ミラクル交換(ポケモン)

登録日:2014/07/20 Sun 00:14:05
更新日:2024/03/29 Fri 14:58:07
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ミラクル交換 では 世界中の 誰とでも 簡単に ポケモンを 交換できます


ミラクル交換とは、ポケットモンスター X・Yで新しく登場した通信交換方式のことである。

・概要

冒頭の説明通り、X・Yで新しく登場した誰とでも簡単にできる通信交換手段を指す。
これまで(第五世代以前)の通信は、お互いの機器を物理的に繋ぐケーブル通信に始まり、ワイヤレス、赤外線、ローカル、インターネット……と、
距離と相手を選ぶ自由度が格段に上がっていった。
しかし、それでも交換したいポケモンを選ぶという権利の壁は厚く、GTSではこの問題が(それ以外の問題もだが)顕著に現れていた。
この『気軽に交換できない』という問題を取っ払ったのが、ミラクル交換である。

・やり方(例)

まずインターネット環境と交換に出したいポケモンを用意しよう。今回の例では2番道路で捕まえたヤヤコマ(Lv2 ♀)とする。
そして3DS下画面をPSSの画面にしてミラクル交換を選択→インターネット接続(レポートされる)。
別れを惜しみながら交換に出すポケモンをボックスor手持ちから選択し、交換相手が現れるのを待つ。すると……


交換相手が みつかりました!
はじめまして こんにちは!

R・サカキ
カントー
トキワシティ


ここまでくれば後はほぼ全自動。
ボールに入ったポケモンは天に昇り、相手の交換ポケモンと一瞬すれ違って(ここで初めて交換されたポケモンが何か分かる)入れ替わり、交換成立となる。
ちなみに、送られてきたのは……ポッポ(Lv3 ♂)。なーんだ、相手も同じこと考えてたか!ハッハッハ……チッ。

……とまあこんな感じ。
つまり自分が交換したいポケモンを、同じタイミングで同じ事を考えている別のトレーナーと(一部例外を除き)一切の条件ナシに交換する事ができるシステムなのだ。


ミラクル交換はその性質上、初心者から廃人まで誰もが不特定多数との交換に付随する様々なボーナスを受けられる。


ストーリーを進めている人の場合、旅パでは充分な戦力になるポケモンを期待できる。
交換したポケモンは自分で捕まえたポケモンよりレベルアップが早いため、最終的に殿堂入りしたPTにミラクル交換したポケモンがいる人も多いだろう。
また、単純にランダムな図鑑埋めや個体集めに利用することも可能。所持していないポケモンが送られてきたときの「おっ!?」感はおそらく世界共通だと思われる。


そして、対戦環境に身を置く上級者にも利用者は多い。
具体的には、孵化余りの処分とトレーナーID&ポケマイルポイントの収集であり、不特定多数と交換すればするほどポイントが溜まり、便利なアイテムが入手可能になる。

XYではタマゴに関わる仕様が大幅に変更され、理想個体の厳選が非常に楽になった……が。
それでも理想個体たりえなかったポケモンは多数生まれるわけで。
それらをミラクル交換で放流することで、他人のトレーナーIDとPGLのポケマイルポイントに変換するのだ。
(トレーナーIDとポケマイルポイントはそれぞれ最終的にIDくじの景品:ポイントアップや、おばあちゃんへの貢物:ハートのウロコに変わる)

SMでは交換するたびに2~32FCがもらえるのでこちら目的でやるのもいいだろう。ただしフェスサークルの城の中で一回一回交換した相手と話さないと貰えないので発売してすぐはこのことに気づかず数ボックス分損をする人も見られた。

剣盾ではマジカル交換に名称変更。ルールは同じだがゲームをプレイしながらマッチングされるようになり、利便性が増した。
ただし、その代わりにポケマイルやfcといったオマケ要素が無くなったほか、交換が成立したら結局受け取る動作をする必要があるため、通常プレイの方のテンポが悪くなるといったデメリットもある。

ポケモンHOMEでは、1度に3匹(プレミアムなら10匹)まで預けて、約6時間後に交換が成立するミラクルボックスが登場した。成立後に10個のボールが並ぶ絵面から付いた通称がミラクル10連ガチャ
自分にとって有用なポケモンを残し、不要なポケモンは再放流して行けば高個体値をある程度簡単に集められる。
更にメジャーなポケモンであればミラクル交換だけで人気のオシャボが揃う。
更にマイナーなポケモンでも高個体値を手元に残し、自分が欲しいオシャボは自力orGTSで探せば元手は揃えやすい。

BDSPでは、コトブキシティの旧GTS施設がグローバルミラクルトレードステーション(GMStation)として新生し、
ここでミラクル交換が行える。
放流するポケモンを決めてから地球儀のポイント(全630か所)をひとつ選び、交換が実行される。
交換は選択したポイントとなるべく近い相手と行われ(いない場合は遠くのポイントも選ばれる)、
多くのポイントを埋めていくと報酬としてふしぎなアメが貰える。

