五話寺

登録日:2011/02/18(金) 04:55:22
更新日:2023/02/13 Mon 18:06:27
所要時間:約 3 分で読めます





※これらをネタの範囲で楽しむ分は自由だが、スタッフや作品を批判するのは至って場違いであるのでご了承下さい。











五話寺とは、

家庭教師ヒットマンREBORN!』の2006年11月4日放送のアニメ版第五話「風紀委員長の退屈しのぎ」において、
トテツもない作画崩壊の犠牲者となった獄寺隼人(以下獄寺君)の事である。

獄寺君はご存知主人公の沢田綱吉を10代目として敬愛し、親友兼忠実な右腕を自認しているイケメンである。

不敵な目つきと笹川了平からタコ呼ばわりされるような下に開いたセミロン毛が見た目の特徴で、アニメ版では銀髪属性が加わる。
前回の話ではそれに相応しい普通のイケメン具合だったのだが……



五話の獄寺君は…何かが違った。
パーツ自体は正しいのだが、どれもディテールが粗雑な作り。
線が足りないのでもっさりとした感は否めず、妙に先っぽがトゲトゲしてて固そうな髪型。
ただ線を引いただけにしか見えなかったり、マスコット感漂ったりの口元。
無駄にキリっとしてたり、簡単作画だったり、いまいち焦点があってなかったりな目元。
それらすべてのディテールが場面ごとに違う印象を与え、パーツ配置も安定しない。

ともかく獄寺君であることは辛うじてわかるが、本来のイケメンさが残ってない不安定なモブ顔になってしまった。

そんな彼が、五話獄寺君を文字って五話寺と呼ばれる様になったのが由来である。


あまりの凄まじさに、今では伝説として愛されており、
五話関係のイラストや動画(主にトレス)は放送終了から暫く経った時でもたまに描かれていた。
専用のファンサイトすら存在するという。

因みに山本の作画が崩壊していた際の通称は「ヤバ本」
(「ヤバい」+「山本」)。

こちらでは、作画崩壊した笑顔がポケモンのタケシに似ており、「ニビジムに帰れ!」と言われている。
髪型がなぜかタケシのように上向きにツンツンしていたのもよくなかった。


それ以外に作画崩壊して、いつもはウザイとはいえガキ的な可愛さがあるのに妙におっさん顔になって本人と認めたくないランボはラボ。


無駄に目がクリっとしてもみあげ内側にカールした雲雀は妖怪ワカメと呼ばれる。
由来は日曜夕方18:30に出てくる国民的妹。


因みに、DVD版では作画は全て修正されているので、五話寺目的の人は注意すること。



動画サイトで探せば修正無しの五話が見つかるかもしれない。





……そして、



REBORNのアニメも終わったため、もう二度と彼らを見る事はないだろう。








……と思われていたが、アニメ版『SKET DANCE』15話に再登場した。






「この項目を追記・修正しなきゃ、十代目の右腕の名が廃るんだよ!」

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最終更新:2023年02月13日 18:06