支援会話(FE)

登録日:2012/03/22(木) 11:34:08
更新日:2023/12/12 Tue 23:04:47
所要時間:約 13 分で読めます




『ファイアーエムブレム』シリーズに導入されているシステム。
初出は『封印の剣』から。

特定のユニット同士で友好度が上がると支援会話を見ることができる。
会話は主にC→B→Aの三段階で、レベルが上がるごとにより深い話になるのが特徴的。
最高レベルになるとそれ以上会話は発生しなくなる。
会話の内容は雑談だけでなく、ユニットの過去や故郷について知ることもできるものも。
中にはシナリオに関わるエピソードも語られることもあるので見逃せない。
特定のユニット同士の支援を最高にしておくとEDの後日談も変化する。
本編中は一言二言と散り際の台詞しか喋らないキャラクターも、この支援会話にて性格や背景やエピソードを得てファンを得る事に成功した。

聖戦の系譜』の恋愛システムはこれの前身と言えるが、
特定のカップルにしか会話はなかった為、このシステムは当時のプレイヤーにはかなり斬新だった。
なお、GBA三作と蒼炎は1ユニットにつき5回までしか発生させることができず、
支援をAにするには1ユニットと3回会話しないといけない為、複数のユニットと支援Aにすることはできない。

基本的に支援関係を結んでいる相手が近く(大抵は3マス以内)にいるとお互いの能力が強化される。
強キャラ・弱キャラといった評価は単体での性能ありきとはいえ支援相手の数や質も無視できない要素となる。
特に支援相手が弱キャラや運用が難しいキャラばかりか単純に数が少ない、または皆無といった状況だといくら本人が強くてもなかなか厳しい。
友情を重んじる凡人は、時に孤独な天才を凌駕するのだ。



【封印の剣】
初登場作品。戦闘の最中に語られるユニット同士の会話から愛着を持つプレイヤーも多かった。
支援効果は3マス以内の味方から受けることができ、また効果は支援属性によって変化する。
ペアEDは主人公ロイだけだが、幼なじみ魔乳軍将、竜と人間のハーフ等嫁が幅広い。
今作では1つのステージで溜まるマスクデータ「友好度」に限界があるため、計画的に組まないと後半加入キャラの支援に苦労する。
その代わり友好度次第では1つのステージで支援を2段階進める事も可能。
また他の作品とは異なり支援会話集が存在せず、後で見られないという難点もある。
黎明期のため以降の作品から見ると味気ない会話もしばしばあるが、それゆえ比較的自重しているという意見もある。
とはいえこの時点でも戦場でナンパするわ殴り合うわヤケ酒を飲むわ頭の中でチェスに興じるわとけっこうやりたい放題であった。

序盤から強キャラ同士でバンバン支援を組めるため、不遇キャラとはかなり差がつきやすい。
アーマーナイト組はただでさえ使いにくいのに支援関係も同じアーマー系が中心で他の候補が少ないなど恵まれない。
騎士軍将のように支援相手にも恵まれずとも素のスペックで戦い抜けるユニットも少数ながらいないことはない。

余談だが、GBAではこの作品のみ闘技場にも支援効果が適用される。対戦相手の強さにも影響を与えないので純粋に勝率が大幅に上がるため是非とも組んでおきたい。特に回避や必殺を伸ばしておくと破竹の勢いで連勝していく。


烈火の剣
支援会話というシステムが一通り完成された作品。
舞台が前作の20年前である為会話の内容も充実しており、ペアEDの種類も豊富になった。
この作品から支援会話集も初登場しており、一度見た会話をもう一度見ることができる他、これを埋めるというやり込みが生まれた。今はネット上で簡単に全員の支援会話見れるけど。
まだ見ていない支援会話&ペアEDを求めて周回プレイに挑む猛者も多く、未だに人気が高い。
一方会話内容は更にフリーダムになり、焼き菓子について熱く語るくらいは序の口で、待ち合わせの場所ですれ違うだけの会話?や恋人の仇との支援ならぬ不穏な 私怨 会話、中にはのんびり乗馬を教わるわお弁当を広げだしたりする。お前らここ戦場よ?

