モンスター娘のいる日常(商業版)

登録日:2014/03/08 Sat 04:28:53
更新日:2024/04/12 Fri 20:16:34
所要時間:約 26 分で読めます






「普通の子」じゃなきゃ、ダメですか?



月刊COMICリュウで連載されているモン娘ラブコメ作品。既刊16巻(2020年6月時点)。
タイトルの通り、ヒロインが全て人外なのが特徴。

元々は作者のオカヤド氏がモン娘スレやpixivに趣味の一環として原型となる成人向け1P漫画を投稿していたのだが、
徐々にそっち系が好きな人から支持を得始め、有志によって翻訳されることで海外にもファンが存在するほどの人気を獲得し、
設定を一新した上で、晴れて商業誌での連載となった。

余談だが、『The New York Times』のBest Sellers“Manga”部門(2013年11月1日発表)のランキングで、あの『進撃の巨人』を抑えて本作1巻が堂々の1位を獲得した。
人外萌え始まりすぎである。まあ、モンスター娘というか亜人種萌えは日本より欧米の方がメジャーとも言われているが、それにしても1位とは…

そしてなんと、アニメ化され、2015年7月~9月に放送された(全12話+OVA2話)。制作はラルケ×セヴァ。
監督は吉原達矢、シリーズ構成・脚本はふでやすかずゆきが担当。
この人気ぶりには流石にオカヤド先生もびっくりしたようで、一話放送時の原作コミック及びBlu-ray/DVDの宣伝コメント(テロップ表示)ではかなり困惑している様子だった。
しかし、某笑顔動画で公式が配信しているアニメが話によっては視聴ランキングで1位になったこともあり、順調にモンスター娘愛好者を増やしつつある。
もはや人外萌えは、一般的なものになりつつあるのかもしれない…。
2020年には『モンスター娘のお医者さん』の折口良乃による小説版も発売されている。

一方で、2015年12月21日には、DMMをプラットホームとしたブラウザゲーム「モンスター娘のいる日常 オンライン」がリリースされたが、約一年程度で閉鎖されてしまうということも起きている。
こちらではプレイヤー自身が「世帯主」となり、ゲームオリジナルの多種多様なモン娘たちと交流していく内容となっている。
因みに来留主家の居候娘たちも(ララ以外)出演しているが、いずれも最高位レアリティな上に課金ガチャからしか排出されない為、原作ヒロインをprprしたい勢には少々厳しい仕様となっている。
2016年11月22日 12:00をもってサービス終了。サービス期間は11カ月で、1年は持たなかった*1
まあ、最近のソシャゲは3カ月持たないものも多いし、健闘したと言えなくもないが…。原作が続いていることを考慮すると、やや厳しい結果かも知れない。



☆作品の特徴


まずはなんといっても魅力的なのは多種多様なモン娘たちであろう。
作中に様々な特徴を持つモン娘たちが登場しており、フェチにはたまらない作品となっている。
そしてなんといってもヒロインたちがカワイイ。人外であることが気にならないくらいキャワイイ。
というかむしろ人外ということで他のヒロインに無い魅力を味わえる。いいぞ、もっとやれ!

さらにこの作品の目玉な部分は何と言ってもエロイこと。
人外のヒロイン達がアクシデントなどで毎回のように人間ではできないプレイを見せてくれる。いいぞ(ry

また、モンスター娘の生態などの設定もしっかりされており、コミックス各巻のカバー裏や巻末おまけ漫画などに掲載されている。
モンスター娘のスリーサイズから身体の各器官の解説まであますところなく知ることが出来、これを読めばさらに本作が楽しめる…かも。

アニメでもモン娘の可愛さとエロさをスタッフと担当声優陣がしっかり表現してくれているが、流石に地上波なので規制はしっかりされている。
まあ、円盤には規制解除版が付いてくるんだけどね!

ちなみにこの円盤は、オカヤド氏書き下ろしの商業版のモンスター娘たちの日常を描いた1P漫画が付いてくる他、
アニメのエンドロールで流れる各モンスター娘の亜種などの紹介画像が印刷されたジャケットカードも付いてくる豪華仕様となっている。


◆登場人物


来留主(くるす) 公人(きみひと)
CV.間島淳司
主人公。普通の人間の男性。モン娘たちのホームステイ先の主。
誠実かつ人当たりの良い性格で、モン娘に対しても人間相手の時とまったく変わらない接し方をする。
ラク姉さんいわく『他人の認識が雑』で、多種多様なモン娘たちも『個性的な女の子』くらいにしか思っていないらしいが、そこがモン娘にモテる最大の要因だろう。
お人好しのために怒ったりすることは基本的にないが、モン娘たちを珍獣扱いしたカップルの男の方をブン殴ったり、おかしいと思ったことにはきっちり反論するなど、やる時はやる性格。
ちなみにほとんど一人暮らし同然だったため、炊事洗濯掃除などは手馴れており、それらは基本的に一人で片付けている主夫。むしろお父さんか。
某漫画の某主人公のごとくお色気ハプニングを起こすが、性格と接し方をモン娘に気に入られているため、反射で死にかけることはあっても嫌われるどころか好意を寄せられている。
しかし、他種族間交流法でモン娘たちをキズモノにしようものなら拘束されるため、彼女たちの求愛に頭を悩ませていた。
後に異種族間結婚のテストケースとして誰か一人と結婚するよう求められ、その相手となら行為に及んでもよくなったが…。
実は脚フェチ。


