ラッド・ルッソ

登録日:2012/03/26(月) 22:35:12
更新日:2024/03/05 Tue 19:54:53
所要時間:約 2 分で読めます





「自分より強い敵を求めるなんて、俺らには無縁なわけ。だからって女子供とか、弱い奴だけ狙って殺すってわけでもない。」





ラッド・ルッソはBACCANO!に登場するキャラクターである。


上のセリフからも予想出来るよう、彼は殺人享楽者とも呼ばれる程、殺人好きな男である。それだけならありがちなキャラだが、彼にはある特徴がある。それは



「俺が殺すのは、殺して楽しいのはぁ、緩みきった奴よ。解る?自分は絶対安全な所にいて、次の瞬間自分が死ぬかもしれないってこれッッッッッッッぽっちも考えてない、そういう奴。」



という具合に、自分が死ぬと思っていない人物だけを殺すというもの。彼なりの美学らしい。


戦闘では銃等の武器を使う事もあるが、メインはボクシング等の格闘技である。
列車の天井でレイルトレーサーに落された恋人のルーアを助ける為に自分も飛び降りた時、鉄塔を殴って左腕の肘から先の肉を失ってしまう。
このシーンはぜひアニメで見ていただきたい。BGMの入り方がすごい。

だが、それで弱くなったり大人しくなったりする訳ではなく、「骨に直接接続された鋼鉄の義手」を手に入れて、より凶悪な攻撃力を得た。
通称 鉄拳ラッド


強さはBACCANO!の中でも上の方。さすがにクレアやロニーには負けるが。

かなりハイテンションで、馬鹿っぽい印象を受けるが、知識、判断力はなかなかの物。
ピーターパンの詩的な考察をしたり、近隣のマフィアの動きを把握していたりする。
さらに、チェスワフにあった時も、相手が子供ではない事を見抜いた。
無計画ではあるが、その場によって臨機応変に対応していく。
ただ、奇行や迷言も多い。

列車ジャック時の服装を白いスーツにした理由は彼を象徴する物だろう。
いかれた殺人鬼ではあるが、前述のルーアへの愛は本物である。

彼女は自殺しようとしていたのだが、そこでラッドに出会った。

以後、ラッドはルーアを世界で最後に殺すと決心して、今日に至る。

一言で言うなら、「お前を殺すのはこの俺だ!」な恋。

また、彼の美学に関してはレイラという少女が関係しているらしい。今のところ詳しい事は解らないが。
グラハムやアイザック、フィーロ等、様々なキャラクターと関わりがあり、また、不死者の存在やその弱点を知っているキャラである。

ちなみにこれでも25歳である。

再登場した場合、クレアとの再戦が望まれる。






「さて、どうすんのよ?追記する?修正する?ポチる?コメントでダベる?他のキャラの項目も作る?荒らす?工作する?自治する?それにたいして愚痴る?ロックする?」

「一つくらいやーれーよぉー」


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • バッカーノ!
  • 藤原啓治
  • ラッドの兄貴
  • これはもはや愛だぁぁぁぁぁぁ!!
  • ラッド・ルッソ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年03月05日 19:54