シグマ(ロックマンX)

登録日:2009/07/25(土) 01:07:55
更新日:2024/04/12 Fri 13:50:50
所要時間:約 6 分で読めます





ロックマンXシリーズの登場人物


Σ/Sigma

概要

CV:麦人
シリーズではナンバリングタイトルのほとんど(X8のみラスボス交代)でラスボスを務める名物レプリロイドである。
ハゲ頭とケツアゴがトレードマーク。

ケイン博士の生み出したレプリロイドの第一号にして、最高傑作と言われるレプリロイド。
圧倒的なカリスマ性と、それに見合った戦闘力と頭脳を持ちあわせている。

初代X時はイレギュラーハンター第17精鋭部隊隊長で、エックスゼロは部下だった。
当時からエックスの潜在能力に気づいていた数少ない人物であるが、その伸びしろに多少興味がある程度で、自分を脅かす程とは考えていなかった。

過去に、まだイレギュラーとして暴れまわっていたゼロの鎮圧任務にあたっている。このあたりはX4で明らかになる。
しかし、その時暴走状態のゼロにフルボッコにされたことがきっかけで後々イレギュラー化してしまった(後述)。可哀想に
ゼロを麾下に置いていたのは、その能力の活用と監視を兼ねてだったのだが…

また、ボスとして現れる際、等身大→巨大ロボット形態という流れが恒例となっている。
しかも、第2形態は作品を追う毎に巨大化していく傾向にある。

美術品についての関心を持っており、防衛用のメカニロイドが壁画をモチーフにしていたり、居城がやたらと凝ったデザインになっているのも特徴。X8に至っては月面にギリシャ風の神殿を建築している。


シリーズごとの活躍


X1

レプリロイドの理想郷を創るため、多数のイレギュラーを束ね人類に反旗を翻す。
記念すべきヤンデレ伝説の序章である。

この私に楯突いた事を、あの世で後悔するがよい!

型ロボット「ベルガーター」を倒した後、最終ステージでエックスと対峙する。
武装はビームサーベル一本、それと額から放つ光弾のみだが、三角跳びで所狭しと駆け回り、シンプルながら途轍もない戦闘力を発揮する。
倒したと思ったら、狼型メカニロイドとシグマの頭部が合体して「ウルフシグマ」となる。
腕と下半身が未完成であり、頭部・胴体・手のみだが非常に高火力の攻撃を多数持つ。
圧倒的な力を見せつけるも敗北。居城と共にの藻屑と消えた…。

かと思ったら破壊された体は分身みたいなもので、シグマ自身はいずれは蘇る、というオチ。
ED画面でイラッときたプレイヤーも多いはず。同時に、不安を煽られそうなBGMと共にトラウマになったプレイヤーも多いはず

ちなみに漫画版では、目の模様は自身の指に内蔵されたマシンガンの熱で自ら焼いたものである。


イレギュラーハンターX

基本的には無印と大きな違いはないが、反乱の理由が「エックスの中にレプリロイドの新たな可能性を見出したから」となっている。

エックス、犠牲のない進化など…無い。
お前が正義だと信じているものが…お前にそう思わせているだけだ!


なお、本作で目の傷はエックスに付けられた事が判明したが、過去にゼロにも目に傷を負わされているため、単にエックスの攻撃で傷が開いただけなのかも知れない。
もしくはスタッフがX4を忘れていたか、イレハンは新訳Xだから設定を変えたか。

第1形態の行動パターンも追加されており、三角跳びの上昇中にシグマの真下にいるとサーベルを突き立てて急降下してくる。
しかし、急降下のスピードはあまり速くない・落下中は隙だらけなので、ちょっと慣れたプレイヤーならダッシュで離れて攻撃をブチ込むのは容易。三角跳び時の動き方次第では使わせずに倒せる。

