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更新日:2025/03/26 Wed 23:16:56
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1975年、
アメリカ合衆国の傀儡だった
ロン・ノル政権を打ち倒しカンボジア共産党が建てられた。
これを率いていた人物こそがポル・ポトである。
それまで内戦に疲弊していたカンボジア国民はようやく平和で穏やかな日々が来ると信じていた。
しかしそれは更なる
地獄……
いや、生き延びた一人によれば
「地獄の方がマシ」な、凄惨な日々の幕開けだった。
■ポル・ポトの人物像
1925年もしくは1928年生まれ。
「ポル・ポト」とは「Political Potentiality(政治の可能性)」という意味のペンネームであり、本名はサロット・サルという。
……もっとも彼は、死ぬまで自分がサロット・サルであることを認めなかった。
少年時代のポル・ポトは「大人しく真面目な少年」だったと評されている。
大人になっても温厚かつ優しい人柄で、彼に会った人は皆が「あんな人が虐殺をするなんて」と不思議がっていた。
サロット家は王室とも繋がりのある名家で、そこに生まれた彼は当然のように名門
小学校、名門中学校とエリートコースを歩む。
しかし、名門高校の試験に滑ってしまい、ランクの落ちる建築系
専門学校に進学。
そのまま普通の人生を歩むかに思えたが、コネで国費留学の枠にネジ込んでもらい、再びエリートコースに舞い戻った。
留学先のフランスで彼を迎えたのは、フランス人からの冷たい視線であった。
当時、フランスはインドシナ戦争で煮え湯を飲まされており、東南アジア人全体に対して嫌悪感を抱いていたのである。
この戦争でカンボジアはフランス側についたのだが、白人にアジア人の区別などできるわけもなく、サル青年はいわれなき悪意にさらされて友人もできず、鬱屈した日々を送ることになる。
そんな彼に手を差し伸べたのが、フランス共産党であった。
党員となったサル青年は、そこで過激派の先輩らと交流を重ねながらその思想に感化されていく。
帰国後はフランス語教師として働き、結婚もして平凡な人生を謳歌していたように見えたという。
が、この時には既に同志と共に地下活動をし、「クメール人民革命党」内での発言力を強めていた。
やがて中国共産党とも仲良くなり始めるが、ポル・ポトが政権を握ってからは折り合いが悪くなり手を切った。
しかし、ノロドム・シアヌークによる抗仏運動とフランスからの植民地解放を期に共産党への弾圧が始まり、共産党筆頭書記で武闘派左翼組織「クメール・ルージュ」の旗を掲げていたポル・ポトは秘密警察に追われてプノンペンを脱出。
長い長いジャングルでの潜伏生活が始まる。
ジャングルの秘密基地で仲間と共に練り上げた「革命」と「理想国家再建」の計画がその後の彼の行く末を決めた。
国民の動かし方も、物資の流通も、国家運営の何たるかも知らないまま、そんな自分の頭の中だけで何度も何度もシミュレーションした計画が失敗する可能性など絶対に無いと本気で信じて。
そして、かつては自分たちを弾圧し、右派のクーデターで政権を追われたシアヌークとも中国や北朝鮮の仲介によって統一戦線を結成。
ベトナム戦争に乗じてロン・ノル政権を打倒した彼はついにカンボジアの頂点に立った。
無数の
爆弾が降り注ぎ、50万人もが亡くなる大惨事を経験した人々はもう内戦などコリゴリだった。
だから、これを平定してくれた彼が作る新しい政治に胸を踴らせていたのだ。
そう、この時までは……。
■ポル・ポト政権
クメール・ルージュが何なのかはよく知らないけど、きっと我々の生活を良くしてくれるだろう……と期待していた人々の前に現れたのは、何故か武器を持った12、3歳の少年たちだった。
ポル・ポトは「大人は信用出来ない」と子供ばかり兵士にしていたのだ。
(後述するように、ポル・ポトは自分に反抗してくる可能性を持った国民を徹底して恐れ排除していたため、それゆえに年少者は自分の支配下に置きやすいと考え、好んで起用したのかもしれない)
暴挙はそれだけではなかった。
「国民全員すぐに都会から立ち退け」と言って都市部を無人化、国民全員を過疎地での農作業に従事させ始めた。
