ウラタロス

登録日:2009/11/15(日) 19:49:56
更新日:2024/04/20 Sat 20:55:55
所要時間:約 6 分で読めるよ





やあ 〔`∞´〕 ようこそ、ウラ項目へ。
この嘘はサービスだから、まず項目名を確認して
オリジナルコーヒーでも飲んで落ち着いてよ。
うん、またなんだ。ごめんね。
言葉の裏には針千本、謝って許してもらおうとも思ってないけどね。
でも、この項目を開いたとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「はじける磯の香り!」みたいなものを感じてくれたと思う。
エロだ空気だと言われる世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい、
そう思ってこの項目を立てたんだ。
それじゃ、追記してもらおうか。




この項目が面白かったなら…[カチっと]

焦れったいね、お前
さあ、お前の嘘を数えろ!


























仮面ライダー電王』に登場するイマジン

CV:遊佐浩二
主なスーツアクター:永徳

概要


■身長:182.0cm
■体重:110.0kg
■特色/力 ウラタロッドによる釣りや拘束
      巧みな話術
      水場での機動力


野上良太郎に憑いたイマジン。イメージは浦島太郎の海亀。モモタロスに続いて二番目に登場。
イマジン本来の使命「歴史を変えてイマジンの未来を創る」を無視し、『特異点に憑くメリット』を選んだ。
最初は嘘をついてモモタロスを釣ったり、良太郎を騙したりしていたが、
自分を疑わず信じてくれた良太郎に「嘘を教える」という名目で協力するようになる。
キメ台詞は「お前、僕に釣られてみる?」
イマジン体の武器はウラタロッド。ロッドの左右に六角形の刃がついている。

馬鹿脳筋子供と頭脳面でまったく役に立たないイマジン組唯一のブレイン役であり、
口が上手く人脈も広いため、情報収集などの場面で活躍することが多い。
電王序盤はタロス参入→そのタロスの個別回というパターンで進むのだが、なんとウラタロスの個別回では必殺技のチャンスをモモタロスに奪われる。
あまりの戦闘のなさに一部の視聴者から『空気』扱いされることも。
ディケイドも他のフォームにはカメン(フォーム)ライドしたのに、ロッドフォームにはならなかった


本人はギャグキャラではないと主張しているが、コーヒーを噴射したり、お風呂で流されたりとなかなかのギャグキャラである。
周りが濃過ぎて空気だけど。

良くも悪くも嘘つきで、考えが読めない。本心を他人に見せないことも。
『先輩』であるモモタロスとは小さなことで良く喧嘩しており、ハナに実力行使で止められる。
基本的にモモタロスのことは先輩と呼ぶが、一度だけモモと呼んだことも。修飾語に『頭スカスカの』がついたが。

女性を釣る(ナンパする)ことにかけては相当のプライドがあるらしく、デネブに負けて拗ねていた。
作中ではかなりの女の子をキープしているような描写がある。
イマジンあにめ21話ではまったく自重してない発言をした。

リュウタロスが出て来てからは面倒見のいい兄のような姿も見られる。
多分他が手本にならんのもあるだろうけど。

仮面ライダーディケイド』の電王の世界編では、夏みかんこと光夏海に憑いて眼鏡のスーツ美女になったりもした。
しかし「女の子に入るのは趣味じゃない」らしい。
もやしに憑くと見た目が怪盗キッドになる。盗むのはさしずめ女性の心か。
まあ、怪盗ならもういるんですけどね。


着ぐるみにはいる時はペンギンの着ぐるみを着用。
何故か彼だけペンタロスとして人気。

■U良太郎


「あとはよろしく、ぼくちゃん」

ウラタロスが憑依した良太郎。
七三分けに水色のメッシュが入る。アイデンティティーは黒縁の眼鏡。
オープニングや最初の映画ではスーツにカラーシャツとネクタイ
何故か良くモテる。
きっと良太郎の元がいいのも影響してる。
演者さん曰く「1番素に近い」んだとか。他に近かったら問題だが。
後に予想外の形でその設定が利用されることとなる。(ネタバレ注意)


■仮面ライダー電王 ロッドフォーム



「逃げた魚は深追い禁止」


ウラタロスが憑依して変身した姿。
武器はデンガッシャーロッドモード。
敵を釣り上げたりも出来る優れもの。

テレビ放送中の電王ではほぼ唯一と言ってもいいキック要員だったが、
実は固有技はキックの直前に使用する拘束技の方であり、設定上ライダーキックはどのフォームでも出来ることになっている。
実際、ソードフォームも『超・電王&ディケイド』と『平成ジェネレーションズFOREVER』で披露していた。存在意義を奪わないであげて下さい。
尤も、回し蹴りだった為にスタンダードタイプのライダーキック使いの面目は保てている。てんこ盛りのボイスターズキックは彼の力で出しているし。
…まぁ後にモモタロスも『平成ジェネレーションズFOREVER』で飛び蹴り撃ったけど。