ミーア
CV.雨宮天
ラミアの少女で、最初に公人のところにやってきたモン娘。公人のことを「だぁりん」と呼ぶ。
上半身は人間のそれと変わらないが下半身は蛇。上半身はとてもグラマーであり、公人の理性を度々危機に陥らせる。
予備知識もなかったにも関わらず、偏見の目を向けるどころかひとりの女の子として扱ってくれた公人に一目惚れして、熱烈なアプローチを繰り返す肉食系。
少し嫉妬深く狡猾なところもあるが明るく元気な性格の持ち主で、公人には性的なアプローチも積極的に行うが、偏見に傷つくなどの繊細な一面も持ち合わせている。
家事が苦手なために2人で暮らしていた時は公人にお任せしていたが、結婚の話もあり、家事を練習し始めている*2
下半身が脱皮するところを見られるのは裸を見られることよりずっと恥ずかしい。また、尻尾の先は性感帯。
変温動物のため、朝に弱い。


パピ
CV.小澤亜李
ハーピーの少女で、脱走の常習犯だったのを押しつけられた。公人の呼び方は「ご主人」。
両手が翼になっており、太腿から下も鳥の足のようになっている。
種族の特徴で、空を飛ぶために進化した影響で大人になっても小柄でロリ体型。ちなみにパピの一族はみんな同じ顔らしい。
胴体はほとんど人間の女性と同じ仕組みになっているが、鳥類のために受精してなくても無精卵をたまに産卵する。
そして鳥頭。つまりちょっとおバカ。一応ミーアやセレアと同い年なのだが、容姿もあってどう見ても年下にしか見えない。
公人に異性として好意を抱いているような節はあまり見られないが、自身の産卵を撮影しようとした加瀬木を公人が成敗した後に頬を赤らめて抱きついていた他、
自分の母親にラッキースケベをかます公人の姿を見て母親に公人から離れるよう強く求めるなど、無意識に惹かれていると思しき描写は存在する。


セントレア・シアヌス
CV.相川奈都姫
ケンタウロスの少女。下半身は馬(というか、馬の首部分が人の体というか)。
危機を公人に救ってもらって以来、彼を「主殿(あるじどの)」と呼び慕っている。愛称「セレア」。
性格は気高く真面目で、少し融通が利かない。
元々『森の賢人』と言われるほど知識が深い種族のためか、人間界の古典文学や演劇に関して知識があり、時折引用する。
ベジタリアンで肉や魚は口にせず、好物はニンジンだがあまりにもテンプレすぎてからかわれるために隠している。味覚は非常に鋭い。
大胆なアプローチをするミーアと比べ、公人に手を繋いでもらっただけで真っ赤になるなど、そっちに関する耐性は低い。
髪型はポニーテール。そして体型と同じく爆乳おっぱい*3。公称B103のIだが、実はもっと大きいのを恥ずかしがって過小申告している。なのでたまにブラジャーを着けると必ずはじけ飛ぶ。
アニメではオカヤド先生は「とにかくセレアのおっぱいは大きく!」と指定したとか。そのおかげがアニメでもセレアのおっぱいの存在感はヤバイ。


スー
CV.野村真悠華
作中では珍しいとされる人型のスライム。公人を「マスター」と呼ぶ。本来留学生ではない密入国者だがなんやかんやで同居することに。
体が水でできており、乾燥すると水分を求めて凶暴化、逆に大量の水を浴び続けると溶けて動けなくなってしまう。あとローションプレイ。作中で一番女性キャラクターをイカせているのは間違いなくスー。
相手の行動を模倣することが大の得意で、パピとの交流を通じて言葉を覚え、後には声色をそっくり真似することもできるように。
また、頭の触角(?)で相手の頭部に触れることで、相手がどんな感情、思考を抱いているか知ることができる。逆に相手に自分の考えなどを伝えることもできる様子。
また、高濃度の栄養を吸収すると、身体が巨大化し*4
それに合わせて脳に相当する部分も巨大化するためか、IQが急上昇し、的確な戦術を流暢に話すなど普段と違う一面を見せる。
なお、巨大化の際はものすごくナイスバディになり巨乳と化す。
登場当初からパピと仲良く遊んでいたことから元々感情は持っていた様子で、公人を看病した時に初めて流暢に喋り、好意を伝えた。
それ以降は買い物から帰ってきた公人に抱きついたり、自分を家族として接してくれる彼の態度に頬を赤くするなど、デレ描写がかなり増えてきている。
山菜などに毒が含まれていないか判別することができ、食べても健康上影響はないが、体の表面に某バブルなスライムのような泡が出る他、さらっと毒を吐いたりするようになる(暴言的な意味で)。
ちなみに、スライムは他種族が認知されている作中世界にあって未だに生態が分からない種族の一つらしい。要するにUMAの一種。