また軍師の誕生日を設定することで属性が決まり、同じ属性のキャラは総合評価(☆)の数だけ命中・回避率が上がる。
好みで決めて良いレベルだが、対象の絶対数や強キャラの割合のどちらを気にする場合でもはダントツで地雷と言って良い。

単独では同職のキャラに見劣りする面子は救済措置なのか強力な支援効果を受けられることが多い。
しかし支援成立までの手間に見合うか、素のステータスの差を補い切れるかというと微妙な所で結局そういうキャラはイラナイツ扱いされがち。

烈火と聖魔はペア一組ごとに1ステージ1回までしか支援会話を実行できないが、溜められる友好度の限界が撤廃された。
そのため、会話後も隣接させ続ければ次レベル分までの友好度を稼ぐことができ、次ステージの開幕でいきなり会話を実行することも可能に。
一方、流石にブッ壊れ要素と判断されたのか闘技場では支援効果が適用されなくなっている(軍師による支援効果は反映される)。


聖魔の光石
システムは『烈火』の時と同じだが、本作では寄り道で挑めるエキストラマップが登場。何度でも挑める上本編マップと同様に支援会話も発生する為、序盤からガチガチの支援効果を組む事が出来るようになった。一方シナリオの短さ・人数の少なさもあってペアEDはやや少な目。
しかし個性的なキャラクターが多い為、内容もより面白いものとなっている。ネタを重視し過ぎたゆえか前作以上にはっちゃけ過ぎてて「そんなのは拠点でやれよ」という批判も増えてしまったが。ついに戦場で絵を描いたりダンスをする輩まで現れてしまった…。
本編では割とサマになっていた主人公エフラムが支援会話によって妹萌え、ケダモノ、ロリコンのイメージを植え付けられる。


蒼炎の軌跡
今作では一緒に出撃した回数が一定以上になるごとに、拠点で支援会話が発生するようになった。
戦場ではなく拠点で会話するようになったため前ほど不自然ではなく、多彩な状況の会話が用意されている。
クリアデータを続編の『暁』に読み込ませることで『蒼炎』の支援会話を見ることができる。


暁の女神
1キャラのみとの支援が可能になり、誰とでも自由に組めるようになった。
だがそれと引き換えに会話がテンプレ式となり、『暁』初登場のキャラの背景を知れない等の不満が多い。
ぶっちゃけ拠点会話の方が従来の支援会話に近い気もする。
なお、前作で支援Aになったユニット同士は「絆支援」が付き、EDの後日談が変化する。


新・紋章の謎
不評を受けてか、会話の形式は『蒼炎』以前に戻った。
出撃準備での「会話」コマンドで見ることができる。
ただしこの会話と支援効果の発生条件は別物なので、正確には支援会話ではない。
今迄死に際の台詞以外喋らないキャラばかりだったがリメイクにあたって多くのキャラクターの設定や個性が掘り下げられたことで、よりキャラクターへの愛着が沸くようになった。
ジョルジュさんが大陸一と呼ばれる理由とか長年謎だったトーマスの性格とか。
支援レベルはGBAのものとは違い共に出撃させることで三段階まで上がり、
最大になる毎に1ステージ限定で特定能力を上げる「○○の絆」が手に入る。
なお、支援効果がつくのみで会話は発生しないという組み合わせもわりと存在する。
基本はリメイク前から存在する支援効果システムが下地で、会話が出る方がおまけ、と思ってもいいかもしれない。
マイユニットは誰とでも支援が組める関係上全員との会話がある。
初回クリア後にはイベント回想が解禁される為、『烈火』の時同様に当初は周回プレイで会話を集める人もいた。
しかしその量が膨大で回収が非常に面倒なキャラもいた為、後に支援レベルを一人限り一気に最大まで上げる、
「絆のしずく」がDLCとして配信され、現在ではセーブ&ロードの繰り返しで完全回収が可能となっている。
ペアEDはオリジナルを配慮してか導入されなかった。