「都会にこそ共産党の敵がいる」と何の根拠もなく頭から決めつけ、その上で
- 集団で農作業して農作物収穫
- 海外に輸出して外貨を得る
- その資金で工業施設を作って社会主義国を完成させる
という、素人レベルの国家作りを無理矢理実現しようとしていたのである。
ジャングルで練りに練った国家再建計画の失敗など疑いもしない彼だったが、それはあまりに急激であり、かつ粗雑であった。
農村にバラバラに配置され家族からも引き離された人々も大勢おり、移動も真夏の炎天下で力の無い老人や子供はおろか妊婦まで例外無く歩かされ、道中での出産すらあったという。
まさしく地獄絵図であった。
だが、それもまだ準備段階での話。
「民主カンプチア」を設立したポル・ポトは首相に就任、「原始共産主義」という最も古く、かつ最も極端な社会主義国家の成立を目指して動き出した。
原始共産主義を簡単に言うなら「あらゆる生産手段を共有し、皆で平等に分け合う」というものだが、ポル・ポトはこれをどこまでも徹底した。
ちなみにこの原始共産主義、実は本当に実践していた国(社会)がかつて存在したかどうかも分かっていない。つまり、仮説に過ぎないものだった。
カンボジアの長となった彼は、
通貨・市場・私有財産を全て撤廃。
休日もなくし、
宗教も
恋愛も禁止し、国民にはひたすら農作業のみをするように命じた。
前述の「農作物を輸出して外貨を得る」という計画だが、その具体的な方法も
特に無く、「軍事的情熱を農作業に移行する」「国民全員で農作業」という、ただの
根性論とも言えるような、思想を基にした人海戦術に基づき
「農産物の生産を3倍にする」というスローガンを掲げていたのだ。
農産部に移住させられた人々は農作業やダム・運河の建設に従事させられ、何万人もの人々が栄養失調、過労、病気、時には処刑によって命を奪われた。
……そこまでさせていながら、農産物の収穫量は予定を遥かに下回った。
計画性はともかく、
人間は休憩や食事や娯楽がろくに与えられなければ体も心も正常でいられるはずがないので当然だが、
なんとこれらは予定通りに国外に輸出され、それによってたくさんの餓死者が出たのだった。
「飢餓輸出」というやつである。
しかも、これらの失敗は弾圧を恐れた人々によりポル・ポトには伏せられ、良い報告ばかりが届けられていた。
そうして調子に乗ったポル・ポトは資本主義思想の根絶を徹底すべく「一家団欒」や「親が子を叱ること」すら禁止。
食事は大きな食堂で皆で食べ、子供の教育は「指導部」の人々の仕事となった。
ポル・ポトは「皆でなにもかも共有する」この世界こそが本当に国民を幸せにできると信じていたのである。
我々は独自の世界を建設している。新しい理想郷を建設するのである
したがって伝統的な形をとる学校も病院もいらない。貨幣もいらない
たとえ親であっても、社会の毒と思えば微笑んで殺せ
今住んでいるのは新しい故郷なのである。我々はこれより過去を切り捨てる
泣いてはいけない。泣くのは今の生活を嫌がっているからだ
笑ってはいけない。笑うのは昔の生活を懐かしんでいるからだ
■虐殺・粛清
もちろん、ポル・ポトは旧ロン・ノル政権下の人々の粛清も忘れてはいなかった。
役人や軍人を片端から集めてはとにかく射殺。ロン・ノル政権下で活躍した踊り子や歌手すらも粛清対象とし殺害した。
中には「知ってる歌を全て歌え」と命じられ「歌い殺された」歌手もいた。
ついでに政権獲得のため手を結び、名目上の元首の地位に据えたシアヌークもしばらくして王宮に幽閉。
処刑される可能性もあったのだが、中国の圧力でそうはならなかった。
また、「この国っておかしいんじゃないの?」と察する可能性のあったインテリ層、つまり医師・教師・技術者などを拉致して処刑した。
連れ去られた人々が帰ってこないことに気付いた人々は、無学文盲を装おうとしたが、「文章を読もうとした」「メガネをかけている」など、知識がありそうに見える人物なら片っ端から収容所に送り、殺害していった。
医師や薬剤師が処刑されて困るのは当然、国民である。
そこでポル・ポトがあてがったのは少年医師だった。
せいぜい5〜6ヶ月くらいの教育しか受けていない、素人に産毛が生えたレベルの子供を医師として人々を治療させたのだ。
中には字すら読めない者もいたという。
