マホメド・アライJr.

登録日:2014/07/29 Tue 19:00:17
更新日:2024/04/24 Wed 08:35:28
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マホメド・アライJr.(ジュニア)とは、板垣恵介の漫画作品・バキシリーズに登場するキャラクターの一人。


登場は第二部『バキ -BAKI-』の「中国大擂大賽編」で、終章の「神の子激突編」では実質的な主役も務めた。作中でも上位に位置するほどの実力者でもある。
…と、こう書けば立派な強キャラだが、実際の彼はバキ史上前人未到の5連敗という戦績を残した、悲しみを背負った男である。

父親はマホメド・アライ(後述)で、その息子であるためJr.(ジュニア)と付けられる。
単純にジュニアと呼ばれる場合もあるが、猿の息子を指す場合もあるため注意。


【来歴】

最初は柳龍光の毒手に苦しむ範馬刃牙の身を案じる梢枝の前に登場。ゆるキャラお守りを渡す。

次いでデイヴなる男(詳細は不明だが、総合格闘技の選手だろうか?)とスパーリング。
対戦相手自らが「自分とは格が違う」認めるとおり、18オンスのグローブをつけたまま素手の相手を圧倒した。
彼の技術に対し、居合わせた人物が「ボクシングか」と問うが、「これはボクシングではない」と当人は否定した
(この時点ではまだ名は明かされず、ミスターとだけ呼ばれていた)。

ここから突然場面が変わり、日本のジャーナリストがとあるスポーツマンをインタビューするシーンへ。
だが、彼の口から出たのは、範馬勇次郎、あのオーガの名だった…。


○神と鬼

彼の名はマホメド・アライ。
カンのいい読者はもうお気づきだろうが、モデルは言うまでもなくボクシング史上最も偉大なるボクサー、カシアス・クレイことモハメド・アリ。
経歴その他についてもほぼ忠実に再現されている。(ただしモハメド・アリもこの世界観に存在することになっている)

ここからは彼が語る過去の回想。アントニオ猪狩戦(現実世界のアリ-猪木戦)のために来日した彼は、路地裏で範馬勇次郎と対峙する。
その結果は、まぁ相手は勇次郎だし、ボクシングの技を繰り出すもまるで通用しない。
しかし、アライの技術が、対ボクシングにとどまらない「いわゆる格闘技」であることを看破された後は、勇次郎の衣服を切り裂くほどの動きを見せる。
だがその技は「残念ながら未完成」。オーガには通じず、プチアライ・猪狩状態(後述)になったあと、あっさりと投げ飛ばされてしまう。
まあ相手は勇次郎(ry

だが勇次郎は、明らかに自分より弱いアライに対し、「力なき者の希望」として敬意を表する。
その後、勇次郎の語る「己の五体のみを条件とした、絶対的闘争力」という理念に触発され、息子を会わせることになる。

その幼児を相手に、勇次郎はデコピン一発で相手を壁まで吹っ飛ばすが、何かを感じ取ったようで自分の息子との死闘を予感した。


○アライ・猪狩状態

場面は変わって再び現代。
勇次郎と対峙する「ミスター」と呼ばれた青年、彼こそがアライの息子の成長した姿であった(「神の子」の二つ名はこれに由来する)。

ここで捕捉しておくと、アライのファイトスタイルはボクシングをベースとしつつも、「打・突・蹴・組・投・極 全局面対応型の闘争術」であり、
あえて言うならマホメド・アライ流拳法とでも呼ぶべきもの。
たとえば彼の防御にステップバックとスウェーバックが多いのも、これらだけがあらゆる攻撃に対応できるからである。
だが、三年半の空白期間(現実の彼も、ベトナム徴兵拒否により王座剥奪を言い渡されている)によりフットワークを失い、求めるスタイルは幻に終わった。

偉大なる父でさえ為し得なかったスタイルを完成させたと称するアライJr.。訝る勇次郎に対し、「それがどのように完成を見たのか 御自身で確認したらいい」「あなたさえよければ」と自信満々に返す。