覚醒
今までの支援会話システムを混ぜ合わせたもの。今作から操作キャラ全員にボイスが付くようになった為、パートボイスではあるが音声が流れるようになった。
今回は支援を組める相手なら無制限に支援をAまで組むことができ、その中の異性1人と支援S(結婚)にすることができる。
結婚システムとの兼ね合いで、原則的に同じ世代の異性全員と支援を組むことができるようになっている。
マイユニットは隠しキャラ含め、全員と支援を組むことが出来るので、異性ならほぼ全員と結婚できる(しかも一枚絵とボイス付きで)
マイユニに限らず、支援S会話は本当にニヤニヤが止まらなくなるので、閲覧するなら場所に注意しよう。

戦闘における支援効果は隣接する味方から受けるようになったので従来よりも固まって進軍するのが有利に。
また支援属性は廃止され、特定の属性の支援が強すぎるという不公平さは解消された。

難点としては、結婚システムとの兼ね合いの反動で
「親子世代をまたいだ支援は親子関係のものしか存在しない」
「同性間の支援がかなり少ない」
「親世代の一部キャラ(上級職加入組など)や隠しキャラはマイユニット以外との支援が皆無、あるいはごく一部しか存在しない」
といったアンバランスさひいては格差が目立つことが挙げられる。

魔符は単体での性能は親世代や下手な子世代より高いが支援を組めないため、本編のキャラが多重支援を組めるようになるとその点での差が目立ってくる。
レアスキルやブーツ使い回しを目当てに起用する場合、『デュアルサポート+』等で少しでも差を埋めてやると良い。


if
覚醒をほぼそのまま継承。ただしパートボイスはなくなってしまった。残念
マイユニット(主人公)は全員が対象でS成立時にちょっとしたボイスイベントがある点も同じだが、今回は夫婦パルレというその先がある。
また、異性間の支援Sとは別に主人公と特定のキャラ専用の同性支援Sが追加。
なお、当然だが兄妹(姉弟)間、親子間の支援はSには出来ない(とある事情で主人公とアクアは白夜・暗夜の異性の兄妹(姉弟)と支援Sを組むことが出来る)。
両軍が合流する第3のルートでは組み合わせは限られるものの国際結婚も可能で、実に多様なカップリングが楽しめる。
同性の組み合わせには支援A+も追加されたが、こちらは対象は1人まで、Aになった時点で進行可能、一方通行可、会話イベントはない、という仕様。新システムの「バディプルフ」による戦力強化のための要素と考えてよい。

なお、『覚醒』『if』で夫婦関係になると、それぞれ『夫』『妻』と表記されるが、
両親の組み合わせ次第ではいわゆる三親等以内の相手と夫婦関係になってしまうことがあり、
その場合直接的に「夫婦」としてしまうと問題になるためか、「伴侶」などと暈した表記になる。
(ほとんどの国では、法律上、三親等以内の血縁関係にある異性と結婚は出来ない)

前作に引き続いて魔符や捕虜は支援を組めない。
このためハイタカ等かなりハイスペなキャラでも後半になるとぼっちのハンデが響いてくる。


Echoes
『新紋章』のそれと近い。今作はイベントがフルボイスになった為、支援会話もフルボイスで展開される。
マップ上で発生するものなので、戦場で行われている演出なのか会話内容は短めの傾向にある。
「支援レベルを上げて支援会話が発生する組み合わせ」と「会話はないがデフォルトで支援効果が発生する組み合わせ」が明確に分かれた。
なお、会話のない組み合わせは普通の友人関係などで基本的に支援効果も小さいが、原作に存在したアルムとセリカの支援などは支援Aをぶっちぎる勢いで強力。


無双
本作では「絆会話」と呼ばれる。
同時に出撃したり、ダブルを組んだりして一緒に戦うと絆が深まり支援レベルがあがる。
支援レベルが上がる度、そのキャラに因んだ素材が手に入る。この素材を用いて様々なスキルを得られるため、欲しいスキルがあればそのキャラを使い込むのが手っ取り早い。
支援はAまであるが、特定のユニット同士だとA+まであり、そこに到達すると絆会話が発生する。
クロムマルスルキナとマルス、ティアモヒノカリンチキといった作品を超えた会話をフルボイスで楽しむ事が出来る。
スタッフによると原作で無かった組み合わせを中心に会話が作られたとのこと。
クロムとティアモはありませんでした。


