に放たれた小さな黄金の招き犬だったが、金に対する人間の欲望を吸って巨大化し、目から発する光線であらゆる物を金に変える力を持つ。
単純な破壊ではなく人間の欲望を逆手に取った作戦を遂行し、オーレンジャー達を苦しめた。
最初からマシン獣としては登場しなかったが、実は招き犬の中身に本体が入っている。
最期は40話にて、キングピラミッダーのスーパーレジェンドビームに敗れ去る。
【そして皇帝へ】
第39話にて、突然バーロ兵にブルドントとヒステリアを拘束させ、ブルドントに対して決闘を申し入れた。
先の皇帝が亡くなった場合、100日以内に新たな皇帝を選出しなければならない。
候補者が複数の場合、決闘によって決めることとする。
どうやらこの法律を盾に皇帝の座を奪うべく、今までブルドント達には手を出さなかった模様である。
両者は剣を取り決闘に挑むが、戦闘経験の浅いブルドントが適うはずも無く彼は敗退。胴体はバラバラとなり、頭部を残して機能を停止した。
そしてヒステリアはブルドントの亡骸を抱え、ミサイルと共に宇宙の果てへと飛ばされた。
まんまと皇帝の座を奪った彼はバラゴールドを従えてオーレンジャーに挑んだが、第40話にて敗退。その後オーレンジャーとガンマジンに追撃されたが
突如現れたマルチーワに助けられたと勘違いし、命からがら逃走した。
【二度目の決闘】
カイザーブルドントとして蘇り、第41話にて月面基地へ帰還したブルドントとマルチーワに決闘を挑むが歯が立たずに敗退。
皇帝の位を譲ると許しを求めたが、逆に両腕を斬り落とされるなどの仕打ちを受けた。そして左腕を火器、右腕を剣に改造され
「理性を保てないが時々正気に戻る」状態で、街中で破壊の限りを尽くすマシン獣と化してしまった。遅かれ早かれオーレンジャー達が駆け付けるため、事実上の粛清である。
最期はキングピラミッダーのスーパーレジェンドビームで敗退した。しかし元々彼の体はミサイルで出来ていたため
ブルドントは彼をグレート・ミサイルとして太陽に自爆特攻させ、太陽を爆破して地球の寒冷化を目論んだ。
太陽がもしも無かったら地球は（ｒｙ
しかし40話でガンマジンを起動した正一の願いで、巨大化したガンマジンによってミサイルは軌道を反れ、そのまま爆発。
こうして一時的に成功した彼の二度目の反乱は、その身をもって潰えることとなった。
なお、ブルドント達は最初から彼に期待していなかったのか、その後何事も無かったかのように結婚式を開いていた。
【余談】
燃えるぜ熱いぜ火が付くぜ！追記・修正だー！
- 中の人がのちにロケットをモチーフにした仮面ライダーフォーゼのナレーションを担当してたし -- 名無しさん (2015-03-05 04:28:48)
- 戦隊における檜山声のバリバリ系暴走族3号(多分)。 -- 名無しさん (2015-03-05 07:20:45)
- アディオス！オーレンジャー！！ -- 名無しさん (2015-03-05 13:04:51)
- ボンバー・ザ・グレートとブルドントの中の人が二人ともムゲフロの主人公 -- 名無しさん (2015-03-05 13:08:00)
- バンリキなどの流れを汲む、スーパー戦隊でも割とお約束な「下剋上を企む敵キャラ」。でも最期は結構悲惨。時々正気に戻るようにしたのは、ブルピー曰く「そうしないと罰にならない」からだそうな…。 -- 名無しさん (2015-03-05 13:23:44)
- ちなみにボンバー・ザ・グレートは死に際にマシン帝国バラノイアを裏切って一匹狼となった自分がバラノイアの皇帝になるという野望を掲げたのが間違いだったことをオーレンジャーに悟りながら散っていった。 -- 名無しさん (2015-03-05 17:43:17)
- カイザーブルドント、ボンバー・ザ・グレート～「スゥーパァァーーヒーロータァァァァイム！！！」 -- 名無しさん (2015-03-05 19:32:30)
- こいつが変形したミサイルは、台詞では「ボンバーザミサイル」、字幕では「グレートミサイル」になっていた。どっちだ? -- 名無しさん (2015-03-05 19:55:58)
- ↑↑ボンバー・ザ・グレート「ゴーカイジャー、スイッチ・オン！！」 カイザーブルドント「カァーメンライダーフォーーーーゼ！！！」 -- 名無しさん (2015-03-05 21:56:12)
- ↑マベちゃん「派手に...」 弦ちゃん「キターーー！！！」 -- 名無しさん (2015-03-06 00:32:11)
- 聖闘士星矢Ωでもいっしょに味方ポジで黄金聖闘士になってたボンバーとブルドントwww -- 名無しさん (2015-03-07 01:57:51)
- ボンバーマンの一定時間無敵になれるやつかと思った -- 名無しさん (2015-03-07 09:43:47)
- ↑ボンバーグレートなんて今更誰も知らないよなぁ…… -- 名無しさん (2015-08-08 21:04:03)
- ニューリーダー病かな？ -- 名無しさん (2015-10-05 17:55:48)
- ？？？「まったくこのボンバー・ザ・グレートめ！」 -- 名無しさん (2015-10-18 17:38:29)
- フォーゼ「ボンバー・ザ・グレートキターッ！！ -- 名無しさん (2015-10-19 20:08:54)
- 脳天にズキンと来たぜ！というセリフ、現実ではどのような場面で使った方がよろしいでしょうか？頭打った時とかですか？ -- 名無しさん (2015-12-06 20:37:35)
- かき氷をイッキ食いした後 -- 名無しさん (2015-12-06 20:46:28)
- 海外版では魔女バンドーラがバラノイアを潰すために送り込んだ刺客という設定になってる。 -- 名無しさん (2016-12-13 12:35:50)
- 改造前に命乞いしたり死ぬ間際に反逆したことを悔やんだり絵に描いたような小物ぶり -- 名無しさん (2017-02-19 14:11:53)
- 彼はオーレンジャーにおける追加幹部ポジションの敵だけど、バラノイア帝国の物語の引き立て役として徹底していたイメージがある。 彼がいなければぶるぴーが次期皇帝として成長しなかった訳だし。 -- 名無しさん (2018-07-15 10:05:12)
- ↑犬の名前も入ってないしね -- 名無しさん (2020-03-11 23:51:23)
- おそらくだが、元はバラボンバーって名前で、いくつか殊勲を挙げた一介のマシン獣で、殊勲ゆえに野心が芽生え増長しクーデターを起こしたと推測。 -- 名無しさん (2023-12-31 01:26:50)
- 遠目から見ると胸部分が顔と思いきや、意外とガイガーとかの勇者っぽい顔…まさか檜山さんが後に本物の勇者ロボ演じるとはね -- 名無しさん (2023-12-31 01:32:06)
最終更新：2024年01月03日 20:48