だが、「父親より迅い」ジャブを軽く掴まれ、さらにジャブより迅いハイキックを見せられて若干ビビる。まあ相手は(ry
その後、勇次郎は自ら寝転がり、アライ・猪狩状態を演出する(プロレスファンなら、「アリキック」と言えばたぶん通じるだろう)。
この型は1976年から格闘技界最大の壁であり、その最初の犠牲者はジュニアの父親。「センスの見せ所だぜ」とドヤ顔の勇次郎。しかし…
「あなたが寝てくれるならボクは部屋を出るまでです」「じゃ(はぁと)
なんとアライJr.はグローブを外し、勇次郎相手に放置プレイをかまして、自ら部屋を出てしまった。スカされた勇次郎、当然キレる。

その後さらに、刃牙・勇次郎も参戦する中国大擂大賽に参加を表明。劉海王の口ぶりを聞くにつけ、父親から聞いていたのだろうか?
「実力を見せろ」と言われ、ハゲのオッサンと試合をすることに。
対戦相手がとったのは、またもアライ・猪狩状態。今度はスカせない。
だが、ジュニアは相手のキックを躱し、相手の足を抑え込んでそのままマウントポジションに。タコ殴りした後、立ち上がらせ、軽くボコって叩きのめした。


○中国大擂大賽編

ウォーミングアップ中、梢江と再会。刃牙の身を案じる梢江に対し、「必ズ実現サセルト誓ウ決意」として祈りを捧げ、
「私ト当タッタナラ必ズ無事ニ終ワラセマス」と宣言する。
擂大賽での初戦の相手は、天を衝く巨人・除海王。なんかもうこの時点で結果が…
試合は相手のキックを躱しざまのジュニアのワンパンチでK.O.…かと思われたが、除はギリギリ踏み止まる。
だがジュニアは相手を軽く回復させた後、カウンターで一閃した。

郭海皇の強権発動で中国生き残り軍vs日米連合軍となった際には、刃牙や勇次郎とともにチームを組む。アライJr.は四戦目に出場。

対戦相手は範海王。
刃牙の倒した毒手使い・李海王の兄であり、「範」の字を冠するため範馬一族かと思われたがそんなことなかったゼとか、そういうのは別にどうだってもいい。
重要なのは、刃牙のあの有名すぎる迷解説、「ボクシングには蹴り技がない…そんなふうに考えていた時期が俺にもありました」が発せられたのがこの試合だということである。

ちなみに「そんなふうに考えていた時期」の発言がこちら
→「グラブをハメる 蹴り技がない 組み技がない 投げ技がない 極め技がない 以上の理由で君らは闘技者として不完全だッ」(これは夜叉猿との死闘を終えた刃牙がかつてのライバルのユリー・チャコフスキーに告げたものである)

たぶん作者はボクシングとマホメド・アライ流拳法との違いを強調したいがためにこんな発言を刃牙にさせたのだろうが、
発言時の刃牙のドヤ顔、そして説明になっているようで全然なっていない説明もあって見事にネタとして広まった。

試合の方も、まあ、一応かいつまんで説明しておくと、顔を切られた範海王が蹴り技のリーチと威力とでアライJr.に攻め込むが、
地面を蹴る(?)彼のパンチを受けてダウン。一度起き上がるが、そのまま床が起き上がってきて完全敗北。そしてこの時点で中国側は三敗。負け越しが確定した。


○神の子激突編

ここまでがまあ前ふり。
ここから彼が主役となる神の子激突編に移行する。

富士樹海まで刃牙をストーカー追っかけて刃牙との対決を申し入れるが、勇次郎との対決のみを心に決める刃牙にはフラれる。
しかし、「君ハ僕ト闘ウコトニナル シカモ――君ノ方カラ望ンデ」と意味深な発言を残す。

