してんのう(ポケモン)

登録日:2010/09/23 Thu 02:20:45
更新日:2024/04/19 Fri 14:52:00
所要時間:約 28 分で読めます




してんのう(四天王)とは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター達及びトレーナーとしての肩書。




概要


ジムリーダーを全員倒し(アローラ地方ではしまめぐりの完走)、チャンピオンロードを抜けた先にあるポケモンリーグ本部(『RSE』以降は地方支部の可能性あり)で待ち受ける4人のトレーナー。
彼らを勝ち抜いた先にはさらにチャンピオン(アローラ地方ではチャレンジャー)がいて、リーグは合計5人で構成されている。

一度挑戦をスタートするとあとは勝つか負けるかしないと終わらず、回復しにポケモンセンターへ戻ることはできない。故に回復はアイテムを買い溜めて行うことになる。
この五連戦を勝ち抜くと「でんどういり」となる。

現実世界でいうところのエリート官僚に等しく、トレーナーを目指す者にとってはチャンピオンにも並ぶ憧れの的。
ジムリーダーが四天王に昇格する場合もあり、待遇面も違うようだが、その分多忙らしい。
チャンピオンが不在の場合は、四天王のリーダーが代理を務める事もある模様。

現在までに四天王が専門のタイプとして使用したことが無いのはノーマルくさでんきフェアリーの4種類である。

なお、『ピカブイ』で追加された設定として、主人公がカントー地方の四天王に挑戦を挑む前は、四天王全員に勝つことができれば殿堂入りとして記録されていた模様(つまりチャンピオンを新たに置くこととなった)。

『SM』『USUM』では主人公の代から新たにポケモンリーグが設立され、一人を除きシナリオ中に登場したキャプテン・しまキング・しまクイーンによって構成されることになり、馴染み深い面子となった。

剣盾』のガラル地方では、ポケモンリーグが興行イベント化しており、ジムチャレンジを達成したトレーナーやジムリーダー達がトーナメントで戦い、優勝者がチャンピオンへの挑戦権を得る形となっている。
一口にジムと言っても「メジャーリーグ」と「マイナーリーグ」の二階級が存在していて、主人公達が門を叩くのも世間でよく知られているのもメジャー(こっち)のほう。
メジャー側のジムリーダーはトーナメントに参戦し、ジムチャレンジ枠(非ジムリーダー)を混じえ自らも今度こそチャンピオンを打ち倒そうとガチなバトルを繰り広げる。
つまるところ今作ではメジャーリーグ所属のジムリーダーが四天王相当の実力者となる。試合内容や成績次第ではマイナー降格の処置が下されることもあって、
ジムチャレンジャーを厳しく、真摯に見極め導くいっぽう、玉座から動かない王者の首を獲ってやろうと常にギラついてるように映るのは気のせいではないはず。
こういった事情のため、最初からジムチャレンジ時とトーナメント時ではポケモン・戦術ともに調整している旨が語られている。
そういうわけで一応ゲーム的にはトーナメント戦が四天王戦の代わりではあるが四天王自体は存在しておらず、シリーズ皆勤は逃す結果となった。*1

RTAではどの作品でも大体タイムを左右するポイントとして位置付けられ、それこそこの四天王戦の出来次第でタイムに1分2分の差が出る程である。野生ポケモンを捕獲する作業と並んでRTAの記録を分ける運命の分岐点の1つと言える。

各地方の四天王


カントー地方

(登場シリーズ:『赤・緑・青・ピカチュウ』/『ファイアレッド・リーフグリーン』/『Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』)
記念すべきシリーズ最初の四天王。
初代はレベルが鬼畜設定で、多くのプレイヤーを苦しめた。
全員が得意とされているタイプ以外のポケモンも使いこなしており、事実上2つのタイプの使い手となっている。


◆一人目:カンナこおりみず

「……あははッ! じゃ かくごは いいかしら!」

メガネをかけたクールビューティーな美女。自宅は可愛いぬいぐるみだらけなことが『FRLG』で判明。
カスミが憧れている人物。
名前の由来は「カンナ」。
切り札はラプラス

赤・緑・青・ピカチュウ/FR・LG/LP・LE
※LP・LEでは強化後にてサンドパン(アローラのすがた)が追加

FR・LG(強化後)
  • ジュゴン
  • パルシェン
  • イノムー
  • ルージュラ
  • ラプラス


◆二人目:シバかくとうイワーク

「おれたちの スーパーパワーを うけて みるがいい! ウー! ハーッ!」

名前の由来は「芝(シバ)」。
上半身裸の格闘家。ホウエン地方のジムリーダーであるトウキとは共に修業している仲らしい。
いかりまんじゅうが好物。
切り札はカイリキー

