羅震帝サン・モルテ(神羅万象)

登録日:2014/11/13 (木) 06:36:36
更新日:2022/04/12 Tue 19:14:28
所要時間:約 4 分で読めます




神羅万象チョコ』に登場するキャラクター。
羅震鬼編(神獄の章、王我羅旋の章)でメインキャラクターを務めている。


【データ】
  • No:神獄EP、王我PR、王我048
  • 性別:女
  • 種族:羅震鬼(王我血族)
  • LEVEL:15
  • 階級:羅震帝
  • 必殺技:日輪波動剣


◆キャラ
頭に2本の角が生えた羅震鬼の少女。
登場したのは神獄の章の最後期とかなり遅かったが、メリル・スター(星)、ルキア・ムーン(月)に次いで、
名前に太陽を現す「サン」がついていることから、特別なキャラではないかと早くから予想されていた。
そして、その予想は王我羅旋の章にて現実のものとなった。

ちなみに外見だけで判断するなら、神羅万象シリーズでおそらく最年少のヒロインと思われる。
とはいえ、後述の理由で実年齢的な意味では最年少とは言い難い事情を持っているし、
そもそも神羅万象シリーズには、はぐれ魂獣イヅナという若作りのバ「逸鬼刀閃、燐涅天衝!」



◆本編開始以前
王我血族は滅びゆく羅震獄に変わる新天地を探すべく、一般羅震鬼に新天地の捜索を命じていた。
好奇心旺盛なモルテは新天地を直接見るために部下のホウセンと共に、密かに先遣隊に紛れて神羅世界に赴くが、
羅震鬼の存在を認めない調和神バランシールによって他の羅震鬼もろとも封印される。
王我血族はこの失踪事件を後になって察したが、モルテの継承権が高くなかったこと、必ず先遣隊に同行してるとは限らないことから、
自分達が危険を冒してまで確認する必要は無いと判断し、救援隊すら寄越さなかった。

このように、危険な任務を一般羅震鬼に丸投げしたあげくとっとと見捨てるなど、「自分達サイコー、他の連中は下等!」な考えが当然だった王我血族の姿勢は、
(ホウセンやマナフのような人格者もいなかった訳ではないが)後世代にも受け継がれ、最悪の事態を引き起こすことになる。

その700万年後、羅震鬼の皇帝の一族であるサン一族は現皇帝のマナフを残すのみとなり、一族滅亡の危機に陥っていた。
結果、古い資料で「生存の可能性がある」とされたモルテが本人の知らぬ所で勝手に次代皇帝として擁立され、ついに捜索が開始される。


◆神獄の章
封印から700万年後、無頼神ゼロニクスの手で、他の羅震鬼と共に封印から解放されたモルテだが、その混乱の際にホウセンと逸れてしまい、
当ても無く未知の地で1人彷徨っていたところを先遣隊のリーダーだったインドラに保護される。主従関係でありながら、
お互いをまるで本当の親子のように感じ、インドラに対し部下以上の多大な信頼を寄せるようになる。
インドラなどの理知的な羅震鬼ですら、なりふり構わず自分達の住む場所を築こうとしたのも、自分達の主君であるモルテの命運がかかっていたことが大きかったと思われる。

そして羅震鬼討伐に現れた鬼吼神マキシウスらと、ゼロニクス及び他の羅震鬼が激闘を続ける最中、
ついにマナフの命を受けて捜索していたルキアに発見され、その生存が確定する。


ちなみにホウセンはモルテを見失ったことで半狂乱になり、モルテを探し回るなかで仲間の羅震鬼やゼロニクスまでに攻撃をしかけたため、
モルテの居所を王我羅旋の章の中盤まで知らされることは無かった。


◆王我羅旋の章
本章序盤でモルテは本格的にマキシウスと交流を持った。彼女を手中に収めれば、羅震鬼の屈服も容易だったはずだが
「人と羅震鬼の共存」という結論に至ったマキシウスはモルテの存在を黙認する姿勢でいた。

マキシウスが他の羅震鬼とも対話を続ける最中、王我血族のオデオンとルキア率いる部隊が突如現れ、
一方的に次期皇帝への就任を言い渡される。インドラの決死の抵抗も空しく、モルテは「保護」の名目でインドラ達から引き離される。


だが、マキシウス達の抵抗が予想以上に長引いたことに焦ったディルクルムに洗脳されかけたところを、間一髪でルキアに救出され、脱出。
追撃を振り切り、辛うじてホウセンと合流する。
そこで彼女が目にしたものは、蛮行を働く王我血族達の姿であった。モルテは王我血族を正しく導くべく、自ら皇帝になる事を決意する。
そして、真の力を開放させて、ルキア・ホウセンと共にマキシウスに加勢した。

最終決戦では、ディムクルムに執拗に狙われた挙句、他の羅震鬼共々「捕食鬼手(プレデター・ハンド)」によって吸収されてしまうが、
マキシウスがディムクルムを倒したことで解放される。
そして…










◆第十章 天地神明の章


「マキシ様、羅震鬼の私には判ります…彼が我等羅震鬼の産みの親…メビウス様の転生体だって事が!私を信じて彼に協力してあげて下さい!」


種族:羅震鬼「王我血族」<巫女>
属性:聖、魔、光、火、金、風、雷
宝物:日輪の宝玉
敬愛:黄金鬼吼神マキシウス
特技:陽光輪舞・光輝燦然



第十章の2弾でマキシウスが登場したことで再登場フラグが建っていたが、第3弾でついに再登場を果たす。
時系列的には羅震鬼編より遥かに未来だが、マキシウスに仕える「運命の三神姫」となって、
彼と魂を共有している状態になっているため、以前と変わらぬ姿で年老いることもなく永遠に生き続けている。
なんでも羅震獄事変以来マキシに異常に懐き、マキシの巫女となるために猛烈アタックを繰り返し、ホウセンやインドラの援護を受け、
彼女を巫女にすることを渋るマキシウスをついに折れさせ、永遠に彼の傍にいることに成功したらしい。
また、モルテは剣の達人で、純粋な剣の技量はマキシウスを凌ぐらしい。


劇中では、メビウスがかつて自分が倒したメビウスの転生体かどうか量りかねていたマキシウスを説得するために、
メビウスによってアルカナタロットで召喚された。



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最終更新:2022年04月12日 19:14