ロボットガールズZ

登録日:2014/01/09 Thu 12:39:03
更新日:2024/02/11 Sun 18:19:37
所要時間:約 18 分で読めます






無敵の力はアタシのために!


正義の心は二の次、三の次!


2014年1月より東映チャンネルで放送していたTVアニメ。
1話10分×3話を月一で全3回の放送。

本放送から遅れる形でニコニコ動画でも月一で1話ずつ配信された。


【概要】

Dr.ヘル率いる機械獣軍団が世界征服を果たすため、機械獣軍団を作り出し光子力を狙う・・・
のだが、本作品に登場するのはロボットではなくマジンガーZなどの永井豪作品、
そして東映制作のロボットアニメの主役ロボットを擬人化させた女性キャラクター*1である。

と、ここまでなら美少女擬人化アニメとしては王道の部類に入るが、
今作の特徴は永井豪による往年のギャグ作品を連想させるスラップスティック的なお色気・バイオレンス描写
毎回様々な機械獣ガールズが登場するも、戦闘の過程で無慈悲にボコられ、戦闘の余波で街は荒廃。
機械獣達は泣いて帰るため、どっちが悪なのか分からない。

舞台は東京都練馬区。


【キャラクター】

◇ロボットガールズ チームZ

◆マジンガーZ(Zちゃん)

CV.本多真梨子
『正義の力はアタシのために!』

チームZのリーダー。中学生。ホバーパイルダー型のアイテムを頭部に「パイルダー・オン」させ、戦闘スーツに変身する。
必殺技は手袋を撃ち出すロケットパンチ、サングラスから放つ光子力ビーム、口から強風を起こすルストハリケーン、
パイオツ胸部から発射される熱線のブレストファイヤーなど。
光子力バリアを張ることもできるが、自分を守るため以外で使うことはまずない。
髪型は弓さやかがモデル。

熱血漢で物事を深く考えずに戦うタイプ。
周りが濃すぎる為メンバーのツッコミ役でもある。
攻めに強いが守りに弱いあれやこれやと攻め落とされる黒鉄の城。

小説版によると「Z」というのは本名であり、フルネームは「兜Z」。

オンライン版では10年後の姿「Zさん」が登場する。
天才科学者として知られているらしく、ちょうど登場時期が『マジンガーZ/INFINITY』公開を記念したため甲児同様のインテリとなった。

グレートマジンガー(グレちゃん)

CV.水瀬いのり
『ボクは涙を流さない。容赦がないから、無慈悲だから。』

チームZの最年少メンバー。中学生。ブレーンコンドル型のアイテムで変身する。
必殺技は実体剣のマジンガーブレード、電撃を放つサンダーブレークなど。
髪型は炎ジュンがモデルだが、不健康そうな白い肌に低い身長…と身体的特徴は真逆。

口数が少なく皮肉屋で生意気な性格であり、戦闘中でも携帯ゲームを手から離さない。
ゼッちゃんとパイルダーオンしたい実はツンデレで寂しがり屋。

10年後はニートになっている様子。

グレンダイザー(グレンダさん)

CV.荒浪和沙
『友と誓ったこの平和、ただ一輪の花のために!』

チームZのメンバー。最年長(自称17歳だがかなり怪しい)で実は宇宙人。ガールじゃねえだろもう
物凄い巨乳。あらゆるキャラから指摘される巨乳。
スペイザー型のアイテムで変身する。変身アイテムとは別に乗用のスペイザーも所持。
必殺技は半月状の長柄武器であるダブルハーケン、頭部から発射されるスペースサンダーなど。
髪型はマリア・フリードがモデル。

おっとりとした性格だがZちゃんやグレちゃんに輪をかけたドSで腹黒い一面もある。
一方で攻められるのには弱い。
美的センスが周囲とズレており、ものすごい音痴。

強化版のスペイザーグレンダさんは下半身がブーメランパンツでかなり際どい姿。本人もかなり恥ずかしがっていたようで、「他二人と比べて明らかに浮いている」と苦言を呈したとか……。

◇ロボットガールズ チームG

ゲッターロボ(ゲッちゃん)