虐殺された人々はもちろん、劣悪極まりない医療によって殺された者もたくさんいたわけである。
また、この粛清によって教育機関も機能しなくなり、識字率が大幅に低下。
現在でも文字の読めない国民が大勢いる。
ポル・ポトを語る上で欠かせないのが
虐殺施設「S21」である(現在は
大量虐殺犯罪記念館となっている)。
彼はこの場所に何もしていない人々を集め罪をでっちあげ、定期的に拷問・処刑を行っていた。
人々は拷問され、嘘の供述書を書かされ、「
CIAのスパイ」「ベトナムのスパイ」などとやってもいない罪をでっちあげられ、罪が決まった時点ですぐに処刑された。
ポル・ポトは「共産主義の敵・資本主義者は永続的に産まれる→だから虐殺する→共産主義の純度が高まる」という思想に則り、この虐殺は正当なものだと本気で思っていた。
常時何千人もの処刑予定者でごった返していたこの施設は衛生環境も最悪。
おまけに医療スタッフは例の少年医師が
3人のみで、病死する者もたくさんいた。
ここではまさしく、ポル・ポトの気の向くままに子供・
母親・
赤ん坊に至るまで虐殺されていたのだった。
そして何度も書くが、彼は国民の悲鳴で顕示欲や悦に浸っていたのではなく、むしろ本当に国民が幸せになれると本気で信じていた。
まあ共産主義政党ではもはや恒例行事と言ってもいい派閥抗争も起きており、同じ共産主義者でもパリ帰りで固められ、ベトナム戦争参加者らは軒並み失脚したとか。粛清を逃れた彼らは当然古巣のベトナムへと亡命し…(後述)
ちなみに、この頃のカンボジアは、情報が一切閉ざされた、全くの 謎 の 国 となっていたので、この惨状は他国に全く伝わらなかった。
脱出に成功した者が告発を行なっても、あまりにも狂気じみた話しかしないため、与太話程度に扱われて、むしろ誰にも信じて貰えなかった。
プノンペンに大使館を駐在させる国も一応あったが、中国、北朝鮮、キューバにラオスといった共産系国家が殆どであった上に外交官は専用の場所から出ることを禁じられ、国で唯一の商店で買い物をしていたために地区の外で何が起こっているかを知らなかった。
結果論なのかもしれないが、つまり、この極めて非現実・非科学的な農業立国政策は、原始共産主義を突き通すにおいて理に適っていたわけではなかったのである。
■地獄の終焉
当然国はガタガタになる……のだが、ポル・ポトらは隣国ベトナムへ度重なる挑発行為を行う。
しかし当時のベトナムは
アメリカを追い出して「最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア」状態。
「我こそは東南アジアにおける共産主義の指導者(なのでカンボジアとかラオスは黙って従え)」という意識の高いベトナムが黙ってそれを見過ごすわけがない。
反乱を疑われた元地方幹部やポル・ポトと仲たがいした共産主義者などがベトナム国内へ難民として流入していたため、彼らを支援し、ポル・ポト打倒を掲げる
カンボジア救国民族統一戦線を結成させる。
そして1978年末に救国戦線とベトナムがカンボジアへ全面戦争を仕掛けると、
少年兵ばかりだったから当然の結果だが、ポル・ポトはそれでも絶対に大人の軍人を信用しなかった。
ベトナム軍がプノンペンに入った時、フェンスで囲まれた市内はさながらゴーストタウンであったという。
彼らが
文字通り死臭を嗅ぎ付けS21を発見するのは翌日の話となる。
ちなみに、ベトナム軍の侵攻が遅れていた場合、5万人の兵が残った600万人の国民(うち80%が15歳以下)を殺す計画が実行されていた。
その場合、残るのはポル・ポト派の軍兵と協力者を併せた10万人のみという。
虐殺・栄養失調・過労・病気などで死者数は実に150万人以上。
内戦の3倍の数の犠牲を出すことを、ポル・ポトはたったの4年で達成してしまったことになる。
政権を追われたポル・ポトは、西側からの援助やルビー採掘で食いつなぎながら、再びタイ国境地帯のジャングルでゲリラ活動を開始。
しかしソ連崩壊による国際情勢の変化やベトナムの改革路線転換を期にカンボジアでも融和ムードが高まってゆく。
組織が弱体化する中で幹部の造反により裁かれ監禁、1998年、公式には
病死した。
(遺体の爪が変色していたとされ、
毒殺あるいは
服毒自殺とする見解がある)
