登録日：2011/12/17(土) 19:36:35
更新日：2024/04/19 Fri 20:56:11
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フハ・・・フハハハ！
世界を統べる王・・・
このダーレンに逆らうか！
クラス:
ジェネラル
性別:男
称号:なし
出身:ラウス
身分:ラウス侯
○人物
リキア同盟領の一つ、ラウスの領主。
でっぷりとした老人で、世界の王になろうと企んでいる強欲な人物。
ラウス兵たちの他、独自の勢力としてユバンズ率いる傭兵団を擁している。
領内にいる美しい娘を何人も城に連れ込んでは
禁則事項ですしており、周囲からは「好色なだけのじーさん」と呼ばれ、民からの信頼も失っている。
ご大層な野望を抱いている割にはその挙動は小者中の小者と言ってもいいほどで、
エリウッドたちがラウス領に迫っていると聞くとあわてて取り乱しエフィデルにすがっている。
オスティアがリキアの盟主として君臨していることが以前から鼻持ちならならなかったようだ。
そのため
ネルガルの求めるエーギル収集のためリキアを戦火に包むことを目論むエフィデルの扇動に一番に食いついた。
彼の進言を守ってリキアに反乱の種を撒き、さらにエリウッドたちを仕留めきれない息子のエリックをもエフィデルから「子の1人や2人また作れば良い」と囁かれたとはいえ城ごと見捨てる。ただしヘクトル編ではその直後に傭兵団を使ってラウス城の奪還にかかっている。
続いてキアラン領を襲撃するもこちらもエリウッド達の手によって鎮圧され、キアラン侯ハウゼンに諭され一度は降伏しかけたがすかさずエフィデルがハウゼンを半殺しにし、それを自分の所業にされ半ば嵌められる形で再び逃げる。
己の欲望のために逃げ続け、最終的にはエフィデルと共に「竜の門」を訪れるが、その時には既に正気を失っていた。
最後はエフィデルに言われるまま【竜の門】へ押し寄せるエリウッドたちと戦い、自らを世界の王者と嘯きながらその野望半ばにして果てる。
ちなみに反乱に賛同したとされるのはサンタルス侯ヘルマンと、エリウッドの父フェレ侯エルバート。
前者は気の弱そうな爺さんなので強引な誘いを断り切れなかった可能性が高いが、意外なことにエルバートの動機は作中では明言されていない。
分岐での加入とはいえ、
ハーケンを説得し仲間にした後でさえその辺の話はスルーされる。
サンタルス侯ヘルマンとのやりとりや本編でダーレンを説得し引き留めようとしたことなどを考えると、おそらくダーレンが急に強気に出たことを不審に思い反乱に賛同したフリをして彼の背後に存在するものを内部から探ろうとしたのだと思われる。
結局、皆揃って命を落としてしまうのだが…。
要するにダーレンは捨て駒に過ぎないのだが、【
黒い牙】の実態が徐々に見えてくるまではメインの敵役となる。
リン編のラングレンに続いて、またこんなクソジジイかよと言いたくなるかもしれないが。
しかしエリックはエリウッドと同年代と考えるとまだ10代であり、この老け顔とじーさん呼ばわりされる当たり、一体何歳で子供を作ったのやら…。
血・・・？
これは・・・わしの血か？
エフィデル！早く来ぬか！！
お前の主が・・・
・・・呼んでおるのだ！
わしは世界を・・・
統べる・・・王・・・ぞ・・・
○ユニット性能
ノーマル→ハード
Lv-4→5
HP-34→38
力-14→16
技-9→10
速さ-8→9
幸運-2
守備-15→16
魔防-13→14
体格-15
武器レベル-槍A斧A
所持品
ぎんのやり
ておの
スレンドスピア
役回りは完全に小者なのだが、ジジイのくせにラウス軍では最も武勇に優れており、息子や親衛隊長、軍団長より断然ステータスが高い。
また玉座効果も得ているため守備魔防ともに18(ハードでは19)もあり、めんどくさい。
エリウッド編の場合、銀の槍はダメージがでかいので間接攻撃だけで攻めたり、あえて手斧を使わせてから直接攻撃するという手法がオススメ。
ヘクトル編の場合はこの持ち替えのスキが狙えないので、やや厄介ではある。
ただ、あくまでラウス軍の中では一番強いだけであって、前に戦った
ウハイよりレベルが3も低いこともあり、これから戦うことになる
