登録日:2012/04/26(木) 21:40:14
更新日:2023/10/10 Tue 13:20:42
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☆概要☆
東京近郊のある田舎で、私立三荊学園高校2年生をしており、また浮島神社の一人娘で巫女の仕事を手伝っている。
13頭身の長身。
スタイルもよく普段は眼鏡を掛けており、長い髪を赤い紐で2つに纏めている。
スポーツ万能であるが少し
ドジっ娘な面もあり、登校中に見たことを即興の歌にして口ずさむ癖がある。
裸を晒す事にそんなに抵抗はない模様。
料理はあまり得意で無いのか、または母親が既に他界している為かは不明だが、
神社の近くにある七原文人が経営する街唯一の喫茶店「
ギモーブ」でよく父親・更衣唯芳と共にお世話になっている。
唯芳を盲目的に慕っており、「
古きもの」と呼ばれる化け物を狩る「務め」と呼ばれる行為に使われる御神刀は唯芳の許可が必要。
身体能力も高く古きものと互角以上に渡り合える。
また、回復力が高く、常人ならば致命傷となるような怪我でも回復する事が出来る。
感情が高ぶるとドスの聞いた声になる。
瞳も紅く染まり身体能力が更に上がる。
以下ネタバレ
とある人物が発した言葉で、自身の正体や今までの出来事が全て七原文人の仕組んだ茶番劇である事を知ることになる。
自身も古きものの上位種で、その血は古きものを操る事が出来るという。常人を上回る回復力や身体能力はこのためか。
小夜の実験の為に街の人を古きものに襲わせたりしていた。
御神刀もあくまで設定であり小夜が扱えて古きものを失血死させられるものなら金属のパイプでも事は足りるのである。
(事実、神社に現れた獅子のような古きものを御神刀以外で倒している)
記憶に関しては、高校一年生以前の記憶が無い。
それもそのはず、茶番劇を仕組んだ七原文人により以前に捕まっており記憶を消された上、偽りの記憶を植え付けられたせいである。
唯芳も人間に近い古きものであるが、血は繋がっていない。
その唯芳を斬り涙の別れをした後、街で人を襲う古きものを狩りつつ文人を追撃し、ヘリの文人を斬ろうとするが、左目を銃撃されて落ちてしまう。
その後、復讐者となり東京へと向かった。
そして劇場版へ……。
※余談
このキャラクターは水樹奈々さんのかつて担当したことのあるキャラの特徴である、天然、歌、戦闘用の性格などが詰まっている。
映画版のセーラー服姿に関しては初代のオマージュと思われる。
唯芳に対する「慕う」という感情に関しては文人は小夜に近い者だったからと推測しているが、小説版ではそれを否定しており、本心から慕っていた。
追記・修正お願いします。
- 「お前は古きものを倒すのに御神刀が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」 ごめん、言ってみただけ。 -- 名無しさん (2013-09-08 01:27:54)
- 最終回でむりやり伏線回収って意味では確かに・・・ -- 名無しさん (2013-09-11 16:48:46)
- 劇場版見たこと無いけど 復讐する根本的な理由もイマイチで 結局 -- モルモット (2015-10-06 03:00:57)
- マモレナカッタ -- 名無しさん (2016-05-26 21:50:45)
最終更新:2023年10月10日 13:20