実はジャンプ力やスピードと行った機動性能は全フォーム中最低、それでいて防御力は比較的高めという、
素のスペックは亀の「硬い・遅い」というイメージをそのまま体現した、いわゆる重騎士タイプだったりする。
劇中であまり遅いイメージがないのはウラタロスのトリッキーな戦闘スタイルによるところが大きい。
武器の特性とウラタロスの戦闘テクニックで、たいていの敵に対応できる汎用性の高さが特長。
ソードフォームが苦戦を強いられた鳥型イマジンに対しても、終始有利に渡り合って見せた。

必殺技は「ソリッドアタック」からの「デンライダーキック」

フルチャージし、デンガッシャーロッドモードを敵に突き刺し捕縛(ソリッドアタック)→飛び上がってキックでトドメをさす(デンライダーキック)
差す前には「そろそろ三枚に下ろすか」というが、別に刺す時に「射殺せ」とかは言わない(中の人繋がり)。

何故かロッドフォームがトドメをさすと、かなりの確率で暴走する。
もしかしたらちゃんと倒しきれてないのかもしれない。
命中率が壊滅的数値を叩き出しているガンフォーム・ワイルドショットよりは当てられているだけマシなのかもしれない。

「泳げる」とのことだが、それっぽい描写は初登場時にジェット水流で海から飛び出した1度だけ。
まぁ某カイゾーグといい、某半魚人くんといい、特撮的に水中戦はやりにくいから仕方ないね。

専用デンライナーはイスルギ
青色の一両編成。何処の田舎の列車だとかいってはいけない。
イスルギに搭載されている亀型メカ、レドームはレーザー光線も出せる優れもの。
これに乗って敵を追いかけることも出来るが、見かけはまるで空飛ぶゴムボート。
断じてコブラではない。


そんな彼だが34話では大活躍。
倒したイマジンのイメージが大暴走し、ギガンデスが大量発生、平和な市街地で破壊活動を始めた。
次々と犠牲になる人々を見て、ウラタロスに静かな怒りが込み上げる。

「……お仕置きしなきゃいけないのは、あいつらの方らしいね。良太郎、行くよ!」
(クラーケンイマジンが言っていた「あんまりおイタがすぎるとお仕置きだぞ」に対する台詞)

彼はデンライナーとゼロライナーを全車両召喚し、ギガンデスを徹底的に叩き潰していく。
そして全車両を連結させ、一斉射撃で残りすべてを殲滅。

その後、犠牲になった人達は無事に復活したが、直後に驚愕の結末が待っていた…


「それに僕、嘘泣きしかしたことないし?」
また48話では、デンライナーに仕掛けられた爆弾を取り除くため、良太郎たちを裏切ったフリをして
敵・味方共に欺いてみせるという「釣り師」の本領を発揮。
その後、良太郎たちを現在に返すべく、キンタロス同様足止め役を買って出てデンライナーを降りる。
二話連続の「ここは俺に任せて先に(ry」な展開は視聴者の涙腺を崩壊させた。


■U海東大樹/Uディエンド


超・電王トリロジーにて海東に取りついて変身した。
…と言ってもディエンドがウラタロッドを装備しただけだが。

ただし、この姿で初めてインビジブルを攻撃に使用している。


余談だが、モモタロスよりも足が10cmほど短い(中身の人的な意味で)。
最初の映画でひとりだけ武器を持ったまま戦っているのは、手放すタイミングを中身の人が逃したから。

声の人曰く、あの時間帯(日曜午前8時)はもう少しエロくてもいいとのこと。
そして、声の人がキバットの声の人に初代ライダーベルトをあげた話は有名。

ちなみに作中で憑依したのは

と8人もいる。これは4タロスの中では一番多い。
…が、最近モモタロスが追い抜いた。*1

ガンバライドには9弾に参戦したモモタロスに続いて、11弾にて2体目のイマジンとして参戦。
11-023SRが唯一の高レアリティのカードなのだが、このカードを含めてウラタロスに関するカードは一切のベストパートナーが存在しない。
他のイマジンはベスパがいるのに……




「追記して、修正して、編集してこその項目だよ?」

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最終更新:2024年04月20日 20:55

*1 電王で良太郎、電キバで渡、ディケイドで士、ユウスケ、レッツゴーで幸太郎と泉信吾(アンクの人)、ジオウでゲイツとウォズ、プリティ電王でアンナ。小説版の特例を含めるとウラタロスを追い抜く。ちなみに次点はリュウタロス。