メロウヌ・ローレライ
CV.山崎はるか
伝承通りの人魚の姿をした気品ある少女。公人を「だんな様」と呼ぶ。愛称は「メロ」。
下半身が魚なので、地上の移動には車椅子が欠かせない。
体は乾燥を防ぐために特殊な粘液で覆われており、よく滑ってポロリする。実は指の股にもヒレがついているが、手を広げないと分からない。
気品漂う雰囲気と話し方から貴人のようなロイヤルオーラを発揮することがあり、セレアや魚屋の主人はそれにあてられて傅いたり特上のブリを上納しようとした。
性格も淑やかで他人を自然に思いやる人格者であり、誰に対しても基本的に敬語を使い、物腰柔らかに接している。
童話の「人魚姫」の影響で悲恋をしたい(ミーア曰く悲劇マニア)と考えており、公人の愛人の座を狙っている。が、3番手は嫌らしい。
悲恋に繋がりそうなことには普段の貞淑さは見る影もないほどに食いついて暴走することもままあり、ふんすふんすと鼻息を荒げながら公人に忘れ形見を求めたこともある。
水族館デートで公人とミーアの仲の良さを見て胸に痛みを感じており、愛人になりたいという恋愛観にも変化が生じてきている模様。


ラクネラ・アラクネラ
CV.中村桜
アラクネの女性。上半身は人間、下半身は蜘蛛の姿をしている。公人を「ハニー」と呼ぶ。
糸を出し、巧みに操り相手を拘束できる。蜘蛛故にカフェインで酔っ払う体質。劇中ではブラックコーヒーとお茶で酔っ払っている。
以前ホストファミリーに容姿を不気味がられ人間不信になっていたが、公人と接したことで考えを改めた。
後に公人を気に入ったことからホストファミリーに指定し、同居してからは積極的にアプローチをかけている。
趣味は緊縛で、ミーアやセレアなどをよくSM的な縛りの実験台にしているが、身体が液体のスーには糸が通用せず、大抵返り討ちに遭っている。
他のモン娘より年上なのか面倒見がよく、『ラク姉さん』とミーア、パピ、公人から呼ばれている。ファンの呼称も『ラク姉さん』が多い。
マイペースな性格で、真面目なセレアとはあまり折り合いが良くないがそれはあくまで性格の相性であり、仲が悪いわけではない。
なんだかんだで公人や同居人に対して情を持っているようでもあり、純情なセレアをいたずら目的でけしかけたリリスを成敗したことも。
また、自由奔放に振舞っているように見えてその実自分の鋭い指や爪で同居人たちを傷つけないようにしているなど、結構気を遣っているらしい。


ララ
CV:加隈亜衣
デュラハンの少女。頭と胴体が分離し、後述のリリス同様白目の部分が黒い。
公人に脅迫状を送りつけたもう一人のD。自らを「死神」と名乗り、大きな鎌で公人の首を刈り取ろうとしていた。
実際には運命やら死神やらの理由はハッタリで、「死にそうな人がいないから」という自分勝手な理由で、見つけたホームステイ先からすぐに逃げていたらしい。
初登場時の口調はかなり尊大で、生首というビジュアルもあって謎の威圧感を出していたが、公人には通じず、やむなく普通の口調で話す羽目になった。
どうやら頭と胴体それぞれに別の心が宿っているらしく、頭の方は中二病で、胴体はドジっ娘。首がないのに漫画では吹き出しで表情があるために胴体の仕草がやたら可愛い。
心は別でも感覚は共有しており、胴体がラク姉さんやスーによって嬲られている時には頭も反応していた。なお、合体時には頭の方に身体の主導権があるらしい。
最終的にミーアたちのドタバタと公人の活躍で反省したようで、そのまま居候することになった。
同居後も中二病な言動は変わらないが、内面は割とポンコツなことを知ったためか同居人には普通に接されている。言葉の意味が分からない時にはたまにスーが翻訳機になったり。スーほんと万能だな!
もともとデュラハン族は詩的で難解な言い回しを好む種族だが、彼女は狂言めいたことを言う上、前述の特徴からよく本物の死神と間違われるらしい。


★【MON】

『モンスターズ・オブ・ア・ニューロウ』の略称(アニメでは正式名称が若干違う)。
人外が起こす事件に対処するために、モン娘で構成された特殊部隊。
とある事件以降、構成員のモン娘と主人公にフラグが立ちつつある。


(すみ)()
CV.小林ゆう
政府の他種族間交流コーディネーターである人間の女性。
一見やり手のキャリアウーマン風だが、性格は割とズボラでいい加減。
基本的に黒スーツにサングラスを掛けた姿でいるが、家では下着かそれに近いラフな格好で過ごしている。
安月給でこき使われているため大雑把に仕事をしており、主人公家にモン娘が集まる原因を作っている。というか押しつけている。
よく来留主家に食事やコーヒーをたかりに来るため、毒舌になったスーにタダ飯食らいと呼ばれたことも。
公人の呼び方は「だぁりん君」。


