マイケル・マイヤーズ(ハロウィン)

登録日:2011/10/31(月) 00:19:04
更新日:2023/11/11 Sat 15:23:04
所要時間:約 13 分で読めます





ホラー映画「ハロウィン」シリーズに登場する殺人鬼。通称“ブギーマン”。
同名のカナダのコメディアンとアメリカのメジャーリーグの投手とは関係ない。

ブギーマンとは本来アメリカなどで親がしつけを行う際に子供をおどかすための存在なのだが、日本ではだいたいの場合こいつか「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」のずた袋を指す。

また、Starbreeze Studiosから発売されたゲーム、「Dead by Daylight」にもコラボという形で登場している。

●目次

◆外見

白のハロウィンマスクをつけた細身の成人男性。マスクをつけているが特に奇形というわけではなく、どちらかと言えば端正な顔つきである。服装は主につなぎを着用。


◆経歴

1957年10月19日生まれ。1963年10月31日に実の姉ジュディス(没年17歳)を殺害し精神病院送りとなる(当時6歳)。
その後1978年10月30日に精神病院から抜け出し、以後ハロウィンの日に必ずあらわれる殺人鬼となった。
リメイクではここまでの過程に大幅な脚色が施されている。


◆身体能力

スプラッター・ホラーの古典でありよき手本とされる「ハロウィン」の殺人鬼だけあってスペックはなかなか。
一作目の時点で既に不死身であり、その後の作品でも何十発も銃撃されても平然と起き上がり、ガス爆発に巻き込まれても復活した。
大の男を片手で持ち上げる怪力であり、標的を包丁で壁に縫い付けたりする。
言葉を一切話さないが、喋れないわけではない。


◆性格

家族に執着しており妹のローリーをはじめ姪のジェイミー、甥のジョン、ジェイミーの息子スティーブンを積極的に狙う。特に妹ローリーへの執着はすさまじく、彼女が名前を変えても追いかけてくる程である。マイケルの目的はこれらの家族に会うこと(殺すこと)であり、他の殺人に理由は存在しない。
ちなみに「ハロウィン」一作目でローリーは死んだ姉ジュディスと同い年になっていたため、1作目に限って言えば「マイケルはかつて姉を殺害した時と同じになるためこの年に精神病院を抜け出した」という見方もできる。
また、彼を担当した精神科医によれば、マイケルは「善悪を判断できない危険な存在」であり「限りなく純粋な邪悪さ」の持ち主だという。そのためマイケルは殺人衝動を抑えることができないらしい。

◆シリーズにおける活躍

「ハロウィン」

1963年、6歳のときにハロウィンの日に姉ジュディスを殺害。精神病院に収監されたが15年後(年齢は21歳)の1978年10月30日に病院を抜け出し翌日のハロウィンにおいて自宅のあったハドンフィールドの町に戻り連続殺人を犯す。

演じたのはダンサーを父に持つ俳優ニック・キャッスル。撮影現場に遊びに来ていたところ父譲りなのか綺麗な歩き方をしていたことが自然な歩き方をするマイケルの役にぴったりだったということでカーペンター監督にスカウトされたという経緯が当時のスタッフに語られている。
また、一部のシーンは別の役者が担当しており素顔はトニー・モラン、ドアやクローゼットを破壊するシーンでは美術担当(「ハロウィンIII」の監督でもある)トミー・リー・ウォーレス、トミー少年に最初に目撃されるシーンでは脚本・製作のデボラ・ヒル。殺害のシーンではその犬の躾担当の人物、窓から落ちるシーンではスタンドマンのジム・ウィンバーンが演じている。

マスクはドン・ポスト社による市販品であった「スタートレック」のジェームズ・T・カーク(を演じているウィリアム・シャトナー)のゴムマスクを改造、目の穴を大きく切り取り顔を白く塗り髪を茶色に塗め髪を乱れさせたものである。幽霊的な怖さからスタッフはゾっとし別の候補だった不気味なピエロのマスクからあっさり採用を勝ち取った。


「ハロウィンII」(劇場公開時の邦題は「ブギーマン」)

