悪の女幹部(エロゲ)の登場人物

登録日:2014/05/07 (水曜日) 19:56:00
更新日:2024/01/20 Sat 08:56:53
所要時間:約 ? 分で読めます




ここでは18禁ゲームである悪の女幹部(エロゲ)の登場人物 解説を行う。
悪の女幹部 そのものについては該当項目参照のこと。
また基本的にネタバレ全開なので未プレイ時は注意。







【悪の組織 グレート・ルナリアム】
(異名 本名/地球上での名前 で記述)

ムーンナイト
カツマ
CV:本多啓吾(アダルトアニメのみ)
階級:クレセントムーン 身長:178cm 武器:2丁拳銃

我らが主人公。ファン 及び 公式からの呼び名は 「カツマさん」
悪の組織G・ルナリアム唯一の男性幹部。地球上での仕事はムーンランド公国大使館の警備員。

色々と優秀すぎる女幹部たちと比べると平凡に見えるため、女幹部たち(カグヤ除く)から馬鹿にされている。
しかし、男してはG・ルナリアムで最も高い位置にいるため、本国の男性陣からは出世頭として希望の星扱い。
実のところかなりのエリートであり、カツマさん自身の能力も決して低くない。
女幹部たちがアレすぎるんや…。

基本的には卑怯で卑屈で小物で下っ端。
でもヘタレでマメで世話焼きな性格なため、仕事はサボらないし、人付き合いも上手い。
そのためまりあやつきみといった年下、近所や商店街のおばちゃん連中にモテており、ブラウザゲーム「悪の女幹部ペリジーニュームーン」では幹部やヒーローを指揮する部隊長に就任している。
他には幼馴染であるカグヤにも惚れられているが、カツマさんの曲解もあって気づいてもらえない様子。
(姫様は完璧に最初から偏見の目で見ているため、カツマさんの良いとこにはまったく気づかない。)
またなんだかんだで落とした女幹部は見捨てず、いつもあれやこれやの面倒を見ているため、
最終的には女幹部はカツマさん一筋になる。

悪の女幹部がヒットしたのは「カツマさんが主人公だったからだ」との意見も多く、
ファン(と公式)に愛されている主人公。
一応設定画では素顔のラフ画も存在するが、割とイケメン。

パーフェクトメイデン
ルナテミス/ルルーナ・フォンブラウン・ムーンランド
CV:平野響子
階級:フルムーン 身長:169cm 武器:ルナリアンサーベル

無印での詳細については該当記事参照。

悪の女幹部たちのリーダーにして王国のお姫様。 通称 姫様。
女幹部形態、地上人形態共に立ち絵必見。
お風呂でもティアラ着けてたり、室内でも日傘さしてるなど突っ込みどころ満載。

最年少ながら最強の実力を誇るが、アホ。
どれくらいアホかというとテストで赤点取って、それが原因でシルバスターに負けるぐらいアホ。
おまけに信じられないくらい字が汚い。カツマさんが答案を見た時も一瞬誰のものかわからなかったほど。
母に怒られるのを恐れている為、テストが帰ってくるたびに信頼できるカグヤに頼んで焼却してもらっている。
(エファナティカは間違いなく母を優先する為、他3人はそもそも言うことを聞いてくれないのを察している為)
ペリジーニュームーンではグレート・ルナリアムを滅ぼされ、復讐に囚われた平行世界の同一人物「アナザー・ルナテミス」が登場している。物騒な設定のわりにこちらは非常に頭良い。

地球上ではムーンランド公国からの留学生として、十五夜つきみと同じ学園の同じクラスに所属。
本人はつきみをライバル視しているのだが、つきみはルルーナを親友だと思っている。
2人のじゃれ合いを見たカツマさん曰く「どう見ても仲良しじゃねーか」とのこと

月出身の悪の女幹部なのだが、地球の文化に染まりきっている。
学園の帰りには友だちと喫茶店行くし、コンビニが近くにないのは嫌だし、修学旅行も待ち遠しい。
幹部たちの中で地球での生活を一番楽しんでるのは間違いなく姫様。

