おジャ魔女カーニバル!!

登録日:2012/04/15(日) 00:50:38
更新日:2024/04/09 Tue 23:25:07
所要時間:約 2 分で読めます





お空にひびけ ピリカピリララ
とんで 走って まわっちゃえ
テストで3点 笑顔は満点
ドキドキワクワクは年中無休


「おジャ魔女カーニバル!!」はおジャ魔女どれみのOP曲である。
[3:35]
歌:MAHO堂
  春風どれみ(千葉千恵巳)
  藤原はづき(秋谷智子)
  妹尾あいこ(松岡由貴)
作詞:大森祥子
作曲:池毅
編曲:坂本昌之


記念すべきMAHO堂の1作目のシングル。
1999年3月5日にバンダイ・ミュージックエンタテインメントから発売された。

このアニメが放送される以前の従来の幼女向けアニメとはかなり曲のテンションが違ったOPとなっており、イントロではギターの音によって入りを盛り上げている。
20代のカラオケでこの曲を歌うと懐かしさ+曲の明るさから高確率で盛り上がる。

歌詞は小学生の子供が思っていることのような文章がちらほら見られ、子供によくある不思議な力への憧れも書かれている。
(例:きっと毎日が日曜日 学校の中に遊園地 やな宿題は全部ゴミ箱に捨てちゃえ)



OP映像はイントロのギターの部分からMAHO堂からどれみ達が箒に乗って空へ飛んでいくシーンから始まる。
他のおジャ魔女シリーズのOP共通のどれみ達が兎に角走るシーンも描かれている。
どれみのクラスメイト全員やパパママ先生ガミガミおじさん等多くの登場人物描かれている、あの時代には珍しいOP。

映像動作が歌詞にマッチングしている。
なおミュージカル版のOPでは後からMAHO堂に加わった瀬川おんぷ飛鳥ももこを含めた+2 Versionが歌われている。


星野源がオールナイトニッポンでのイエローミュージックを語るコーナーでこの曲について熱く語っていた。
ストリングスがやばく、ロシア民謡を感じ、また最後の「ドキドキワクワクは年中無休」の歌詞で元気が出ると言っている(ただし彼自身はおジャ魔女どれみそのものを見たことはない)

SORAMIMI、EIZO Japanなどのアーティストのカバー曲もある。

それから時が流れて2024年、アニメ放送25周年を記念して、同年3月23日に開催された「AnimeJapan 2024」では新作映像として、『おジャ魔女どれみ1620’s』が公開。成長したどれみ達が青春を謳歌するシーンやサビ後半からはどれみ達がダンスしたりしており、後にプロのダンサー達によるTVsizeバージョン全体のダンスも披露された。

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最終更新:2024年04月09日 23:25