その後、刃牙の嫁の梢江を喫茶店に呼び出し、刃牙との対決を告げた後、「僕ト結婚シテ欲シイ」と爆弾発言。いきなりの修羅場である。
慌てふためく彼女に対し、女性として「ナンバーワンノ男ト出逢ウ」ことを求め、自分がそれを証明することを宣言する。

~第一戦~

ここからジュニアの腕試しのための戦いが始まる。初戦の相手は、達人渋川剛気
他の格闘技にない合気道の技術体系に翻弄されつつも、ボクシング史上最速とされる父親よりも迅い圧倒的なハンドスピードで達人の顎を捉える。
寸止めしたアライJr.に対し、愚弄されたと考えた達人は「この渋川に情をかけるかァッッ」と激高。
偉大な武術家に対し、情をかける無礼を感じたジュニアは、そのまま意識のみを奪い、さらに崩れ落ちる相手の身体を抱きとめた。
完全護身体質の達人が危機感なくアライJr.と立ち会えたのは、これほど優しくやっつけられたからであった。

~第二戦~

次の対戦相手は愚地独歩。父、マホメド・アライとの対戦を切望していた独歩に対し、自分はその息子であることを告げる。
序盤はスポーツであったため優勢だったが、真剣勝負に入ったあとは五分。
しかし、「掌自ら球を成し防御完全とす」る独歩の技を躱し、さらにベストショットのカウンターまでクリーンヒットさせる。
相手に「足元から蟻が這いあがる」感触を味わわせながら勝利した。

戦後、わざわざ梢江とバカップルしている刃牙の前に登場。眼前で梢江に告白する。なに、この昼メロ展開。ちなみに刃牙はつれない返事を返す。

~第三戦~

三戦目の相手は範馬刃牙の兄、ジャック・ハンマー。食事処まで押しかける。最初は余裕の発言をしていたが、ジャックの巨大さに若干ビビる。
「喰イ終ワルマデ待ッテロ」と言われるが、さっさと食い終わらせて戦闘開始。
序盤、ジャックの突進に対して得意のカウンターを決めるが、ほとんど通用せず、彼に勝利した刃牙の強さを身をもって思い知らされる。
結果、ジャックの圧倒的なパワーに完膚なきまでに叩きのめされる。どうにか起き上がるが、さらに追撃を喰らう。その後、勝負ありと判断したジャック退場。
「逃ゲラレチャ…ショウガネェ…」とかなり苦しい捨て台詞。
これで一敗。ここから彼はドロ沼の如き連敗地獄に身を堕とすことになる。

~第四戦~

敗北後に梢江と喫茶店でまた会うが、途中で渋川剛気に呼び出される。
「結着ガツイテイル」と訝しむアライJr.に対し、「あれはゲーム」と挑発。きたないさすが達人きたない。
「老齢ニ達シナガラ…ナント言ウ負ケ惜シミッッッ」←人のこと言えない。
決闘の開始後、アライJr.必殺のブローを放つが、今度は対策していたらしく躱され、そのまま指を折られた挙句、
身体を周囲の樹木や地面に叩きつけられるという悲惨な目に遭う。
二敗目。

~第五戦~

その後、もう一度梢江と会うが(段々傷が増えてきた)、今度は愚地独歩の呼び出しを受ける。独歩の老獪な挑発に乗せられて、こんなコンディションだが再戦。
しかし、傷ついた右拳を額で受けられて潰されたうえ、両拳にさらなる追撃を加えられ拳を粉砕される。
さらに、右足首、左脚までも潰されてしまい、完全に敗北。
…三敗目。ジュニア涙目。