その後ベトナムは10年ほどカンボジアを占領し続けたが、これが原因で国際政治で孤立。外交・内政双方に浅からぬダメージを受ける。
また、ベトナムが占領したからすぐ平和になったというわけでもなく、ポル・ポト派や他の反ベトナム勢力の抵抗やカンボジア国民の反ベトナム感情から占領後もカンボジアの内紛状態は続く。
何せ歴史的に見れば13世紀からベトナムはカンボジアへの侵略を繰り返しており、ベトナムもベトナムで上述したような意識の高さからカンボジアの政治をがっつり握っていたんだから、反発が起きるのも当然といえば当然である。
この動乱は、後ろ盾であったソ連のペレストロイカに呼応し、ベトナムも改革政策「ドイモイ」を始めたことによってようやく収束へと向かう。
89年にはカンボジアからベトナム軍が撤収、91年にはパリで政権とそれぞれの反ベトナム勢力が武装解除と選挙実施を決めた和平協定に合意した。
ところが協定に基づき行われた93年の選挙で、クメール・ルージュのみ参加を拒絶し武装闘争を再開。選挙に際し国連が派遣した選挙監視員の殺害も彼らの仕業とされる。
結局、クメール・ルージュが抵抗を終えるのはポル・ポトが死んだ後のことだった。
ポル・ポトはさらにもう一つ悪質な置き土産を残してもいた。
地雷である。
彼は地雷を
「完璧な兵士」と称して愛好し、国境付近に
無計画に大量生産してバラ撒いていたのだ。
通常、地雷を埋設するなら、用済みになった時のために場所や数を記録しておくものだが、やることなすこと行き当たりばったりなこの政権にそんな計画性などあるわけもなく適当にばらまいてそれでおしまいである。
結果、内戦が収まった後もそこらじゅう地雷原だらけで、地雷で手足あるいは命を失う者が後を絶たず、カンボジアには
「地雷原(物理的な意味で)」という不名誉なイメージが付きまとう。
日本も協力して地雷除去作業を続けてはいるものの、その撤去は未だに完了していない。
■爪痕
日本を含む海外からの支援により、かつての惨状からは復興が進んでいる。
特に首都プノンペンは高層ビルが立ち並び、観光基盤も出来るなど充実の予兆を感じられるようにはなった。
しかし貧富の格差は未だに激しく、農村部ではインフラ整備や都市計画もままならず、未だに泥水を啜りゴミを漁るなど疫病や餓死による被害も根強い。
特に深刻なのは教育基盤であり、ポル・ポト政権により
- 専門家の不足
- 教育基盤(学校)の量・質どちらも不足
- そもそも労働を行える世代の不足
など深刻な実態が浮き彫りになっている。
相変わらず現地の地力はぐらついているのが現状である。
また、ポル・ポトから離反し救国戦線に参加し、1985年から首相の座にあったフン・セン政権は97年にクーデターを起こし連立政党を排除するなどありとあらゆる手段を使い、独裁&長期化。
息子で陸軍幹部のフン・マネットを後継者に指名している他、国家元首が任務遂行不能時に代理を務める役職である上院議長に就任しており、政治的にも健全とは言い難い。
■最後に
彼は「長いカンボジアの歴史の中で、初めて最底辺の人間が頂点に立った」と口にしたが、これは大嘘である。
彼の実家が農家であったことは確かだが、土地をいくつも持つ豪農で、ポル・ポトは自ら農具を握った経験も無かった。
そんな彼が仲間と共に描いた理想国家建設計画はたった4年で仕上がる予定だったという。
その行動の全ては祖国が共産主義の下、本当に幸福な国家になると信じてのものだった。
彼は国民からの略奪で快楽に耽る色魔でも、苦しむ様をあざ笑って楽しむサディストでもなかった。
ただ、あのジャングルで練った理想国家建設計画を目指した理想に燃える共産主義者だったのだ。
彼の遺体は廃タイヤと共に荼毘に伏され、狂った理想は灰となった。
それでも彼が原始共産主義を通したかったならば、まず国民に食事と安らぎと生きる権利を与えるべきだったろう。
例え絵空事と思われようと、後世に語り継ぐ意志で追記・修正お願いします。
非難・罵倒など攻撃的なコメントは絶対にやめてください。改善しないようであればコメント欄撤去の可能性もあります。
- 反対意見が無いようなのでコメント欄をリセットしました。中傷・非難・罵倒はお控えください。 -- 名無しさん (2020-06-22 20:26:20)
