シュライク(BORDER BREAK)

登録日:2010/08/25(水) 21:43:14
更新日:2020/10/09 Fri 23:25:52
所要時間:約 6 分で読めます





シュライクとは、セガから発売されたアーケードゲーム、BORDER BREAK(ボーダーブレイク)に存在する架空の兵器、ブラストランナーの一種。愛称は修羅。
開発はアメリカに本社を置くエアロン・エアハート(通称AE)。

初期に開発された汎用型であるクーガーとは違い、より機動力に特化した兵器として開発された。

この会社が開発したもう一つの機体ヘヴィガード(HG)は、堅い・遅いという修羅とは真逆のコンセプトになっている。

ムービーや説明文やプラモでは支援兵装になっているが、実際は100%重量超過になってしまい、長所で武器でもある機動性が低下する。おそらく変態紳士が中に入っているのだろう。


ボーダーブレイクの稼動初期から存在しており、トップクラスの人気を誇る。長所である機動性は、(最終型であるX型限定だが)全機体中一位なので、何よりも速さを求めるラディカルでグッドなスピードの人達が愛用している。
しかし2011年2月20日、ヤクシャ弐が実装。今まで唯一ダッシュA+だったが役者弐もダッシュA+、さらに役者はセットボーナスがダッシュUP
最速機体の名を明け渡すと同時にフルシュライク終了のお知らせが流れた
しかしヤクシャは改に完全勝利章、弐に英雄章と勲章を揃えにくいので勲章が足りないプレイヤーにはまだまだ需要がある
ver2.7では調整を受け最速に復帰。ステータスの細分化により以前のA+がAになり、修羅はA+に実質的な昇格。再び最速機体に舞い戻った。
が、チップ実装後にセットボーナス強化チップが登場。ヤクシャ弐脚+セットボーナス+SB強化には勝てませんでした。
これによりヤクシャが再び最速に……何でセットボーナス歩行にしたし。

シュライクは徹底的に機動性・軽量化を求めた為に装甲がとても貧弱、貧弱ゥ!である。ちょっとした被弾が致命傷になる。他の機体に比べて吹っ飛び易いし、即死(大破)しやすい。特に即死は問題で、支援のリペアで復活させられないので、前線維持が困難になる(もっとも紙装甲であるシュライクの仕事は前線維持というより奇襲や前線の押し上げが主なのだが)
かつてはメタルに集積体、大量の素材を要求したことからドSと言われていたが、後発のブラスト開発に各企業が大いにハッスルしレアな素材を大量要求。
ver2.5の視点から見るとむしろ安価で良心的な素材設定である。



各部位の特徴と性能

   装甲 射撃 索敵 ロック 重量

T型  E   C   C+   C+  450

U型  E   C   B+   D+  470

X型  E   B+   D   B+  450

軽い・脆い。まあ修羅だから仕方ない
450と頭部パーツでは一番軽い。(他の機体は大体600〜700、重い物は800を越える。)代わりに装甲はEと一番脆い。
U型からいきなり集積体を要求する。X型がロックオン、集弾に優れ、人気。しかしヤクシャの登場により絶滅危惧種。T型とU型の頭はおっぱいみたいで……うわなにをs(ry

   装甲 ブースト SP エリア 重量

T型  E    C   D   A+  1000

U型  E    B+   E   A+  1030

X型  E+   C   C   A+  1100

エリア移動3秒という速さを持つ。(属に言われる3秒ルール)やっぱり脆い。
まあ修羅だかr(ryU型にメタモを要求する。X型がバランスが良いのだが、重量が50重い代わりに装甲とブーストが増したCに立場を取られがち。4秒ルールになったヤクシャの登場も痛い。


X型?そんなものはありません。U型が最軽量(630)でリロードと武器の変更に優れるため、人気。でもU型はメタルを要求してくる。まぁ戦闘してりゃメタルくらい出てくるので多めに見よう。
予断だが、見た目からU型腕はジム腕、X型腕は陸ガン腕と呼ばれている、らしい


軽い、速い、脆い、積めない。当たらなければ(ryを体言している足。
U型が最軽量で骨組みみたいな(というか骨組みオンリーである)形。メダロ〇トのティンペ〇トにしか見えない。シュラゴン御用達。U型は銀片を20個要求してくる物量作戦。
憎きヤクシャのダッシュAの影響によりX型以外の存在意気が危うい。ちなみにX型には集積、メタモを要求されるが、まぁ最速の足を買うんだから、そのくらいは我慢だ。X型の双発ブースターは非常にかっこいいと評判である

セットボーナスは歩行アップ。死にスキルである。何故歩行にしたし。ダッシュにしてくれよ。とか思ってたらダッシュボーナスはヤクシャでした。おのれヤクシャ!

ヤクシャというライバルの登場により株が奪われつつあるものの、ダッシュAとA+には明確な差があり、ランク上位の人は未だXXUXで固めている人が多い。やはり、餅は餅屋というところか。

修羅「いくら超過しないからって足だけヤクシャにして魔剣や強化グレ積むのはどうかと思います!!」

???「まぁ、胴くらい変えてみてはどうかね?」

修羅頭腕足「あ・・・あなたは!」

円1「まだ、私がいる」

胴をエンフォーサーに変えたアセン。通称・阿修羅。
フルセットボーナスはもはや空気なので無問題。一番、被弾率の高い胴を円1に変えることにシュライクの機動性を保つつ、装甲の強化に成功。エリア移動も5秒。なにより、挙動が素直でありヤクシャよりも戦闘の自由度はこちらが上。
ただやはり積載の差は如何ともし難く、余剰を装甲に回した役弐キメラには戦闘で遅れをとることも多い。

素材的に問題のある人やヤクシャでは違和感を感じる人も多いため、まだ現役で使われ続けている。



また、このアセンでハーフステップを使いながらの戦闘は気持ち悪いほどの回避率を誇る。ガチムチだって怖くない!

初期から、このアセンはスピード重視のプレイヤーに使われ続けている。凸屋に採用率は高かった。アセンに悩んだら、阿修羅に乗れば間違いはないまで言われた。
現在ディスタンスを積むと超過するが、実際は気にならない程度。



修羅胴達・・・犠牲になったのだ…と思っていたらver2.7でチップ機能が実装。スロット数により復活出来るか?修羅乗りの期待が集まる。

7/28、シュライクW型が支給開始
頭はVの改良止まり、脚はダッシュAの代わりに歩行Sという明後日の方向へ最速を求めたパーツとなっている。
しかし胴はセイバーを地獄へ叩き込むエリア移動Sの2.5秒胴であり、腕は軽量ハイエンドであるバズγのほぼ上位。

好調と言える状況だが、あんまり調子が良いとツモイやナクシャから御仕置を食らわないか心配である…

追記、修正はコア凸してリード稼いでからお願いします


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最終更新:2020年10月09日 23:25