真壁ハルオミ

登録日:2013/12/14 (土) 10:08:11
更新日:2024/01/28 Sun 19:24:57
所要時間:約 3 分で読めます






主導権を渡すほど、俺は優しくないんだよなぁ…
来いよ、狂わせてやる



性別:男
CV:三木眞一郎
誕生日:12月21日
年齢:28
身長:179㎝
出生:極東
所属:フェンリル極東支部 第四部隊
神機:第二世代可変式
  刀身:バスターブレード/ワックマック(変態紳士なプレイボーイ)
  銃身:スナイパー/スウィートシャフト(ナンパ師の動力源)
  装甲:シールド/スティルザワン(たった1人の大切な人)
ブラッドアーツ:スラッシュレイド
リンクサポート:破壊活性封じ 2~5
パーソナルアビリティ:オラクル上昇Ⅲ/回復柱所持Ⅱ/アイテム効果Ⅰ/親愛
専用パーソナルアビリティ:探索者/苦労人/覚醒(Ver1.30で追加)

2063年フェンリル極東支部入隊。
2065年フェンリルグラスゴー支部転属。(中略)
2073年フェンリル極東支部転属。

以前はギルバートと同じ部隊に所属していた。
元第一世代神機使いだが、第二世代神機の適合試験を通過したため神機は更新されている。
(NORNデータベースより抜粋)


極東支部の第二世代型神機使いで、ダメ人間の寄せ集め…もとい遊撃部隊である第四部隊を率いる。
もっとも、メンバーは彼を除けば誤射姫台場カノンしかいないのだが…
リンドウとは面識があるようで、飲み仲間でもあるようだ。

神機使いとしては11年のキャリアがあるベテランで、元々は第一世代近接型だったが後に第二世代型への再適合を行っている。
ハルオミの場合は適合率がより高い神機へ乗り換えたため、身体への負担が少ない。
神機に適合してから10年以上が経過するため、タツミ以下の防衛班員同様に活動限界が迫っている可能性が指摘されている。

かつてはグラスゴー支部に在籍しておりギルバートや婚約者であったケイトとチームを組んでいた。ギルの兄貴分的存在でもあり、ブラッドでは年長者なギルもハルの前では後輩っぽい態度になる。
とある事件以降各地の支部を転々としており、現在は極東支部に舞い戻る形で身を寄せている。

飄々としながらも頼れる兄貴といった感じでギルや主人公を飲みに誘ったりしている。
カノンの教官も務めており、誤射改善のため色々アドバイスをするが結果は芳しくない様子。
RBのあるイベントではカノンを庇った事で極東支部保有戦力総出の作戦行動中ながらアナグラへ送り返される程の重傷を負いながらも、
怪我を押してでも作戦へ復帰しようとするというガッツを見せつけた(結局ブレンダンとタツミに阻止された為未遂に終わっている)。
また、Ver1.20アップデートで追加された「オペレーター物語」では単騎でキュウビを相手に数分持たせるという化け物振りを発揮。
結局その直後にぶっ倒れているが、フランに手当されるという美味しいところを持っていく。この野郎。

アペンドである「防衛班の帰還」で登場した元整備班・現オペレーターの真壁テルオミは髪型や名前の時点で予想は付くが実の弟。
サテライト拠点の防衛に当たっている大森タツミとは外部居住区時代からの付き合いで、住んでいる場所も隣同士だったため兄弟まとめて懇意。


【活躍】
ブラッドの極東支部到着によりギルと再会。どこか歯切れの悪いギルとは対照的に再会を喜んでいる。
ブラッドの専属カウンセラー…じゃなかった、主人公のことは「ケイトと同じ匂いがする」とかなり気に入った様子。
ギルが語らない過去について主人公に打ち明けている。



