10年前に円堂率いるイナズマジャパンが世界一を果たした事で、この10年でサッカー名門校に成長を遂げる。
校舎の裏にはサッカー部専用の屋内練習場「サッカー棟」が建てられており、10年の間に多くの優秀なサッカー選手を輩出してきた。
旧部室は現在は使われていないが、円堂達の功績を称えるためにそのまま残されている。
だが現在は中学サッカー界に
フィフスセクターが推し進める管理サッカーが浸透しているため、部には覇気がない。
そのうえ物語開始直後には50人いた部員も
剣城率いる黒の騎士団の介入により1チームがやっとな人数にまで減ってしまった。
しかしそこに
天馬が現れた事で覇気が戻り、彼らは荒廃した中学サッカー界における革命の中心的な存在として旋風を巻き起こしていく事となる。
サッカー部に入るとまず「セカンドチーム」に所属し、その後の功績により雷門イレブンである「ファーストチーム」への所属となる。
だが物語開始直後に部員が大幅に減ったので、この制度は消滅している(3期では復活している)。
クロノ・ストーン編ではサッカーを消そうとする未来からの刺客に立ち向かうため、時空最強イレブンを目指して様々な時代に旅立った。サッカー部のやることじゃない?気のせい気のせい
ギャラクシー編では雷門から4人の選手がFFIV2日本代表イナズマジャパンに選ばれた。
サッカー部
ファーストチーム(雷門イレブン)
※水森と小坂は退部して以降は二度と姿を見せなかった。
※ゲーム『イナズマイレブンストライカーズ 2012エクストリーム』(Wii)では「新生雷門」と呼ばれている。
1年生/MF/背番号8
イナズマイレブンGOの主人公。目のハイライトが中央に入ってるせいかちょっと怖い。
沖縄で雷門の選手(
豪炎寺)に助けられたことがキッカケで、雷門に入学した。
「なんとかなるさ!」が口癖。
1年生/FW/背番号10
黒の騎士団を率いて雷門サッカー部を潰しに来たフィフスセクターのシード。
当初はフィフスセクターに忠実に従い雷門サッカー部と対立していたが、段々とその考えを改めるようになる。
普段は改造学ランを着ており規定の制服は着ないが入学式にはちゃんと出る。敬語もちゃんと使う。カードゲームのCMでは天馬と仲良く遊び、しょっちゅう三国先輩を吹き飛ばしている。
2年生/MF/背番号9
キャプテン。髪型がワカメみたいと言われる。
サッカー部で次々起こる騒動によく泣いていたが(豆腐メンタルとか言わない)、天馬や円堂の説得で熱血キャプテンとして成長していく。
終盤で天馬にキャプテンの座を譲った。
1年生/DF/背番号5
能天気な前向き少年。
サッカー部の新入部員で、天馬と仲がいい。
ピカチ〇ウに非常に良く似てる。とゆうかマジでポジションがピカチュウ。
DFなのに必殺シュートで敵GKを蹂躙する雷門の得点源。
初期PVでは天城の肩に載っていたが、本編ではそのような描写はない。
2年生/DF/背番号3
男の娘。
性別を間違われるのを嫌うと公式にはあるが、間違われるシーンは全くない。優美な仕草云々ともあるが動作も普通に少年らしい。
神童の良き理解者。
3年生/GK/背番号1
ブロッコリーみたいな髪型の人。
チームの皆を支える雷門の裏のキャプテン的な多分頼れる先輩。母さんは勝利の女神。
3年生/DF/背番号2
熱血空気かと思いきや必殺技で視聴者の腹筋をかっさらった。
その後も神童の言葉に「シュポー!」と返事をしたり、質問への回答と同じ結論で締めくくったりと
ネタキャラ化が止まらない。
剣城「シードだからって全員化身が出せるわけじゃない」 車田「つまり…相手が
シードだからって、全員が化身を使えるわけじゃないのか」
3年生/DF/背番号4
巨漢顎ゴーグル。喧嘩っ早い性格だが意外と小心者なところも。語尾にドがつく。
前作でいう
壁山ポジション。
2年生/MF/背番号6
軽い性格で釣り好き。よく言葉内にちゅーかが入る。
雷門メンバーの中でも相手の必殺技を食らう機会が結構多い。
2年生/MF/背番号7
ネガティブ丸眼鏡ツインテ。
