強力チーム(キン肉マン)

登録日:2012/04/23(月) 02:03:36
更新日:2019/07/11 Thu 21:44:22
所要時間:約 4 分で読めます






なにが知性だ そのかしこいおつむを怪力で破壊してやれーー




強力チームとは漫画『キン肉マン』の【キン肉星王位争奪編】に登場する架空の団体である。
運命の五王子の一人・キン肉マンビッグボディをリーダーとしており、王位争奪戦の際に招集された。

読み方はそのまま「ごうりきチーム」か、「強力」の部分にルビを振って「ビッグボディチーム」
意味と発音は同じだが 「剛力チーム」 ではないし、 「きょうりょくチーム」 でもない。弱いし。

その名の通り体格が良い力自慢の超人達で構成されている。
試合が始まる前は全員ビッグボディと同じマスクを被りアメフト風の衣装を着用して正体を隠していた。

作中では知性(フェニックス)チームと対戦し、見事なまでのかませっぷりを見せてくれたことから一部でカルト的な人気を誇っている。
ラスボスやそのチームと一回戦で当たる相手は完膚なきまでにやられるというのは少年漫画のお約束ではあるが。


【メンバー】

先鋒:ペンチマン

よーし、そろそろトドメといくか

出身:トリニダード・トバゴ
超人強度:340万パワー
身長:228cm
体重:200kg
必殺技:ペンチ・クロー
CV:石森達幸

強力チームの先鋒として登場した、頭部と両腕がペンチになっている超人。
ワンショルダータイツを着用し、次元大介のような顎髭が印象的。
ビッグボディから「なにが知性だ そのかしこいおつむをペンチマンよ怪力で破壊してやれーー」と檄を受け、
フェニックスチームの先鋒、マンモスマンに挑む。

序盤は鋼鉄製のペンチの両腕による打撃でマンモスマンを圧倒。
トドメとばかりに両手のペンチを合体させ、必殺技の「ペンチ・クロー」でマンモスマンの顔を攻撃。

しかし、「親にも傷つけられたことがない」素顔を傷つけられたことにマンモスマンが激昂。
「パワフルノーズブリーカー」を食らい絶命、敗退する。


次峰:レオパルドン

次鋒レオパルドンいきます!!

出身:ドイツ
超人強度:460万パワー
身長:230cm
体重:776kg
必殺技:地獄の砲弾
CV:川津泰彦

次鋒を務める戦車の化身超人。
背中には砲台を背負い、左腕は銃になっているが、重装備の割に何故か裸足。
(アニメでは両腕とも素手になりリングシューズを履いている)
名前の由来は西ドイツ軍の戦車レオパルトか。
試合での活躍ぶりについては項目を参照。


中堅:ゴーレムマン

マンモスマン!よそ見している場合じゃないぜ!トドメだー!

出身:イスラエル
超人強度:580万パワー
出身:300cm
体重:1000kg
必殺技:フロント・ネック・チャンスリー・ドロップ
CV:川津泰彦

中堅として登場。
ゴーレムの名の通り体の大部分が石で構成されているほか、ケツ顎が印象的。
イスラエル出身だけあってエルサレムの嘆きの壁のようにも見える。
マンモスマンと対戦し、力比べに打ち勝つ、鼻を掴んでジャイアントスイングを仕掛けるなど奮闘。
マンモスマンに「中堅ともなると今までのやつとは歯ごたえが違うぜ」と言わしめる。
たぶんリップサービスだろう
その後、マンモスマンの必殺技「ゴーストキャンバス」首を捩じ切られて惨殺。
デスボディ・シュートの弾にされた。

余談だが上記のセリフはアニメオリジナルで、原作では「グオオ」「グオーッ」「ゴアッ!」といった掛け声を発するのみ。
喋るだけの知性もないのだろうか…?
と思ったらキン肉マンジャンプでは普通にコメントしていた。