赤・緑・青・ピカチュウ/FR・LG

FR・LG(強化後)
  • ハガネール
  • ハガネール
  • サワムラー
  • エビワラー
  • カイリキー

LP・LE
  • イワーク
  • ニョロボン
  • サワムラー
  • エビワラー
  • カイリキー
※強化後にてゴローニャ(アローラのすがた)が追加


◆三人目:キクコゴーストどく

「ジジイは むかしは つよくて いいおとこ だった! いまじゃ みる かげも ないがね!」

杖をついた老婆。オーキド博士とは若い頃から知り合いのようである。
『金銀』では四天王を引退しているが、『BW2』の描写によればトレーナーとしてはまだまだ現役のようだ。
アニメではサカキがトキワジムを去った後、ジムリーダーを継いでいる。
後で登場したキクノとそっくりだが関係はいかに……?
名前の由来は「菊(キク)」。
切り札はゲンガー

赤・緑・青・ピカチュウ/FR・LG

FR・LG(強化後)

LP・LE
※強化後にてガラガラ(アローラのすがた)が追加


◆四人目:ワタルドラゴンひこう

「そろそろ はじめよう! それとも いまから シッポ まいて かえるかい!」

フスベシティ出身のドラゴンつかい。
ミスターチート。この時はまだ自己中で傲慢な面が目立つ。三年後は心身ともに成長し、グリーンの後を引き継いでチャンピオンになっている。
名前の由来は「綿(わた)」。
切り札はカイリュー。しかし本来覚えない「バリアー」を使う。後に公式でバリアーカイリューが配布されたが。

赤・緑・青・ピカチュウ/FR・LG

FR・LG(強化後)

LP・LE
※強化後にてナッシー(アローラのすがた)が追加




カントー地方(三年後)

(登場シリーズ:『金・銀・クリスタル』/『ハートゴールド・ソウルシルバー』)
赤緑(FRLG)から三年後が舞台。
ジョウトはカントーと陸続きなので、リーグは共用。


◆一人目:イツキエスパー

「ボクは もっと つよくなる! ここで まけるわけには いかない!」

仮面を付けた男。世界中を旅して修業を積み、四天王に上り詰めた。トゥートゥー。
最初の相手でありながら「ここで負けるわけにはいかない」とやや強気な性格。
後に登場したゴヨウとは、エスパータイプ使いという共通点があり容姿も似ているが関係はあるのか不明。
名前の由来は「樹(イツキ)」、または「イツキカナワラビ」。
切り札はネイティオ

金・銀・クリスタル/HG・SS
  • ネイティオ
  • ルージュラ
  • ナッシー
  • ヤドラン
  • ネイティオ

HG・SS(強化後)


◆二人目:キョウどく

「ちから だけでは およばない ポケモンの おくぶかさ たっぷりと あじわうが よい!」

ご存じ忍のオッサン。
セキチクシティジムリーダーから昇格し、前作プレイヤーを驚愕させた。
名前の由来は「杏」の音読み「キョウ」。
切り札はクロバット。

金・銀・クリスタル/HG・SS

HG・SS(強化後)


◆三人目:シバ(かくとう

「おれたちの ハイパーパワーを うけてみるが いい! ウー! ハーッ!」

前作に引き続き登場。
HGSSではダイエットに成功したのか、かなりイケメンになった。
切り札はやっぱりカイリキー。

金・銀・クリスタル/HG・SS
  • カポエラー
  • エビワラー
  • サワムラー
  • イワーク
  • カイリキー

HG・SS(強化後)


◆四人目:カリンあく

「がんばって あたくしを たのしませて ほしいものね じゃ はじめましょ!」

素晴らしき名言を残したセクシー美女。しかしキャラがちょっと地味。
HGSSではセクシー度アップ。エロい。
名前の由来は「花梨(カリン)」。
切り札はヘルガー。強化後はブラッキーに変更されている。

金・銀・クリスタル/HG・SS

HG・SS(強化後)




ホウエン地方

(登場シリーズ:『ルビー・サファイア・エメラルド』/『オメガルビー・アルファサファイア』)
個性的な容姿が特徴。
しかし後年ではキャラの濃い四天王が増えたため若干影が薄く、リメイクに期待がかかっていた。
リメイク版では全員ほどよくテコ入れされ、他地方に劣らない濃いメンバーとなった。さらに強化後は全員がメガシンカを使用するようにもなる。
今回から四天王戦専用のBGMが用意されている(これまでのBGMは赤緑のキクコまでの四天王は一般トレーナー、他はジムリーダー戦からの流用)。


◆一人目:カゲツあく

「おれと おまえ とで ポケモン リーグでしか できない たたかいを たのしむと しようぜ!!」

モヒカンが特徴的なヤンキー風の男。勝敗よりもその内容を取るタイプ。ハゲツではない。
名前の由来は「花月(カゲツ)」。
切り札はアブソル

ルビー・サファイア/OR・AS

エメラルド

OR・AS(強化後)


◆二人目:フヨウゴースト

「そう アタシと ポケモンの きずな とっても つよいんだ!」

おくりび山の守り人の老夫婦の孫娘。服装が思いっきり南国リゾート。
幼いころからおくりび山で修業を積み、ゴーストタイプのポケモンとの気持ちを通わせることができるようになった。その為、ゴーストポケモンと仲良し。
リメイクでは登場シーンを良く見ると…
名前の由来は「芙蓉(フヨウ)」。
切り札はサマヨール、ORAS強化後はメガヤミラミ。