霧野が正式に男と発覚して凹んだ大友が藁にもすがる思いで性別に賭けていたキャラ。
しかし彼らを待ち受けていたのは鶴正という名前、そしてCV:鬼道よっちんというキャスティングだった。現実は非情である。
2年生/FW/背番号11
小柄で鬼太郎。テクニックタイプのストライカー。
「コントロール」が完全に死にステなイナズマにおいてのその設定は不遇さが確約されたも同然で、何かと心配されている。
こんな設定だがゲームGO(無印)だと最終的なキックのステータスが剣城より高くなる
23話にしてようやく初得点(ただしシュートチェインで)。
2年生/MF/背番号13
元セカンドチームキャプテン。一度辞めたが出戻った。目つきやもみあげ等の外見が前作の
ウルビダに似ている。
これから新キャラを控える中、俊介と共に脱ベンチできるか心配されていたが、ちゃんと試合に出場できた。
2年生/MF/背番号12
元セカンドチーム。
一乃と共に出戻り。そしてスタメン同士でキャストかぶり。
3年生/FW/背番号10
キザなナルシスト。特徴的な目その2。某カードゲーム裏面みたいな目をしている。
中の人がかの
ベンチ王と同じせいか、第2話での試合で
まだ入部もしていない天馬に代わりベンチ入り。
OPにはいるが集合絵や放送前のキャラ紹介、発売予定グッズにおらず
11話で退部。10番ユニフォームは剣城へ渡った。
万能坂中戦前に退部して転校、後に月山国光中の一員として再登場する。
インタビューによると最初から離脱敵化は決定されていたキャラだったとか。彼を抜けば新キャラ含めてちょうど16人になるので、つまりそういうことなのだろう。
1年生/DF/背番号15
エイリア学e…お日さま園所属の転入生。裏表が激しい猫被りな捻くれ者。
おっとり顔と悪人顔のギャップも激しく、吹雪という前例もあるため一時は二重人格疑惑も浮上した。
ド天然揃いな1年勢の貴重なツッコミ要員。が、口には出さない。ネーミングセンスが壊滅的に無い。PVやOPの悪人顔はどう見ても敵にしか見えない。
1年生/FW/背番号16
葡萄みたいな髪の毛で特徴的な目その3。┓┏のような形をしたハイライトのような何かが入っている。
前シリーズで色々と暗躍していた影山零治の甥っ子。サッカー初心者。
2年生/MF/背番号14
イタリアに留学していた元雷門のエースストライカー。
雷門の点取り屋を自称していたがMFに転向した。名前通り土佐弁で話す。
そして染岡さんの弟子。
龍馬で戦国でムサシと化身はとにかく時代が錯綜してきている。ゲーム誌によるとフンドシ派。
1年生/DF/背番号78
天馬達が戦国時代から帰ってきた時にサッカー部の一員として登場した少女。
GK以外のポジションは全てこなせるリベロだが、タイムパラドックスの影響で現れた存在なので天馬以外は「元からいた部員」として彼女を認識していた。
天真爛漫な性格でたまに語尾に「やんね」とつける。
2年生/MF/背番号8
とても変わった髪型をした元ファーストチーム。
内申書のために入部していたのでサッカーへの情熱はなく、黒の騎士団に敗北後に誰よりも早く退部した。
ゲームでは退部のタイミングが異なる。
2年生/DF/背番号5
ツリ目と尖った髪型が特徴の元ファーストチーム。
サッカーは好きだが強いものに逆らえない性格で、黒の騎士団との実力差に恐怖し退部した。
ゲームでは退部のタイミングが異なる。
セカンドチーム
※以前は一乃と青山も所属。黒の騎士団との試合後に全員退部するが、後に全員復帰してファーストチームと紅白試合を行ない、ホーリーロード決勝戦を観戦した。
2年生/GK/背番号1
食い意地が張っており、太った体格をしている。
剣城のデスソードで吹っ飛ばされる。
2年生/FW/背番号11
鋭い目をした攻撃的な選手。
以前登場した吉良瞳子とは親類関係にある。
2年生/FW/背番号10
パワフルなプレーが持ち味の選手。
フィフスセクターを恐れている皆の気持ちを神童に伝え退部した。
2年生/MF/背番号8
その名のとおりモヒカンが自慢の選手。
サッカー部を去る時に「もうサッカー部は終わりだ」と捨て台詞を吐いた。
