ガンダムTR-1[ヘイズル]

登録日:2014/10/06 (月) 00:30:23
更新日:2023/07/11 Tue 01:38:17
所要時間:約 7 分で読めます




俺のウサギちゃんを乱暴に扱うなよ?


型式番号: RX-121
所属: ティターンズ・テスト・チーム
開発: コンペイトウ
生産形態: 試作実験機
頭頂高 18.1m
本体重: 42.1t
全備重量: 65.4t(最終形態時)
出力: 1,420kW
装甲材質: チタン合金セラミック複合材(一部ルナ・チタニウム合金)

武装:
ビーム・サーベル
多目的ランチャー(選択式)
ビーム・ライフル
シールド
シールド・ブースター 他

搭乗者:
1号機
ウェス・マーフィー
オードリー・エイプリル

2号機
エリアルド・ハンター
カール・マツバラ

機体概要~ティターンズの旗手~

ティターンズ次世代機開発プラン「TR計画」の要となる試作モビルスーツ。
次世代機のための新技術を検証、評価するための試験機としてコンペイトウにて製作された。
アレキサンドリア級アスワン所属の実験部隊ティターンズ・テストチーム、通称「T3部隊」に配備され新装備のテスト運用に用いられた。
ペットネームのヘイズルは部隊長であるマーフィー大尉の趣味で絵本「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」に登場するウサギから取られており、以降のTRシリーズもそれに倣っている。

存在が曖昧な機体を除けば、ティターンズが初めて開発したガンダムタイプとなる。(今のところは)
ガンダムの名を冠しているが新造された機体ではなく、ジム・クゥエルをベースとして各部に強化パーツを追加している。
つまりガンダム頭のジムでありある意味コイツの親戚。クゥエルの由来を考えれば先祖帰りしたとも言える。
クゥエルがベースに選ばれたのはティターンズの各部隊に行き渡っておりパーツの調達がし易かったため。
機体性能はベース機よりワンランク高く、ポテンシャルは試作ナンバーであるRXシリーズに匹敵するが、
その分扱いも難しくなっており一定以上の操縦技量が必要。
カラーリングはティターンズらしく紺を基調とし、アスワン所属機の部隊色として各部に走るイエローラインを境に濃淡が分かれ、
更に各部の強化パーツはホワイトと複雑な配色となっている。

ガンダム頭にしたのは1年戦争の白い悪魔「ガンダム」がジオン残党兵に与える心理的影響を調べる為。
要は「アイエエエ!!ガンダム!?ガンダムナンデ!?」と言う効果を狙っていたのだが、逆に敵愾心を煽ってしまい一度は撃墜され大破した。だめじゃん。
ジオンに兵無しとはレビル将軍の言だが、生憎パオロ艦長の様な人もいなかったのだろう。
また、ガンダムの存在は味方の戦意向上にも大きく作用し、劣勢な戦局を履えす程であった。
敵からは怒りや憎しみを、味方からは盲信に近い期待を集めるそれは“ガンダム”が持つ魔力として描写され、主人公であるエリアルドを含め多くの人々を翻弄していくことになる。

同じティターンズ製ガンダムであるMk-Ⅱと比較すると、Mk-Ⅱはモビルスーツ単体での性能を追求したのに対し、
ヘイズルはパーツの追加・交換による性能向上を主眼に置いている。
施された改造も堅実的なもので、ガンダムタイプのテンプレである"製造当時の最高技術に裏打ちされた高性能"とは趣が異なる。
しかし、この機体の真価は様々なオプション装備による拡張性と、それらを扱える汎用性にある。
機体本体の堅実さも、不安定な試作品を扱うことを考えれば頷ける。
クゥエルからの主な改修点は以下の通り。

  • 頭部
ガンダム系のデュアルセンサー、ブレードアンテナが装備されている。
後述する最終形態時の視界を確保するため、頭頂部のカメラが全周囲に設置されている。

  • バックパック
ブースター・ポッドが接続された強化バックパックに換装されている。
縦方向に可動する推力偏向型であり、高い機動性を付与する。
ポッドにはハードポイントが設置されており、シールドブースターなどのオプションを装備可能。
またサブジェネレータも搭載されており、追加装備にエネルギーを供給できる。
因みに動力源はトップシークレットらしいが…