前作ラストの直後、妹であったローリーを狙って彼女が運び込まれた病院へ侵入、警備員や看護師達を殺害していく。

本作ではニック・キャッスルからスタントマンのディック・ワーロックに俳優が変更。結果体型がややスリムになり、動きもシャープに、殺しの手際も異様に良く。良くも悪くも怪人然とした印象となっている。
マスクは前作で使った物を使用。ただ保管状態が悪かったため全体的に汚れており演者のワーロックとキャッスルの頭の形の違いにより前作よりも丸っこい顔になっている。


「ハロウィンIII」

行事としてのハロウィンをテーマとした全く別のホラー映画として製作されているため出番は一切なし。
(バーのシーンでテレビに1作目のコマーシャルが流れており、そこでチラリと写ってたりはする。)


「ハロウィン4 ブギーマン復活」

全身を火傷した状態ではあったもののなんとか生きていたらしくリッジモンド療養所で昏睡状態のまま収監されていたが移送中に姪ジェイミーの存在を聞いた途端復活(ローリーは故人)、ハドンフィールドへ舞い戻りハロウィンの夜を恐怖で染め上げる。

演者はジョージ・P・ウィルバーが担当。また、前任として「新・13日の金曜日」でジェイソンと偽ジェイソンを演じたトム・モーガが演じている。(救急車やガソリンスタンドのマイケルはモーガである。なんらかの理由でクビになってしまった。)
マスクは1作目と同様ドンポスト社が製作したものをスタッフが改造したものだが1、2作目の資料がなかったうえに改造時のデザインも当時ドンポスト社が販売していた(全然似てない)マイケルのマスクを参考にしているため眉毛が生えどこかとぼけた顔をしたデザインになっておりファンからは不評。
モーガが担当していた際は2作目製作時の予備のカークマスクを使用していたのだがウィルバーへの俳優変更の際、マスクのサイズが合わず着用の困難が発生したため上記のマスクに変わったという話がある。また、その予備のマスクは撮影当初はスタッフが「マイケルのマスクはカーク船長のマスクを使っている」という情報しか知らなかったために改造を施さずに使用してしまい、改造していることを知った後すぐに改造して撮り直したという話がある。(ただ学校でルーミスを襲うシーンはやり直しや映像の修正がきかなかったため未改造のままである。)

本作から怪力、特に「指先の異様な力」が強調されるようになり、以降の作品では素手で頭蓋や頸骨を粉砕したり、明らかに無理な移動ルートを示すようなシーンが増えていく。


「ハロウィン5 ブギーマン逆襲」

前作の1年後、三度ハドンフィールドに戻って再度ジェイミーを狙う。
別のマスクを被り女性のボーイフレンドになりすます場面があったりする。
マイヤーズ邸の見た目と間取りが1、2作目と全然違うのはご愛嬌

演じたのはスタントマンのドナルド・L・シャンクス。
本作のマスクは彼の顔の型からとられたもので怒りの表情を浮かべたようなデザインになっている。ただおでこが広く生え際が後退したような頭や首部分が大きいことからファンからはシリーズ中もっとも異色なマスクとなっている。


「ハロウィン6 最後の戦い」

前作の事件の後5年間イバラの呪いを扱う邪教集団に囚われていたらしく理由は不明だが意識を奪われていた模様。イバラの呪いによって復活。同じく囚われていたジェイミーをついに殺害、今度はジェイミーの赤ん坊スティーブンとかつての自宅に住んでいるローリーの義父の弟一家を狙う。

マイケル役には再び4作目のジョージ・P・ウィルバーが担当。かなり恰幅が良くなっており、狭いパイプの間に入ろうとして引っ掛かるシーンがあったりする。
マスクはかなり1作目のデザインに近いものに。髪がボサボサで肌が粘土っぽいのが特徴。本作以降のマスクは1作目のマスクの特徴を良く捉えたデザインになる。


「ハロウィンH20」

2作目から世界観を仕切り直した続編。
1978年の事件から20年後、(どういう経緯があったのかはわからないが)姿を再び現しローリーのいるカリフォルニア州サマーグレンのヒルクレスト高校に出現。
ローリーとその息子のジョンを狙う。