ルビー・サファイア・エメラルド

OR・AS
  • サマヨール
  • ジュペッタ
  • ヤミラミ
  • ジュペッタ
  • ヨノワール

OR・AS(強化後)


◆三人目:プリムこおり

「あなたは どう? ほんきを だしても だいじょうぶ だと うれしいの ですが…!」

歯ごたえのない相手だらけだったので、態々「こおりポケモン」が辛いであろうホウエンまでやって来た女性。外国人。
リメイクでは四天王最強クラスの実力者に。そしてセクシー+食いしん坊属性追加。
名前の由来は「プリムラ」、または「プリムローズ」か。
切り札はトドゼルガ、ORAS強化後はメガオニゴーリ。

ルビー・サファイア・エメラルド*3
  • オニゴーリ
  • トドグラー
  • オニゴーリ
  • トドグラー
  • トドゼルガ

OR・AS
  • オニゴーリ
  • ユキメノコ
  • オニゴーリ
  • ユキメノコ
  • トドゼルガ

OR・AS(強化後)


◆四人目:ゲンジドラゴン

「わかって いなければ この わしに かつことなど できるまい!」

昔の船の船長のような出で立ちの男。かつてポケモンに助けられたことがあるらしい。
ポケモンリーグに対して人一倍強いプライドと思いを持っている。
由来は「木欒樹(モクゲンジ)」か「玄参(ゲンジン)」か。
切り札はボーマンダ

ルビー・サファイア

エメラルド
  • コモルー
  • チルタリス
  • キングドラ
  • フライゴン
  • ボーマンダ

OR・AS
  • チルタリス
  • キングドラ
  • フライゴン
  • フライゴン
  • ボーマンダ

OR・AS(強化後)




シンオウ地方

(登場シリーズ:『ダイヤモンド・パール・プラチナ』/『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』)
若い男三人と老婦人一人のメンバー。
どことなく祖母と(シロナを含めて)四人の孫といったアットホームな雰囲気。
BGMはジムリーダー戦のアレンジ。

BDSPでは超強化が施され、初戦ではダイヤモンド・パールと同じ手持ち、かつ努力値振りにも温情が見られるが、
技はこの時点でほぼガチ構成、そして全員に持ち物まで持たせている。
殿堂入り後の2周目強化メンバーはプラチナと同じ手持ちで、努力値振りにも容赦がなくなる。
そして3周目では、レベルが更に高まったうえで手持ちも6匹フルメンバーとなる。


◆一人目:リョウむし

「あっ ボク むしポケモン だいすき なんで! だって むしポケモン かっこいいし きれいでしょ!」

四天王としては異例のむしタイプ使い。
むしポケモンを愛するアイドル風のナルシストっぽい少年。アンテナがチャームポイント。
由来は「令法(リョウブ)」。
切り札はドラピオン。虫じゃないとか言っちゃだめ。まあ進化前は一応むしタイプなので……。
とか言ってたらBDSPでは、進化前まで見てもむしタイプではないヤツまで追加された。モチーフは虫なので……。

ダイヤモンド・パール/BD・SP

プラチナ/BD・SP(2周目)

BD・SP(3周目以降(2周目クリア+ヒードラン捕獲後))
  • メガヤンマ
  • ハッサム
  • ビークイン
  • ヘラクロス
  • フライゴン
  • ドラピオン


◆二人目:キクノじめん

「ほほほ! じゃあ おばあさんが どれだけ やれるか みてあげますよ」

朗らかな雰囲気の老婦人。数少ないゴローニャの使い手。まあBDSPでは最終的に外れるが……。
キクコと容姿がそっくりで名前も似ているが、関係は謎。
『BW2』では少なくとも本人同士で親交があることが判明。ファンからの見解は双子の姉妹説が最有力。
由来は「菊(キク)」。
切り札はカバルドン。プラチナとBDSP強化後ではドサイドン

ダイヤモンド・パール/BD・SP

プラチナ/BD・SP(2周目)
  • ナマズン
  • ゴローニャ
  • カバルドン
  • グライオン
  • ドサイドン

BD・SP(3周目以降)


◆三人目:オーバほのお

「きみの いきおい かんじる あつい きもち つたわってくる!」

燃えるオーバーヒートアフロ。らんらんるー☆
相方…もとい友人はニートのデンジ。愛すべきバカ。
炎の熱戦を繰り広げた後は毎回燃え尽きてしまう。
由来は「大葉(オオバ)」。
切り札はゴウカザル。プラチナとBDSP強化後ではブーバーン

ダイヤモンド・パール/BD・SP

プラチナ/BD・SP(2周目)
  • ヘルガー
  • ギャロップ
  • ブースター
  • ゴウカザル
  • ブーバーン

BD・SP(3周目以降)