フルムーンナイトのリゾート編では特訓だけでなく、夏休みの課題にも追われることになる。
まりあ&輝夜のスパルタ形式により、特訓よりもひどい地獄を見たらしい。
そして、特訓の影で起こっていたある事件の黒幕にシルバスターと正義と悪の合体必殺技を決めた。
やっぱ仲いいじゃねーか。

月影流忍術正統
カグヤ/月影輝夜(つきかげ かぐや)
CV:片倉ひな
階級:ハーフムーン 身長:167cm 武器:シャドウセイバー

G・ルナリアムの歴史から失われていた「月影流忍術」を復活させた若き天才忍者マスター。
主人公カツマさんとは同じ施設で育った幼馴染であり、同い年。(ちなみに、19歳)
幼馴染な仲もあり、物語開始前からカツマさんに惚れているため、女幹部の中では唯一カツマさんに優しい(自分はどうなっても構わないが卑怯な手には染まってもらいたくないと言う程)。
しかしカグヤの才能や口下手も相まって、カツマさんにはそれが強者の施しであると曲解されており、あまり仲はよろしくない。
ちなみに部下達にはカツマさんに惚れていることがバレバレの様子。
部下達はカツマさんを軽く見てはおらず、「いい加減素直になってくれれば」と応援している。

地上ではムーンランド公国大使館のメイドさん。ルルーナのお付きメイドでもある。
どうもメイドが性に合っているらしく、役に入り過ぎだと注意されるかもしばしば。
幹部の中ではカツマさん、エファナティカと共に周りに振り回されたり、尻拭いをする苦労人担当。
エファも時々暴走するので、一番苦労しているのは多分このニンジャかカツマさん。
でもカグヤも酒乱であり、少量の酒で暴れだし、周りに必殺技をブッパするのでやっぱり注意が必要。

登場人物の中では割とまともなのもあり、誰とでもうまく付き合うが、唯一まりあとだけは物凄く仲が悪い。
普段物静かなカグヤがまりあにだけは攻撃的になり、また容赦もしない。
カツマさんから良く思われてないのもあってか、カグヤは自分ができなかったカツマさんを少しだけ変え、カツマさんと親しい関係を持つまりあに嫉妬している。
まぁ、根本的な理由は両者ともカツマさんにべた惚れであることや、似通った性格故の近親憎悪っぽいけど(あるシーンではカツマさん巡ってまりあと争う場面がある)。
こんな感じでカツマさんとうまくいっていないのもあってかヤンデレ的な一面も持ち合わせている。

リゾート編では陛下の策略によりカツマさんと共にベストカップルコンテストに出場。
あれやこれやと命令されて普段のカグヤとは違う姿を(強制的に)見せてくれる。
もちろんオチはあるが…

カツマさんと一緒に子供を作る事や月に海を作るという夢を持ち続けており、後日談ではそれを叶えて、
海の管理人 兼 旅館の若女将 兼 カツマさんの奥さん 兼 2児の母 となる。
まぶしすぎて眼が潰れそうです…

ペリジーニュームーンでは、彼を罠に嵌めて始末しようとするルナテミス達のやり方に耐え切れなくなり、G・ルナリアムを裏切ってカツマを救出する。
異世界の敵の襲来やれでG・ルナリアムに戻った後は隊長になったカツマさんと共に行動し、彼が隊長を辞めたりした時もついて行ったりと色々と吹っ切れたようだ。

弱点はズバリ「幼馴染であるカツマさん」
カグヤとシルバスターが対決している場にカツマさんが(ワザと)乱入した際に隙ができてしまい
そこをつかれて負ける。

すごい弱点は「凄まじい上がり症」
カラオケや舞台など人の注目が集まる場所では思うように動けなくなってしまう。
まりあの手により、カグヤちゃんオンステージの舞台を設置されてしまい、そこに集まった野郎共の
視線により身体が硬直、そこに必殺技を叩きこまれて負ける。
ちなみに、度が過ぎるとブチ切れて大暴れしてしまう。この状態のカグヤはほぼ無敵。