演者はクリス・デュランド。マスクは髪がやや立っており中のマイケルの目も目立っているのが特徴。
マスクの造形は製作の中で何度も変更されており当初は特撮会社のKNB社が製作したマスクを使用していたのだがお世辞にもマイケルのマスクとは言い難い顔立ちだったため途中で上からの指示でNGに。(初期の予告編や本編での一瞬のみのカットなどで確認ができる)
監督はウインストン社に後に最終デザインとなる新たなマスクを制作してもらうことにしたのだが別のスタッフが無断で前作のマスクを制作したMMI社に6作目仕様のマスクを用意してもらっており先に届いたのもあってそのマスクで冒頭部分を撮影した。しかし監督が6作目のマスクを嫌っていたためそれ以降は使用されず、ウインストンマスクが届く間に新たにMMI社にデザインの少し違う6作目仕様のマスクを用意してもらうがこれも監督はNGを出し一切本編には使われなかった。
そしてようやくウインストンマスクが届きKNBマスクの顔が目立つシーンは全てウインストンマスクに差し替えられた。ただ予算の都合か中盤の1カットだけはKNBマスクの箇所をウインストンマスクっぽいCGに加工している他、6作目マスクで撮った冒頭もそのままとなっている)


「ハロウィン レザレクション」

前作の3年後、ローリーを今度こそ抹殺するべく彼女が収容されている精神病院に姿を現す。そしてそれからしばらくたった後ハドンフィールドの生家に潜んだらしく、マイヤーズ邸でやらせ番組を製作していたスタッフや大学生を次々と殺害していく。

演者はブラッド・ロリー。マスクはどこか鋭く冷酷な印象を受ける顔に。


「ハロウィン」(2007年・リメイク版)

オリジナルシリーズ同様ローリーと兄妹であるがローリー(本名はエンジェル)には愛情を持っている他、荒れた生活環境だったことなどがマイケルの人格形成に影響を与えたことが示唆され、キャラクターも亡霊的なオリジナルシリーズに比べると一度暴れると手がつけられない野獣のように。姉とその彼氏、義父を殺害後精神病院に入院。最初は普通の子供らしい振る舞いであったが大人になったころには一言もしゃべらなくなり、ローリーに会うため突如病院を脱走、ハドンフィールドに現れる。

演者は元プロレスラーの俳優タイラー・メインが担当。マスクはオリジナル1作目を彷彿とさせるものだが髪がボサボサになり表情は皺によって厳ついものに。少年時代パートでは綺麗なものであったが本編パートでは劣化でひび割れており不気味さを増している。


「ハロウィンII」(2009年版)

前作の事件後救急車で搬送されていたが復活。一旦は姿を消すが1年後のハロウィンに再びハドンフィールドに現れる。
マスクは前作で頭部に受けたダメージにより血がついており、中盤でバーの女性の抵抗で一部が破れて素顔が半分見える状態になっている。髪や髭は伸ばしっぱなしとなり服装もジャケットを纏い殺人の時以外はマスクを脱いでいるなど独特な姿となっている。

演者は前作同様タイラー・メインが担当した。



「ハロウィン」(2018年版)

オリジナル1作目からストーリーを仕切りなおした新たな続編。「II」を通っていないためマイケルとローリーの血縁設定は無い。
精神病院に再び収監されていたが別の病院への移送中に脱走、数日前に自身に取材に来たポッドキャスト配信者の男女からかつて着用していたマスクを取り戻しハドンフィールドに姿を現す。

一方ローリーもまたこの40年マイケルの恐怖に怯え、娘にも戦闘訓練を強要し自らの家庭を壊してしまうまでに追い詰められながらも、マイケルの対決に備えて自宅を要塞化、独り日々戦闘訓練を積み、マイケルを自らの手で仕留める日を待ち続けていた。お互いがお互いの狩人であり、獲物でもある二人の40年に渡る戦いの火蓋が再び切って落とされる…

演者はジェームズ・ジュート・ゴートニーが担当。一部のシーンは1作目のニック・キャッスルが40年ぶりに再演している。
マスクは1作目のマスクを劣化させたようなデザインで見た目は1作目のマスクの顔がそのまま老けこんだような見た目になっている。