彼らにあった過去――
ハルオミが別行動中にギルとケイトはルフス・カリギュラと遭遇、どうにか退けるもケイトの身体は限界を迎えアラガミ化が始まってしまう。
彼が駆け付けた際には既に手遅れで、慟哭するギルと、ケイトの腕輪だけが残っていた…
この一件以降ギルは『上官殺し』と呼ばれるようになり、ハルオミは仇を討つ為に世界中の支部を渡り歩くようになった――

そして遂にルフス・カリギュラが極東に出現。一人で出撃しようとするギルを止め、主人公と三人で戦う事を提案する。
苦戦しながらもギルが血の力に覚醒したこともあり、遂に討伐に成功する。
まだギルに対して割り切れない思いを抱いていた事を認めながらも、主人公との交流で彼が前を向くようになったのを見て自分も前を向くことを決意する。

カノンの誤射癖については最終的に匙を投げ、主人公に教官職を押し付けた。

Ver1.30で追加されるエピソードでは、彼とケイトがピックアップされる。
持ち主不在で休眠状態の神機整備に必要な素材の為に出撃する主人公・ギル・ハル。
その最中で彼は3年前から宙吊りになっていた真実を知る…。


【NPCとしての戦闘能力】

戦闘においてはスナイパーによる高いクリティカル率を誇る狙撃と一気に距離を詰めてスラッシュレイドで体力を削っていくヒットアンドアウェイを得意とする。
敵がダウンすると捕喰よりチャージクラッシュを優先し、同じスナイパー使いであるシエルより攻撃的な仕上がりとなっている。
また消音持ちなのでそこそこ騒いでもアラガミに発見される可能性が低い。
プレイヤーの体力が低下するとストーキング後を付いて回りながら回復柱を積極的に設置し、ホーミングレーザーによる回復も忘れず、
リンクバーストにも積極的で隙を見計らってトラップの設置も怠らないという極東支部のサポートの鬼。
元々バスターの高い攻撃力での削り役でもある上に、逸れた際は自動索敵に移行するので分断役にも向いている。
エピソードを進めるとBB結合阻害弾も習得するため、基礎火力の向上やミッションクリアまでの時間短縮も狙える。
RBにおいては専用パーソナルアビリティの「探索者」「苦労人」の効果で生存能力も上がり遺された神機のレアリティ上昇スキルも持っている為、
メンバーに困ったらハルさんを入れておけばオールマイティに対応可能。
固有パーソナルアビリティ習得後はスタングレネードを持たせるもよし、チャージ短縮を付けてアタッカーに回すもよし。
遺された神機の入手量を底上げ出来るテルをサポートに付けて遺された神機を漁りまくる事も出来る。
「親愛」持ちなので、ハルさん以外を女性で固めて誰かが床ペロする度にブチ切れてバースト状態に移行するはっちゃけプレイも可能。

Ver1.30で追加された新規の専用パーソナルアビリティ「覚醒」は全力攻撃・アスリート・近接偏重が同時発動する特殊スキルであり、
スナイパーによる銃撃の割合が下がる代わりに近接攻撃の割合が上昇する。
体力初期値なのに突撃する可能性が高くなってしまい、尚且つ持ち味のBBによる支援も見込めなくなるので一長一短といったところか。
因みに「覚醒」を装備するとボイスが一部専用のものに差し替えられる。

ギルとカラーリングがお揃いのアナザー版は「親愛」が「友情」に切り替わり、体力初期値のノーマル版と違い固有パーソナルアビリティ「頼れる男」の効果で
体力上昇Lv6が付与されるので頑丈さと汎用性に限れば此方が上。
うまいことルフス一式が元々の一式装備のパーツと合致したため、アナザーキャラのネックである神機のパーツ変更の影響が皆無というのも大きい。
但し体力上昇とトレードオフされたのかオラクル上昇がオミットされ、銃身は一発当たりのOP消費の大きいスナイパーのままなので遠距離戦は弱体化している傾向がある。
BAもライオットスイングに変更されているので、アナザー版は近距離型と割りきって使い分けるのが吉。