CV.内田真礼
『若い力が真っ赤に萌えて!』

ゲッター1をモチーフとした姿。性格はツンデレお嬢様。
必殺技はゲッタービームとゲッタートマホーク。
髪型は早乙女ミチルがモデル。

服を汚されると「お怒りモード」になる。
ゲッターチェンジ(=着替え)も出来る。
原作でのパイロット3人のそっくりさんである三執事を引き連れている。

後に修行によりゲッちゃんドラゴンに変身した。これに伴いライガ様とポンちゃんが加入した。

オンライン版ではZちゃん・グレさんよりさらに未来からやって来たゲッドラさんなる状態で登場。
外見や技はブラックゲッターに酷似している。*2

ちなみに中の人の弟である内田雄馬氏はアニメ『ゲッターロボアーク』で主人公・流拓馬を演じている。
それ故か、「姉弟揃ってゲッターに導かれた」とも言われているとか……。

ゲッターライガー(ライガ様)


新生チームGのメンバー。老舗重工業のお嬢様で名槍コマツバラを携えているツインテール娘。
帰国子女なので漢字のセンスがひどい。
初代人気投票1位

ゲッターポセイドン(ポンちゃん)


新生チームGのメンバー。大地主の娘でおっとりした性格。
広島東洋カープの熱狂的ファンだが、放送当時25年間優勝を逃していたことを苦にしていた
…のだが「Z+」放送の翌年に26年越しの優勝を果たした。タイムリー!

鋼鉄ジーグ(ジーグさん)

CV.津田美波
『俺がやめたら、誰がやるのか!』

ロボットガールズの最年長者。巨乳美人だがオタクを拗らせたイタい人で、同人イベントの壁サークルの主宰。
普段は無口だが趣味が絡むと途端に饒舌になる。必殺技はナックルボンバーやスピンストーム。
髪型は卯月美和がモデル。
中二病もこじらせている。オッドアイだが実はカラコン。

◆パーンサロイド(パーンさん)

CV.小池菜摘

ハイレグブルマがエロいジーグさんの相方。

◇ロボットガールズ チーム號

グレちゃん『チーム…読めない』

第2期で登場した、ゲッちゃんからお暇をいただいたハヤトが瀬戸内で腹いせに結成した第二の新生チームG。
モチーフとなっているのはアニメ版『ゲッターロボ號』。本作は漫画版に比べて知名度が低い版権が複雑なためスパロボにも参戦しておらず、これが登場したことに驚いた視聴者も多かった。
アニメ原作では號のみスーパーゲッター號に強化されるが、ブラウザゲーム版では三人揃ってスーパー化。
剴の嬢はへそ出しローライズコスになっており、ちょっとエロい。まあスペイザーグレンダさんよりはマシ……かもしれない。

◆ゲッター號(號ちゃん)


美人過ぎる漁師。
一人称が「俺」

◆ゲッター翔(翔ちゃん)

CV.平山笑美

ハヤトの従妹。
もともと機体も女性型のため、外見の弄りようがなく原作漫画+アニメ+ネオゲの橘翔を足して3で割ったような外見になった。
男として育てられたためボクっ子。

◆ゲッター凱(凱の嬢)


海運業者の娘。
名前がガイちゃんと混同を防ぐためか一人だけ規則性がない。


◇ロボットガールズ チームT

2009年から展開されているメディアミックス企画、「東映ロボットガールズ」に登場するキャラクター。
唐突にチームZに勝負を挑んだ。
ガイちゃん以外は空気だったとか言うな。

◆ガイキング(ガイちゃん)

CV.高岡香

脳味噌黒鉄、腹の中ブラックホールの野球少女。Zちゃんとは犬猿の仲。
外見はフジヤマ・シズカがモチーフらしいが全然似ていない。左利き
『Z+』でガイキングLODを基にしたトリプルガイちゃんに進化した。
更にLODの2人のパーツと強制合体することで最強形態ガイちゃん・ザ・グレートになるが、この形態だと原作通りライっちとバルちゃんは生身になってしまう。

◆ガ・キーン(ガッキー)


元が男女複座式ロボなので中性的な外見で、4コマ時代はガイちゃんとバラたんから男だと勘違いされたことがある。
外見は花月舞がモデル。
キックボクシングが得意だが体重が軽量すぎるため、4コマ時代はバラたんの相撲殺法に負けた。
アニメでは大した活躍もせず吹き飛ばされた。

◆バラタック(バラたん)

CV.辻あゆみ

4コマ時代から既に鬼畜の片りんを見せていたアメフト少女。
外見はユリがモデル。
甘いものが大好きで、限定スイーツを独り占めしたためグレちゃんにめり込みパンチをくらった。