「ハロウィン KILLS」

前作で焼死したかと思われたが消防隊の介入もあってすんでのところでローリー邸から脱出。連続殺人を再開する。

+ ネタバレ
ローリー邸を脱出した後にハドンフィールドに戻り殺人を繰り返し、ついに警察や住人たちもその存在を認知するに至る。

愛する父を殺されたローリーの孫娘アリソンはマイケルの足取りを追うが、マイケルに逆襲されてボーイフレンドは殺され、自らも殺されかかったところを母カレンがマイケルのマスクを奪い囮になることで救われる。

カレンはマスクを使ってマイケル抹殺に一致団結した住人たちの前におびき出す。マイケルを倒すべく集まった住人たちによって倒されたところをカレンに包丁でトドメを刺された…かと思いきや後にマイケルは起き上がり、住人たちを自らに刺さっていた包丁で皆殺しにした後、自らを刺したカレンを包丁でめった刺しにし返し、殺害する。

ローリー曰くマイケルの正体は人間ではなく、恐怖を糧に力を強める「悪」そのものであるのだという。怒りと暴力をもってマイケルに立ち向かおうとしても、それはマイケルをさらなる怪物へと変える糧になってしまうのだ。マイケルの恐怖という「呪い」を断ち切るため、ローリーは傷ついた身体を圧して再びマイケルとの戦いに向かう…


演者は前作に引き続きジェームズ・ジュート・ゴートニーが担当している。また前作同様ニック・キャッスルが一部のシーンを担当している。マスクは火事により左半面が焼けただれたものに。右頬には前作でローリーの銃撃による傷がある。



「ハロウィン THE END」

前2作の事件の後4年間姿を消しており下水道の中に身を潜めていたが、ある日に事故で少年を死なせてしまった過去を持ち住民たちから疎まれている青年コーリーと遭遇する。
コーリーは自らの状況があってか否か、マイケルの邪悪性に感染してしまい次第に殺人鬼へと変貌し始めてしまう。
マイケルはコーリーと共に彼が憎しみを持っていた人間を殺害し始める。
老衰なのか4年もの間まともな生活をしていなかったためなのか否か、前2作に比べると弱体化している印象でありコーリーと揉み合った際もあっさり突き放されてしまうほど。
それでもタフネスや不死性、年齢に見合わない怪力っぷりはさほど変わらない。
マスクは経年や火災ダメージによってさらに劣化している他、下水道の環境の影響か服を含めカビが生えて白っぽくなっている。

+ ネタバレ
物語後半、暴走し始めたコーリーにマスクを奪われてしまうが、その後マイケルに化けて殺人を繰り返した末にローリーの家に侵入するが、彼女に撃たれその末に自害しようと自分の首を刺して重傷となっていた彼から奪還する。
コーリーに止めを刺して今度はローリーを殺害しようとして彼女と台所で壮絶な激闘を繰り広げ、その末にテーブルの上に仰向けになった状態で冷蔵庫や包丁で固定・磔にされマスクも引き剥がされ首も切られる。
それでも右手を強引に包丁から引き離しローリーの首を絞めようとするが駆けつけたアリソンによって手を折られて結局失敗、手首も切られてようやく動きを止める。
そしてローリーとアリソン、そしてハドンフィールドの住民は自動車修理場の粉砕機でマイケルの体を粉々にする。その方法は狂気の沙汰であったが、マイケルには常識の通用しないことやその影響の恐ろしさは住民の誰もが目の当たりにしており、多くの住民が無言でマイケルの最後を見届け、マイケルの復活は絶対にあり得ないものとなった。
こうして1963年から始まったハドンフィールドにおけるマイケル・マイヤーズによる悪夢は59年の時を経てようやく幕を下ろしたのである。

演者は今回もジェームズ・ジュート・ゴートニーが担当。


◆その他


◇どこで覚えたのか車をなに不自由なく運転できる。

◇凶器とコスチュームは基本的に現地調達。洋包丁を好んで使用し、「切り付ける」より「突き刺す」ように使う。また素手でも「殴る蹴る」よりも「掴んで絞めるor壁に叩きつける」ことを好む傾向がある。