◆四人目:ゴヨウエスパー

「これは いい タイミング ちょうど ほんを よみおえた ところでした」

読書を嗜む落ち着いた男。眼鏡。
殿堂入り後はミオ図書館に訪れる。
由来は「五葉松(ゴヨウマツ)」
切り札はドータクン。プラチナとBDSP強化後ではエルレイド

ダイヤモンド・パール/BD・SP

プラチナ/BD・SP(2周目)
  • バリヤード
  • ドータクン
  • エーフィ
  • フーディン
  • エルレイド

BD・SP(3周目以降)
  • バリヤード
  • ドータクン
  • エーフィ
  • フーディン
  • ヤドラン
  • エルレイド




イッシュ地方

(登場シリーズ:『ブラック・ホワイト』/『ブラック2・ホワイト2』)
今作から四天王部屋の演出がかなり強化されている。
また、好きな順番で戦えるようになった。

チャンピオンのアデクが壮年の男性である事からか、今作の四天王は全員若い世代となっている。
『BW2』における2年後のイッシュではアイリスが新チャンピオンとなった為、全体でも若いリーグとなった。


シキミゴースト

「はじまりかたって たいせつ ですよね しょうぶも しょうせつも」

挑戦者のことを「小説」にしてる女の子。巨乳の眼鏡娘。
ちなみにこの「小説」には過去作の登場人物らしき人物も登場する。
ステージがお化け屋敷っぽい。
由来は「樒(シキミ)」。
切り札はシャンデラ

ブラック・ホワイト

ブラック・ホワイト(強化後)
  • デスカーン
  • フワライド
  • ブルンゲル
  • ゴルーグ
  • ユキメノコ
  • シャンデラ

ブラック2・ホワイト2
  • デスカーン
  • フワライド
  • ゴルーグ
  • シャンデラ
※チャレンジモード時にてジュペッタが追加

ブラック2・ホワイト2(強化後)
  • デスカーン
  • ムウマージ
  • フワライド
  • ゴルーグ
  • ユキメノコ
  • シャンデラ
※チャレンジモード時にてムウマージがゲンガーに変更


ギーマあく

「さてと…… どんな しょうぶも じぶんから おりたりしないぜ」

黄色いスカーフを巻いたキザな勝負師。裸足で靴を履く。
地味にこの人も名言を残している。
デザイン上のイメージは「御曹司だったが没落してギャンブラーに転職した」らしい。
由来は「ギーマ」。
切り札はキリキザン

ブラック・ホワイト/ブラック2・ホワイト2*4
※ブラック2・ホワイト2ではチャレンジモード時にてアブソルが追加

ブラック・ホワイト(強化後)
  • サメハダー
  • ズルズキン
  • レパルダス
  • ドラピオン
  • ワルビアル
  • キリキザン

ブラック2・ホワイト2(強化後)
  • レパルダス
  • ズルズキン
  • ドンカラス
  • ヘルガー
  • ワルビアル
  • キリキザン
※チャレンジモード時にてレパルダスがバンギラスに変更*5


カトレアエスパー

「あくびが でちゃうような たいくつな しょうぶ だけは かんべん ね……」

まさに眠り姫だ!
プラチナ・HGSSバトルフロンティアのキャッスルオーナーその人で、数年後の姿。
ようやく自前でポケモンを扱えるようになったらしい。
由来は「カトレア」。
切り札はゴチルゼル、強化後はメタグロス

ブラック・ホワイト/ブラック2・ホワイト2*6
※ブラック2・ホワイト2ではチャレンジモード時にてメタグロスが追加

ブラック・ホワイト(強化後)
  • ムシャーナ
  • ランクルス
  • シンボラー
  • ドータクン
  • ゴチルゼル
  • メタグロス

ブラック2・ホワイト2(強化後)
  • ムシャーナ
  • ランクルス
  • シンボラー
  • エルレイド
  • ゴチルゼル
  • メタグロス
※チャレンジモード時にてシンボラーがフーディンに変更


レンブかくとう

「その つよさ…… どれほどの ものか みせて もらいたいッ!!」

アデクの弟子でハチクの同僚。男らしい眉毛がチャームポイント。
ガチムチな外見とは裏腹にストイックに強さを求める男で、意外にイケメン。
由来は「蓮霧(レンブ)」。
切り札はローブシン

ブラック・ホワイト/ブラック2・ホワイト2
※ブラック2・ホワイト2ではチャレンジモード時にてルカリオが追加

ブラック・ホワイト(強化後)
  • キノガッサ
  • ナゲキ
  • ダゲキ
  • ドクロッグ
  • コジョンド
  • ローブシン

ブラック2・ホワイト2(強化後)
  • ナゲキ
  • ダゲキ
  • チャーレム
  • コジョンド
  • ルカリオ
  • ローブシン
※チャレンジモード時にてチャーレムがカイリキーに変更




カロス地方

(登場シリーズ:『X・Y』)
イッシュ地方同様好きな順番で戦える。今作ではハードが3DSなのにマップの大部分が3D非対応だった反動か、各四天王は立体視を贅沢に使った超豪華演出とともにプレイヤーの挑戦を迎える。「スマブラ for Wii U」にそれぞれの四天王の間をモチーフにしたステージが登場するほど。