◆ダンガードA(ダンダン)

CV.喜多丘千陽

4コマの途中から入って来た。
外見は霧野リサがモデル。
おっとりした美少女だが、「鬼」という言葉を聞くと「鬼」コーチになる。
本名ダンダダンダダダンダンダ=ダンダダンダーダダンダダンダダダダンダンダ


◇ロボットガールズ チームLOD

第2期から登場したガイちゃんの所属するソフトボールチームのメンバーで結成。
町の科学者サコンさんの手により変身できるようになった。

ライキング(ライっち)

CV.新田恵海

ガイちゃんの幼馴染で関西娘。ポジションは内野手。
外見はピュリア・リチャードソンがモデルで本編とエピローグの折衷案のような髪型。
声も相まって某アイドルに見えてくる。

バルキング(バルちゃん)


LOD最年少の中国人の美少女。ポジションはキャッチャー。
外見はルル・アージェスがモデルだが髪型はツインテール。
パイロットが中国拳法の達人なので、カンフーが得意。ガイちゃんにも教えられるだけの腕前(ここも原作再現)。


◇地下帝国

◆Dr.ヘル

CV.島田敏
地下帝国の首領で光子力を狙い世界征服を目論んでいる。ツッコミ担当。
モニターであしゅら達に指令を下すが、毎回フルボッコにされて帰ってくる惨状に頭を悩ませる。
数少ない男性キャラの一人だが、オンライン版では少女の姿を披露する。

◆あしゅら男爵

CV.久川綾
地下帝国の幹部で機械獣ガールズ達の保護者的な存在。
左半分が女性、右半分が男性に見えるが実体は普通の女性。
戦闘でボロボロになった機械獣ガールズを気遣うなど面倒見がいいが、彼女もまとめてZちゃん達の餌食に・・・。

しっかりとしたお姉さんに見えるがDr.ヘルを「お父さん」と呼ぶなど、どこか抜けている点もある。

ドラマCDでは活動弁士になった。

◆ブロッケン伯爵

CV.富沢美智恵
漫画版で初登場し、後にオンライン版にも登場。
原作通り生首を抱えているが、別にサイボーグという訳ではなく、胴体の中に小さな少女が隠れている。
悪の名門に生まれたエリートだが、それ故に世間知らずな所があり、騙されやすい。
あしゅら男爵と並びCVが意味深

◇機械獣ガールズ

Dr.ヘルによって作られた機械生命体。

◆ガラダK7

CV.森下由樹子
ブルマ(?)姿の巨乳美人。
せっかちな性格でツインテール状の鎌が特徴であり、武器でもある。
特技はちょっと頑張れば目からミサイルが出せる・・・らしい。
微妙にスケベなところがあり、お色気シーンを目の当たりにした際にはやけに楽しそうにしている。

◆ダブラスM2

CV.東山奈央
極端な人見知りで、両手につけたパペットで会話する。打たれ弱い性格で一度負けたらしばらく立ち直れない。
パペットからビームを発射して攻撃するが、パペットを取られると泣きながら不安になる。
オンライン版のハロウィンバージョンは人を色々な意味で抹殺する凶器。

◆グロマゼンR9

CV.谷口夢奈
関西弁口調のお調子者。頭部から発射されるイオン光線が武器。
Zちゃんの光子力バリアで光線を反射されて敗北。

◆ガイアQ5

CV.松井桃子
インテリな眼鏡ッ子。磁力を用いたマグネチックパワーが特徴。
グレちゃんとの戦闘でマグネチックパワーを発動したが、余計なものを吸い寄せて塊魂状態になり敗北。
頭は良いが、それが戦闘で役立つことはなかった。見た目はどこぞのメガネ戦艦に似ている。
パンツの柄にこだわりを感じる。

◆キングダンX10

CV.後藤沙緒里
極度の恥ずかしがり屋。戦闘中に男爵たちを盾にした挙句、怖がって逃げ帰った。
そのため機械獣ガールズの中では作中で唯一無傷。

◆グロッサムX2

CV.宮本佳那子
水中戦闘に特化した機械獣ガール。頭部の鋏が特徴で、短気で口が悪い。男爵にもタメ口で話す。
マグロ漁船を襲ってマグロの流通量を減らし、コンビニからツナマヨおにぎりを無くせばコンビニに来る客が減って日本経済に大打撃を与える・・・
という非常に回りくどい作戦を立ててロボットガールズに挑んだ。好物はツナ缶。