狂魔元帥
エファナティカ / エファ・グラナーダ
CV:一色ヒカル
階級:ハーフムーン 身長:174cm 武器:デモンズブック

幹部最年長(27歳)にして、最古参。女幹部たちのまとめ役みたいなものもしている。
サディストにして快楽主義者だが。王国と女王への忠義は本物。
それ故に魔道に身を落とし、紫の肌に羽根という悪魔のような姿と強大な魔力を手に入れた。
本人はその姿に抵抗を抱いておらず、陛下の為に美しくなったとさえ思っている。
黒い紐パンティが際どい。

地上では、ムーンランド王国大使館館長を務めている。ちなみに、褐色肌の爆乳美人。
この状態のエファは笑顔を絶やさない優しい美人館長。声も柔らかい感じになる。
が、館長モード時は色々と無理をしており、しかも部下や姫様や陛下が厄介事を起こしまくるため苦労が絶えない。
そのストレス解消にカラオケとか行ったらマイクを離さない。カツマさん曰く「痛々しい」

四捨五入して30歳になる唯一の女幹部らしく、その辺をいじられまくる(主にダイヤナに)
彼女の前で年増だのおばさん臭いとかの言葉は禁句である。言ったら魔界へご招待である。

リゾート編では普段の館長業務や部下の面倒から開放され、海や民宿で穏やかな時間を過ごす。
もしかしたら一番リゾートを満喫している人物かもしれない。
まぁ、その状態を他の幹部に見られて「おばさん臭い」だの「ああなったら女として終わり」だのいじられて、
若さを証明するために色々と暴走するんだけど。

弱点は「蛇とかニュルニュルしたものが苦手」
幼少期に蛇に噛まれたのが原因。まりあによって蛇の立体映像を見せられてパニックに陥り、そこをつかれて負ける。

すごい弱点は「魔導書の中身を解析される」
カツマさんが苦労して魔導書のデータをゲットし、まりあが分析、エファの魔術が無効化されて負ける。
お姉ちゃん 半端ないって。

OVAでは、敗北後にお仕置き部屋で、裸にパンティ一枚だけというあられもない姿に。その際どいパンティも脱ぐように強要される。


セレーナ / セレイン・チャン
CV:野神奈々
階級:クレセントムーン 身長:176cm 武器:王王棒(わんわんろっど)

G・ルナリアムでは希少種といわれる「月狼族」の若き族長にして月狼拳という拳法の達人。
同じクレセントムーンのオボロとは互いに研磨しあうライバル同士。
単純な近接格闘能力ではルナテミスを凌ぎ、シルバスターの必殺技にも耐える頑丈な肉体の持ち主。
族長をしているからか、月狼族の掟やばっちゃからの教えを忠実に守る。
女幹部たちの中で唯一シルバスターに「戦闘では」敗北していない。

地上では大使館のボディーガードをしているが、日本は平和なためほぼ一日食っちゃ寝状態。
商店街とかにぶらりと出かけて肉まんを買食いしつつ、ヤクザとかをボコにしてたりする。

オボロとは同期であり、月を代表する種族の族長同士であるというライバル関係だが、
なんだかんだで一番仲が良く、オボロが幹部に責められるとフォローに回ることも多い。
いわゆる「喧嘩するほど仲がいい」を地で行くコンビ。
フルムーンでは二人の百合百合しいHシーンも存在する。

リゾート編ではご先祖様であり、ばっちゃであるヘカテリーナが登場。
セレーナはヘカテリーナに嫌というほど特訓させられたため、ヘカテリーナは恐怖対象。
曰く「逆立ちで月面一周」とか「生身で大気圏突入」とかやらされたとのこと。よく生きていたものである。

無印EDでは女幹部たちの中で唯一カツマさんの子供を妊娠する。
セレーナ自身が希少種であり、普通の人とは妊娠のバイオリズムが異なるのだが、紋章消失によって月経不順に陥っている。
後日談では娘のセレニカと共にカツマさんを支えていく良き妻になっている。