ウルフシグマも相変わらずの高火力だが、こちらも対処法が増えているので…


X2

新たにカウンターハンターを配下として従え、再び人類に牙を向いた。
また、前作で自爆したゼロのコピーを作らせ、エックスに差し向けたりもした。

どこまでも私の邪魔をしたいというのかね…エックス!
ならばパワーアップしたこのシグマが自ら貴様を闇に葬ってやるとしよう。

名称は「ネオシグマ」
両手に鉤爪を装備。斬りつけ攻撃を食らうと、吹っ飛ばされて壁に跳ね返り、天井まで打ち上げられるパワーを持つ。
また、跳び上がってワープ後、頭上に現れて急襲してくる。
更には電気光弾を一度に五つ発射したり、ライフが半減すると巨大バリアを放つ。
前作で弱点となっていたエレクトリックスパークに酷似しているが、偶然か、彼なりに克服を試みた結果なのかは不明。
撃破するとワイヤーフレームの頭だけの姿「シグマウィルス」になってビームを吐いたり、ザコを出したり、ヘッドバットやワープからの取り込みをしてきたりする。
名称こそシグマウィルスだが、この時点ではシグマの正体がコンピュータウィルスであるとは言及されていない。
通常のエックスバスターが通じないため、フルチャージか特殊武器で倒すしかない。
しかしこの形態には無敵時間が殆ど存在しないため、わざと引きつけて連射が効くストライクチェーンをしこたま打ち込むことであっさり倒れてくれたりすることも。


『サイバーミッション』

高いコンピュータ知識を持つ少年レプリロイド・テクノを誘拐し、シグマウィルスで洗脳
イレギュラーハンターベースのマザーコンピュータをハッキングさせ、過去のデータを操作、復活させて、世界を混乱に陥れた。

第1形態、第2形態共に『X1』と同じものだが、第2形態のみハードモードとエクストリームモードで新技が追加されている。


X3

なんと本体は自我を持つコンピュータウィルスである事が判明。
ドップラー博士を利用し、またも復活。

また会えて嬉しいぞ。エックスよ…ドップラーを利用してここまで来たが、また貴様のおかげで台無しにされたよ…
どうやら貴様とは戦う運命にあるらしいな…いくぞ!

名称は「シグマ(ドッペルタウン)」
複数の軌道で火炎弾を撃って攻撃。更にエックスの攻撃を防ぐ大きなを構えたり、その盾をぶん投げて弧を描いて飛ばしてくる。
それだけに留まらず、ドップラーに巨大アーマー「カイザーシグマ」を建造させたりと大幅にパワーアップ。
あろうことか有効な特殊武器がないという無類の防御力を誇る。
だが、本作はハイパーチップやビームサーベルというバランス崩壊物の隠し要素があるので……。

カイザーシグマも撃破すると、前作と同じウィルス姿になりエックスのボディを乗っ取ろうとする…が、あらかじめ用意されていたシグマウィルス抗体プログラムによってデリートされる。
ゼロが使用可能な状態か否かで誰が抗体プログラムを使用するかが変化する。
使用可能なら、ゼロがプログラムを仕込んだサーベルでウィルスをブッた斬ってトドメ、そうでないならドップラーが自分のボディにプログラムを仕込んでウィルスもろとも自爆する。


ソウルイレイザー

部下の女性科学者レプリロイド・ベルカナに命じてレプリロイド達のDNAソウルを奪わせ、巨大なアーマーを建造させていた。
だが勝手な事ばかりするベルカナには手を焼いており、ベルカナを倒したエックスには礼を言っていた。

第1形態は『X2』のものと変わらないが、第2形態のもはや巨大メカである専用ライドアーマー「シグマビースト」は完全オリジナル。
攻撃力が高い上に回避困難な攻撃を連発する、シリーズ屈指の強敵である。
体色によってはエックスとゼロのどちらかでしか攻撃が通らず、アーマーを剥がしてもシグマ本体の露出は一瞬だけで、またすぐアーマーを纏ってしまう。


X4

前作でデータごと消滅したかに見えたがあっさり復活。
レプリフォースを利用し、ファイナルウェポンを占拠、地球を破壊しようとした。

また本作で、過去にゼロと戦った際ワイリーウィルスに感染したと思われる描写があるため、彼がイレギュラー化した原因と言われている。
英語吹き替え版ではこの時の迫真の絶叫が聴ける。

地獄に旅立つ準備はできたかね?