~第六戦~

その後もう一度(ry もう見る影もない。しつこく付きまとうアライJr.に対し、「カッコわる」「なんだか男っぽくない」と梢江のキビシイお言葉。
ホテルで失意の底に沈むアライJr.に対し、来客が。宴会場で待っていたのは、ガウン姿の父・マホメド・アライだった。
いきなり「ファイト」「ノーグラブで決着」とのたまう父上に対し、コンディションを理由に断ろうとするが、「臆病者(チキン)」の一言に激高。
「チキンなんて――絶対に呼ばせない!!!」勝負を受けたときの父・アライは、なんとも言いようのない顔芸を披露した。
しかし、父の拳骨であっさりダウン。一流シェフが作るスープの如く、雄弁な一撃を喰らう。
(似たような表現はのちに刃牙vsピクル戦でも出てきた。バキシリーズは格闘漫画かつギャグ漫画で、そしてこのころは恋愛漫画でもあったようだが、いつからグルメ漫画まで加わったのだろうか?
その後立ち上がるが、コンディションがコンディション(両手両足が壊滅状態で虫の息)ではどうしようもなく、軽く倒されてしまった。
この不甲斐ない息子の姿に、父は「なんと弱い…」と嘆きの声。

敗れた息子に対し、「この短期間に4連敗」「イヤになったか」と一言。「もう…やめたらどうだ」とこの世界からの解放を親心として提案する。(聞き入れればいいのに…とは後からの感想)だが、ジュニアは「もうやめられない」と断る。

この姿を見ていたのがかの徳川光成公だった(ちなみに、マホメド・アライの大ファン)。御老公はジュニアに刃牙との試合を提案する。
「勇気」の言葉でジュニアを縛ろうとするアライに対し、
「徳川サン アナタハコンナ僕ニ期待シテクレマシタ…」
「ソノ…期待ニ……全力デ応エマスッッ」
と最上級の礼を尽くす。ここにきてようやく彼にも成長が見え始めた、のか…?。(この変化は父も意外だった模様。)

ん? 刃牙から望んでアライJrと戦う? なんのことかな?

ともあれ刃牙はジュニアの挑戦を快諾。
ただし、その条件はベストコンディション。「最高の状態で試合場に立て。ならば相手をしてやる」というもの。格闘家として当たり前の、すごく普通の対応なのに、怪我人を狙ってリベンジする達人&親父の後なので逆に新鮮に見える。
刃牙の言葉に奮起したジュニアはリハビリ代わりにサンドバッグを叩いて全身の骨折を治すというトンデモ療法を経て、奇跡の復活を遂げる。
そして完治した姿で梢江と再会。刃牙との対決を告げ、眼前で刃牙を倒すことを誓う。少し前に中国で骨と皮状態だった刃牙の復活を見ているせいか、梢江はジュニアの復活にそれほど驚いていない。
父親と刃牙との対戦経験のあるアントニオ猪狩は、ジュニアの勝利を断言。
さらに、ジュニアと闘った渋川剛気愚地独歩の両名も、アライJr.の完成を予測する。この展開に、読者の期待(と不安)が高まる。

~最終戦~

試合開始直前、会場に向かう際に付き人にチャンピオン・刃牙との試合を「大変な勇気」と評されてビビり、再びヘタレはじめる。
この時点で暗雲が立ち込めてきた…

入場直後、範馬勇次郎登場。アライJr.に対し「地に足が着いた」と評価しつつも、対戦相手の刃牙の実力をジュニアに告げる。
刃牙登場後は自ら試合開始の音頭をとるサービスまで見せた。
「はじめいっ」


「来タ――射程距離……」
「右!!! 外レタッッ」
「喰ッタ!」
「……ッッッ」
「………ッッ」

なんとなんと、刃牙の右ブロー一発でアライJr.ダウン。

数秒後、目を覚ます。
「オ陰デ目ガ覚メタ」「準備ガデキタ 命ノヤリ取リ…」
彼が達したアライ流の境地。それは父の体現した競技レベルでの「打たせずに打つ」を、真剣勝負における「殺ラレズニ殺ル」まで昇華させることだった。
ここからはいよいよ好勝負になる、と思われたが…この時点で父はすでに青い顔。




