川村アミ

登録日:2011/11/10 Thu 13:35:54
更新日:2022/11/14 Mon 22:30:28
所要時間:約 4 分で読めます




川村アミとは、ダンボール戦機の登場人物である。


◆人物像

ミソラタウンに住んでいる、山野バンの同級生。
いつも着けてるイヤーマフラーがトレードマーク。

ロボアニメのヒロインと言えば、メカに弱かったり可愛いパーツだけをつけたり、ドレスアップをするようなキャラをイメージするだろう。
ただし、この川村アミは、いやアミさんは格が違った。
愛機はクノイチという女性型LBXだが、見た目より性能をガチでカスタマイズしており、並のLBX相手ならまず負けない。
また、続編のWにおいては、同期のバンやカズ、郷田や仙道までもが新LBXを得る中、一人だけパンドラで最後まで戦い抜いた剛の者。
(洗脳されてた時に別のLBXを使っていたが)

性格は男勝り…というかじゃじゃ馬娘、大袈裟に言えば男キャラより勇ましい。
ごく最近他局で始まった新シリーズのデジモンに同じ性格のキャラが登場しかも中の人が同じなのでその繋がりで女版タギルとも言われてる。
また、世界を救う戦いについて聞かされた時も、何のためらいもなく積極的にバンに協力するなど、非常に友達思いな一面もある。

ただ強い機体を使うより、今持っているものを工夫して強くなる、という事をポリシーにしている。
普通こういうのは主役のセリフだろ…

作中でも美少女として扱われており、色んな人にモテる。クラスメートのリュウから片思いされている。
また、アニメではオタクロスやオタレンジャーのオタイエローからも惚れられた。
アミはオタクにモテる系統かも。
だが、リュウのアプローチはいつも軽く流すのに、オタクロスには軽く、オタイエローの時は本気で引いていた。
やっぱりああいうタイプの人間は駄目なのか…

WARSにおいては、未だ根強いLBXへの批判と闘うため、弁護士を目指していることが明らかになる。

◆使用LBX

固有機体

  • クノイチ
パーソナルカラーのピンクに塗装した、サイバーランス社製の女忍者型LBX。
ただしアミのカスタマイズによって機体性能は大幅に強化されており、専用機であるアキレスやハンターにも引けを取らない。
武装は二本のクナイ「コダチ」。

  • パンドラ
中盤で機能停止したクノイチの代わりに、宇崎悠介から託されたLBX。
受け取った後に自身のカラーに塗装しており、ゲーム上は別のパーツとして区別されている。
武装はビーム刃のダガー「ホープ・エッジ」。

  • ダークパンドラ
「W」でスレイブ・プレイヤーにされた際に使用したLBX。色が紺色に変更されて目つきが鋭くなり、頭部に大きめの角が増設されている。
武装は鋭い刃を持つ黒いダガー「デスペレイトエッジ」。

  • パンドラ(再生産機)
療養から復帰した後の使用機体。
宇崎悠介の遺志を継ぐという意味を込めてかはたまた塗り直す暇がなかったからかカラーリングは初期の白基調のまま。


◆ゲームでの活躍

戦闘面での活躍は正直望めない。
なぜならこのゲーム、CPUの頭がアレなため、紙装甲で接近戦メインのクノイチやパンドラではすぐフルボッコにされて機能停止してしまうからである。
まぁ、装甲が厚くてもほっとくとすぐ機能停止してしまうが…

シナリオ面では最初からほとんど離脱することなく仲間として行動を共にする。
バンが引きこもってる間も率先して敵の本拠地に乗り込むなど、勇ましい一面もある。

Wにおいても中盤で復帰。
機体はパンドラのままなので、必要であれば他のLBXを使わせるのも手。

WARSにおいては裏ランキングバトルに、レジェンドLBXプレイヤーとして登場。
撃破するとスカウトも可能。
メガネ+巨乳+セーター(?)で大きなお友達を全力で萌え殺しに来てるデザインが素敵。いいぞもっとやれ!