本作は3形態。
第1形態は「ファントムシグマ(クローク)」。
ローブをまとった死神を思わせる姿。弱点武器・必殺技であるライジングファイアと龍炎刃以外は効かないのでさっさと燃やしましょう。
ちなみにライジングファイアはチャージを上手く当てれば即死させられる。

もしかしたら、X4のヘッドパーツの効果はここで詰まないための救済措置なのかもしれない。
尤も、当てやすい位置に出現するので余程のことがない限りエネルギー切れになることは無いと思うが。

とびきりの恐怖を味わってくれたまえ。

第2形態は「ファントムシグマ(アンクローク)」。
装束を脱ぎ捨て、大鎌の投擲や目からのレーザーや肩のブーメランを交えて攻撃してくる。

宇宙のチリになるがいい!!

床をぶち破った先で戦う最終形態。
サイボーグボディ「ガンナーシグマ」とスライムボディ「アースシグマ」の二形態+オプションのミニボディを使い分けて執拗に挑んでくる。
ちなみに最終形態が2体1組なのはこの作品だけ。


X5

しぶとく復活し、スペースコロニー「ユーラシア」を地球に落とそうと画策。
ダイナモをパシリに使っていたが、結局コイツが黒歴史に葬られてしまったためオッサン涙目だった。

物語次第ではゼロを破壊したりと、やっていることはけっこうえげつない。

クックックッ…愚かなハンター共よ!
死をもって…真のイレギュラーの姿を知らしめてくれるわ!

オープニングステージに出現するのは「シグマヘッド」
最初のボスだからか、見た目に反して弱い。
ハッキリ言ってコイツは新アクションのしゃがみを使った立ち回りの練習台。
しかし真の目的は、わざと破壊される事で大量のシグマウィルスを撒き散らすためだった。

…どうしてもゼロの真の姿が見たくてな…

ラストステージ「零空間」にて対峙するのは「サイコシグマ」
ガッチャマン姿で現れ、烈風拳とカイザーウェイブを操るという謎の行動にプレイヤーは困惑したとかしなかったとか。
復活・烈風拳・カイザーウェイブ…どっかの自爆おじさんを連想しそうである。
ライフが減ってくるとバリア代わりにシグマウィルスを3つ身に纏う。

お前たちが来るのが早すぎて未完成だが まー、これでじゅうぶんだ。

第2形態は「ファイナルシグマW」。
どこかロックマン3のラスボス・ガンマに似ている。むしろ作者同一疑惑もある。
その大きさはシリーズ中最大とみられ、顔だけで部屋の半分を埋めようかというサイズを誇る。
最強攻撃は紫のキューブが連続発生してこちらを取り込もうとする「プレイスメント・サイコ(ソース不明)」と
そこから派生して合体した紫のキューブが自機を押しつぶそうとする「クラッシュダウン・サイコ(ソース不明)」。
シリーズ全体でもかわしにくい攻撃の宝庫である。

撃破後、最後の力を振り絞り、顔だけの「スライムシグマ」となる。
エックスとゼロに最後の攻撃を加え、致命傷を与えるが、ゼロのバスターにより完全に撃破される。

X6

前作からわずか三週間後、ひろし…ではなくゲイトを利用し、なんとか復活。まあ厳密にはゲイトが勝手に復活させただけだが。

…ほ ほざく な…おまえなど、この体で…じゅうぶんだ ゴホッ

第1形態は「シグマ(不完全体)」
復活したは良いが、いかんせん突貫工事がたたり半ばゾンビのような姿だった。
挙げ句の果てにはエックスたちに「とりあえず」倒されてしまうという扱い。
ラスボスなのにあんまりな気もする。ゼロでやるとアホみたいに瞬殺できる。
外見はボロボロだが、緑色のデカいフィールドを展開するバグクラウド(通称ゴーヤ)や弾速がかなり速いバグショット(通称くしゃみ)は注意。

ごれがるがボンパナだっ!!ジネ!デッグス!ジヌンダ!ベッグズ…

or

いげがるのぼこがまでだっ!!ジネ!ゼロ!ジヌンダ!デロ!…


第2形態は「ヘルシグマ」。
何故か滑舌も回復する。画面三分の一を覆う金ぴかの巨人。せまい。
口から緑色のスライムのような雑魚敵を出したりビームやの柱を出してくる。
倒すにはその口部分を攻撃すればいいのだが無敵時間が少ない。
足場の雑魚敵に乗ってゼロのキャンセル斬りを使えば瞬殺できたりする。あと雑魚敵はまれに回復アイテムがドロップする。


X7

経緯は不明だがX4と同様に復活。スネーク(レッド)やバーロー(アクセル)から「センセイ」と呼ばれる。
ゼ「懲りない奴だな。どんなに細かく切り刻んでも、また出てきやがる
シ「フンッ、何とでも言え。エックス、ゼロ、貴様らの命をワシのものにするまで何度でも、何度でも、な・ん・ど・で・も!蘇ってやる!!