弱点は「月狼族の掟を絶対視している」
敗者の髪を切り取るという掟により、シルバスターをボコった後、まりあが用意したカツラの髪を切り取り悠々と帰還。
が、シルバスターはもちろん生きており、陛下に雷を落とされた。

すごい弱点は「毒入り肉まん
「食べたらパワーアップする仙人の肉まん」という名の毒入り肉まんを食べて自爆。
ちなみに肉まんは、シルバスターを陥れるためにオボロが悪意を込めて作った毒入り肉まんか
陛下に食べてもらうために姫様が善意を込めて作った普通の肉まんかのどちらかである。
強烈なのはもちろん後者。陛下でさえイチコロです。


幽世(かくりよ)に嗤う
オボロ / 朧兎子(おぼろ とうこ)
CV:青井美海
階級:クレセントムーン 身長:158cm 武器:霊符、式神、陣

ムーンランド王国の一種族「月兎族」 の長であり、体格は恵まれないが頭脳はピカ一。
霊符、式神、陣といった武器を用い、策略により相手を陥れるタイプ。

性格はクールな皮肉屋、でもわりとめんどくさがり屋のインドア派。
そのためか体力&格闘バカでアウトドア派のセレーナとはいつも喧嘩ばかりしている。
しかし、本心から嫌っているわけではなく、随所で息のあったコンビプレイを見せる。

地球の大使館では事務・経理を担当。また情報関係にも強くハッキングなども行う。
万年貧困状態の大使館を影で支えているのはオボロの経理テクニックだったりする。

周りがボインボインの中で唯一と言っていいつるぺた担当。あと一部メガネっ娘。
カツマさんには割と早い段階で服従し、尽くす様になる。おまけに匂いフェチ。
そのマニアックさが受けたのが無印発売後の人気投票では1位を獲得してたりする。

リゾート編では、外に出ると日に焼けるのが嫌だの、海に入ると髪が痛むだの言って民宿に引きこもり、外に出ようとしない。
でもこっそり弱点克服のために泳げるようになろうとしているとこをカツマさんに発見され、
カツマ先生指導のもと泳ぎの特訓をすることになる。
子供嫌いを公言しているが、実際は重度の子煩悩(彼女とセレーナの追加EDで確認できる)。
特にセレーナ追加EDではセレニカを甘やかしすぎている為、両親であるカツマさんとセレーナからは注意されている。

弱点は前述の通り「泳げない」
シルバスターにプールに突き落とされ、溺れているとこを討ち取られる

すごい弱点は「陣を解析される」
陣の内容をカツマさんが記録し、まりあに提供。
まりあお姉ちゃんが頑張って解析し、陣を無効化しました。お姉ちゃんすげー。


ハイグレード・ダイヤモンド
ダイヤナ / ディアナ・アーマーン
CV: 小林由奈
階級:クレセントムーン、身長:164cm 武器:ディアマンテ

地球に暮らしていた月の人間の子孫だが、陛下のスカウトを受けて、地球を裏切りG・ルナリアムについた金髪の美女。
潜在能力は陛下やヘカテリーナが驚愕するほどすごいものを秘めている。
巨大キセル『ディアマンテ』を振り回し、炎を自由自在に操る。

性格は快楽主義者で欲望にめっっちゃ忠実。宝石とか綺麗なもの大好き。
しかし意外と家庭的であり見た目はアレだが、裁縫とか料理とかやりくりが上手い大和撫子タイプ。
惚れたら物凄く一途だが、その分物凄く愛が重い。
おっぱいサイズは登場人物中最高。爆とか豊とかを超越してるレベル。
エファ同様、パンティが際どい。