読者投稿のハガキでは「サンシャインの兄?」との説明書きがあった。


副将:キャノン・ボーラー

ハァハァ

出身:イラク
超人強度:800万パワー
身長:200cm
体重:180kg
必殺技:キャノンラリアート

副将として登場。眠そうな半眼とヘッドギアが特徴。
後の「サタン編」で幻影として現れた際はちょっとイケメンになっていた。

登場したコマで「ハァハァ」と息を荒げている以外に一切セリフはない。
よくネタにされるが、仲間の凄惨な死に様を見た後では無理もないかもしれない。
彼も他のメンバー同様無残に倒される…

かと思いきや、マンモスマンとのラリアートの相打ちで両者ノックアウト。
その名の通り大砲のような威力のラリアートなのだろう、多分。
ここまで無双してきたマンモスマンを引き分けながらも破り、自身も無事に生き残った。

ただ、マンモスマンはわざと引き分けていた。



大将:キン肉マンビッグボディ


確かに…オレはキン肉星の王子としてはニセモノだったかもしれん。

だが!

この強力だけはホンモノだぁ〜!!


所属:強力(ビッグボディ)チーム大将(正義超人)
出身:キン肉星(エントリー国はカナダ)
超人強度:1億パワー(ストロングマンとしては100万パワー)
身長:245cm
体重:215kg
必殺技:メイプルリーフクラッチ/マッスル・インパクト
CV:平野正人

強力チーム大将。
キン肉マンと同じ日に同じ病院で生まれた運命の5王子の一人であり、強力の神に力を与えられ、王位争奪戦に参戦した。
アメフトのプロテクターの様な鎧と、常にフェイスガードの付いた金属製のマスクをしている。
巨体という名前通り、他の5王子より一回りでかく、ボディービルダーの様なはち切れんばかりの筋肉を有している。

王位争奪戦の初戦で知性チームと当たり、集めたチームメイトが次々とマンモスマン一人に倒されて行く。
しかし、副将のキャノンボーラーがマンモスマンと引き分けたため、次峰に登録していたキン肉マン スーパー・フェニックスと対戦する事になる。

試合開始直後にフェニックスにキン肉族三大奥義の一つである「マッスル・リベンジャー」をかけられてしまい、
そのままコーナーポストに頭を叩きつけられ、敗北。昇天する。

こうして強力チームの王位争奪戦は初戦敗北という形で幕を閉じる。
ビッグボディの血はマンモスマンによって密かに回収され、血染めの儀式用に瓶詰めにされた。


そして…

サタン編にて再登場を果たし、ギヤマスターと対戦するが…
詳しくは当項目へ。



◆余談


散々な扱いの強力チームだったが、超人強度自体は悪魔六騎士に近い水準を保っている。
知性チームが相手でなければ、彼らもまともな活躍ができたのかもしれない。
あくまでも相手となったフェニックスとマンモスマンがアホみたいに強過ぎただけである。
一応、フェニックスの方も改心後はビッグボディに対して罪悪感を感じていたようで、心の傷を乗り越えた彼を見て、モニター越しに「あやつめ」とホッとした表情を浮かべていた。

余談だが、ゼブラがマリキータマンに敗れた後はフェニックスから「ビッグボディでさえ勝利したというのに」と無関係にも関わらずディスられてしまった。
まぁ、そんなに深い意味のないただの強がりの発言かもしれないが。
おかげでツイッターでゼブラやマリキータマンを差し置いてまたしてもトレンド入りしている

しかし、それでも真・残虐チームよりはマシな扱いと言える。
何しろ山籠りの特訓中にたかだか超人強度108万パワーのキン肉アタル一人に全滅させられ、戦闘描写も無いまま出番を終えたのだから。
アニメ版の最終回でも真・残虐チームだけはフェイスフラッシュで復活した描写がない(登場しなかっただけかもしれないが)。 


なお、後に
  • 全員正義超人である(実はキン肉マンチームや超人血盟軍を除いて唯一の正義超人のチームである)
  • キャノンボーラーの他に、レオパルドンも一命を取り留めている(ただし、超人レスラーとしては再起不能となったようである)
  • レオパルドンの試合はゴングの鳴る前なので試合としてはカウントされておらず(乱入扱い)、試合に持ち込めればマンモスマン相手でもそこそこ善戦できていた

等の設定が明かされている。



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