マナコ
CV.麻倉もも
単眼種(モノアイ)の少女。視力に優れているが、単眼のため立体との距離感が測れず、よくぶつかる。そしてよく泣く。
おとなしい性格で、人ごみは苦手。仕事に関しても真面目で、MONの中では一番職務に忠実。
大きな眼にコンプレックスを抱いており、目を逸らされてしまうことに傷ついていたが、ごく自然に真正面から見つめてきた公人の視線に耐え切れず照れてしまったことも。
スレンダーな体にもコンプレックスがあるらしい。まあ同僚のうち2人が(片方死んでるけど)ナイスバディだから仕方ない。
常人離れした視力を活かしてスナイパーを務めている。
公人の呼び方は「彼氏さん」。


ティオニシア
CV.久保ユリカ
鬼人(オーガ)の少女。愛称「ティオ」。
怪力、巨大、一本角と典型的なオーガの要素を持っているが、ゆるふわ系のカワイイ少女。そして美人。そのギャップがいい!
要素が割と似通ってはいるが『にょわー☆』とは言わない。なんか躓いた時に「にょわっ」とか言ってた気がする?気のせいだ。
特注の防具を持って一般人の救助を行う。悩みは自分が気に入ったカワイイ服がサイズの問題で着れないこと。
その色々とおっきなボディとほんわかしたオーラが醸し出す包容力は登場するモン娘の中でも随一で、気難しいキーすらティオには速攻で懐いた。
公人の呼び方は「彼氏ちゃん」。


ゾンビーナ
CV.持月玲依
リビングデッドの少女。
「世界一元気な死体」を自称するだけあって「ヒャッハー!」とかナチュラルに言っちゃうほどハイテンション。
武力制圧などでは「死なない」ことを活かして先陣を切る特攻隊長のような役柄を務めるが、そのせいで怪我が絶えず、
よくポロリするのか身体は様々な死体から拝借したパーツでツギハギになっており、オッドアイにもなっている(目の色が違う瞳を移植したため)。
死んでいるせいか痛覚はないようだが、性感はあるらしく乳首を摘まれた時は喘いでいた。また、背中も敏感らしい。
あと、物理的かつ隠れ腐女子。「シィシィ」という、同じリビングデッド(キョンシー)で趣味も同じ腐れ縁の友人(?)がいる。
公人の呼び方は「彼氏クン」。


ドッペル
CV.大西沙織
ドッペルゲンガーの少女。本名は人間には発音できず、聞き取ることもできないため、仮の名前として「ドッペル」を名乗っている。
かなりのいたずら好きで、周囲の人間をからかったり翻弄して楽しんでいる。MONの同僚にも若干トラブルメーカーと認識されている節がある。
MONの任務では変身能力を活かし、対象の誘導・かく乱を行う。
変身能力を騙すのに使用したり、髪が触手のようになったりしてるので、クトゥルフ神話に登場する「這い寄る混沌」もモチーフになっていると思われる。
普段の姿は本来の姿ではないらしく、裸族なのもあって服を着ないが、髪が絶妙に局部を隠している。
公人の呼び方は「彼氏ィ」。


◆その他(モンスター)

ポルト
CV.夏川椎菜
コボルトの少女。他種族対応のスポーツジムを経営している。
プールで教える泳ぎ方は「犬掻き」……誰が習いにくるんだ?
スポーツジムを経営するだけあって本人も体育会系。他種族間交流のために地域貢献にも熱心。
ちなみに毛で隠れているが、犬系ということもあってか乳首が複数あるらしい。


オーク達
CV.丹沢晃之(リーダー)
同人ショップを襲ったテロリストのオーク。同人誌のジャンルを「オーク×姫」にしようと要求するなど、考え自体はアホ丸出しだが、
銃器をもった危険人物に変わりはなく、突入した機動部隊の隊員を押さえつけた上で銃で蜂の巣にするなど残酷。(まあ撃たれたのはゾンビーナだったが)
最後はMONのメンバーに成敗され、リーダーも墨須にお仕置きされた。


D(ディー)
正体不明の他種族。
主人公がミーア達と一緒にいるのが許せないらしく、「誰かと結婚したらお前を殺す」と脅迫状を送った。
その正体はドッペル。公人がモン娘たちと恋人にならないので、墨須と相談して彼らを焚き付けるために行ったらしい。ただし、ドッペルが送った脅迫状は1通のみ。
2通目の送り主は前述のとおりララ。