地球の大使館では広報・営業担当。しかし、よくサボってエファに怒られている。
でも本人はあんま堪えないため、更にエファの頭痛の原因を増やしている。

ダイヤナは幹部になってからの名前であり、本名は「園子・ホープ・吉野」。地球出身であるため、昔の知り合いや仕事場の関係者がそこかしらにいる。
元の職場は、反グレート・ルナリアム組織「ステラルクス」。要するにまりあやつきみの元同僚。
しかし、地球時代のダイヤナは目立たないように地味な格好をしていため、人事に詳しいまりあもダイヤナが園子とは気づかなかった。
当時付き合っていた男性と結婚して寿退社する予定だったが、その男は結婚詐欺を狙って彼女に近づいただけで身体には一切手を出さずに金を持ち逃げされた。
この出来事が彼女にとって深いトラウマになっており、胸に対するコンプレックスや男性に捨てられる事への恐怖に拍車を掛けている。

リゾート編では、いい男ゲットのためにはしゃぎまくるが、特訓がありうまくいかない。
むしろ海の家を切り盛りしたりして、そっちのほうで物凄く輝いたりしちゃう。
そして地球時代の同僚であるまりあやつきみにステラルクスに帰ってこないかと説得を受ける
曰く「地味に良い仕事をしてたから、いないと地味に困る」とのこと。
ダイヤナは「地味地味言わないでよ」といって怒ったけど。

彼女のEDではカツマさん共々駆け落ちしどこかの町へ住み込むが、追加EDでグレート・ルナリアムからもステラルクスからも発見されてしまう。
ついでにその際に、つきみがルナテミスの正体はルルーナであることを知る。
二人で幸せに暮らしたいからと両方の誘いを断り続けていたが、結局平穏な日常を取り戻すためにステラルクスに協力。
シルバスターと同系のシステムでカツマさんと合体し、陛下や残っていた幹部たちに圧勝

弱点は「宝石に目がない」
まりあにより偽の情報を流され、それにハマってしまう。
しかし、力技でその罠を突破し、一時はシルバスターを追い込むがまりあがしかけた2重の罠の前に敗北。

すごい弱点は「ダイヤナの過去」
カツマさん ってか商店街のおばちゃん連中によりダイヤナの過去がほじくり返されまくる。
おばちゃん達のマシンガントークにより、冷静さを失いそこを突かれて負ける。
おばちゃん達が無敵すぎて、ダイヤナはシルバスターというよりもおばちゃん達に負けた。

OVAでは、敗北後はエファ同様、お仕置き部屋で、裸にパンティだけというあられもない姿に。


ミレニアム・クイーン
ルナルバース13世 / ルナルナ
CV:サトウユキ
階級:ダブルムーン 身長:変幻自在 武器:リガード

サトウユキ枠その1にして、はた迷惑なババアその1。通称は陛下。
現代に復活したG・ルナリアムの女王でルナテミスの母。年齢は103×歳
外見はロリそのもので基本まっパ。
しかし、お腹を壊しやすいらしく、せめてパンツは履くべきかと最近悩んでいる。
未亡人であり、前国王であるルナテミスの父親には先立たれている。

フルムーンを凌ぐダブルムーンの紋章を持ち、王国の頂点に君臨している。
王国の安定と未来を常に考え部下たちにも寛容。優秀な統治者として尊敬と畏怖を集め、ペリジーニュームーンでも世界の危機から地球側との協力を即座に受け入れる器の大きさを見せていた。
ここまであれば素晴らしい統治者なのだが、その反面、男女・階級を問わず手を出しまくる困った人。海に行った時も手当たり次第吸い尽くしていた。
その手癖の悪さは女性の愛液が好物の女王イカに「ルナルバース」と名付けられるぐらい有名。

みらくるなパワーでナニを生やしたり生やさせたり、大人体型になったりできる。
しかし、亡き夫に操を建てるため普段は子供体型でいる。一応大人体型が本当の姿。
ルナテミスですら、大人体型は見たことがなく、大人体型の母親に甘えたことがない。
そのルナテミスに大人体型を見せるためにカツマさんが奔走することになる。
ちなみに、大人体型と子供体型では声質がまるで違うのでサトウユキさんの演技は必聴。

とは言ってはいるが多分子供体型の方が色々と気楽だからってもの大きい。
無邪気な子供を装ってえっちぃ事をしても、警察に捕まるのは相手の方だしとか、
まっパでいてもあんま怒られないとかだし。

