RD(ACV)

登録日:2012/01/31(火) 16:05:56
更新日:2018/10/11 Thu 21:35:36
所要時間:約 4 分で読めます






「ヤバいっすよ姐さん…」


ARMORED CORE Vに登場するキャラクター。

CV:浪川大輔

レジスタンスに加担するミグラント ロザリィの部下。主にヘリや輸送車両の運転を行う。

周囲に流されやすい気弱な性格で、自らが危険に晒される事を非常に嫌う極度のヘタレ。ロザリィにはその度に蹴りを入れられている。

だが、その危険を察知する能力はある意味天才的で、ロザリィにはそこを唯一アテにされている。

過去のシリーズと比較してもキ〇ガイ染みたキャラが多く、殺伐とした今作においては貴重なコメディリリーフであり、フランと並ぶ数少ない良心と言える…のか。

ちなみにある理由からオーダーミッションでは登場しない。

ストーリーミッション06で代表を拘束、または殺害する下準備を行うため、輸送車両を用いて地下道で主人公を牽引している途中で敵の待ち伏せにあい、ガードロボSPEERに運転席を正面から狙撃され死亡してしまう。

その時の死に様は「この戦いが終わったら、俺…」という明らかな死亡フラグを立てる→狙撃されてあぼん という流れなのだが、台詞から狙撃までの間が1秒にも満たないという恐ろしい速さのフラグ回収だった。
「ちょっwまwww」すら言う暇なくマッハで散ったのである。

ロザリィも彼の死に「あいつが一番、ああいう危険には敏感なはずなのに」と心を痛めていた。


以下ネタバレ













「聞いてくださいよ姐さん。オレ、気づいたんすよ」

「ゲームに勝つ方法ってやつです」

「馬鹿なんで、時間かかったっすけど」


「勝つためには誰かが負ければいい


オレ以外の誰かが


ストーリーミッション07で主人公が地下道を逃げる途中、ACに乗って登場するというまさかの復活を遂げる……と、言うより、ストーリーミッシュン04の時点で自分が危険を訴えた巨大兵器L.L.Lと当たり前の様に戦った主人公やロザリィに見切りを付けているような態度をとっていた為、おそらくは狙撃されたのも企業と結託しての狂言だったと思われる。
主任にも「彼は天才だよ」と言わしめる程の実力を見せつけ、プレイヤーの度肝を抜いた。


彼が駆るAC「ヴェンジェンス」(“逆襲”の意)は、冒頭で主任に殺害されたレジスタンスのリーダーが搭乗していた「ヴェンデッタ」(“復讐”)が元となっている。

一見、バランス型の中二脚ACだが、オーバードウェポンGRIND BRADEを装備しているため接近戦に持ち込むのは危険。対TE性能が低いため、そこを突いて引き撃ちに徹するのが最善策。



「怖くてたまんなくなるんですぐにわかる。あんたが近くにいるとね」

「怖いやつは消してしまえばいい」

「オレにはそれができるらしいんで!!」

最初こそは生来の臆病な性質が抜けきっていなかったが、主人公と対峙し、自分の秘められた実力を自覚する度に増長し、その性格は徐々に凶暴性を増していく。

遂には脱出を計ったロザリィのヘリをキャノンで撃墜してしまう(これがチュートリアル終盤のシーンに繋がる)



「何故外したのです?ACを狙えと指示したはず」

「向こうが避けたんだ。さすが姐さんだよ」


「まぁ自分が死んだら意味ないけど。ハハハッ!!」




「俺からは逃げられないって、知ってるはずでしょ?」


「死んでもらう、今度こそ」



「…無理よ」


「あなたにそのACは倒せない」



「私には分かる。死ぬのはあなたよ」




「…あぁ!?やってみろよっ!!」




フランの挑発に激昂し、主人公に挑みかかるRD。

しかし奥の手のGRIND BRADEを起動すれども主人公には通じず、なす術なく撃破され、機体は大破。
機体が爆発する直前、あれだけ凶暴性を振り撒いた彼は成りを潜め、元の気弱な声で悲痛に嘆く。
しかしその声もノイズに掻き消され、焼き尽くされたACの中で死亡した。


「話が…違うっすよ……」

「オレは特別だって…」

「死にたくない…」


彼を退けたレジスタンスは汚染地域に逃れ、そこで企業との最終決戦の火蓋が落とされる事になる。


「追記・修正っ!?ムリムリムリッ!!オレ絶対イヤですからねっ!!」


この項目が面白かったなら……\ポチッと/