◆アニメでの活躍


メインヒロイン(初代)

序盤の愛機は市販のLBX、クノイチ。
ワンオフ機のアキレスやハンターと共に戦うも、その2機と対等以上の戦闘力を持つ。
後にタイニーオービット社長の宇崎悠介から、パンドラをプレゼントされる。
LBXが変わっても劇中での活躍は変わらず、郷田ハンゾウの新LBX「ハカイオー絶斗」をタイマンで子供扱いした。

並はずれた洞察力も持っており、クノイチを使って諜報活動を行う他、
動作に僅かなノイズがあるという事から、謎のLBX(パンドラ)の操縦者が宇崎悠介であることを突き止めた。
また、敵の隙や弱点を見つけるのも得意。

大人しいバンや弱気なカズの代わりに人にケンカを売ったり挑発したりする。
また、バンやカズ、ジンとチームを組む時は、リーダーシップを発揮したりもする。
その勇ましさとにじみ出る色気、Sっ気などで、大きなお友達から大人気である。


続編の『ダンボール戦機W』では開始早々カズと共にテロ組織ディテクターに拉致され、その後中国で首輪型の洗脳装置で洗脳され、スレイブプレイヤーとなってバン達の前に立ち塞がった。

その時の冷ややかで無機質な笑み、そしてレイプ目は数多くの大きなお友達を魅了し、純粋なファンのちびっ子にも何かしらの心境の変化を与えたとかそうでもないとか。

バン達の活躍によって洗脳が解かれ、その後はバン達に同行せず、シーカーに保護された。
もしかしたらまた何かしらで再登場するかもしれない…と思っていたら、28話で見事復活。
八神さんたちと共にバン達と合流し、
「LBXを強化ダンボールに返す」と言う一貫した信念の下で、久しぶりの再登場を成し遂げた。
ちなみにこの時、カズのカの字もない

アニメ後半や劇場版イナダンにおいては、カズと一緒に行動するシーンが多くなった。
その以心伝心具合といったら、まるで夫婦のそれである。

最新作のWARSにおいては、アニメには残念ながら未登場。


◆漫画での活躍

アニメと違って肩が出すぎる露出キャラ。かなりエロい。
今の所目立った活躍は無く、普通にバンのチームメイトとして活躍している(ヒロインではない)

Wになってからも参戦するが、アニメ同様ディテクターに拉致され、スレイブプレイヤーとされてしまう。
しかし、バンとヒロの活躍で無事救い出された。
アニメで見せた素敵な笑顔は見られないのは残念だが、レイプ目の無機質な表情は健在であり、何よりパンダの着ぐるみを着ていないので、発育したスタイルを存分に堪能することができた。


◆装甲娘での活躍

LBXが軍事転用された、こちらの世界線では兵器化に反対し続けていたがミゼレムという脅威の出現で割り切って自らも赤パンドラの装甲娘となり戦っている。
メインストーリー中ではクノイチの窮地を救う活躍を見せ、個別のキャラストーリーではバン達の近況を知ることができる。

なお、装甲娘達は民衆から家族が迫害されることを防ぐためにコードネームで呼び合うことを基本としているが、彼女だけは元々有名人である事もあって本名で活動している。
作中では特に言及されないが、パンドラ(白)の装甲娘が全く別個に存在するというのも一因かもしれない。



アミ「必殺ファンクション!」

CCM「アタックファンクション! 『追記・修正』!」

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • ダンボール戦機
  • 井上麻里奈
  • 真の主人公
  • アミさん
  • アミちゃんさん
  • アミたん
  • クノイチ
  • パンドラ
  • 名探偵
  • 紫髪
  • ぺたんこ
  • ぺたんこ ←Wでは成長 ←WARSでもっと成長
  • ドS
  • 男勝り
  • 大友のアイドル
  • 2分30秒
  • 漢女
  • 女装したタギルではない
  • 悪堕ち
  • パンダの正体
  • 洗脳堕ち
  • レギュラー後退 →復活
  • 川村アミ

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年11月14日 22:30