HOMEとBDSPでは名称が「ミラクル」に戻っていたが、SVでは再度マジカル交換に。
仕様は剣盾とほぼ同じ。


結果、ミラクル交換は厳選勢にとってもライトトレーナーにとっても一石二鳥とも三鳥ともいえる良システムとして受け入れられた。
また、「(ポケモンは)ミラクル交換の通貨」「ミラクル交換=ガチャガチャ」と捉える人もいる。


・ミラクル交換で有名なポケモン

主にゲームを開始したてのトレーナーが交換に出しがちなポケモン。
XYではキャタピービードルコフキムシホルビー、ヤヤコマがそれに該当し、ORASではケムッソジグザグマポチエナSMではツツケラレディバヤングース等がそれに該当する。
これらのポケモンは捕獲が容易なうえ利用価値が低いため、横流し(受け取った不要なポケモンを再度放流すること)されがちである。そうなると、何度も同じプレイヤー間を行ったり来たりするだけなので、たまにはハズレクジと割り切って逃がしてあげよう。
「送り主」と「親の名前」が一致しないポケモンは場合は、横流し品である確率が高い。

  • 孵化余り
育成のきっかけにもなりうるオイシイ交換。多くはLv1である。
上級プレイヤーがより強い個体を吟味するために、タマゴを産ませて大量生産し、戦力外になったものを放流している。
厳選作業で生まれた余りものの在庫処分だが、これらは将来的に強くなる人気のポケモンである場合が多く、放流されても困らないどころかありがたい存在。トッププレーヤーから見れば理想個体ではなくとも、通常プレイの旅パではじゅうぶん活躍してくれるだろう。それこそ、攻略であればHASの3V、HCSの3Vぐらいでも十分強い。
ミラクル交換の人気を支えている理由の1つがコレ。
上級者が厳選しているため、自力でゲットしたものよりも強く育つ個体が多く、覚えさせるのが面倒なタマゴ技や夢特性を持っている可能性もあるありがたい存在。
名前がステータスの数字になっていたり、マーキングがついている場合もあるが、正しいとは限らないので、個体値確認は必ず行いたい。
既にGTS以外の方法で手に入らない夢特性を持っていたり、特定世代限定のタマゴ技(例:HGSSやVCクリスタルを持ってない人にはツラいしんそくミニリュウ、SM環境だとげきりんを覚えたフカマル、だいちのちからを覚えたモノズなど)を覚えている場合もあるため、珍しいポケモンを手に入れたら、そのポケモンでタマゴ厳選を始めてみるのもいいだろう。

  • 育成済みの高レベルポケモン
ごく稀に対戦で即戦力になるポケモンが流れてくることもある。
理由としては、ボックスを整理するための大量処分や、新しい個体を育成する際に用済みになった古い方を放流する等の理由が多い。ゲームを引退するプレイヤーが、データを消す前に誰かに拾ってもらおうと配布しているケースもある。
他にも、ギャンブル感覚で放流したり、ミラクル交換にハマって色々試している場合もある。ゲーム実況者のプレゼント企画やそれに影響を受けたプレイヤーによる嗜みで放流するケースも。まれに誤操作で放流するという珍しいパターンもある。
ただ、改造産も多いので注意。

  • 伝説/準伝説のポケモン
ごく稀に伝説のポケモン等のレアポケが流れてくることもある。
自分が使わないから、誰かの手に渡ってほしいと放流しているパターン、いいものを出せばいいものが返ってくるというゲン担ぎで出しているパターン、ギャンブル感覚で交換そのものを楽しんでいるパターン、単純に捕獲するまでが目的で個体の保有には興味がないパターンが多いが、単なる誤操作で選んでしまったパターンもある。もしかすると、何らかの罰ゲームで出しているのかもしれない。
レアポケモンを手放す事情は知る由もないが、完全にランダムな交換で準伝以上を手に入れることが出来たならばそれはそれでミラクルである。
世代終了後のミラクル交換の場合は、既にその世代で対戦する予定がないということで放流される場合がある。
SMのジガルデUB等は複数体捕獲できるため余剰分の処分で流しているケースが考えられるが、1匹しか入手できないポケモンが送られてきた場合、バグや改造など非正規の方法で入手したものである可能性もあるので注意すること。

  • ハズレポケモン(性別)
ヤトウモリミツハニー
これらポケモンはしか進化できないので、進化できないが大量に交換に出される。
同上の理由で、ユキメノコに進化できないユキワラシエルレイドに進化できないのラルトスもよく流される。
ハズレかどうかは人にもよるが、卵から生まれる男女比率が違うポケモン(ヒトカゲ、イーブイ等)は入手しやすい関係で{♂}が出回りがちである。
一応特殊型性格のA05V、物理型性格の6V、C抜け5Vなどで外国籍の個体だと国際孵化で理想個体と色違いの両方を粘るのに役立つ。