さぁ、いつものように熱い戦いを期待しているよ。行くぞぉぉぉぉ!!!

第1形態は「プロフェッサーシグマ(第1形態)」
ライフル銃やレーザー砲で攻撃する。今回は手持ち銃オンリー。
こちらは2Dステージだから戦いやすい。

ハハハ、これからが本番だ!

第2形態は「プロフェッサーシグマ(第2形態)」。
X5のファイナルシグマWに匹敵するデカさと思われるが、頭が弱点なのは変わらない。
実のところ攻撃はそこまで苛烈というわけではないが3Dステージになるので事故の方が主な死因になるかもしれない。
が、致命的な事に安全地帯が存在するせいでほぼすべての攻撃が無意味と化し、エックスに至っては隠れながらチャージショットを撃っているだけで終わったりする。

X8

何故か大量発生、キモい
ケツアゴの形が変わり、デザインもX1のシグマに似ている。
が、それらはコピー。本物のシグマは全身真っ黒で変な角が生えている。

本作の元凶であり、ヤコブ計画の開発段階から新世代型レプリロイドのコピーチップ設計図に自身のDNAデータを仕込んで介入を行っていた。
そのため新世代型レプリロイドを自身の子と述べ、己はそれらを統べる「次世代の王」を名乗る。
滅びゆく地球を人間と旧世代に押し付け、自分たちは宇宙開発計画を乗っ取って月を新世代型レプリロイドのための理想郷に作り変えるつもりらしい。

滅びるが良い!古き世界と共に!!

本物の名前は「シグマ(ムーンボディ)」。
大剣を引っ提げ登場。
ゼロの技名が某RPGに似てきたためか、対抗して某RPGの猛虎連撃破らしき技を繰り出してくる。
最初の形態の割に強い、と思ったがまさかのラスボス交代で第二形態は無し。
尚、このシグマの大剣はゼロの装備として使用可能になる。

ま、まさか…私がここで倒されるなどと…
滅びるのは…奴等…旧世代の…! ぐふっ…

ぐあアァァァァァッ!!!

ただしEASYモードだとここで終了し、ラスボスとは戦わないので注意。

ラスボスはシグマを「自らの意思によってイレギュラーとなった」と言い、それこそが新世代型レプリロイドが新世代である所以と語っている。
X4のことを知らないのか、それともイレハン以降はそうなっているのか

……なお、新世代型レプリロイドにシグマのDNAデータ保持が認められているそもそもの背景には、シグマウィルスへの完全な耐性付与という前提が存在する。
つまりシグマは新世代のイレギュラーを生むことには成功したが、結果としてウイルス体である自身の復活を限りなく困難なものへとする手を打ってしまったことになる。
このためか、ゼロはラスボスの「シグマの役目は終わった」という発言を受けて「シグマの奴が現れる事はもうあるまい」と、以後のシグマ復活が不可能に近いものと判断を下している。


その他シリーズでは

シリーズ本編の前にシグマから始まったイレギュラー戦争は終結しており、シグマウイルスを完全に無効化する手段も確立されシグマウイルスは根絶された。
なのでシグマは微塵も登場しない。また、この影響でゼロシリーズの時代ではイレギュラーの定義がXシリーズとは別物になっている。

  • 書籍『ロックマン ゼロ オフィシャルコンプリートワークス』
シグマウィルスはコピー元であるエックスの苦悩回路に由来すると設定された。X4でゼロが突然苦しみだしたのは、ゼロの場合はこれに感染して逆にロボット破壊プログラムに逆らえるようになったということのようだ
あくまでもゼロシリーズを制作したインティクリエイツの考えた初期設定なので、パラレル設定とも考えられる。

  • 『ロックマンゼロコレクション』公式サイト
一時期、ゼロのウイルスはワイリーがゼロを制御できず封印した際に、ロボットエンザウイルスがゼロに感染し亜種と化したとの記述があった。
現在のサイトにその記述はない(「エックスのボディにはウイルス対策が整っている」という設定は残っているが)