- 悪い意味で人間の可能性を信じることができる人物 サイコwて自慢するのは、まだ理性があるんだなとも -- 名無しさん (2020-09-02 17:10:36)
- 学歴コンプレックスが根底にあったらしいけど、ここまてやって「皆幸せになれる」とか頭が沸いてるとしか言えないわな。 -- 名無しさん (2020-09-23 07:13:30)
- 世界に独裁者は数あれど、こいつほど自分の国に膨大な負の遺産を残した独裁者はそうはいないだろうな。 -- 名無しさん (2020-09-23 23:36:10)
- それが幸せだと思うなら自分で国民の生活を実践すりゃよかったのにな -- 名無しさん (2020-09-24 02:41:48)
- 自分と国民の見てる景色が違うと理解できなかった人って印象だな。理想はともかく現実が何もかも追いついてなかった。まあ追いついてたらさらに厄介な国になってただろうけど。 -- 名無しさん (2020-09-24 14:43:11)
- 今頃地獄で理想の国づくりに邁進してらっしゃるに違いない -- 名無しさん (2020-10-02 17:16:39)
- 実は1981年で共産主義なんてもう終わりといってカンプチア共産党の解党をしている。たぶんこの人極端から極端に行く人なんでしょ -- 名無しさん (2020-12-01 22:06:39)
- そもそもポル・ポトらが絶対的な軍事力で国を支配している時点で全然共産主義じゃないんだよな。まあ共産主義を称する国家ってみんなそのパターンだけど -- 名無しさん (2020-12-18 14:08:26)
- 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-02-18 19:00:12)
- 容赦のなさ、国家計画のガバガバさ、武力闘争を展開することは有能と最低最悪の三種の神器に「純粋さ」が加わった結果がコレだってのが、 -- 名無しさん (2021-02-20 18:06:01)
- (いろいろ)ああもうめちゃくちゃだよ -- 名無しさん (2021-03-08 19:58:26)
- 誰かがこう言った。怠惰な無能は兵士にせよ、命令だけはこなす。しかし勤勉な無能は一人残らず抹消せよ、余計なことばかりして間違いに気がつかない。 -- 名無しさん (2021-03-29 15:30:57)
- 少なくとも1979年以降「西側の」後押しで生き延びていたことに触れているのは大いに評価する。ソ連憎しで、親ソ勢力の敵なら何でも後押しした連中の責任は大きい。大量虐殺をやる前ならまだしも、やった、しかもそれが暴露された後でも、後押しをやめなかったんだからな。タイ国境を厳重封鎖して補給線を締め上げていれば、すぐに -- 名無しさん (2021-04-01 09:58:43)
- タイ国境を厳重封鎖して補給線を締め上げていれば、すぐにこいつら一味みんな干上がって、ゲリラ活動なんてできていたはずがない。そもそも武器弾薬をどうやって入手してたのか、みんな考えたことあるかい? -- 名無しさん (2021-04-01 10:05:57)
- ↑大国の“都合”により今日まで生き延びさせられた国家は多いからね。 -- 名無しさん (2021-04-01 10:52:27)
- カンボジアの人口ピラミッドをめちゃくちゃにしたやべーやつ -- 名無しさん (2021-05-03 18:24:07)
- 18ifano -- 名無しさん (2021-06-07 16:04:36)
- ↑のアニメだとポルという皇太子とその従者で眼鏡をかけたポトが出てくる 夢世界のラストは大量の眼鏡とギロチンの山で終わったので彼が元ネタだと思う -- 名無しさん (2021-06-07 16:06:57)
- ポル・ポトは間違いなくクソなのではあるが、良い報告しかできない周囲のイエスマンたちも大概クソなんだよなこれが。クソとクソの相互作用が頂点を伝説的クソに押し上げた。 -- 名無しさん (2021-09-09 20:27:16)
- 人の話を聞かない奴は破滅する -- 名無しさん (2021-11-08 14:21:41)
- ↑2 きちんと悪い報告をする頭のいい人を粛清しまくった結果だろう -- 名無しさん (2021-11-08 14:30:25)
