マーニャ(DQⅣ)

登録日:2009/07/29(水) 09:17:43
更新日:2024/04/23 Tue 11:18:39
所要時間:約 4 分で読めます




ドラゴンクエストⅣの登場人物。
妹のミネアと共に第四章の主人公で「導かれし者」の1人。
CV:富沢美智恵(CDシアター ) / 吉田奈穂(アベル伝説) / 沢城みゆき(ドラゴンクエストヒーローズ)



【生い立ち&人柄】

流浪の民の末裔で踊り子。
錬金術師エドガンの娘で、父を殺したバルザックを探しミネアと旅をしている。

金と酒とイイ男をこよなく愛し、重度のギャンブル狂。
刹那的に生きて今が良ければ後は知らないという分かりやすい性格。

とにかく賑やかでパーティのムードメーカーだが、時折 鋭くシビアな意見を述べることも。
いつもミネアの手を焼かせているが、本気で怒った妹には頭が上がらない。

貌が良く似ていることもあって忘れがちだが、ミネアとは2才差で双子ではない。


【容姿】

健康的な褐色の肌、かなりの美人でスタイルも良い。

服装は恐ろしく面積の狭い胸当てに腰布、頭や手足には宝石と銀の装飾品。
正式名:踊り子の服
通称:ふんどしビキニ

発売前の写真ではストリッパーに間違われたり、発売後もノーパン疑惑が絶えなかった。
ちなみに踊り子の服はFCの頃は正面がオレンジ色で、お尻の方が黄色だった(ミネアの上着オレンジ、スカート黄色に合わせている) 
リメイク以降は両面オレンジ色で統一されている。


【作中での活躍】

  • 第四章 モンバーバラの姉妹
バルザックの情報収集と日銭稼ぎを兼ねて、モンバーバラの劇場にいる。

父のもう一人の弟子オーリンを加え、各地で得た情報からバルザックがいるというキングレオ城に侵入。
そこで何とかバルザックを倒しトドメを刺そうとするが、突如現れた城主キングレオに敗れ投獄される。

同じく投獄されていた先代王の協力により脱走するが、
オーリンが犠牲になってしまい2人は失意のままエンドール行きの船へ乗る……。


  • 第五章 導かれし者達
ミネアが占いで細々と稼いだ金をカジノで豪快にスる日々。
スロットマシン前での勇者との初対面ではミネアと対照的に即タメ口&呼び捨て、さらに「養って」発言で打ち解ける。
(ちなみにミネアと会う前にマーニャに話しかけると八つ当たりされる)

ミネアにやる気を疑われつつも旅の中でキングレオと再戦して勝利。
その後「進化の秘法」を使いサントハイム城の王を名乗るバルザックを倒し敵討ちを果たす。


【キャラ性能】

DQⅢでいう所の魔法使いタイプ。
MP、賢さ、運の良さが良く伸びる。
MPはパーティ最高でLv99で800ほど、序盤は素早さも良く伸びるが中盤で失速。

歴代作品で魔法使いが習得する呪文はブライと半々で、攻撃系を主に習得する。

ルーラ、リレミト、ルカニの初歩とメラ系ギラ系イオ系ドラゴラムとド派手な呪文が持ち味。


四章では打たれ弱く力も弱い、呪文貧弱で装備ショボイと真面目な妹の足手まといそのもの。
ミネアとオーリンを攻撃に集中させたいので、もっぱら静寂の玉や薬草要員。
(メラミがあれば見返せるが、そこまで育てなくても四章はクリア可能)


五章序盤もミネアに頼りきりだが、メラミやイオラを覚えた辺りから「呪文アタッカー」としての地位を確立する。
単体用のメラ系、グループ用のギラ系、全体用のイオ系と万遍なく揃っているため汎用性が高い。
幸せの帽子や女神の指輪が手に入れば、消費MPもあまり気にならなくなる。

魔法耐性が高い敵はお手上げだが、ドラゴラムで対抗出来ないこともない。
FC版ならドラゴン状態で上手く動いてくれればアリーナ以上にメタル系を虐殺してくれる。

Lv50辺りから力が伸び初めて最終的に並程度になり、グリンガムの鞭装備で死角がなくなる。
Lv99時のステータスも、平均的に高くトップクラスである。
ただしそこまで育てなくても裏ボス等は倒せるので趣味の世界。

また、MPと運の良さが伸びるので種でのドーピングで全ステータスカンストも可能。
こちらはやり込みの世界。


【その他】


男性の好みは「顔が良くてお金持ちで優しい人、最低でもこのうちの1つを満たしていること」らしい。
しかし「やっぱり男は顔よりハートよね」とも言っている。

クリフト加入直後には若い男にテンションが上がっていた。
小説版ではライアンと結ばれる。

口を開く度に「いい男、カジノ、酒」だが、
敵討ちを果たした際やオーリンの生存を知ったときに思わず泣き出すなど純情な面もある。

メインは踊りだが、歌も上手いらしい。
アベル伝説(アニメ)ではDQⅣキャラが画面隅や通行人としてゲスト出演しており、マーニャ&ミネアだけは台詞付き。

エニックス公式のゲームブックではモンバーバラ一の人気踊り子となっており、描写がきちんとなされている。
「マーニャが今夜のステージに出る」という噂を聞くや否や、男たちは皆ダッシュで劇場に詰めかけ、少しでもいい席を取ろうとするほど。
性格的にはアリーナと張り合ったり、トルネコを馬鹿にしたりと、気の強い描写が目立つ。
バルザック戦では、彼が自分に片思いしていた事を指摘して挑発した。
4章では酒癖の悪さも見られるが、5章ではミネアが姉以上の酒癖の悪さを見せた。
またホフマンから馬車を貰うイベントでは、選択肢次第では信じる心を入手しなくても馬車を手に入れられるが、
この場合、マーニャがホフマンを誘惑するような描写が……。

公式二次創作のアベル伝説では、魔物の呪いにより覚めない眠りをかけられ地中に封印されていたが、アベル一行とミネアの尽力で復活する。
彼女の復活=姉妹が絡むクエストクリアなので妹より大分出番が少ないが、向こうは向こうで出番の大半が老婆の姿だったのでどちらが不遇かは微妙なところではある。
立場が逆だったらマーニャのあの露出度の老婆を視聴者は数話の間見せつけられるハメになるのでこれでよかったと言える。

街中や洞窟、王への謁見に至るまで常時ふんどしビキニ。
その露出度からドラクエの18禁同人やイラストでは人気・量ともにトップクラス。
人気は流石にトップのビアンカには及ばないが、先輩のドラクエ3の各職女性や、追い上げてくる後輩のバーバラゼシカマルティナらと競り合うほどで、FC版DQⅣ発売の1990年からの積み重ねは伊達じゃない。
永きに渡り、青少年の健全なリビドーを刺激し射精を促しているのだ。

褐色で情熱的で炎の魔法が得意だけど二つ名を持ってたりはしない。


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最終更新:2024年04月23日 11:18