殿堂入り後でも強化されることがないが、バトルシャトーでデューク/ダッチェスまでランクを上げると登場し、
こちらで赤い挑戦状を送ればリーグ戦よりも手持ちが少ない代わりにレベルの高いパーティと戦える。
全体的に二面性が強く、気難しい性格の面々が多い。
この中に一人、とんでもない裏の顔を持っている者がいる。


パキラほのお

「おあいては わたくし パキラが つとめさせて いただきます」

本業はホロキャスターのニュースキャスター。
クールな美女だが、初対面ではかなり素っ気なく、殿堂入り後での再戦では何故か主人公に怒りを剥き出しにする。その理由は……
由来はパンヤの植物「パキラ」。
切り札はファイアロー

X・Y


ズミみず

「いぶくろに モノを おさめること ただ それだけが もくてきならば なぜ りょうりにんが いるのだ!?」

伝説の料理人。ちょっと目付きが悪い。
独特の美学を持っており、選択肢次第で怒るという気難しい職人気質。
由来はバラ科の植物「酢実(ズミ)」。
切り札はガメノデス

X・Y



「せいせいどうどう あいまみえること ここに ちかおう では では! いざ いざ いざっ!」

鎧を纏った武人。コスプレとか言っちゃだめ。
暑苦しい性格だが、性格に難のあるカロス地方の四天王で唯一の良心。
由来は「雁皮(ガンピ)」。
切り札はギルガルド

X・Y


ドラセナドラゴン

「もう うれしい! そういう あいてと あそべば ポケモンたち すくすく そだつもの!」

あらあらうふふ系の優しそうな熟女。実はシンオウ地方の出身らしい。
しかし、何故か二番手で戦うと怒る。何か苦い思い出でもあるのだろうか?
由来はスズラン亜科の「ドラセナ属」。
切り札はオンバーン

X・Y




アローラ地方

(登場シリーズ:『サン・ムーン』/『ウルトラサン・ウルトラムーン』)
引き続き好きな順番で戦える。
リーグ自体が新造されたもののため、開設に尽力したククイ博士の知るトレーナーが担当している。
実は初回は「チャンピオン決定戦」であり、言うならばこの四人は「チャンピオンへの挑戦権を持ったシード権付きの暫定四天王」とも言える。
仮に主人公が負けた場合、この中の誰かがチャンピオンになっていた可能性もある。

その後は正式に四天王となったようだが、彼らもまだチャンピオンへの挑戦権は持っており、殿堂入りするためには挑戦者の前に彼らとも再び戦う必要がある。
なお手持ちはきちんと強化されている。

新造されたばかりのリーグとあってか、使うポケモンのタイプも実にユニーク。
若い女性三人に初老の男性一人というじじいうらやま…個性的なチームとなっている。
何気にいわタイプ、ひこうタイプの四天王は史上初である。
何かと性格に難のあったカロス四天王の後で身構えた人も多かったがこのアットホームな雰囲気に救われた人も多いはず。

ウルトラサン・ウルトラムーンでは、ハラの代わりにマーレインが四天王を務めている。
そのため、四天王の平均年齢に限ってはイッシュ並に若いリーグになっている。


ハラかくとう(SMのみ)

「ハラハラ させますぞ!」

カプ・コケコに選ばれたメレメレ島のしまキングにしてハウの祖父。
ストーリー中にもメレメレ島の大試練で戦っている。
由来はタコノキ科の植物「タコノキ」のハワイ名。
切り札はケケンカニ

サン・ムーン

USUMでは四天王に就任していない。
まあ、本気の彼を越える事を目標にしている孫の立場を考えるとおかしくはない。
その代わり、出番は少なくなりすぎない程度になっている。本気の彼とはクリア後に戦えるのでご安心を。


ライチいわ

「ライチさんも 遠慮なし! いわタイプの ポケモンで ガンガン やっちゃうからね」

カプ・テテフに選ばれたアーカラ島のしまクイーン。
宝石(&化石)屋の経営も行っており、行き遅れていることを気にしている。
ストーリー中では、アーカラ島の大試練で戦っている。
由来はレイシ属の植物「ライチ」。
切り札はルガルガン(まよなかのすがた)。

サン・ムーン

US・UM


アセロラゴースト

「はーい! 古代の プリンセス! アセロラちゃん です!」

ゴーストタイプのキャプテンの、自称古代のプリンセス。
本来はしまキングであるクチナシが勧誘されたのだが、彼が辞退したため代理で就任。
人懐っこく愛くるしい女の子だが、実は初代チャンピオンの座に就くことを狙っていた。
由来はキントラノオ科の植物「アセロラ」。
切り札はシロデスナ

サン・ムーン
  • ヤミラミ
  • フワライド
  • ダダリン
  • ユキメノコ
  • シロデスナ

US・UM
  • ジュペッタ
  • フワライド
  • ダダリン
  • ユキメノコ
  • シロデスナ


カヒリひこう

「さて…… 勝利の 風が 吹くのは あなたと あたし どちら?」

誰だお前
一人だけストーリー中で登場しない人物。
一応、体験版中で強力なトレーナーとして名前が挙がっており、プロゴルファーとして、他の地方に遠征していたようだ。
作中でも彼女の実家であるハノハノリゾートで名前は聞けるものの、「ポケモンもお強いですよ」ととってつけたように言われているためトレーナーよりもゴルファーとしての知名度のほうが高いようだ(ポニ島では「彼女のトレーナーとしての実力の高さ」を暗に仄めかす声がある)。