中盤にVAVAの暗躍により復活。容姿や技演出はX4「ファントムシグマ」準拠。
受けたダメージに応じてXPを減らすXPカウンターを持つ厄介なボス。他のザコ敵でゲージを稼ぐなど工夫して戦おう。
異常耐性は薄いので気絶を狙ってみるのもいい。

  • 『Marvel vs. Capcom:Infinite』
なんとウルトロンと融合し、「ウルトロンΣ」となって登場。生物にもウィルスを感染させることができるようになった。
PVではアスガルドの民をサイバーウィルスに感染させ、お馴染みのXを含むCAPCOM勢とマーヴェル擁するアヴェンジャーズの面々を同時に相手取って無双してみせた。

  • 『ロックマンXDiVE』
プレイアブルキャラとしては
  • シグマ
ビームサーベルを装備しているX1のシグマ。スキルは突進切りのシグマブレイドと額から光弾を放つシグママグナムの2つ。
シナリオでは、キレイな隊長をみることもできる。
  • シグマ(X4第二形態)
大鎌を装備しているX4のシグマ。スキルは大鎌を相手に向かって投げるデススローと広範囲を薙ぎ払うシグマレーザーの2つ。
  • 粛夜(しゅくや)のシグマ
ハロウィンの仮装として吸血鬼風の格好をしたシグマ。スキルはコウモリ型のホーミング弾を5つ放つストーキングカウントと時間差で爆発する煙幕を放つジェントルスクリーンの2つ。
  • 汰威超之(たいちょうの)シグマ
学生服を羽織りバットを持った不良風の出で立ちのシグマ。バンチョウ!
スキルは射程内の敵に書状を送りつけダメージを与える汰威超王羅(たいちょうおうら)と突進攻撃と左右に衝撃波を放つ2段階攻撃の汰威超RUSHの2つ。

前述の通り、初代Xでの敗北以来エックスたちへの執念を燃やし

何度でも

何度でも

な・ん・ど・で・も!
復活。その執念は凄まじく一部ではヤンデレとまで言われる始末。
隊長、いい加減あきらめてください…。

ちなみに漫画版では…

女 装 の 名 人

である。
あえて言うが、これは本物なのであしからず

なお、第一形態が倒され第二形態に移行する際、頭部のみになったり、頭部だけが巨大ロボットにくっついたりと自身の姿(主に上半身)を模したものが多い。
そうまでして自身のハゲを見せつけたいのだろうか…

なお『ロックマンゼロ』シリーズにおいては、Xシリーズからの過渡期で完成した「Σアンチボディプログラム」により、シグマウィルスに対する完全な抗体が作られている。
ダークエルフの設定上残ったシグマウィルスも根絶され、カウンターまで完成してしまっているので、ゼロシリーズ以降の復活は絶望的と思われる。

スマブラSP』においてはイレギュラーハンターXの姿でスピリットとして登場。
これまた何度でも何度でもな・ん・ど・で・も蘇ってくる繋がりでゼルダの伝説シリーズの宿敵・ガノンドロフに憑依し、初代/イレギュラーハンターXよろしくビームソードを持って襲い掛かってくる。
波動拳や昇竜拳でワンパンはできない。

昨今では変な動画のせいで「シグマ隊長」「シグマ様」の検索結果が酷いことになってしまっている。サァスガダァ・・・
シグマの隊長時代は作中の前日譚くらいでしか描写がないため、通常のエックスシリーズのファンは「シグマ ロックマン」とかで検索するはずなので被害に見舞われることは少ないと思われるが・・・
いずれにせよ有能で高潔なイレギュラーハンター隊長時代の検索結果が文字通りクソミソな結果に終わってしまうのは皮肉と言わざるを得ない。
またロックマンXDiVEのオンライン版サービス当時はシグマの新バージョンが登場する度に、
他の人気の出そうなキャラを遥かに上回るほどイレギュラーコメとともに注目を集める人気っぷりで、さながらどっかの家元のような様相を呈していた。


貴様らが記事を完成させるまで、何度でも、何度でも、な・ん・ど・で・も!追記・修正させてやる!!

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最終更新:2024年04月12日 13:50