◆バランガM2

CV.畑中彩希
エロくてドMな機械獣ガール。やっつけられても喜ぶ。
水中形態に変形できるが、暗いわ息苦しいわで役に立っていない模様。
グロッサムとまとめて「ロケットじゃないパンチ」で吹き飛ばされた。

◆ポセスOⅡ

CV.洲崎綾
妖機械獣。天然で語尾に「クロン」とつけるのが口癖。OⅡと書いてオミクロン・ツーと呼ぶ。
タツノオトシゴのスーツに身を包んでいる。
船のクレーンに吊り上げられ話しかけてもスルーされた。
見た目が悪いのか小鳥に突かれ放題。
着ぐるみを脱ぐとすごく可愛いのだが誰だか分からなくなるのが難点。

◆ミネルバX

CV.菊池美香
Zちゃんの妹、という設定でZちゃんに接触した機械獣ガール。
Zちゃんには優しいがそれ以外の者には口が悪い。
実は男の娘。

◆ベルガスV5

CV.山村響
光子力温泉を占領すべく、メカベルガスでローレライよう子の歌を妨害した機械獣ガール。かなりの厚化粧で演歌が上手い。
歌が非常に上手いのだが、聞いた者を色々な意味で興奮させてしまう能力がある。

どこぞのラスボス紅白歌手に見える・・・気がする。


◇ミケーネ帝国

◆暗黒大将軍(暗黒大将軍子) CV.田村ゆかり

7話で登場した、グレートマジンガーの暗黒大将軍を模したキャラ。デカい。明らかに元ネタのグレンダイザーくらいのサイズ。
面倒くさがりで事あるごとにハナクソを穿っている。

指パッチンで衝撃波を起こし、光子力バリアを剣で叩き割るなど実力差を見せ付けた。
OPではシルエットながら登場している。

+ その正体は・・・

◆ミケーネたん(闇の帝王)

CV.田村ゆかり
暗黒大将軍は(やたら高性能な)ハリボテで、その中で操縦していた幼女。頭に闇の帝王を模したお面をつけている。

株式会社ミケーネの代表取締役で、世界征服組織を次々とM&Aしている実業家。

◆ゴーゴン大公

CV.野中藍
暗黒大将軍の部下。虎のスーツに身を包んだメガネっ子で語尾に「にゃあ」と付けて喋る。
頭上に載せているぬいぐるみを気に入っている。
組織内では外回り営業を担当しているらしく、仕事の際にはどこかで見たことあるような黒いスーツを着用している

◆獣魔将軍

CV.山本彩乃
暗黒大将軍の部下。「ふぎゃあ」としか喋れない。
その為マスコットキャラ的な印象を与えるが、オンライン版によると実はかなり武人肌の真面目な性格。


◇その他

◆ジャック

女性と一緒に移動販売でアイスやたこ焼きを売っている西部劇風の男。
元ネタはゲッターロボのジャック・キングとメリー・キング。
事あるごとに車を壊され、再登場時には別の商売を始めている。

◆ローレライよう子(ラインX1)

CV.古谷静佳
アイドルグループ、ラインXの元センターボーカル。訛っている。
現役時代はエアボーカルでエアギターでエアコーラスだったが、現在は仕事が無くなって地方営業で活動中。
音波兵器になるほどの音痴。


他にもコレジャナイロボなどのゲストキャラが、BDとDVDの映像特典に登場。キリがないので詳細は省く。



【用語】

◆ロボットガールズ

ロボットの力を持った少女たち。
機械獣ガールズとは違い肉体的には普通の人間であり、チームZの三人は変身アイテムを使用して変身する
…が、何故か第一話で変身シーンを披露してからは特に意味もなく変身状態を維持し続けている。
常人とは比べ物にならない程のパワーを秘めているが、防御力はそこまで高くなく、
ダメージを受けて衣服が破損したり顔にコブが出来る事も多い。
また、変身中も脱衣や着替えは可能なようで、頭部だけ変身後の状態で水着を着たり入浴したりする場面もあった。

チームZ以外にも様々なチームが存在し、
それぞれ元となったロボットの動力源であるエネルギーのキャンペーンガールやご当地アイドル的な活動を行っている。


◆光子力

「安くて安心、未来のエネルギー」をキャッチコピーとしてチームZが売り出しているエネルギー。
電気やガソリンの代わりとして利用されている。
研究の成果は全然上がっておらず、政府の援助は打ち切られ研究所の財政は火の車。