  • 胸部
肩間接強化のためのアクチュエーターを搭載し、追加装備の重量やシールドブースターの制動を支える。
内側は多目的スペースとなっており、最終形態時に使用するフォールディング・グリップ等を設置できる。

  • 腰部
アレックスと同様のチョバムアーマーが後部に装備されている。
追加装甲としてではなく、推力の強化が目的。

  • 脚部
熱核ロケットエンジンを内蔵した強化パーツに換装されている。
シールドブースター使用時の制動用として大型のニースラスターが前部に設置されている。
また、オプション兵装時などの重量増加に対応するため足首関節部のアクチュエーターが強化されている。


主な装備

  • ビームサーベル
クゥエルと同型でありヘイズル唯一の固定武装。
バックパックに1本のみ装備。

  • ビーム・ライフル(型式番号:XBR-M84a)
見た目はMk-Ⅱのライフルをショートバレルにしたもの。
Eパック方式が試験的に採用されている。

  • シールド・ブースター
シールドとスラスターユニットの複合装備でこの機体の代名詞。
シュツルムブースターの発展型で、使い捨てとなる物を再利用したいという発想から生まれた。
1基当り22,000kgの推力を得られ、使い切った後は盾となり損失しない限り繰り返し使用可能。
推進材は低燃性の物を使い、被弾時の誘爆の危険性を低下させている。
グリプス戦役以降多く見られるようになる多機能型シールドの走りと言える。
通常は両腕に装備した強襲形態をとることが多い。3基装備した場合は最終形態と呼ばれ、MA並みの加速力を誇る。
最終形態ではフォールディング・グリップを保持して肩関節の負荷を軽減させる。これをしないと腕がもげる。
Mk-Vにも同様の装備が採用されており、ひょっとしたら参考にしたのかもしれない。

  • 多目的ランチャー
胸部アクチュエーター・ユニットの多目的スペースに、グリップと換装する形で装備される。
作戦内容によってグレネード弾やスモーク弾などを選択可能。

  • バルカン
ヘイズルの頭部には内蔵されていないが、Mk-Ⅱと同型のバルカンポッドを装備することができる。
その場合、胸部アクチュエーター・ユニットの多目的スペースには何も装備しない。

  • フルアーマー
NT-1と同一の増加装甲システム。
被弾率の高い胴体部正面に脱着可能な増加装甲を設置することで、ダメージを受けた増加アーマーを容易に交換できる。
但し重量の増加により機動性を損ねるため、パイロットであるマーフィー大尉には不評だった。


関連機体

試験機というカテゴリのため装備違い等のバリエーションが非常に多く、開発系譜図は生物の進化系統樹を見ている気分になる。
中には他の機体への繋がりを連想させる装備も有り、多種多様なティターンズMS群の関連性を補完する存在となっている。
これはTR計画の到達目標である"統合した一機種のパーツ換装により、あらゆる戦局に対応する"という構想を検証する意味合いもあった。
当初こそガンダムの姿をしていたが、より高い性能を追求するにつれ改修・改造を繰り返され、終いには原型を留めぬ異形へと変貌していく。
その様は、力を求める余り自分達の正義や理念を見失い暴走したティターンズを象徴していると言えるかもしれない。

+ 余談*ネタ注意
本機を初めとしたTR系列機は、外伝でお馴染みの”開発コンセプトが後に残ることはなかった時代の徒花”と設定されていた。
しかし人気が出たために続編が作られ後継機も製造されたことになり、既存の設定と強引に整合を取ろうとした結果、関連技術や設計思想が後の機体と関連しているというブッ飛んだ設定がつけられてしまった。
この何にでも関連性を持たせようとするトンでも設定文は怪文書として(一部で)ネタにされているが、後付け設定を嫌うファンもいるのでほどほどに。

