広瀬裕

登録日:2012/03/02(金) 02:07:26
更新日:2017/04/28 Fri 19:04:12
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広瀬裕(旧芸名 広瀬匠)は、昭和から平成にかけての戦隊シリーズで数々の悪役を演じた俳優。
東京都出身。
端正な顔立ちをしている事から「美形悪役」の代表的な1人とされている。



○悪役に至るまで

高校の時やっていた器械体操を活かしてスタントマンを志したが、東映テレビプロダクションに入った縁から俳優に転身した。
その後戦隊シリーズにはバイオマンから端役で出演していたが、超新星フラッシュマンのオーディションでレッドフラッシュ・ジン役を受けるも落選。
しかしここで敵幹部のレー・ワンダ役に抜擢され悪役人生のスタートをきった。

正にオーディションを受けた役と真逆の役が回ってきたが、
当時サー・カウラー役で共演し後にライブマンでも共演した中田譲治氏によると、
「彼は非常に礼儀正しい好青年で、正義の側にいても全く不思議ではなかった」との事。

このフラッシュマンの共演で広瀬氏は中田氏に兄事し、ライブマンで再び共演した際には収録後にビリヤードや飲みに行っていたそうである。
そしてその後、今度は勇者指令ダグオンで声優として、今度はお互い正義の側で三度共演を果たしている。監督がライブマンのファンであった事もあり監督からは当初、「ファイヤーエン/大道寺炎役にぜひ広瀬さんを起用したい」と推薦されていた。
その後も、ジェットマンでの帝王トランザ、ダイレンジャーでの魔拳士ジンなど一癖も二癖もある悪役を好演する。

ちなみに前者の帝王トランザの最期で虚ろな目つきでよだれを垂らしている衝撃的な映像があるが、あのよだれは広瀬氏の完全なアドリブ。

そして魔拳士ジンを演じた際にはこれまで演じた悪役にあまりなかった人間的な部分を演じられるのが嬉しかったそうで、
また年齢的に考えてこれが最後の役だろうと思い悔いの無いようにと気合いが入ったと語っている。
そして脚本家の井上敏樹氏に「今度の役は最後に改心させてくれ」と直訴したそうで、これで退場する回の亮との共闘が実現した。

その後も超光戦士シャンゼリオンや仮面ライダーアギトにも出演しているが、
ご本人的には魔拳士ジン役で一区切りついており、それ以降は良い意味で自然体で演じられたそうである。
ちなみに、自身にキザな役柄が多く巡ってくる事に対しては「ああ自分とは違う!と思いつつもついノリノリで演じてしまう」と冗談めかして語っていた。

ライブマンで、学生服姿から全力疾走しながら服を脱ぎ全裸で海に飛び込むという正に体を張った演技を見せた事がある。

井上敏樹脚本、白倉伸一郎プロデュースの作品に何かと参加することが多い。

○主な役




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