- https://www.youtube.com/watch?v=BACFUwE19SU このインタビューは貴重。最後まで反省しなかった事が分かる。 -- 名無しさん (2021-11-29 01:30:26)
- 原始時代にベンツや銃はあったのかい?そんな話は聞いたことがないねえ、ポル・ポトさん? -- 名無しさん (2022-03-19 18:11:58)
- 1番恐ろしいのは狂った善人だって、はっきりと分かる -- 名無しさん (2022-05-23 20:43:35)
- ↑やってる内容から考えるとただの狂人 -- 名無しさん (2022-05-23 22:50:27)
- まぁこいつは曲解したんだろうけどアダム・スミスの国富論だと意訳ではあるが「農業こそ国の力」って書いてるからなぁ。それでもまずは国民が飢えずに余るぐらいに余裕ができるって言うことが前提とも書いてるけど -- 名無しさん (2022-05-23 23:53:44)
- ↑14 この国の歴史は何があっても反ベトナムのが優先なアメ公とフランスのヤバさでもあるのかな? -- 名無しさん (2022-06-04 11:41:12)
- 優秀な人間への嫉妬が、根底にあったんじゃないのか。学歴コンプレックスと「国を救済できるのは、自分だけ」という歪んだ使命感が重なったしまったのもあるし -- 名無しさん (2022-06-09 07:48:41)
- 悍ましい -- 名無しさん (2022-06-23 22:41:13)
- 分かりやすくかつ読みやすくまとめられた秀逸な項目。 -- 名無しさん (2022-06-24 21:10:49)
- なんかの間違いで権力を持ってしまった体育教師って感じ。フィクションのキャラで例えるならカギ爪の男だろうか -- 名無しさん (2022-06-24 21:41:48)
- 一般市民として生きるなら、毛沢東、ヒトラー、スターリンの治世で生きる事になったほうが人生EASYモードなんじゃね?と思わせてくれる -- 名無しさん (2022-06-24 22:33:43)
- 糖質だったのか? -- 名無しさん (2022-06-24 23:58:37)
- 素朴な疑問なんだが、なぜ廃タイヤと一緒に遺体が火葬されたんだ? -- 名無しさん (2022-07-13 19:55:37)
- ↑単にマトモな葬式やらずに -- 名無しさん (2022-07-28 01:35:09)
- ↑間違えて途中送信してしまったorz。単にマトモな葬式やらずにガラクタと一緒に燃やした感じ。記録とかはしたらしいけどね。そして墓は汚らしいボロ屋だそうな -- 名無しさん (2022-07-28 01:36:28)
- ↑あと日本もそうだが湿度の高い国では十分に乾燥させてない死体を燃やし尽くそうと思ったらかなり火力が要るというのもあるのでは。 -- 名無しさん (2022-10-26 18:59:24)
- 確か、タイヤは焚き火に使うとずっと燃え続ける性質があり便利なんだってね。燃やすと有毒成分が出ることが判明したため現在は法律で取り締まられているそうだが、昔は日本でも(海辺で暖を取りたい時などに)使われていたそうだ。いずれにせよ、遺体をコレで荼毘に伏すというのは屈辱的な扱いであることは間違いあるまい。 -- 名無しさん (2022-10-26 22:01:43)
- ちなみにこいつの最期は自然死とされているが、暗殺説もある。何せこいつに生きていられるとヤバい勢力がゴロゴロ居たわけで。 -- 名無しさん (2022-11-20 13:44:55)
- まさか最終的には「国民を減らして共産主義純度の向上と国に生じている不備を解決し、自分が問題なく治められる程度にまで国を縮めようとした」ってことか……? -- 名無しさん (2022-11-20 14:20:08)
- 「誰も得をしなかった」?バカな、彼のおかげで西側諸国の愛国者様(笑)はチンケな自尊心(失笑)を満足できたではないか。 -- 名無しさん (2022-11-20 16:48:15)
- やっぱり何度読み返しても、悍ましい。 -- 名無しさん (2023-02-16 22:03:59)