難点は、回復柱の設置に積極的過ぎてすぐ使い切ってしまう可能性がある事と、ノーマル版ではパーソナルアビリティで補強しない限り体力上昇スキルを持っておらず、
体力初期値にも関わらずスラッシュレイドで突撃、そのまま床ペロという事も起こりかねないことか。
先輩後輩でなんで要所要所の突撃癖が似たんだろうか













だが奴は――ハジけた




「最近の俺のムーブメントはな、脚…それも、ニーハイだ」


「今の俺のムーブメントは低露出、だ」


「『生脚』、だ」

BGM:煉獄の地下街3炎の舞 -終わらない旅-




【キャラクターエピソード】
キャラエピではシナリオ時のシリアスさはどっかへ吹っ飛び、主人公を誘って女体探求の旅を始める。
女主人公の場合こころなしか選択肢も辛辣なものに。ハルさんとエミールには容赦のない娘さんである

他支部時代にナンパした神機使いと主人公の三人でミッションへ行き、女体への見地を深めていく。それで神機が強化されるとかどういうことだ…
なお、ナンパ相手の神機使いたちはここでしか登場しない癖に戦闘時のボイスも独自のものというわけのわからんこだわりっぷり

そして遂に彼は見つけた――



全ての男たちが帰りつく、命を育む約束の地を――!



ちなみにグラスゴー時代からセクハラ癖はあったようで、ギルによればそれで査問会に呼び出されたこともあるらしい。ケイトさんは相当苦労したと思われる。
また、彼の女体への哲学講座では何故か毎回煉獄の地下街BGM3が流れる。ちなみにGE2RBでは曲名が「炎の舞 -終わらない旅-」となっている。これ絶対ハルさん意識しただろ。
これによってBGMを聞くだけで吹き出すようになり煉獄の地下街で真面目に戦えなくなる神機使いが続出した。

それ以前にも、戦闘中のボイスが聞きようによっては
「身体が火照ってるぜ、大丈夫か?」とか「硬くなってんぜ…?」とか「戦闘中にエロいことばっか言ってる」
というプレイヤーの声もあったが、上記キャラエピ群によって変態紳士であることが裏付けされてしまう形になってしまった。

更にGE2RB体験版時点で変態紳士ぶりは加速の傾向を見せており、本人曰くサリエルは「アラガミでなければアリ」ということで80点、
ザイゴードは65点らしい。ハルさんにとってザイゴードの評価点は間違いなく枯れてない土地なのだろう。
製品版でも全くその姿勢は変わらなかったが、どういう事か男性型のアイテールにさえ80点をつける。今の俺のムーブメントは男、だ
真面目な話をするとサリエル種という区別で台詞を設定しているからだと思われる。

なお、ハルさん曰く―

ザイゴード:65点
アッーイテール,サリエル:80点
ニュクス・アルヴァ:90点
アイツ:大きい所は100点

らしい。アイツの元となった意見を応募した人は、まさかここまで弄られる事になろうとは思わなかっただろう。
ちなみに、コクーンメイデンに評価点はつけてないが、「綺麗な花には棘がある」と評価している。

因みに新規のパーソナルアビリティを習得させた時は「新しいテクを覚えるのって、興奮するだろ?」と曰う。査問会待ったなし。
しかもかつて査問会にお呼び出しされた原因は本部の女性になにかやらかしたからという発言がRBにて聞ける。なにやってんですか。

更にVer1.30追加パーソナルアビリティ「覚醒」の副次効果で一部ボイスが「覚醒」専用ボイスに変わるのだが、それらのボイスが一々エロい事を言っているようにしか聞こえない始末。

セクハラ抜きのかっこいいハルさんをストーリー以外で拝みたいプレイヤーは、ハルさんと二人でハンニバル侵喰種戦に出かけてみよう。



まーた出たのか…愛せないねぇお前だけは!!




「今の俺のムーブメントは追記・修正、だ」

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最終更新:2024年01月28日 19:24