無印ではカツマさんの寝込みを襲いに来たり、カツマさんをペットにしたりとするがあくまでサブ。
しかし、フルムーンナイトにてヒロインに昇格。
女王としてではなく、一幹部としてかなり能力を落とした状態でシルバスターと戦う。
ヘタレ好きであり、実はカツマさんが好みのど真ん中ストライクであったことが発覚。
カツマさんが幹部にいられるのも納得できる。
凄まじいヒロイン力にて一気に人気キャラにのし上がった。

弱点は「可愛らしい服を着ること」
基本まっパなので、服を、それも可愛らしい着ることに抵抗がある。
ゴスロリ衣装を着せられてしまい、動揺してるところに必殺技を決められて敗れた。

すごい弱点は「大人体型」
前述のとおり普段は大人体型を封印しているのだが、度の強いお酒を飲むことで変身が保てなくなる。
まりあの作戦により、戦いの後、酒盛りが開催され、そこで酔っ払ってしまい変身が解除。
同じく酔っ払ってリミッターが解除され、まりあの潜在能力が上乗せされたシルバスターに敗れる。
ちなみに陛下は焼酎派。


セレーナのご先祖様
ヘカテリーナ
CV:鶴屋春人
階級:クレセントムーン 身長:一応変幻自在 武器:王王棒(わんわんろっど)

はた迷惑なババアその2。通称:おばば
見た目は狼のキグルミを来た老婆。しかし、実際は……

リゾート編において、女幹部を特訓する老婆 兼 宿泊先の民宿の女将。
月狼族を巨大勢力にのし上げた伝説的な族長で、セレーナのばっちゃんことご先祖様。
本人曰く「民宿の女将とは仮の姿。その実態はG・ルナリアムからやってきた美脚エージェント」
ちなみに、民宿は座敷童が出るかもしれないレベルでボロい。

陛下とは 陛下が王女時代からの知り合いであり良きライバル関係であった。
今でもしょうもないことでしょっちゅう喧嘩する。
ふたりともパワーが物凄いので喧嘩する度に竜巻を起こしたり、部屋を破壊する迷惑なばっちゃん。

月出身であるが幹部引退後は地球にて民宿を経営しており、地元海の家代表もしている。
女幹部やG・ルナリアムよりも民宿の方が大切であり、最近儲けが少なくなってきたことが悩み。
本人曰く男には尽くすタイプ。

なお、昔はセレーナと同じく色恋にまったく興味がない性格だったが、ルナルバースに手を出されたのが運の尽き。
足腰が立たなくなるまでイカされまくり、強制的に色恋に目覚めさせられたとか。


ジュンジロー
CV:本多啓吾
カツマさんに与えられた部下の喋る犬。基本的に役立たず。
ペリジーニュームーンでもそのまま直属の部下となっている。相変わらずの怠慢ぶりを見せているが、メイン回ではそこそこの活躍を見せている。



【正義の組織 ステラルクス】

銀星装甲シルバスター
十五夜つきみ
CV:安堂りゅう 身長:159cm 武器:ガンシスター

G・ルナリアムの宿敵ともいう地球を守る正義のヒロイン。
ガンシスターという武器を用いて 姉であるまりあと合体することにより「銀星装甲シルバスター」に変身する。
本人は明るくマイペースで、所謂天然な性格。誰とでも仲良くなれる。
ルナテミスとは通う学園のクラスメイトであり親友であると思っている。

無印ではエッチシーンがおまけ程度しか無い完璧なサブキャラだったが、フルムーンナイトにてヒロインに昇格。
可愛い女の子にしか興味が出ない自分がおかしいのかと思って色々悩むことになる。
ちなみにその相談をしている時、姫様は戦っている時以上に恐怖を覚えた。