飛び道具は一切使用せず、手にした時は銃身でぶっ刺して壁に縫い付ける無茶な使い方をし、その後向けられた銃を奪い取った時は「もう飽きた」と言わんばかりに投げ捨てている。

◇状況不利と判断して他人にマスクを被せて自分は素顔をさらして逃げおおせたり、殺人鬼に興味を持つ精神病患者に血のついた包丁を渡して濡れ衣を着せようとするなど思いの外頭が働く。

◇実はプロテスタントの家系。
某神父「これだからプロテスタントは……」

◇誤解されがちだが、1978年に公開されたオリジナル1作目では、ローリーとの兄妹設定は無い。
2作目からの後付け設定である。
2作目とは世界が分岐した続編である2018年版では、予告の時点から兄妹設定は否定されている。
1作目の監督が復帰し、2作目以降の設定は全てリセットされている為、ローリーの家族構成もこれまでと全く違う。
リメイク版も反映していないので、マイケルがこれまでに殺した彼の家族は姉のジュディスだけである。

◇彼が登場する「ハロウィン」は同じく80年代に人気を博した「13日の金曜日」、「エルム街の悪夢」と並んでアメリカ三大ホラー(もしくは世界三大ホラー)とされることがある。
が、人物として見た場合はレザーフェイス、マイケル、ジェイソンが御三家として扱われる。
フレディ「なん…だと……?」*1

◇マイケルにも対決ものの企画が上がっていたらしく、噂の一つに「ヘルレイザー」のピンヘッドがいたがネットのアンケートで不評だったため断念したらしい。
また、長年フレディを演じていたロバート・イングランドは「フレディvsマイケル・マイヤーズの脚本が進められている」と語ったことがある。当のロバートは既にフレディ役を引退しているが。

◇Dead by Daylightでの通称は「THE SHAPE(ザ・シェイプ)*2」。
隠密行動に特化し、生存者の元へとぬるりと現れるホラー映画と同様のプレイが出来る。
彼の異常な執着心が元ネタと思われる「凝視」という固有能力を持っており、生存者を見続けるとレベルが上昇し性能が変化する。
初期状態(Lv1)は歩行速度が遅いものの真後ろに立たれるまで全く気付かないほど心音(生存者が殺人鬼との距離を掴むヒント)の範囲が非常に狭い。この状態で忍び寄り、生存者を「凝視」して能力ゲージを溜める。
最大のレベル3では隠密性・歩行速度は通常の殺人鬼と変わらないが、攻撃が逆手持ちした包丁で刺突する非常に殺意の篭ったモーションとなり生存者を一撃でダウンさせられる。

全く気配もなく間近に立ち、攻撃もせずにじっと生存者を見つめるその姿はあまりにも怖い。
DBDのキャラクターデザイン屈指の名作として名高い。不慣れな生存者は、背後からこちらを見る白マスクに悲鳴を上げる事間違いなし*3

なお、Dead by Daylightにはローリー・ストロードも生存者として登場している。

◇『コール オブ デューティ ゴースト』のDLC“Onslaught”のステージの一つである“Fog”にて、フィールドオーダーを完了させたプレイヤーがマイケルになるという仕掛けがあり、
両手で斧を構え全力疾走するマイケルというかなり珍妙な物を見ることが出来る。


追記・修正をお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • ハロウィン
  • マイケル
  • 殺人鬼
  • シリアルキラー
  • ブギーマン
  • イリノイ州
  • ハドンフィールド
  • 包丁
  • シスコン←姪も大好き←甥も好き
  • ストーカー
  • マイケル・マイヤーズ
  • シェイプ
  • 怪力
  • 不死身
  • サイコパス
  • 純粋悪
  • マスク
  • シスコン
  • ホラー
  • Dead by Daylight

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2023年11月11日 15:23

*1 他の3人と違って初登場時点で既に怪物状態だったのがマズかったのかもしれない。

*2 映画初代作で、マイケルが獲物を追うシーンのBGMの曲名が「THE SHAPE STALKS(ヒトカゲが忍び寄る)」。ここから採られた渾名だと思われる。このBGMはDBDでもチェイス時のBGMとして採用された。

*3 さらに、常用はできないが「壁越しに生存者を透視できる」というパワーを持つことも可能。こうなると…