- 「一国の主でそんな絵本の悪役みたいな奴おらんやろ」→「マジかよ…」って周辺国がなる流れ笑い事じゃないんだけどコントみたいだよな -- 名無しさん (2023-04-12 14:45:53)
- カーチス・ルメイもこの事には「この世に悪は栄えない」と言いそうだ -- 名無しさん (2023-04-12 15:12:12)
- 「この国を救えるのは有能な自分だけだ」「有能な自分の計画は絶対間違いない」「自分以外のインテリはこの国の救世主である自分を権力の座から追いやる可能性があるから排除」と、根本的に自己評価が狂ってる部分を除けばとことん生真面目に国のためを思って行動してはいるんだよな。贅沢するためや嗜虐心ではないという部分が重要。 -- 名無しさん (2023-07-19 02:06:20)
- 途中まで見ただけでもカロリーが高すぎてきつい、読めば読むほど理解を拒む -- 名無しさん (2023-08-30 22:33:50)
- ポルポト然りロベスピエール然り、寧ろこういう生真面目で妥協できない人のほうが政治面ではやらかししやすいのではと思えてしまう -- 名無しさん (2023-08-30 22:45:46)
- 口の上手い雰囲気だけはあるボンボンの低能のおっさんが自分より優秀な人間に嫉妬した末路 -- 名無しさん (2023-09-13 22:27:40)
- 私利私欲のために動いてる人間は、後ろめたさがあるのでブレーキがかかる。自分の利益度外視で国のために動いているつもりの人間は、自分が正しいことをしていると信じているのでブレーキがかからない。 -- 名無しさん (2023-09-13 22:39:05)
- ↑正しい意味の確信犯という奴か -- 名無しさん (2023-09-14 20:25:11)
- 善良な異常者こそがこの世で最もドス黒い悪。善意で人を殺しまくる -- 名無しさん (2023-10-23 16:06:39)
- 暴走する善意の権化みたいな人。原始時代に対する解像度は低そうだけど。 -- 名無しさん (2023-10-31 01:09:56)
- 破綻した人間の妥当な末路 -- 名無しさん (2023-10-31 19:44:54)
- どんだけ理想をどうこう言おうが、自分はビシッとした服を着て、良い柄の椅子に座ってる時点で説得力がない。自分も襤褸着て、豪華な内装も取っ払え!てならまだ少し説得力が出るが。 -- 名無しさん (2023-12-01 14:57:19)
- 本当にこういうのいるんだな……現実を見てないのか、見ても理解できないのか -- 名無しさん (2024-02-23 23:52:42)
- ここに書いてない内容でも赤さん殺しの木とか悲惨なものだったろうな……権力を持つ前に正してくれる人間がいればもう少し違った未来もあったんだろうな… -- 名無しさん (2024-05-09 23:02:56)
- 粛清で国力減らしてるのに農業頑張れとか無理があるって気付く事さえ出来なかったインテリもどきって印象。ただ自国を滅ぼす事だけは上手かった -- 名無しさん (2024-06-08 21:10:43)
- 人が財産だと気付けなかった阿呆 -- 名無しさん (2024-07-15 13:48:07)
- 「非難・罵倒など攻撃的なコメントは絶対にやめてください」とあるが、正直な気持ちを書くとそうとしかならん位の人物ですからなぁ…冷静に突っ込みつつ事実を陳列しながらドン引きするぐらいしか手が無い -- 名無しさん (2024-09-27 14:53:06)
- 2020-09-23 07:13:30、2020-09-23 23:36:10、2021-02-20 18:06:01、2021-03-08 19:58:26、2021-05-03 18:24:07、2021-09-09 20:27:16、2022-05-23 20:43:35、2022-05-23 22:50:27、2022-11-20 16:48:15、2023-04-12 14:45:53、2023-04-12 15:12:12、2023-07-19 02:06:20、2023-09-13 22:27:40、2023-10-23 16:06:39、2023-10-31 01:09:56、2023-10-31 19:44:54、2023-12-01 14:57:19、2024-02-23 23:52:42、2024-05-09 23:02:56、2024-06-08 21:10:43、2024-07-15 13:48:07、2024-09-27 14:53:06のコメントをコメント整理に関する相談ページに相談しました -- 名無しさん (2024-09-29 23:39:19)