つきみのサポート役
十五夜まりあ
CV:サトウユキ 身長:165cm 武器:ガンシスター

サトウユキ枠その2。サトウユキさんの代名詞であるぶっ飛んだ演技は専らこっちで堪能できる。
通称はまりあお姉ちゃん、もしくはまりあさん。

十五夜つきみの姉であり、つきみ共に合体してシルバスターになる。
しかし、あくまでサポートであり身体を張ってたたかうのはつきみ。
そのことに負い目を感じており、そこをカツマさんにつけ込まれる。
カツマさんと共に内通者になり、女幹部を倒すための作戦を次々と考える。
基本的には慎重な性格だが、カツマさんが絡むと感情で動くこともしばしば。

とまぁ、ここまで書けば利用されポイチョされる可哀想なヒロイン。
ところがどっこい、妹よりもキャラが濃い、つうか女幹部に負けないぐらいインパクトがすごい。
ファンの間でも「まりあさん」とかさん付けされるぐらいだし。

色々とあってカツマさんにはべた惚れになり、リゾート編では追いかけてきちゃうぐらい。
内通後、毎回エッチが出来るのだが回数を重ねるごとに変態度が増していく。
カツマさんと出会ってから大胆になり、野外でしちゃうのも平気。
どうやら色々と溜め込んでいたようであり、それがはじけた時は悪に寝返って女大幹部とかにもなっちゃう。
カグヤとはカツマさんをめぐるライバル関係であり、よく喧嘩している。しかし、まりあEDではカグヤに勝ち目は…
無印のまりあEDは妹の目の前でノリノリでカツマさんとエッチし、追加EDではカグヤとルナテミスを言い負かした挙句次々と作戦を立案する手腕を発揮。
名目では「敵としてつきみを鍛え、いつかグレート・ルナリアムを倒させる」というのが目的だったはずなのだが…

作戦内容は割りと精神的に攻めるものが多い。
勿論陣や魔導書を解析したり、拘束用の罠を仕掛けるなどのものもあるが、精神罠のインパクトがでかい。
また追加EDでは、陛下に後遺症は残らないタイプとはいえバイオ兵器の使用を立案しており、陛下をドン引きさせている(まりあの主張通り、バイオ兵器は所持しているというだけでも相手の脅威となる面はあるのだが)。

ちなみに、公式設定でカツマさんとの相性は抜群であり、カツマさんが能力に目覚めたのもそのおかげ。
逆にカツマさんとガンシスターを用いた合体をした時はまりあの潜在能力が開放され、陛下を圧倒した。

ペリジーニュームーンではカグヤの離反で冒頭のシーンがなくなっているが、製作陣曰くカツマさんが運命の人だというのは本能で感じとっているという理由からこちらでもベタ惚れしている。
原作と違い、カツマさんが宇宙人の侵略から地球を守る隊長に就任しているので真っ当な理由で彼をサポートしている。無論、こちらでも同僚のカグヤとカツマさんを取り合う仲となっている。




【アナザー・グレート・ルナリアム】

ダークネス・メイデン
アナザー・ルナテミス
CV:平野響子 武器:ルナリアンサーベル

「悪の女幹部ペリジーニュームーン」に登場するメインヒロインで異世界のルナテミス。
自分の世界のグレート・ルナリアムを滅ぼした「襲撃者」たちへの復讐に身を焦がす。力を求めるあまり、月の狂気の側面に手を染め、浅黒い肌、白銀の髪へと変貌している。

復讐者ではあるが、こちらのルナテミスに比べると知的かつ冷静な性格で彼女の登場により正義と悪が協力する体制が出来上がった。

元いた世界のカツマさんとは何かあったのかこちら側のカツマさんも非常に信頼しており、出会って早々新たな力を授けている。

好きな物もプロテインだったりと普段は暇さえあれば鍛錬に明け暮れる筋トレ脳で、せっかくの水着もトレーニングウェアくらいにしか考えていない。
その一方で、筋肉の見栄えにこだわる一面を見せている。

こんな感じでルナテミスとは対照的な存在だがなんだかんだ息がピッタリでプリンセストーナメントにて「ザ・ショットガンズ」としてコンビを組んだ際は協力技「ルナ・ドッキング」を相手に喰らわせている。





追記修正は女幹部にお仕置きしてからお願いします。

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最終更新:2024年01月20日 08:56