2年生/MF/背番号7
リス顔で臆病な少年。
1人で黒の騎士団に立ち向かう天馬を心配そうに見つめる。
2年生/DF/背番号5
星型のシールを髪の毛に貼っている。
黒の騎士団にやられ続ける天馬を見て「勝負以前の問題だ」と発言。
2年生/DF/背番号4
マイペースな性格の少年。
黒の騎士団に敗北後にマネージャーに手当てされる。
2年生/DF/背番号3
負けず嫌いでとにかく個人勝負に拘る。
天馬が剣城からボールを奪った時には思わず驚愕する。
2年生/DF/背番号2
猫耳っぽい髪型が特徴で、野良猫によく懐かれる。
他のチームメイトと同様に部を去っていくが、その際に一乃に対し申し訳なさそうにしていた。
マネージャー
※アニメでは葵らがマネージャーになる以前に5名のマネージャーがいたものの、黒の騎士団の介入により水森と小坂、2軍と同様に全員退部した。
今作のメインヒロイン。天馬の幼なじみで、彼が雷門サッカー部に入るのを聞いてマネージャーを志願した。
最初は北原氏の棒っぷりが話題になったが、徐々に普通になっていった。イナズマイレブンGOシリーズのEDの殆どを歌っている。そして歌っている間は人格が変わる
自称天馬の私設応援団(notマネージャー)でスケバン。でもマネージャーの仕事もよく手伝う。
時々バストサイズが増量されるのは御愛嬌。
マネージャー。神童の大ファンで「神サマ」と読んでいる。
よく周りにお花畑を生み出しているド天然な性格だが鋭い観察力を持ち、マネージャーの仕事も真面目にこなす。
監督、コーチ、顧問
物語開始時の監督。前作と比べて髭が生えた。
フィフスセクターを支持する金山理事長や冬海校長から度々圧力をかけられていた。
栄都戦でフィフスセクターの勝敗指示に反したことがきっかけで雷門サッカー部の監督を解雇された。その後は響木達と共にフィフスセクターに反抗するレジスタンスの一員として、雷門を陰ながらサポートしていた。
雷門サッカー部の顧問。
前作最終回で先生になりたいと言っていたが、どうやら夢を実現させたようだ。胸は相変わらずだが
当初は部員達と同じく今のサッカーに絶望していたが、天馬を円堂に重ね合わせ、徐々に希望を見出すようになっていった。
前作主人公にして久遠に代わる雷門サッカー部の新監督。
フィフスセクターを倒すために雷門にやって来ており、持ち前の熱血で部員達の心を動かしていった。
今までに比べるとまだマシだが、イナイレ名物の説明しない監督になることも多く、批判されることもしばしば。
前作から10年経ったこともあって遂に結婚した。…が、その相手が非常に大きな話題を呼んだ。
天才ゲームメイカー。
ゴーグルにドレッドヘアーという変態スタイルは相変わらず。(ゴーグルは新しくなっているが)
当初はフィフスセクターに従い帝国学園を指導して雷門と敵対していたが、実際にはレジスタンスとして帝国のシードを探っていた。
雷門対帝国戦後は雷門サッカー部のコーチに就任した。円堂が一時期雷門を離れた際には代わりに監督を務めた。
理事長
フィフスセクターの力を恐れ、組織の方針に言いなりになっている強欲そうな男。
管理サッカーに従わない雷門イレブンに頭を悩ますが、管理サッカー崩壊後は姿を消している。
円堂の奥さん。ゲームでは金山の後任として理事長の職に就く(ゲームでは曖昧になっている)。
校長
かつて雷門を追放されたが、校長として雷門に戻ってくる。
金山の腰巾着的存在。金山と同様に、管理サッカー崩壊後は消息不明となっている。
響木達と共にレジスタンスの一員として活動していた。
革命が成し遂げられた後で校長に復帰する。
その他
毎度おなじみ古株さん。
今回は黒の騎士団戦で審判を務める。
雷門中2年生。
兄の圭太と同様に、地区予選で熱い実況を行なう。
- 押井剛(おしい つよし)CV:金野潤
- 古手川咲夫(こてがわ さきお)CV:江口拓也
- 金成敦則(かねなり あつのり)CV:峯暢也
雷門中1年生。
サッカー部へ入部を希望するが、サッカーの事を甘く見ていたために入部テストで全員不合格となる。