黒い牙の面々に比べれば大して強いわけではない。所詮井の中の蛙か。
ぶっちゃけどっちのルートでもヘクトルがある程度育っていればほぼヴォルフバイルの一撃で沈む。
ただしヘクトル編では若干必殺率があるスレンドスピア装備なので、一応必殺には注意。
ジェネラルの割に力や守備はさほどでもないが、魔防と武器レベルの高さだけは凄まじいあたり、エリックの親らしさを感じさせる。ちなみに技と速さも同じ。
性格に加えてステータスもラングレンを彷彿させるボスキャラである。
戦闘では主人公3人との会話があり、特にリンとの会話は彼のクズっぷりがこの上なく現れている。
Lv-20
HP-62→65
力-24→26
技-20→21
速さ-18
幸運-0
守備-30
魔防-16→17
武器レベル-槍S斧A
所持品
レークスハスタ
終章で
モルフとして復活した際のステータス。
防御関係のステは
ケネスのほぼ逆であり、守備がカンストしているほかHPも上限を突破している。
彼や【黒い牙】の暗殺者たちといった過去のボスキャラが強化されて登場するステージなのだが、比較的前半に出てくるボスであった彼は強化の比重が大きい。
HPが上限を突破しているほか、速さ・魔防は
オズインのレベル20期待値を僅かに上回るが、モルフなので幸運が0であるほか力も若干劣る。
速さが低く2回攻撃を決めやすいためヘクトルや
ダーツといった力と速さに長けた斧使いならゴリ押しでも倒せるが、やはりタフなので魔法による間接攻撃で攻めた方が楽。
またヴォルフバイル等の特効武器が余っているなら絶好の使い所である。
ブレンダンと共に中央左右の部屋から出現するため態勢が立て直しやすく、攻撃面はさほど怖くないので小道に封じ込めてしまえば攻め手が揃うまでの時間は十分稼げる。
ブレンダンの部屋は後ろから銀の弓持ちのウォーリアが援護してくるので油断すると危険だが、ダーレンのお供は銀の槍と銀の斧しか持ってないモブジェネラルなので攻撃に参加できないという点で安全。
倒すと
ヴァイダスレンドを除けば最強の槍
レークスハスタをドロップする。
槍使いは数が多いので持て余すことはまずなく、比較的入手も早めなので活用しやすい武器。
リーダス
兄弟へのトドメ用に使うのも良い。
フハ…フハハハ！
記事を追記・修正する王…
このダーレンに逆らうか！
- 小物の分際でステータス地味に高くてムカつくぜ -- 名無しさん (2014-03-28 23:15:20)
- 登場作品違わねぇ？封印の剣じゃなくて烈火の剣だよな -- 名無しさん (2014-04-26 21:50:05)
- ↑2そりゃエレブは武官より強い無能文官がザラにいる大陸だし -- 名無しさん (2014-07-27 10:05:13)
- ダーレンってだーれぇん？（はあと） -- 名無しさん (2015-01-13 18:12:58)
- ↑×5 ラングレンとほぼ同等のステだし、あの世界だと凡人でも経験を詰めばあれぐらいのパラメータに達するのかもしれん -- 名無しさん (2015-01-25 21:02:05)
- 烈火にトライアルマップがあったら１周クリアで使用可能になりそうな能力 -- 名無しさん (2015-04-05 10:04:07)
- 完全に口だけだった息子と違ってそれなりの実力があるあたり、感心できる。 -- 名無しさん (2015-04-05 11:20:29)
- そそのかされた被害者の一人みたいな扱いをされているが、普通に領内の娘を何人もかどわかしてるクズであるという事実 -- 名無しさん (2022-11-12 00:56:04)
- 最後は自分見失うほどおかしくなったとはいえこれでも自分の息子何が何でも始末してやるとあらゆる手段尽くした結果自分が逆に始末されたベルン王国の暗君デズモンド国王と比べたらこっちのほうがダーレンの方が五十歩百歩とはいえマシというのが… -- 名無しさん (2023-03-27 13:45:36)
- エリウッドの父が反乱に賛同していたって件は、エリックが早とちりしていたって可能性が多いな、あいつも相当なアホだし -- 名無しさん (2023-05-03 11:27:55)
最終更新：2024年04月19日 20:56