ここでは主な機体のみを以下に挙げる。

  • RX-121-1 ガンダムTR-1[ヘイズル改]
ジオン残党軍との戦闘で大破したヘイズルを修復・改修した機体。
これまでの実戦データと開発のノウハウをふんだんに盛り込み、各部を徹底的に見直してバランスの再調整を行った結果全体的な性能を底上げすることに成功した。
インターフェイスには当時の最新技術「全天周モニター」と「リニアシートシステム」を試験的に導入。
更にコックピットハッチ上部や股間部には多目的ラッチユニットが増設され、強化パーツの取り付けが可能。 
OSもバージョンアップしており、全体的にヘイズルとは一線を画す機体に仕上がった。
型番は後述するヘイズル2号機に「RX-121-2」のナンバーが与えられた為、「RX-121-1」に切り換わる。
突貫工事の改造だった為塗装が間に合わず、暫くは地肌のグレーむき出しだったが後にティターンズカラーの塗装が施された。
少数ではあるが量産されたらしく、劇場版Zにワンカットながら登場している。
前半主役機にも関わらず、マーフィー大尉がギャプランTR-5に乗り換えた後は物語からフェードアウトするというあんまりな扱いを受けた。

  • RX-121-2 ガンダムTR-1[ヘイズル2号機]
ドタマをガンダムにしただけの予備機に追加装備を施した機体。
エリアルドの乗機だったジム改が中破された為、新たにRX-121-2の型式番号が与えられ彼の乗機となった。
基本的には頭部とバックパック以外はほぼクゥエルと同一。
背部のトライ・ブースター・ユニットは2基の可動式ユニバーサル・スラスターと、中央部の大型シュツルム・ブースターで構成される高機動型装備。
強大な推力と機動性を得られるがシュツルム・ブースターの質量が大きすぎて予想外のモーメントが発生する場合があるなどお世辞にもバランスが良いとはいえない。
開発には歴史の闇に葬られたとある機体のデータが使われているとか、いないとか。

  • RX-121-2A ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]
ヘイズル2号機をヘイズル改と同仕様へと換装し、さらにサブ・アーム・ユニットや別途テスト中であった新規ユニットを追加した姿。
中でも特徴的なのは顔面を覆うように取り付けられた高性能センサーユニットだろう。一見「目」がないように見える前方に突き出たマスク、平たく言えばイングラム3号機のような顔つきをしている。
しかしその下には高精度の光学、熱などの複合センサーが内蔵されており、マスク下部のモノアイ型センサーカメラを露出させることで長距離狙撃も可能。
この改修により機体性能は第2世代MSに匹敵する程となり、ヘイズルの取り敢えずの完成形と言える。
後にヘイズル改にも同様の改修が施されている。
一部の装備は改良され、ぼくらのバーザムに採用された。

  • RX-121-1(RX-121-2)+FF-X29A ガンダムTR-1[ヘイズル・ラー]
ヘイズルにGパーツ「フルドド」を装備した形態。
火力、推力、装甲全てが強化される言わばティターンズ版スーパーガンダム。
フルドドは2機装備することも可能で、その場合は第2形態と呼称される。
更にギャプランの追加ブースターを装備することでクルーザー巡行形態となり、MA的な運用が可能となる。
因みにフルドドはハンブラビのベースとなったらしいが、ハンブラビを装備してのパワーアップは既にSDでMk-Ⅱがやっている。

  • RX-121-2 ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]
2号機に緊急脱出ポッド「プリムローズ」を組み込んだ形態。
胸部が丸ごと入れ替わっており、元々のクゥエルのパーツは腕と腰ぐらいしか残っていない。
また、各部はプリムローズに直付けされているため、脱出時は機体がバラバラになる。
プリムローズはTR-6の基点となるコアユニットである為、TR-6用パーツとの互換性を有している。
非常に高い拡張性を誇る本機が原型となり、TR-6の素体となる「ウーンドウォート」が開発された。
劇中では最終戦でカールがファイバーII装備で出撃し、幾度かの戦闘を潜り抜けた末にエリアルドを回収。
その後自分達の“ガンダム”がエゥーゴに渡る事を良しとせず、プリムローズを分離し機体は放棄された。