風花雪月
大枠は『if』を踏襲。修道院で生活するキャラクター達の日常がフルボイスで描かれる。
主人公は全てのキャラクターと支援会話があり、全ての異性とごく一部の同性と支援Sが可能、というのは同じ。
ただし結婚システムは存在しないため、支援Sは「ペアエンドのパートナー決め」という程度の意味しか持っていない。
主人公は最終ステージの前に支援Aまで進んでいるキャラクターの中から一人を選ぶことができ、エンディング時に支援S会話が流れる形となる。

主人公以外には支援Sは存在せず、おおよそ同学級の生徒全員+他学級や生徒以外からそれぞれ数名ずつ、といった配分。
主人公以外のキャラクターのペアエンドは支援A(A+)になった組み合わせで支援値の高い組み合わせから優先的に決まる。
男女のペアはエピローグで結ばれるものが多いが、同性の親友や主従でのペアエンドも多く、同性婚する組み合わせも一部存在する。
そのため誰と誰がくっつくか分からない状況を楽しんだり、逆に狙ったカップリングでエンディングに行こうとしたら別の組み合わせor単独エンドになって涙を飲んだプレイヤーもいるとか。
後にDLCを導入することで1組のみペアエンドを確定させられるようになった。
また、ペアエンドには至らない「支援Bまでで終わる組み合わせ」が一定数存在する。

戦闘での支援効果はまた仕様が変わり、攻撃相手を射程に収めている味方がいると支援を受けられるようになった。
隣接していても支援が働かない場合がある一方、遠距離魔法を使えるユニットは広範囲に支援を与えられるように。

結婚の兼ね合いがなくなったのもあってか前述のアンバランスさが改善され、生徒以外も「生徒よりやや少なめ」程度で十分な支援人数が確保されている。
一部の組み合わせは特定のレベルが2段階あって(会話も2回分ある)「B+」「A+」といった表記になるが、ゲーム的にはさほど意味はなく会話が前後編に分割されているような扱い。

マップ出撃以外にも支援値を上げる為の手段は豊富に用意されており、一緒に食事をする、お茶会に招く、会話中に好感度の上がる選択肢を選ぶ、落とし物を届けたり贈り物をする等があり、ゲーム前半の学園編では他学級の生徒のスカウト成功率を上げる為に重要な要素となる。

実は会話内容に細かい差分が大量に仕込まれており、同じキャラクター同士でも学園編か戦争編か、所属する学級(国)、ストーリーの進行状況、他のキャラクターとの支援レベル等によって会話内容が若干変わる仕様になり、ペアエンドの内容も所属する国によって大きく変化する。また、支援レベルに応じて食事、お茶会、グループ課題等で発生する会話も変化する為全ての差分を1人で見るのはほぼ不可能と言われている。

前述の通り主人公以外はペアエンド相手が勝手に決まるのだが、支援A・A+の会話には告白一歩手前、実質告白のものも多いため、見ようによっては変なことになる場合も。

エンゲージ
大枠は『風花雪月』と同様で、今作もフルボイス。
前作からの変更点として、今作は支援会話がある仲間同士の組み合わせは全員C~Aの三段階で、Bで終わるものや、A+のように4つ以上存在する組み合わせは存在していない。
そして最大の変更点は、本作ではペアエンドは主人公のみで仲間同士のペアエンドは存在してない

支援会話以外の類似システムとしては紋章士との「絆会話」と拠点での「お目覚め会話」が存在する。
「絆会話」も支援会話と同様にC~Aの三段階でこちらもフルボイス。絆A以外の会話は仲間と紋章士が一言ずつ話す短めのものだが、全ての仲間キャラ×全ての紋章士の組み合わせがあるため、バリエーションはかなり豊富。
「お目覚め会話」は拠点で休憩を取る際に仲間達のうち一人が起こしに来る際の会話。こちらもフルボイスで各支援段階ごとに2種類ある。
お目覚め会話の途中にボタンを押して起床することも可能であり、早めに起床すると目覚めたあとの反応が変わる。