ドラコ
CV:大津愛理
ドラゴニュートの少女。ミーアと同じく変温動物で体温調節が苦手。翼があるが普段は折り畳んでいて見えず、ミーアは最初リザードマンと誤解していた。
女性だが一人称は「ボク」。スレンダーな体型や中性的な言動から公人やミーアからは男性と勘違いされていた。
巨大な翼を持つが羽ばたく筋力と揚力を得る面積が無く、滑空程度にしか使用できない(アニメでは割と飛んでいた)。
尻尾もあり、先端部分はミーアと同じく性感帯。
ミーアに言い寄ったためDと疑われた一人。
その後、逆恨みで再び襲い掛かったが、毒のある植物を食べたスーが吹き掛けた毒で動けなくなり、触手プレイで成敗された。
ミーアに迫った時は完全に口説きにかかっていたが、当人曰く友達になりたかっただけ。でも若干レズっ気はあるらしい。


キー
CV:瀬戸麻沙美
ドリアードの少女。異種族の留学生ではなく、誘拐されて日本に連れられてきた。そのため、自分たちを故郷から無理矢理引き離した人間を嫌っている。
生態は植物に近く、生活には水分、栄養、日光が不可欠。
長寿であるため気が長く、異種族とのコミュニケーションが難しい。
服を着る習慣が無いため常にまっぱ(一応乳首やら局部やらは葉で隠している)。ひゃっほう!
誘拐救出後、弱っていたところをパピに助けられ、森に運ばれた。また会おうね、というパピとの約束を守って森にいたが…忘れられていた。
おぼろげにキーのことを思い出し、公人とスーを連れてキーのいる森を訪れたパピを見て「パピとスーは公人に無理矢理連れ回されている」と勘違いして一行に襲いかかった。
木々と合体して巨大化しており、廃棄栄養剤を吸って大きくなったスーと巨人同士の戦いを行うが、沈静化し和解した。
ドラコ同様、Dのミスリードの1人。
その後は森で生活しているが、ホームステイ先がなかなか見つかっていない(本人も見つける気がないようだ)。
パピ、スーとは仲が良いが、やっぱり公人に対しては冷たい。しかしパピやスーが公人を好いているため、他の人間よりはまだ優しく接している方。
ちなみに過剰な栄養を蜜として排出する性質があるようで、事故でパピやら公人やらスーやらに(一部故意)胸を吸われている。が、スーいわく『まんざらでもなさそうだった』らしい。


リリス
CV:種崎敦美
悪魔(デビル)の少女。見た目は少女だが実は大人で、白目の部分が黒い。
背中に翼としっぽを持つほか、暗示をかける能力がある。そして地獄耳。
子供のような容姿を活かして子供のふりをして他人(特に他種族)をからかうのが好きな、なんとも質の悪い性格の持ち主。
セレアに暗示をかけイタズラするが、公園に出没する暴れイノシシに追い回された揚句、ラク姉さんに捕まり調教されちゃいました
ドラコやキー同様、Dのミスリードの1人。
ラク姉さんの調教で完全に堕ちたようで、後に登場した時は彼女を「お姉さま」と呼び、完全に牝奴隷恋する乙女だった。

◆その他(人間)

お巡りさん
CV.高坂篤志
モン娘たちの起こす騒動に何度か関わっている人。
勤務態度は真面目。他種族相手でも恐れることなく、特別扱いもせず仕事をこなす常識人で苦労人。
作者のTwitterによれば、Web版モン娘シリーズ主人公である8人兄弟の1人とのこと。


加瀬木(かせぎ)
CV.藤原啓治
犯罪者。映像監督を自称して来留主家に現れるとパピの産卵シーンを無修正で映像化しようと目論んでいたが、スーの能力でその下心を知った公人に成敗された。
それ以前にも、フリーエージェントを名乗って九菜月家にホームステイ中だったラクネラを引き取り、彼女の糸で金を稼いでいた。
成敗されてもまだ懲りずに次の犯罪を目論んだが、ラク姉さんに糸でぐるぐる巻きにされ、放置される。その後、逮捕されたと思われる。
ちなみに「加瀬木」という名前は偽名で、後述するレンには「草井有三」という別の偽名を名乗っていた。


不良達
CV:濱野大輝(男)、清水彩香(女)
公人や商店街の人たちとは異なり、異種族の人々に対して差別的な言動や小馬鹿にした態度を取る、いわゆるDQN
見るからに頭の悪そうな金髪で汚らしい男と、同じく金髪でケバい女のDQNカップルはその中でも登場回数が多く、
作中ではミーアを化物とはやし立てた際に公人に(男が)ブン殴られたり、ドライバーの男がよそ見運転してパピを指差して笑った際に事故ったりしている。
ミーアの一件で墨須に絞られたはずだが、まったく懲りていない様子。平気でよそ見運転をする辺り人間性もアレっぽいし。


九菜月(くなんづき)レン
CV:藤田茜
ラクネラの以前のホストファミリー。ラクネラを金で売ったことを悔いており、再び自分がホストファミリーに戻ろうと来留主家に乗り込んできた。
ツインテールの美少女何故、人間なんだで誰に対しても敬語を使い、真面目な(一見)できた女の子。
しかしその実、他種族間交流を試練苦難と思い込んでいる上、相手に失礼なことを平気で口にするなど、自覚なく相手を傷つけるタイプ。ある意味DQN達よりタチが悪い。
公人に「ラク姉さんのこと、試練だ苦難だって、障害物競走のハードルみたいに。ラク姉さんは経験値稼ぎのイベントか何かか?」「キミ失礼!そんな人にラク姉さんはまかせられません!」と批難され、
涙ながらに去っていったが、最後まで何故怒られたのかは分かっていない様子だった。
ちなみにラクネラ曰く家族全員が似た感じで、「好き好んで厄介事に首を突っ込むくせに打たれ弱くてすぐにくじける」のでメンドクサイらしい。