終いには、チームZたちが機械獣を倒す過程で街を荒廃させる映像がCMとして起用されている。
本当に安全なのか。

余談だが、ロボガ世界ではあのゲッター線さえも実用化されているらしい。


◆大泉学園光子力町

舞台となっている町。モデルは当時東映東京撮影所が存在した練馬区大泉学園町。
チームZが事ある毎に街を破壊してしまうため、定期的に焦土と化しては圧倒的な修繕力で復活する。
今作はご当地アニメ的な色合いも強く、実在する建物も多数登場するがロクな目に遭わない
グレちゃんの好物であるパティスリー・カミタニの学園ロールも実在しており、期間限定でコラボ商品が発売されていた。



【その後の活動】

2014年には「ロボットガールズZ ONLINE」としてオンラインゲーム化。
既存のキャラクターの別衣装に加え、ミケーネ七大将軍メカザウルスといった敵キャラ、
3機のスペイザーやパーンサロイド、プロトゲッターといった脇役メカもガールズ化。
また、扱われる作品自体も増えており、後述のZ+に登場する作品以外にも宇宙円盤大戦争や獣神ライガーキューティーハニーといった東映作品、
ダイノゲッターにガイキング・ザ・ナイトといったアクションフィギュア由来のキャラクター、
更には制作会社を越えて長浜ロマンロボシリーズ、ミラクルロボットフォース、
戦国魔神ゴーショーグン超獣機神ダンクーガ、マシンロボ クロノスの大逆襲等からも一部キャラが登場。
さながら美少女版スパロボのような様相となっている。
そのうちガン●ムが出ても誰も驚かんな、こりゃ。
2021年5月に残念ながら、サービス終了することが発表される。


また、2015年春より第二期「ロボットガールズZ+プラス」が放送決定。
放送枠は短いままで毎月1話をニコニコ動画、Youtubeほかで毎月20日に配信。(全6話)

東映まんがまつりの「グレートマジンガー対ゲッターロボ」「グレートマジンガー対ゲッターロボG・空中大激突」をベースに
チームZ、新生チームG、チームLOD、チーム、オンラインゲームで登場した新キャラが登場した。

2019年からは新企画「ロボットガールズNEO」も開始された。


【余談】

期間限定参戦であるが、なんとスーパーロボット大戦X-Ωに「戦闘ユニット」で参戦した               ロボット大戦とは…?*3

チームZの3人、ゲッちゃんドラゴン、トリプルガイちゃんの5人がユニット化。
後にオンラインでコラボする『マシンロボ クロノスの大逆襲』のヒロイン・レイナや、
サンライズ文庫で連載されているサンライズ作品の擬人化モノの小説「サン娘」との同時参戦という形になっており、
レイズナーの擬人化キャラである七星まあちとまさかの共演を果たす*4事に。
一方で何故かジーグさんは影も形も出てこない。参戦告知のニコ生番組に中の人出てたのに…
開催されるたびにパラレルな設定のイベントシナリオではあるが、Zちゃん達が本家のダイナミック勢と入れ替わる形で転移してきて暴れ周り、
本家のあしゅら男爵をパチモン呼ばわりするなど愉快な話となった。
なお本家の悪役達が研究所の人員の殺害も辞さない態度を取った時、ガールズ側のあしゅら達がドン引きするなどの温度差も見所である。
それぞれのガールズのモデルとなった人物の一部とも共演するが、早乙女ミチルは漫画版準拠のデザインの為ゲッちゃんとは髪型が全然似ていない。
何気に初代スーパーロボット大戦以来の「プレイヤー側と共闘する機械獣」という貴重な展開が見られる。


追記・修正は街が壊れない程度にお願いします。

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最終更新:2024年02月11日 18:19

*1 その為、ダイナミックプロ関連作品でもバンダイビジュアル系列などの東映が関わっていない作品のキャラクターは登場できない。マジンカイザーや真ゲッターがいなくても我慢しよう

*2 大人の事情で『真ゲッターロボ 世界最後の日』のコピーライトは入っていない

*3 今さらである

*4 ちなみにガイキングLODとレイズナーはいずれもこの時点ではスパクロには参戦しておらず、本編を差し置いて擬人化キャラが参戦するという前代未聞の事態となった