  • ハズレポケモン(特性)
同じポケモンでも特性や性格が異なるため、利用価値の低い方が出回りやすい。
例えば、ケーシィラルトスなどは、シンクロと呼ばれる特性が重宝されるため、利用価値の低いシンクロ以外の特性の方が交換に出される。
(先頭にシンクロ特性のポケモンがいると、エンカウントしたポケモンが同じ性格で出現する。これらは野生のみならず伝説のポケモン・タイプ:ヌル、UB系、にも有効なので、伝説のポケモンを厳選する目的で乱獲される。
その為に手軽なシンクロ持ちであるケーシィが重宝されているのだが、出現率とテレポートで逃げる都合上卵を割り続けるのが効率がいいため、結果として非シンクロだったり「がんばりや」などの利用価値の低い性格の個体が大量に放流されている。

  • オシャボ孵化余り
見た目やエフェクトがオシャレなボールに入ったポケモンの孵化余り
SMではガンテツボールが入手でき、更に♂からもボールが遺伝できるようになったので、このようなボールに入ったポケモンの孵化余りが増えている。
ガンテツボール以外ではプレミアボールやダイブボール、ウルトラボール辺りが結構人気である。
特にウルトラボールは条件付きながら無限かつタダで入手可能な事もあってこれに入っている一般ポケはかなり多い。高級ボールのはずなんだけど…
なお、SMではヘビーボールでダンバルを捕獲できたという報告がなく*1、ヘビボダンバルは親が改造産の可能性が高いと言われている。
USMではヘビボダンバルも普通に実現可能になってはいるが…

  • アイテム持ち
具体的にはアイテムやポケルスを所持した個体。
アイテム持ちは、だいたい回収し忘れ(主に野生産捕獲個体が最初から所持している)であったり、プレゼントの意味合いで持たせているかのどちらである。中には、流した個体をGTSに二次放流された時のためのエゴサーチ用としてアイテムを持たせる猜疑心の強いプレイヤーもいる。
ポケルスに関しては、一体でも感染しているポケモンが手元にいればいくらでも増やせるので、感染源を再び世界に放流するのもアリだろう。字面だけ見ると完全にバイオテロである。
もらって困るわけではないが、バグや改造で量産されたアイテムやポケルスもあるので注意。

  • 通信交換で進化するポケモン
通信交換を行うことで進化するポケモンはミラクル交換でも進化する。
主なポケモンとしてはユンゲラーゴーストゴーリキーガントルゴローン等であり、図鑑完成のお手伝い目的で送ってくれている場合もある。
図鑑に登録できてないプレイヤーには喜ぶ人もいるが、送られた側は長い進化演出を見る羽目になるからと嫌う人もいる。

ニックネーム付きのポケモンが送られて来ることもある。
SMではTrumpと名付けられたヤングース等が有名。
野生で捕まえたポケモンだけでなく、孵化余りにおかしなニックネームを付けて放流して遊ぶ人もいる。

放流されたポケモンの統計をとったらおそらく1位になると思われる。進化系が優遇されてるため、厳選余りの放出、あるいは入手していない初心者へのプレゼントの両方がある。仕方ないね。次点でFletchling(海外産のヤヤコマ)あたり。

単純に孵化歩数が少なくて調達しやすいためミラクル交換のタネに使われやすい。新ソフトが発売されてから数ヶ月程度経過して交換事情が充実した時期だと6V性格一致ですら偶に手に入るほど出回った。

野生のラブカスは「ハートのうろこ」を持っているため乱獲されやすい。鱗をはぎ取られ傷モノにされた個体がミラクル交換に流さてくることがままある。
ハートのうろこ回収がしたければ「ふくがん+おみとおし+どろぼう」という効率のいい方法を教えてあげるから、ミラクル交換にリリースするのはやめろォ!