◆作中におけるモンスター娘の生態


ラミア
上半身が人間で、下半身が蛇という他種族。
女性しかいない種族で、定期的に人間の男性を連れてきては「一族の夫」(種馬のような扱い)にして子作りしている。
基本的に乱交(男一人と若いラミア大勢が交わる)らしく、干からびたり逃げ出す男性も少なくない(ミーアの父親が正にそれ)そうだが、基本美少女でテクもすごい(らしい)ため、居座る男性もいるとか。
毒物の扱いに長ける。作中でも、相手がラミアを嫌えば嫌うほど発情するお香や、後遺症なく相手を一定時間麻痺させる毒物をミーアママが使用していた。

亜種にはマムシのような模様つきの下半身を持つエキドナ、ドラゴンの翼と水蛇の下半身を持つメリュジーヌ、髪の毛も蛇になっているメデューサ(伝承と違い石化能力は無いが、視力が悪いので目つきが鋭い)がいる。


ハーピー
腕が翼になっているなど、鳥の特徴を多く持つ種族。
こちらも女性しかいない種族で、かつては渡り鳥のように何人もの人間の男と行きずりで性行為を行って子供を作っており、一人のオスのところに長くいてはいけないという掟もあった。
ただし、パピのママの話ではもうそれは廃れた掟らしく、気に入った男性を夫として操を立て、その人としか子作りしないハーピーばかりらしい。パピママもパピの父親以外とはシていないとか。
性行為をすることを特になんとも思っていないためか、憚りなく「交尾」という単語を口にしたり、ノーパンで飛行(下からは丸見え)しても気にしないなど羞恥心が薄い。
また、パピの一族は皆同じ顔に同じロリ体型をしており、化粧や髪型でしか外見だけでは区別できないらしい。それに加えて鳥頭との相乗効果で取り違えも結構起きているとか…。

亜種にはダチョウのような翼が退化し陸上生活に適合した陸上種、産卵に特化した家禽種、鷲や鷹のように大柄で獰猛な猛禽種がいる。


ケンタウロス
下半身が馬となっている種族。
男性(牡)と女性(牝)が存在するが、美人で聡明な女性ケンタウロスが多いのに対し、男性ケンタウロスは殆どが不細工で脳筋で性格自体にも難ありと、かなり男女で違っている。
これは下記の名目が尊重されてきた弊害により、脳筋で心身共に醜い者が大半となってしまった男性ケンタウロスを女性ケンタウロスが反面教師とし、男性のようにはなるまいとしているのも影響しているらしい。
『強い血を残す』という名目で一夫多妻制をとっているため、一人の夫に対して何人もの妻がいるが、まともな恋愛関係や夫婦関係など皆無。
こういった事情から女性の恋愛嗜好の草食化が非常に深刻で、性行為は所謂当て馬にあたるイケメンが女性ケンタウロスを発情させ、そこに男性ケンタウロスが種を仕込むという、ラク姉さん曰く「眼前NTR」そのものな行為が基本だとか。
ただ、人間の精でも孕むことが一応可能であるため、当て馬になった男性を本気で愛し、脳筋な夫とはだまくらかしたり実力行使で黙らせたりして性行為をしない女性ケンタウロスもいるらしい。
てか、セレアママがその口である(なのでセレアは人間とケンタウロスのハーフ)。
元々「戦士として忠誠を誓うに値する、主君に仕える真っ当な主従関係」を望む傾向が種族的に強かったのだが、最近では上記のような有様のせいでこの傾向に殊更拘る余り喋り方や立ち振る舞いが古風になった若い女性が非常に多い。

亜種には胸が小さい上に競走馬を思わせるスリムな体型を持つ軽量種、鎧を着ても問題なく動けるほどの馬力に特化した重量種、母乳の分泌に特化して乳母役を担当することがある馬乳種がいる。


スライム
人間社会にまだ認知されていない種族。他種族であるモンスター娘たちの中にも、スライムについて詳細に知っている子はいなかった。
元々スライムは社会を作らず、単体で行動する生態を持つため、種として固有の文化や歴史がないので文化交流などやりようがないことも認知度の低さに繋がっているようだ。
身体のほとんどが水であり、取り込んだ水の量によって姿が変化する不定形の種族で、スーのように人間の形をとるのは珍しいという。
また、スーはおっぱいはあるが生殖器はなく、その身体の構造からして雌雄がスライムという種族にあるのか自体微妙なライン。おっぱいも『おっぱい型の水のタンク』のような器官である。
身体が透けているが内臓や脳といった器官は見当たらず、どうやって物を消化しているのか、どこで物事を考えてどこから声を発しているのかすら分からない不思議な種族。
繁殖は、優秀な成長をした個体同士が融合し複数個体に分裂することで、両方の長所を併せ持ったハイブリッドな子孫を残す形で増殖する。
ただし、元となった親個体そのものは消滅してしまう模様。