ポニ島のしまクイーンであるハプウは、ストーリー終盤で新任したためククイ博士が知らなかったか、就任したばかりで四天王兼任は無茶振りすぎるかのいずれかだろう。
アセロラのようにキャプテンが代わりに就任しても良さそうだが、ポニ島のキャプテンはそもそもキャプテンの仕事を放棄しているので恐らく引き受けて貰えなかっただろう。あるいは実力はともかくあまりにも個性的すぎる見た目と仕事放棄で「こいつ大丈夫か」と思ったのだろうか…
実力に関しては「島巡りチャンピオン」になった経験があるため選出されるに相応しい実力者である。

由来はショウガ科の植物「キバナシュクシャ」のハワイ名「カヒリ・ジンジャー」。
切り札はドデカバシ

サン・ムーン

US・UM


マーレインはがね(USUMのみ)

「ポケモンリーグで きみや マーマネと 勝負するのも 楽しそうだしね」

アローラのポケモン預かりシステム管理者にして、元キャプテン。
マーマネを従兄弟に持ち、ククイ博士とも親交が深い穏やかな青年。
SMではチャレンジャーだった彼だが、USMではククイ博士の真意を理解したうえで四天王に就任している(一応本編でもそれらしき伏線はある)。
由来はゴマノハグサ科の植物「マーレイン」。
切り札はダグトリオ(アローラのすがた)。

US・UM
  • クレッフィ
  • キリキザン
  • ジバコイル
  • メタグロス
  • ダグトリオ(アローラのすがた)



パルデア地方

(登場シリーズ:『スカーレット・バイオレット』)

リーグはパルデア地方最大の都市テーブルシティのすぐ近くにあり、これまでのように辺境の土地人里離れた場所に位置していない。

今作の四天王は公務員的なポジションにあるのか、詳しいバックボーンは不明ながら歴代四天王の中では設備も含め最も貧乏簡素。
また四天王の資格者の証なのか、皆共通して試合の際は両手に羅針盤のような銀のマークが刺繍された黒い手袋を嵌めている。

そもそも本作においては「チャンピオン」の資格が国家資格的なものなので、戦う前にまず一次試験として第一の四天王であるチリから一対一での面接を受ける羽目になる。
四天王とのポケモンバトルも実技試験扱いで、主に第5世代〜第7世代のシリーズで見られた四天王個人個人の豪華な部屋や派手な演出などは無く、試合はビルの多目的ホールらしい広い空間でまとめて淡々と行われる。

特筆すべきは、四天王に勝つごとにチャレンジャーが部屋を移動していた過去作とは異なり、三番手までは撃破されると次の四天王を肉声でバトルコートへと呼び出し、そして退場せずにそのまま同じ部屋でバトルを見届ける……したがってこの関係上、(メディアミックスを除き)ゲーム本編では史上初めて、四天王全員がプレイヤーの目の前で一堂に会した上でやり取りを繰り広げる場面があること。総じてこれまでの四天王戦とは違った雰囲気を楽しめるようになったといえる。
……後にDLC「藍の円盤」において、肉声で呼び出しているのは呼び出し用インターホンが故障しているためである事が判明する。業者を呼んでいるもののそちらも多忙でまだ来ていないとの事。
なお、挑戦する順番が固定されているのは第4世代以来。

本編ではハッサク先生を除けばこれまでの四天王と異なり再戦を挑むことはできないため、経験値稼ぎやおこづかい稼ぎ場としては使えない。
「藍の円盤」ではクリア後に条件を満たす事で再戦が可能。ただし挑む方式の関係上「個別に再戦する」形であり「四天王全員と通しで再戦する」は難しい仕様となっている。
また、アオキのみジムリーダーと兼任という仕様からジム時のノーマルタイプと四天王時のひこうタイプの手持ちの混成となっており、純粋強化の再戦は出来ない。


一人目:チリじめん

「四天王の 露払いは この チリちゃん!」
「うんと かわいがったるから せいぜい…… きばりやぁ!」

鮮やかな緑色の髪が印象的な大阪弁(コガネ弁)を話す端正な顔立ちのイケメンにしか見えない男装の麗人。
見た目のクールさとは裏腹に自分のことを「チリちゃん」と言うなど、気さくでフレンドリーな性格。
四天王では1番手を務めており、リーグ参加での面接官も担当。
こちらでは眼鏡をかけ標準語で話し、また口調も対応も極めて事務的になっており、本来の性格からの落差とも相まってかなり圧が強い印象を受ける。
一次試験の面接では、バッジが揃っていても彼女の質問に正しく答えなければ不合格となる
由来は英語で唐辛子を意味する「チリペッパー」。
切り札はドオー
しれっと『ちょすい』持ちのドオーなので安易にみずタイプで無双しようとすると思わぬ障害になりがち。

