Nostalgia Critic

登録日:2014/09/17 (木) 21:49:50
更新日:2024/03/20 Wed 19:03:57
所要時間:約 7 分で読めます




ハロー、俺はNostalgia Critic 皆に代わって俺が覚えとく!!(Hello, I'm the Nostalgia Critic. I remember it so you don't have to!)

Nostalgia Critic(「懐古評論家」という意味、通称NC)とは、YouTubeで映画・TV・アニメの評論を行うアメリカのレビュアー。
映画版トランスフォーマー等最近の作品を取り上げる事もあるが、基本的には80-90年代の作品を紹介する事が多い。
映画の場合、語る作品はラジー賞もんだったりロッテントマト(向こうの映画批評サイト)で低評価だったりするクソ作品を紹介する事が殆どで、
あまりのつまらなさに全力でキレる事が殆ど。
全体的に「ご都合主義で生き返るor死んだ事がなかった事になる」という展開を嫌い、レズネタ・キャットファイトっぽい描写を好む。




また、演じているダグ・ウォーカー氏は以下の動画も発表している。
チェスター・バム NCとは違い名作をレビューするホームレスのおっさん。
「オーマイガー!!!!!オラこんなスゲー作品見た事ねぇだよ!」
Ask That Guy パイプを加えて視聴者からの無茶振りに答える英国紳士風の謎の男。
「この世に馬鹿げた質問などない。君が聞くまでは」
ゾッド将軍 『スーパーマンII』のゾッド将軍がクリスマスをネタにする。
「ニィイイイイイイイイイイイル!!!」
ゲームにまつわる告白 ゲームキャラが集まるバー、ピクセル・パレスの従業員・ドミニクによる有名キャラの裏話。
ピーチ姫は攫われフェチ、リンクは両刀の鬼畜、ソニックは薬中…
5秒で分かる映画 映画の名作シリーズを5秒で紹介。ダグ氏の初投稿作品である。
ぶっちゃけスッゴい力技だ。

そして何よりNCを語る上で欠かせないのが…
AVGNとの確執(と言う名の茶番)である。
2008年に「ミュータント・タートルズ」の紹介を見たファンの一人が「AVGNみたいだな」と言ったのを機に
NCが(半ば一方的に)AVGNをライバル視、その動画を見たAVGNのファンがNCのサイトに集まりサイトがパンクしてしまった。これ以降両者は互いに(台本ありの)激闘を繰り広げ、
NCは5時間(車を出してくれた兄が途中で迷ったため実際には10時間である)かけてAVGNの家に辿り着くと映画さながらのアクションを見せた(二人共映画好きだしね)。
勿論、この一件で中の人は親友になったとか。

ちなみに、NCのサイト「That Guy With The Glasses(現:Channel Awesome)」には彼以外にも
  • Nostalgia Chick(主に女性向けアニメをレビューするNCの女版。日本のファンによるあだ名は『ノス子』。NCとは仲が悪いという設定で、現在は引退)
  • Linkara(シリーズで黒歴史なアメコミや『パワーレンジャー』シリーズのレビューをしている)
  • Cinema Snob(ETのパロディ等マニアック過ぎるAVをレビュー。幸い(?)動画は全年齢向けに修正)
と言った濃い面々が揃っていた…
が、2018年にパワハラ、セクハラ等で上記に挙げたレビュアーが殆ど脱退。
本国アメリカでは炎上騒動となった。

○周年記念動画にはAVGN等がゲスト出演し、抗争(という名の茶番)を繰り広げる事が多い。

そして何故か他人の動画企画にゲスト出演する事も多い。
(「正直なトレイラー」で知られるScreen Junkie ShowやフランスのクソゲープレイヤーJDG、残念ながら2014年に自殺したものの、『コナミワイワイワールド』や『スーパーロボット大戦シリーズ』等日本のゲームを紹介するJewWario等)

俺はNostalgia Wikikomori!
皆に変わって俺が追記・修正しとく!

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最終更新:2024年03月20日 19:03

*1 原作でも何度か喋るシーンはあるが、NCはこれに関して「彼らは普段はあくまでサイレントを貫き、語るよりも見せることが重視されていたので、たまに喋る時はそれ自体がネタになった。この映画みたいに四六時中ペラペラ喋っていたわけではない」とコメントしている

*2 原作のカクレンジャーは忍者がテーマなのでやや難癖くさいが、スタッフが自来也を知らなかったのか劇中の解説もかなり強引だったので、NCだけの責任とは言い難い

*3 「基地が敵に襲撃されて司令官が死にかけているとしてもレンジャーは呑気にスカイダイビングやローラースケートで遊んでいる」と批判していたが、実際にレンジャーが遊んでいたのは最序盤のシーンで、基地襲撃の際は敵の別働隊に足止めされていた

*4 配給を担当した4kidsは本作に限らず、輸入作品の改悪ローカライズでよく批判されている

*5 ただし、見たのはキャラが固まりきっていない第1シーズンとネタ切れに悩まされた第8シーズンのみ。