亜種には強酸性の体と酸っぱい発言が特徴のレッドスライム、毒素を持つ体と毒舌が特徴のグリーンスライム、花の蜜等を吸って甘い匂いを漂わせていて思考もピンクなピンクスライム、
廃棄物で汚染され体も発言もブラックで凶暴なブラックスライムがいる。


人魚
上半身が人間で、下半身が魚の種族。
えら呼吸だが、えらが湿っていれば陸上でも呼吸が可能。
人魚姫の童話が人気で、悲恋にあこがれる物が少なくないらしい。
ちなみに、メロが性的な意味で公人に迫った際に「私の卵を受精させてください!」と言っていることから、人魚も卵性らしい。
この時メロはお腹を押さえていたが、もしかしたらサメのように胎内で卵を孵化させるのかもしれない。

亜種には定期的に海と川を行き来する淡水種、獰猛且つ攻撃的な鮫系、陸上での行動も得意なウナギ系が存在する。


アラクネ
上半身が人間で、下半身がクモの種族。生殖器自体は人間の身体と同じ位置に存在する模様。
目が6つあり、両腕も硬い外骨格に覆われているなど、作中に登場する半獣半人の他種族の中では最も人間離れした姿をしている。
クモのように下半身に酸素を取り込む管が存在し、そのためかラクネラはお風呂に入る(湯船に浸かる)ことを好まない様子。
また、巣を張る性質故に糸の扱いが上手く、編み物が得意。
ラクネラは即座に服を編み上げることすら可能という驚異的なスキルを見せたこともあるが、精神的に安定していないといけないのか、
糸を出している状態で公人に唐突に褒められたりして動揺した際、手元が狂って自縄自縛してしまったことも。

亜種には、基本種よりも機動力の高い小型種、獰猛で毒持ちの大型種、狩猟本能に溢れているアシダカ種が存在する。


単眼種(モノアイ)
一つ目(単眼)の人間型種族。目が一つである以外は人間と大差ないが、総じて超人的な視野と遠視力を持つ。
ただし、単眼のため、立体を認識することは難しいらしい。また、常に瞳孔が開いているらしく日光を直視してしまうと涙を浮かべるほど目が痛くなるとか。
大部分が人間と似通っているせいか、他種族との交流が盛んな物語世界でも、目だけが人間とは大きく異なるその風貌を驚かれたり恐れられたりすることが多い。

仏門に入った一族は一つ目入道と呼ばれる。亜種には巨体で鍛冶技術に秀でたサイクロプス、強力な異能を持つ存在バックベアード……アレ?


ゾンビ(リビングデッド)
元は人間だったが、特殊なウイルスに感染してリビングデッド(生きている死体)に変化した種族。
肉体は死滅しているため、怪我を負っても自然治癒できず、何も処置しないと肉体が腐り続ける。
そのため、防腐処置のある人工血液などで肉体の腐敗を食い止める改造手術が施されている。
また、体は死体である関係上、就寝前にストレッチなどでほぐしておかないと寝ている間に死後硬直を起こしてしまい、しばらく行動不能になってしまう。
恐ろしいことに噛まれる、あるいは歯が刺さった人間もこの種族に変化することが判明しており、実際に生きた事例が作中に登場した。

改造手術が確立する前にリビングデッドに変化した種族はアーリーゾンビと呼ばれる。亜種にはエジプトで肉体が乾燥して生まれたミイラ、中国圏で生まれたキョンシーがいる。


オーガ
日本でいうところの鬼。
巨大な身体を持つ人間型他種族。身長は2m以上で3m近いものもいる。
褐色の肌に1~2本の角、尖った耳を持ち、他種族屈指の怪力を誇る。
その巨体に似合わず(言い方を変えると人間側の伝承と違って)、おおらかでのんびりした性格の者が多いようだ。

亜種には2m前後でオーガ最小の鬼、腕力に優れ3m以上の体格を持つトロル、10m以上の超大型亜種ギガンテスがいる。
別に進撃はしない。


ドッペルゲンガー
「影人」とも呼ばれる他種族。
変幻自在の髪を用いて様々な物に姿を変える能力を持つ。
正確に言うと「シェイプシフター(変身能力者)」であり、「自分の姿を見ると死ぬ」という超常現象としてのドッペルゲンガーとは無関係。
本来の姿は不明だが、油断した姿を他人が見ると精神が危ないかもしれないとドッペルは言っており、クトゥルー系統の邪神のような姿が本来の姿である可能性が高い。
また、ドッペルだけなのか種族全体でそうなのかは分からないが、普段生活している時の姿も本来の姿ではないためか羞恥心が皆無で、基本的に全裸で過ごしている。