スカーレット・バイオレット
※DLC再戦時にてドダイトスが追加*7


二人目:ポピー(はがね

「せっかくの にじしけん ですけど おねーちゃんは ここで バイバイ!」
「ポピーの ポケモンちゃん みーんな カッチカチですので!」

大きなカギを首にかけた幼女。主人公やアセロラよりどう見ても一回りも幼く、もしかしたら歴代四天王最年少の可能性もある天才児。ぅゎょぅι゛ょっょぃ
実年齢は9歳であり、主人公が通うアカデミーに入学予定だった*8が、
あまりに手持ちが強すぎて入学そのものを辞退する羽目になる程であり、その状況を知ったチャンピオンのオモダカ*9からのスカウトで四天王入りしているとの事。
自信家な性格で、チリには特に懐いており、傍から見ると姉妹のようなほほえましい会話シーンも多い。ちなみに四天王の男性陣のことは「〜〜のおじちゃん」と呼ぶ。
由来は英語でヒナゲシを意味する「ポピー」。
切り札はデカヌチャン。彼女のポケモンは総じて高火力なわざが多く、押し切られる可能性がある点は注意。
四天王らしく、ほのおタイプに対応したメタわざもばっちり完備している。

スカーレット・バイオレット
※DLC再戦時にてトリデプスが追加


三人目:アオキひこう

「それでは 業務開始です よろしくお願いいたします」

なんとジムリーダーまで掛け持ちしていたサラリーマン四天王。
労基法に引っ掛からないのだろうか……もっともポピーの発言から彼が四天王としての業務をこなす事は滅多に無いようだが
チャンプルジムではノーマルタイプを使っていたが、こちらではひこうタイプを使用。
四天王戦でタイプを変えるというのは上司であるオモダカの指示らしく、本人は不満を覚えていたが、ジムでの再戦時には「自分に対する彼女なりの配慮だったのではないか」と認識を改めた旨を語っている。
因みにノーマルタイプを使っていたのは自分に似ていると思ったからとの事。
四天王とジムリーダーを現役で兼任していることや、タイプ違いの統一ポケモンを使うのは彼が初の事例となる*10
由来はアオキ科の「アオキ」。
切り札はカラミンゴ。ちなみにどちらの戦いでも手持ちにムクホークという両タイプ複合のポケモンが入っている。

スカーレット・バイオレット
  • トロピウス
  • チルタリス
  • オドリドリ(ぱちぱちスタイル)
  • ムクホーク
  • カラミンゴ(テラスタイプ:ひこう)

DLC再戦時


四人目:ハッサク(ドラゴン

「実技テスト 最後の 砦を守る 竜 ハッサク」
「猛然たる 勝利の息吹を 身をもって 教えてあげましょう!!」

四天王のトリを務めるアカデミーの美術教師。
勿論ここでは教師と生徒ではなく、1トレーナーとして本気で主人公に挑みかかってくる。
勝利すると主人公の成長に感動してめっちゃ号泣する。
本編では唯一の(DLC配信前に)再戦可能な四天王である。*11
由来は柑橘類の「八朔」。
切り札はセグレイブ。
四天王の大トリらしく手持ちにはフェアリーメタとしてドラミドロを用意したり、はがね技を擁したドラゴンポケモンを多く揃えている。

スカーレット・バイオレット
※学校最強大会時にてカイリューが追加

DLC再戦時*12
  • ジュラルドン
  • オンバーン
  • ドラミドロ
  • オノノクス
  • カイリュー
  • ゼグレイブ(テラスタイプ:ドラゴン)



アニメにおける四天王


ジムリーダーと違って登場が必須ではないアニメ版の四天王は、まず出番自体が非常に少なく、しかもシリーズによってまちまち。
そんな奴いなかったと言わんばかりに存在を見せないキャラもいる一方、きっちり4人全員出ている地方もあり、差が激しい。
そうかと思えば後年のシリーズで思い出したように出てくることもある。

アニメ版はポケモンリーグの設定が原作と異なるため、四天王がどういう立場なのか長らく謎であったが、
『DPシリーズ』でチャンピオンリーグの存在が明らかになったことにより明確となった。
その非常に面倒な立場上、サトシたち一般トレーナーが四天王(及びチャンピオン)に勝つことはほとんどない。
現在のところ、一般トレーナーが四天王に勝ったのはパキラを破ったアランのみである。
またしてんのうがチャンピオンに勝てた事例はなく、よくてBW2で時間オーバーで引き分けたカトレアvsシロナであり、チャンピオンとの差別化が激しいのも特徴。

なおサトシが一般トレーナーだった頃四天王とは何度も戦ったものの、全戦全敗。
しかし着実に実力を上げアローラチャンピオンになった後、カロス四天王のドラセナを倒したことでようやく四天王に勝てた。
ただしこの時のサトシはチャンピオンになっているため、いまだ一般トレーナーが四天王に勝ったのはアランのみということになる。