  • RX-121-3C ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ]
ヘイズル・アウスラに更なる改修を施したTR-1の最終強化形態。
TR-6 ハイゼンスレイⅡの開発データをフィードバックする形で生まれたプランであるため、開発順はⅡのほうが先というややこしいことになっている。
プリムローズを中心に上半身のユニットをハイゼンスレイⅡの物に換装し、頭部も新型に交換されている。
腰部にはTR-6の上半身が接続され、アーマー兼サブアームの機能を付与されている。
構成パーツはほぼ全てが置き換わっており、最早テセウスの船状態。
ハイゼンスレイⅡと同等の性能・拡張性を誇るが、ペーパープランに終わり実機が製造されることはなかったとされている。
更にフルドドの後継機であるフルドドIIと合体し、一部パーツを換装することで強化形態"ハイゼンスレイ・ラーII"となる。
+ ...
フルドド・フルドドIIを装備する組み合わせは幾つかあるが、それぞれ

ヘイズル+フルドド=ヘイズル・ラー
ヘイズル+フルドドII=ヘイズル・ラーII
ハイゼンスレイ+フルドドII=ハイゼンスレイ・ラーII
ハイゼンスレイII+フルドドII=ハイゼンスレイII・ラー
となる。

嗚呼ややこしい。

  • アーリー・ヘイズル
A.O.Ζ Re-Bootに登場。
火星に落ち延び、レジオンに吸収されたティターンズ残党が蜂起した際に旗印とした機体。
反逆者へのリンチである「ウサギ狩り」で破壊されたジムクゥエルを修復し、
予備パーツとして残っていたヘイズルヘッドに差し替えた。
頭部を変更しただけなので、性能はジム・クゥエルと変化はない。
これはヘイズルの前身であるジム・クゥエル隊長機と同じ仕様なのでアーリー・ヘイズルと呼称された。
初陣ではかつての同僚であるハイザック先輩のように殴り飛ばしている。

  • ???
短編OVER THE MINDに登場した実験機と思しき機体。
"ガンダム"としか呼称されていないが、デザインはヘイズルと同一であるため系列機と推測される。

  • RX-122 ヘイズル・ケルデルク
新たに設定されたアーリー・ヘイズルのバリエーション。
TR計画とは別の技術試験機であり、Mk-Ⅱの技術を次の量産機に反映する目的で作られた。
バックパックをMk-Ⅱの物に変更し、脚部にはペイルライダーと同型のスラスターが追加されるなど次世代試作機に近い構成になっている。
これによりペイルライダーもAOZに関係することになった
ティターンズ特殊部隊ブラックへアーズに配備され、特殊任務に用いられたと言われている。


ガンプラなど立体化

  • 雑誌付録キット
電撃ホビーマガジン(DHM)03年1月号付録でMGジムクゥエル対応のヘッドパーツが、03年2月号にツインアイ用及びイエローライン対応のシールが付録として登場し、これによってヘイズル予備機が作れるようになる。
次に、DHM04年1月号付録に1/144ヘイズル改が、その後DHM6周年記念号にて1/200ヘイズル2号機のプラモが登場。
単色成型で可動も少ないレベルだが、雑誌おまけでガンプラという事に度肝を抜いた。
また、DHM06年2月号にフルドドが、07年1月号にはプリムローズが付録として登場。
後述のHGヘイズル系拡張キットであり、複数揃えれば様々な組み合わせを楽しむことが出来る。
同じ雑誌何冊もいらねーよというのは禁句

  • HGUC
付録キットの反響もあってかHGUCで改と2号機、アドバンスドヘイズルの3種が発売。
現在の基準からすれば古めのキットだが出来は良好。しかし付属のシールドブースターが曲者。
改と2号機には1枚ずつしか付かず、アドバンスドには2枚付くが1枚はデザインが異なる強化型となっている。
その為まともに再現しようとするなら複数買いが必須。
さらに改に付属するものと2号機、アドバンスド付属のものとではカラーリングが異なり、3機揃えても同じ色にならないので素組みモデラーには結構キツイ。
磐梯ェ・・・

19年5月にはプレバン限定でHGヘイズル改がリニューアルされた。
鬼門だったABS関節がKPSに変更されて、塗装のし易さと耐久性が向上。
更に、HGウーンドウォート、ヘイズルⅡに対応するジョイントパーツが付属しており、組み換え遊びが捗る内容に。
更に更に、HG仕様のフルドドとプリムローズまでも発売され、関連キットを揃えれば主要な形態は勿論オリジナルの魔改造機を作ることもできる。