ドラゴニュート
「ドラゴンメイト」とも呼ばれるドラゴンの性質を持った他種族。
全生物の頂点たるドラゴンとしての自負があるため、非常にプライドが高い。
が、言ってしまえば“翼が生えただけのトカゲ”であり、その翼も飛行には適しておらず滑空くらいしかできない。
生体はラミア等の爬虫類型他種族に近い。
更にドラゴンとは違って、身体のどこかに生えている『逆鱗』を刺激されると腰が抜けてしまう(本来、逆鱗を刺激されたドラゴンは無条件で怒る)。

亜種には、翼を持たず長寿で東洋風の龍のような容姿をした龍人、翼と腕が一体化しハーピーに近い生態(鳥頭)を持つワイバーンがいる。


デュラハン
頭部と胴体が独立している極めて珍しい他種族。首が取れたりするが肉体も生きており、リビングデッドとは異なる存在。
一説には、頭部と胴体は共存関係にある別々の生物ではないかと言われているとか。
頭部と胴体が接続している間は頭部が主導権を握っているが、分離すると胴体が独自に行動を始める。
胴体にも自意識が存在するようで、頭部が分離すると頭部とは違った性格としか思えない振る舞いをすることもある。
また、分離した状態でも感覚は共有しており、お互いが遠くにいても身体(頭部)が「何をされているか」は分かる模様。
詩的な言い回しを好み自らを「死神」と称している。勿論実際には違うのだが、やろうと思えば割と簡単に現世と常世間の行き来が可能。
亜種は確認されておらず、他種族の中でも特に謎の多い種族のようだ。


ドリアード
植物型他種族の一種。植物の種類としては低~中木のつる植物の性質を持つ。
長命の種族故に全体的にのんびり屋でおっとりした性格をしているが、排他的でもある(これは他の植物型他種族にも言えることらしい)。
しかし例外的に、自分に害をなさず、かつ、世話してくれるなど有益な存在には心を開くこともある。
成長度合によって見た目が変化するので見た目で年齢を判断するのは困難。
植物型他種族には衣服を身に着ける習慣はないようだ。

亜種には、花の性質を持ち他の生物を誘惑するアルラウネ、根の性質を持ち引き抜くと大きな悲鳴を上げるマンドラゴラがいる。


コボルト
犬の性質を持った他種族。
犬耳を持ち全身が短めの毛で覆われており、手足には肉球もある。更におっぱいも胸部の1対に加えて腹部にも4対(計5対)備えている。
体毛の範囲から無駄毛処理が不可能な上、おっぱいの数も相まって露出の激しい水着は着用できない。
種族全体の共有財産としてコバルトの大鉱脈を所有しており、かなり裕福な種族。
人間を含め他種族にはかなり友好的であり、主に世界各地でサービス施設を経営している。
朝夕の散歩が日課だが、散歩とは名ばかりの長距離走であり、一日で50km以上走る猛者も珍しくない。


デビル(レッサーデビル)
頭部に角、背中にコウモリの翼、そして先端が尖った尻尾を持つ悪魔のような他種族。
ハーピー同様成体でもロリ体型なので外見から年齢を判断しづらい。
簡単な催眠術を使うことができ、他人をからかったり驚かせたりすることが好きないたずらっ子。
しかし身体能力は人間の子供のそれと大差ないので反撃されると結構弱い。
それでも倫理的に問題のある個体が多く、やらかすイタズラの方も割とシャレにならないレベルの物が大半。

亜種には、10代後半の姿をしたグレーターデビル、さらに大人びた容姿で妖艶な雰囲気のエルダーデビルがいる。





追記・修正はモンスター娘を愛する同志にお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 異文化交流
  • 15年夏アニメ
  • 漫画
  • ハーレム
  • もんむす
  • マンガ
  • オカヤド
  • ラミア
  • ハーピー
  • COMICリュウ
  • ケンタウロス
  • スライム
  • アラクネ
  • デュラハン
  • モンスター娘のいる日常
  • 人外
  • 人外萌え
  • モンスター娘
  • 人魚
  • アニメ
  • ラルケ
  • セヴァ
  • 吉原達矢
  • ふでやすかずゆき
  • 最高速Fall_in_Love

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月12日 20:16

*1 ちなみに終了後に更新された公式ツイッターにて、ソシャゲ版の「モン娘」たちは全員荷物を纏めて、「世帯主」に感謝しながらそれぞれの住処に帰っていったことが明らかにされている。無難な結末と言えなくもないが、逆に言えば来留主のように『嫁の座を狙われるほど親しくは、誰ともなれなかった』ということでもあり…微妙なところだろう。

*2 しかし、肉食動物である蛇の特性からか味覚が鈍く、料理だけはまだダメ

*3 大型モン娘は生まれた時から大きいため大量授乳が必要なのでその分胸も大きくなりやすい、と設定されている。

*4 作中では、キィと対峙した際の違法廃棄された試作品の成長促進剤でのものと、別のスライムと対峙咲いた際のローヤルゼリーでの2回