▼今までに登場した四天王

カンナ:第99話(無印シリーズオレンジ諸島編
シバ:第71話(無印シリーズ・カントー編)
キクコ:第406話(AGシリーズ・ホウエン編)
ワタル:第235話(無印シリーズ・ジョウト編)、第371-372話(AGシリーズ・ホウエン編)、新無印編 第12話*13

ゲンジ:第375話(AGシリーズ・ホウエン編)、新無印編 第88話

リョウ:第567話(DPシリーズ
キクノ:第638話(DPシリーズ)
オーバ:第633話(DPシリーズ)以降、何度か登場
ゴヨウ:第503話(DPシリーズ)

カトレア:第751話(BWシリーズシーズン2編

ズミ:番外編(XYシリーズ最強メガシンカAct I)
ガンピ:劇場版(XYシリーズ・破壊の繭とディアンシー*14)、新無印編 第56話
パキラ:番外編(XYシリーズ・最強メガシンカAct IV)、XY&Z 第32話~第43話
ドラセナ:新無印編 第103話

チリ:第46話(第8シリーズ
ポピー:第46話(第8シリーズ)
アオキ:第18話*15、第46話(第8シリーズ)
ハッサク:第46話(第8シリーズ)


『ポケスペ』における四天王


漫画『ポケットモンスターSPECIAL』では、敵組織として登場するパターンと、普通の四天王として登場するパターンがある。
いずれの場合も、使用するモンスターボールはハイパーボール。強度は通常のモンスターボールと比べて段違いに固いらしい。
前者の場合も、章を経るにつれ主人公達の味方側に回るなどして段々とまともになってゆくが…
その分出番も少ない
ある人物は原作以上に外道となっている。
  • カントー四天王
第2章敵組織そのもの
人間の都合で苦しめられるポケモンたちを救うべく、「ポケモンと選ばれたトレーナーだけの理想郷」を創ろうとしていた。
なお、他の四天王と異なりその称号は自称。さらに図鑑所有者たちに敗れ事実上解散した。

  • ジョウト四天王
それぞれの組織を離れて、修行仲間となったシバとキョウに、仮面の男が敗れて行き場を失ったイツキとカリンが合流。
第3章エピローグで集まり、作中で5年以上が経った第9章になって再登場。
他地方と同様に、ポケモンリーグ公認の実力者集団として活躍しているらしい。

  • ホウエン四天王
初代チャンピオン・ダイゴの呼びかけで、第4章におけるホウエンの危機に集結。
古代ポケモンの封印を解くべく、遺跡の突破や古代文字の解読を分担していた。
超古代決戦では、カゲツ&ゲンジがレジロックを、フヨウ&プリムがレジアイスを操り参戦した。

  • シンオウ四天王
第8章で登場。
ゴヨウ、リョウ、キクノの3人でポケモン協会の資料棟に籠り、古文書の分析・調査を行っていた。
残るオーバは親友のデンジと共に「やぶれたせかい」に乗り込み、嬉々としてギラティナと戦っていた。
オーバ以外はバトルシーンどころか、出番そのものが10ページ程度しかないが

  • イッシュ四天王
第10章にて、カトレア以外の3人はイッシュ各地を回って*16ポケモンリーグ開催に備えていた。
しかし、プラズマ団との対決については4人の意見は割れ、リーグ開催前に敵対行動をとることはなかった。
ただ、ジムリーダー達を人質にしていることについてはカトレアが問題視し、彼らの居場所を探っていた。
そしてリーグがプラズマ団の手で明確に脅かされると4人は戦う姿勢を見せたが、それすらも予期していたプラズマ団は伝説のポケモンを用意しており…



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最終更新:2024年04月19日 14:52

*1 強いて言えば『SM』『USUM』での「冒険中に別の肩書きで出会った人々が四天王も務める」という形式の踏襲と言えなくもない。

*2 強化時は最後に繰り出してメガリザードンXにメガシンカする。

*3 エメラルドではトドグラーを一番手に繰り出してくる。

*4 ブラック2・ホワイト2ではレパルダスを一番手に繰り出してくる。

*5 その際、ドンカラスが一番手に変更される。

*6 ブラック2・ホワイト2ではムシャーナを一番手に繰り出してくる。

*7 また、再戦時ではダグトリオを一番手に繰り出してくる。

*8 アカデミーは入学年齢等に上下の制限はない

*9 学園の理事長を兼任している為情報を仕入れられる立ち位置にいた

*10 キョウも『赤・緑』でジムリーダー、『金・銀』で四天王を経験しているが、『赤・緑』と『金・銀』の時間軸は3年違うため、その間に人員入替があったとして掛け持ちが成立しない。

*11 ただし肩書きは四天王ではなく教師だが。それでも四天王を務めるだけあって、学校最強大会で戦うときは必ず決勝に選出されるトレーナーの一人となっている

*12 学校最強大会時においても同様の手持ちに変化する。

*13 『HGSS』でのチャンピオン時の服装で登場

*14 冒頭のアバンに少しだけ登場

*15 背景でチラッと登場。この時はCVなし

*16 描写がないだけで、もしかしたらカトレアも各地を回っていたのかもしれない。