20年2月には驚愕のHGハイゼンスレイが発表された。
HGヘイズル改+プリムローズをベースに、大量の新規パーツを追加している。
ヘイズル改本来のパーツは40%ぐらいしか使用しないという設定まで完全再現した逸品。
後にフルドドII及び各種パーツを追加してハイゼンスレイ・ラーIIも発売されている。

22年2月には[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備が登場。
アウスラにサイコガンダムの腕がセットになったボリュームマシマシなキットになっている。

  • MG
17年9月にプレミアムバンダイ限定としてヘイズル改が発売された。
フレーム部にMk-Ⅱのパーツが流用されており、設定的に見れば逆転現象が起こっている。
まぁ今更MGクゥエルを流用されても、トリスタンの二の舞になってしまうが。
出来も申し分ないが、やっぱりシールドブースターは1枚しか付いてない。
成型色をティターンズカラーに変更した実戦配備型も発売されている。
シールドブースターの色分けが同じになっているので、塗装の必要はなくなった。

2018年3月にはアドバンスドヘイズルと念願の追加用シールドブースター2枚セットが発売。
こちらも二種類のカラーリングが用意されている。

そして7月にはフルドドまで発売された。カラーリングも当然のように二種類出ている。
フルドドの二機合体はもちろん、ヘイズル改orアドバンスドヘイズルにフルドド一機でヘイズル・ラー、
二機でヘイズル・ラー第二形態が可能となっている。
余談だが、フルドドはカラーリングでマニュアルが異なり、グレーのフルドドにはヘイズル改とフルドド一機によるヘイズル・ラーの、実勢配備カラーのフルドドにはアドバンスド・ヘイズルとフルドド二機によるヘイズル・ラー第二形態の合体方法が記載されている。

19年6月にはヘイズル2号機が発売。クゥエルヘッドも付属するのでジム・クゥエルver2.0として組むことも可能。

これら近年のAOZキット化ラッシュは、バンダイ内に地球至上主義者がいると専らの噂である…

尚、初代ヘイズルはガンプラにおいては前述のMG対応の付録を除けば今のところ発売しておらず、改造して作るしかない。
アドバンスドを素体に改から各部追加パーツを、2号機からコクピットとフンドシを持ってくればそれっぽくはなるが、
特徴的なカラーリングの再現は地獄を見るだろう…
2号機もカラーリング再現が出来ないため、T3部隊色を施す前のアーリースタイルとして発売されている

  • フィギュア
今は亡きMS in Action!!にて発売されている。
特徴的なカラーリングを完全再現し、且つシールドブースターx3枚をはじめ付属パーツもたっぷりの決定版かもしれない。
METAL ROBOT魂でヘイズル改&オプションパーツセットも発売されている。
オプションはシールドブースターとサブアームユニットなのでフル装備には少し足りてない。

  • ガシャポン
MSアンサンブルでヘイズル改・アドバンスド用武器セット・フルドドの3種がリリースされた。
全種揃えれば様々な形態への組換えが楽しめる。
プレバン限定でティターンズカラーのセットも発売された。こちらにはおまけとしてギャプランブースターまで付いてくる。

外部出演

新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承 『もう一つの聖杯編』に戦乙女ガンダムヘイズルが登場。
ブリティス円卓騎士団であった闇騎士と嵐騎士それぞれの子供の娘。…娘?
祖父同様円卓の騎士団に名を連ねており、変身能力を駆使して戦うボクっ娘。

ゲームではGジェネでジムクゥエルからMk-IIに開発ルートが繋がる機体として重要。
ガンブレ3ではアドバンスドヘイズルに加え、シールドブースターや強化型センサーユニット、ニースラスターといった同機が元のビルダーズパーツもある。



バトルオペレーション2には
21年12月にヘイズル改が、22年2月にはヘイズル2号機が登場。
いずれもコストは500。
ヘイズル改は汎用機で、シールドブースターによる高い防御力・機動力が特徴だがシールドが破壊されると無くなるため、一気に形勢が不利になってしまう。
ヘイズル2号機は強襲機。スモーク弾による一時的なステルス化による奇襲戦法とヘビーアタックにより低い火力を補って戦う。

追記・修正はガンダム頭になってからお願いします。

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最終更新:2023年07月11日 01:38