SMにおいて特定のプレイヤーがこだわって厳選している様子。大抵は孵化余りだが、性別や性格にまで拘るプレイヤーなら強力な理想個体でも手放して流してくれる場合がある。
因みにこれらのポケモンは悉く特殊型*2なので、6V性格一致は厳密には理想個体ではない*3。なので6Vが流れて来ても改造を疑う必要はない。ただし、色違い6Vは流石に人に配布するほど量産することがまず無理なので、その限りではない*4

マナフィをメタモンと共に育て屋に預けることで入手できるレアポケモン。マナフィがイベント配布限定ポケモンなため誤解されがちだが、フィオネの方はタマゴで量産できるため実はそれほど希少ではない。
入手方法どころか存在すら知らないプレイヤーが多く、新規のプレイヤーは伝説級のポケモンであると勘違いしがちである。
特性いたずらごころのプレイヤーがフィオネに「マナフィ」と名前を付けて放流していたことがあり、誤解してしまう人が多数いたという。
「おら! マナフィ だせ!!」

テッシードはナットレイに進化させるまで、通常特性と隠れ特性を判別できないため、LV40まで育ったハズレ個体が放流される。
特性いたずらごころのトレーナーが、どっちか分からない個体をミラクル放流する。うっかり親個体にしたらきけんよちナットレイになっちゃった…なんてことがないように注意。

  • チョボマキ/カブルモ
この2体のポケモンは、お互い同士が通信交換された場合のみアギルダー/シュバルゴにクロス進化する特殊なポケモン。
大抵は友達と照らし合わせて交換進化させるのだが、そのアテがなければボックスを圧迫する弱ポケモンなのでさっさと流されがち。
打合せなしのミラクル交換で進化が成立したらまさに奇跡である。



注意点

様々な魅力があるミラクル交換だが、改造産のポケモンが送られてきたという報告も多い。
不具合を起こす原因にもなるので、改造産のポケモンが送られてきた場合は保管や再放流せずに逃がそう。
また、改造産のポケモンやアイテムを流すと犯罪行為になる恐れがあるので注意。

改造産に多い特徴としては下記のような物がある。
特にこれら複数に該当する場合は改造産の可能性がより高い。
  • 1 正規の方法ではあり得ない技を覚えている
  • 2 正規の方法ではあり得ないボールに入っている(UBがプレシャスボールに入っている等)
  • 3 ステータスや出会った場所、リボンがおかしい
  • 4 カロスマークかアローラマーク付きで個体値が3V未満の伝説のポケモン(UBやタイプ:ヌル等も含む)
  • 5 全く同じ個体が送られてきた事がある(もしくは全く同じ個体の報告がある)
  • 6 理想個体や6逆V等の極端な個体値(5VでもA抜け特殊アタッカーのように実戦投入可能な場合は注意)
  • 7 育成済みのポケモン(レベル100だったり、努力値が振られた理想個体等)
  • 8 伝説のポケモン
  • 9 色違いのポケモン
  • 10 マスターボールやきんのおうかん等の貴重なアイテムを持っている
ニックネームや親(プレイヤー)の名前、IDをネットで調べるのも、改造産かどうかを判断するのに役に立つ。
上記の例に当てはまらない改造産ポケモンもいる思われるので、怪しいと思った場合は使用しない方が無難。

なお、カロスマーク及びアローラマークが付いている6Vないし6逆Vメタモンはほぼ100%改造産である。

ミラクル交換で送られたポケモン含め、改造産のポケモンを対戦(特にオンライン対戦)で使うのは厳禁。
「たまたま、ミラクル交換で流れてきた理想個体を使った。」という言い訳はしない。

世代展開期当時から投げ銭などを目的とした営利改造配信者がミラクルに潜っており、当時から大体1BOXに1体のペースでマッチングした。
世代終了後はミラクル交換に潜る通常プレイヤーの相対数が下がり、改造配信者は依然活動を続けているため、マッチングするそのペースが1BOXに2体、時間帯によっては4体程度まで上がった。

また、改造とは異なるが、不快なニックネームが付けられたポケモンが送られてきたという報告もある。
何が不快かの線引きは人それぞれだが、「下ネタ」「罵詈雑言」「差別的な言葉」は控えよう。


交換という都合上、ポケモンの数を減らすことは出来ない。
その為、ボックスを空にする目的で使用するのは不可能である。


最後に

ミラクル交換の最大のポイントは『交換という行為自体の敷居を大幅に下げたこと』。この一言に尽きる。
かつては目の前の友人と通信ケーブルを繋いで行っていたポケモン交換が、このシステムのおかげで地球の裏側の見ず知らずの相手と気軽にできるようになったのだ。




追記・修正はミラクル交換でキャタピーが転がり込んできた方お願いします。

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最終更新:2024年03月29日 14:58

*1 重さ204.7kg以下のダンバルは本来の捕捉率3に-20が加算され、捕捉率1未満のポケモンに捕獲補正率1.0のボールを投げたものとして計算される。バグか仕様かは不明だが、捕捉率1未満を1に補正せず0として計算している場合、どう足掻いても捕獲処理の計算結果=捕獲できる確率が0にしかならないため捕獲できない。

*2 イーブイの場合は、進化形に物理型のものもいるが、それらはどれも環境レベルではない。

*3 混乱自傷、ちからをすいとる、イカサマを考えるとA05Vが理想

*4 第七世代には孵化乱数で色6Vを作れるが、その乱数人口は非常に少ない。