主人公は引き続き全てのキャラクターと支援会話があり、主人公のみ前作の支援Sに相当する「約束の指輪」システムが存在。
こちらはストーリー途中で支援Aのキャラから一人を選んで支援A以上に引き上げるものであり、支援レベルが指輪のマークで表示される。
また、今作は主人公の性別問わず全仲間キャラに指輪を贈ることが可能。
指輪相手には戦闘面での恩恵がある他、お目覚め会話も専用のものとなり、エンディングは主人公とのペアエンドになる。

【余談】
支援会話を組める相手との関係は身内、知人、同職、同地方出身、何らかの因縁等色々あるわけだが、意外な組み合わせも多々ある。
そして互いの関係性により支援会話が現れるターン数には大きな差が生じる。
これは友好度の初期値とターン毎の増加量が組み合わせごとに決められている為である。
GBA三作ではこの数値が81・161・241の時にそれぞれC・B・Aの会話が可能。

例えば『封印』のロイリリーナは初期値が約80なので1ターン隣接するだけで即座に支援Cになり、増加量4なので支援Aにするのも容易い。

逆に、関係が薄かったり因縁の相手等は初期値0の増加量1で時間がかかることが多い。
『烈火』のセーラ等は、その強烈な個性の為支援が組みづらい代表例。
終盤加入のキャラかつ増加量が小さい相手は無意味に待機を繰り返さないと会話が見られない問題があったが、のちのシリーズでは多少これらの格差が緩和している。

なお、会話の内容は真面目な話やストーリー・魔法の仕組み等の設定補強のみに限らず、
GBAシリーズではラスボスを目の前にしていちゃついたり、空腹で倒れたり、読書を始めたり、仲間同士殴りあう等は日常茶飯事、場所を選ばぬネタ会話が多数存在する。
「お前ら戦場で何やってんだwww」「おい、進軍しろよ」等とファンの間で語り草だったが流石に無秩序すぎた為か、『蒼炎』以降は拠点メニューで行う形が多くなった。



以下、ネタ会話の代表例

◇聖戦の系譜(支援ではないが)
  • ヨハン全般
  • パティ全般(支援のようなものだが)
  • ディムナ×デイジー


◇封印の剣


◇烈火の剣
  • バアトル全般
  • カナス×ヴァイダ
  • ロウエン全般


◇聖魔の光石


◇新・紋章の謎


◇覚醒 


◇if


◇無双


◇風花雪月

◇エンゲージ←New!
  • ゴルドマリー×エーティエ(通称「ゴーティエ」)
  • ゴルドマリー×ブシュロン
  • ルイ×クラン


ここまで支援会話の「会話」についての話だけだったので、
プレイしたことない人の中には面倒だしいらね、と思う方もいるだろう。

しかし、会話ではなく支援会話なのである。
「親しい人がまわりにいると、いつもより力が出る気がしますよね」

支援会話をした相手とは支援効果がつき、近くに相手がいると戦闘力が上昇する。
例えばGBAシリーズだと3マス以内に支援相手がいると支援効果が発生。
炎×炎の支援Cだと攻撃力+1、命中+5、回避+5、必殺+5の支援効果が生じる。
さらに、レベルが上がれば二倍(B)、三倍(A)となる。しかも、支援会話は5回なので複数の相手との支援効果重ねがけも可能。
AB、BBC、BCCC、C*5などが可能だが、支援効果の値は端数切り捨てなことと戦略的な面から、A・Bを中心に組むのがお勧め。
よく剣士系キャラの項目に支援を含めれば必殺70を超えるなどと書かれているが、支援相手や武器、作品次第では100を超える。


余談だが、過去に発売された書籍『FIRE EMBLEM CHARACTERS』には『封印』『烈火』の、『Knights of Iris』には『覚醒』の支援会話とペアEDが全て掲載されている。
前者は現在絶版になっているので、古本屋で探してみよう。



追記・修正は誰かと支援を組んでからどうぞ。



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最終更新:2023年12月12日 23:04