- ↑14。遅だけど政治ってのはお互いの妥協点をすり合わせてやるもんなんで、ポルポトみたいな他の意見と迎合できない理想主義がトップに立つと危険なのよ…… -- 名無しさん (2024-11-03 12:12:28)
- 純粋っていうのも美徳と=でもないんだよね -- 名無しさん (2024-12-06 12:01:29)
- この人の墓にたまにウンコが供えてあると聞いて草、そこまで憎まれているんだな -- 名無しさん (2024-12-13 20:18:27)
- やらかしを考えれば墓あるだけでもありがたいぐらいだろうし…それも生存説の流布防ぐためだけだろうけどね ちなみに墓には屋根あるみたいだけどこれは雨避けでカンボジアでは恵みの象徴である雨を浴びさせないためなんだとか… -- 名無しさん (2025-01-26 18:42:52)
- 「革命は具体的な目標とそこにいたる道筋のビジョンがないと無理なので先導者にインテリ層が必須」という言葉に説得力を持たせる人。ジンバブエの経済狂騒もそうだけど、基礎的な学力のない人間が思いつきで政治をするとこうなるという好例として後世に伝えたい。 -- 名無しさん (2025-01-26 18:59:51)
- 彼の話はどこまでが事実でどこからが盛られた話なんだろうな。「自由と民主主義の国に伝わってくる共産圏の独裁者の話」なんて邪悪さマシマシで語られた方がウケは良いわけだし。 -- 名無しさん (2025-01-26 19:42:42)
- ↑中世ならまだしも20世紀後半の話で普通に生き証人から話が流れてくるんだから多少の脚色はあってもそこまで盛られてはないんじゃね。ポルポト本人もしばらく国外に逃げてた期間があるし、事実と乖離した発表があればそこに触れてるだろ。 -- 名無しさん (2025-01-26 19:50:37)
- だいたい、客観的に生産力ある国民をガンガン減らしたという事実が存在するのにこれ以上何を盛るんだ -- 名無しさん (2025-01-26 19:52:07)
- 逆張りで書き込んだんだろうけど証言も証拠も大量に上がってるのに「どこまで盛られてたのか」なんて普通に恥ずかしいぞ -- 名無しさん (2025-03-16 20:46:49)
- 予備知識が少ない状態で彼についての情報を耳にし、常識的に考えれば「フィクションか、事実だとしてもかなり脚色が入っているだろう」と判断するのは不自然ではないだろう。特に共産圏の独裁者の話だ。西側の人間ならそういう疑いを持っても不思議じゃない。 -- 名無しさん (2025-03-16 20:52:37)
- でも最初にこの人の話を聞いたときいくら何でもそんなアホなことをやるわけないだろ?っては思うよな。全部本当だったから目玉が飛び出そうになったけど -- 名無しさん (2025-03-24 11:25:45)
- こいつの理想を聞くと農民と混じって農作業してたとかの美談くらいありそうなんだけど、ぜんぜん出てこないよね。立場の割には質素に暮らしてたとかはいわれることもあるけど、移動に車を使ってたとも聞くし(当然他の国民には使わせない)。 -- 名無しさん (2025-03-24 19:36:37)
- ぶっちゃけその辺は批判点としてはどうでもいいかな…政治家なんて人を使ってなんぼなんだから、中年男一人分の労働力を現場で発揮されるよりは同じ時間を使ってきちんと政治家としてデスクワークしてくれるほうがいい。車いすで被災地に駆けつけるような浅いパフォーマンスはいらん。 -- 名無しさん (2025-03-24 22:58:00)
- あんまりにもやったことがキ◯ガイ過ぎて情報解禁後も普通に🇻🇳のプロパガンダか?と疑われてた そんな中で情報整理されてきたのが現在なので所業を疑う余地はほぼないと思われる -- 名無しさん (2025-03-26 23:16:56)
最終更新:2025年03月26日 23:16