刃牙の金的蹴り一発で悶絶。その後、ヘッドロック。




パパの乱入がなければ、絞め殺されるところでした
「殺られずに生き延びようとしている」
「殺られて当然だ」
「飛び込んできたときのアンタのようなホンモノの覚悟をもたなきゃな」
と刃牙には切って捨てられた。
なおこの時のパパの乱入は明らかに一瞬で闘技場の中心に入って誰にも気取られず刃牙を殴り飛ばすような代物で、1分間だけチャンピオンと言う自称もあながちウソではないのではと思わせる動きである。

…結局、ジュニアは真剣勝負について何もわかっちゃいなかったってことだッッ!
ジュニアの特性は渋川などの反応を見るに良くも悪くも「殺気の欠如」に尽きると言え、殺気や殺意が無い超天才の拳だからこそ実戦的な連中がロクに反応できない一方、
そのカラクリに相手が慣れると今度は殺るか殺られるかの世界にはてんで付いていけないというなんとも極端な物だったのである。

その後、刃牙は勇次郎に勝負を挑み、オーガもこれを受けるのだが…
結局彼の役割は、刃牙に瞬殺されることで、刃牙が以前のステージにいないことを証明するかませ犬でしかなかったということである。
しかも「最後の防衛戦」とか言ってるわりに、練習相手としてはアライJr.だけでは全然不足していたようで、
実際に勇次郎に挑むのは幻影カマキリ・アメリカ最強の男恐龍期最強の雄特攻隊の隊長と闘った後である。

都合五連敗を喫し、それまでのイケメンはどこへやら、物凄い表情で泣き崩れるアライJr.。
その表情を見て、梢江は「あなたは戦士でしょ」と励ますが、ジュニアは首を振る。


彼の望み。それはただ一つ、「僕ト結婚シテ欲シイ」というその言葉だけだった。


そのことを思い出した梢江は、自らジュニアを抱きしめた。
ジュニアも一番欲しいものだけは手に入れることができて、めでたしめでたし。



























…なんて、NTR展開になったらさすがに問題がある。
なんたって梢江ちゃんは、刃牙の嫁で、バキ世界のメインヒロイン(笑)だけどヒロインなんだゼッッッ!


事の顛末についてはバキシリーズ第三部・『範馬刃牙』で語られる。

ずいぶんと長い間、梢江に抱かれながら泣き続け、ようやく落ち着きを取り戻したジュニアは、心からの感謝とともに「どうしてそこまでしてくれたのか」と問う。
梢江曰く、ジュニアを抱きしめたのは「うまくは言えないんだけど、あなたのお母さんならきっとそうした」「愛でしたこと」。
「恋人でもない相手に何故愛を?」と、なおも訝るジュニアに梢江は「“愛”の行為“恋”なんて必要ないよ。あなたのお母さんはあなたに恋しなくても愛してる」と返す。
目の前の女性の愛の深さに「僕はトンデモナイ女性に恋したものだ」と、ジュニアは脱帽。
彼女に改めて感謝を伝えてから、静かにその場を立ち去っていくのであった。

(失恋・・・? バカな。バキ・ハンマは勝負すらしていない。恋では敗者にもなれなかった


こうしてなんとか立ち直ったジュニアであったが、その後は現在まで出番なし。

……


だが、諦めてはいけない。今までの強者が突然かませ犬になるのもバキ世界なら、ヘタレが突然漢に化けるのもバキ世界である。
都合のいいことに、烈海王がアメリカでボクシングに挑戦していて、父親もチョイ役だが登場している。話は途中で中断してしまったが、バキ第四部『刃牙道』も再開された。
また名誉挽回のチャンスも与えられるはずである。
きっと…。
多分…。(遠い目)




と思っていたら、『刃牙道』において列海王ボクシング編は回想一コマラスボスを撃破し、
その後特にダークホースとかが現れることもなく、烈は日本に戻ってクローン技術で現代に蘇った侍とバトり始めたので、
依然として名誉挽回ならずである。





追記・修正は真剣勝負に5連敗してからお願いします。

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最終更新:2024年04月24日 08:35