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鬼凛(烈火の炎)

登録日：2012/03/10(土) 14:00:06
更新日：2023/12/25 Mon 20:36:23
所要時間：約 3 分で読めます




鬼凛ちゃんでぃーす！



●概要

鬼凛ちゃんは、烈火の炎の登場人物の一人である。
19歳。
CV：浅井清己

元々は麗のメンバーだったが、螺閃が裏麗に入ったと同時に、彼に付いていく形で裏麗に加入。
通訳の必要もあってか螺閃といつも一緒。裏麗脱退後も彼と行動と共にする。


●実力

戦闘シーンは螺閃に比べ多め。螺閃は1回に対し、彼女は3回。
魔導具「砲鬼神」「心眼」の使い手。中距離から合理的に戦う。

◆魔導具

「砲鬼神」

土門の「嘴王」をミミズに似せたような形。
魔導具の核をはめ込んでバリエーション豊かな攻撃をする。
核によって性能が違っており、針を撃ち出したり、蛇のように伸びたり、麻痺毒を散布したりできる。
恐らく製作者は虚空。魔元紗の持つ「砲魔神」の対になる魔導具と思われる。

「心眼」

相手の心を読むことができる。
分かりやすく言えば、『右ストレートでぶっ飛ばす まっすぐいってぶっ飛ばす』といった感じである。
相手に自分の考えをテレパシーのように伝えることも出来る。

この読心術と「砲鬼神」を合わせて使うことで相手を封殺することが可能。

…しかし、心眼は付けている間は、相手の考えが強制的に頭の中に入り込んでくるので、必ずしもプラスになることはない。(後述)

あと、読心の対象は一度に一人。
複数の人間の心を読むのはさすがに無理である。
その為、戦闘ではあくまでも1対1のタイマンに於いて真価を発揮すると言える。
烈火達が正々堂々一人ずつ戦ってくれたからまだ良かったが、チームプレイで来られたら恐らく負けていただろう。

恐らく、元々は敵地に潜入した斥候(またはくノ一)が、敵の機密情報を盗み、仲間へ連絡する為に用いていた魔導具なのだろう。


●性格

作中の活躍にいく前に彼女の性格について記しておく。

相手の心を読めることもあってか、裏麗の中では稀有な優しい心の持ち主。
本心では烈火たちを(戦士としては再起不能にする程度で)命だけは助けようと考えていた模様。
ハッタリで“風子と土門が最深部まで辿り着けず死んだ”と仄めかした際にも、実は罪悪感を感じており、動揺した烈火を調子に乗ってフルボッコにしてる木蓮に「もういいんだよ」と止めようとしていた。
そして森光蘭や木蓮、双角斎の鬼畜外道ぶりにも、内心ではほとほと愛想を尽かしていた。
螺閃さえその気なら、いつでも森達に反旗を翻していただろう。

裏麗に入るとこの手の人は大体が醜悪な試練でふるい落とされる（性格が捻じ曲がるようなことをさせられるか殺される）のだが、
麗から加入したことと、魔導具の能力まで含めると裏麗最強である螺閃のアシスタントと通訳を担っていたために奇跡的にまぬがれたのではないかと思われる。

エロ方面に関してはウブ。
キスは未だにしたことがない、 えっちぃテレビも見れない、 えっちぃ本を読むと寝込むetc…
彼女とは正反対。
サングラスを常にしているのは単に恥ずかしがり屋だかららしく、実は隻眼だとか別に深い意味はない。


●作中の活躍

裏武闘殺陣後、初めて烈火と戦ったが、あくまで顔見せ程度であり、あっさり撤退。

「封印の地」では色々あって(後述)敗退し、螺閃と共に裏麗を脱退した。

裏麗脱退後は『HELL or HEAVEN』内にて螺閃と再登場し、裏麗の龍虎丸を撃破。
螺閃のことを想うが故に、陽炎を殺そうとしたが、甘さを捨てきる事が出来ず、
心を完全にシャットアウトされ心眼を無効化されたことで実力ではほとんど歯が立たなかった。
その後、螺閃の「光界玉」によって陽炎の呪いは解除されたが、螺閃も死ぬ事無く生き延びた為、戦闘を中断。
陽炎と和解し、彼女に「砲鬼神」を譲った。

戦いが終わった後は、空海主催の第4回裏武闘殺陣に参加した模様。


◆『煩悩狂気』

…そして問題は、原作２０巻の第６話『煩悩狂気』。
天堂地獄編での洞窟、土門との戦闘である。
先に言っておくと洞窟内は暑く、彼女はヘソ出しルックで胸は布1枚巻いただけであった。


勘のいい紳士はもうお気づきだろうが、彼女、


おっぱいを晒す


お っ ぱ い を 晒 す

大事な(ry
「心眼」を使い戦いは優位に立ち回っていたが、土門の拳が、胸の布の結び目に引っかかり、解ける。

一気に幼児の様な、無表情な顔で硬直する土門。

それを不自然に思い、自分の姿を改めて確認した鬼凛の目に映ったのは

見事なまでに豊満な美巨乳を曝け出した、上半身裸の自分だった。

１ページぶち抜きでの、セミヌードを披露しており、少年誌では余りに過激過ぎたエロ描写に

当の土門だけでなく、観戦していた柳たち*1*2*3や、我々読者にも大きな衝撃と、一部の読者にとって素晴らしいオカズを与えた。

当然ながら恥ずかしさに大絶叫を起こし、慌てて胸を隠した。
羞恥に顔を真っ赤にするが、その時



　おっぱい


頭の中に流れ込んでくる情報。

おっ　ぱい
お　　っ　ぱ　い
お　　っぱ　い

頭の中に流れ込んでくるおっぱい。

鬼凛のおっぱいを見たことにより、暴走モードに突入した土門。

鬼凛の乳房に頬擦りしている土門

人気の無い海の浅瀬で、全裸になっている鬼凛

鬼凛がノーブラの状態で、シャツをめくって乳房を見せ付ける

以上の淫らな妄想と、チョモランマ並の土門のアレに頭を埋め尽くされた鬼凛は失神、敗北してしまう。

…ちなみに、土門はあまりに衝撃的過ぎた故か、その時のことはなにも覚えてなかった。


●余談

実は本作で最初におっぱいを晒したのは彼女ではなく風子。
好きな食べ物はバナナ。





追記・修正は、胸を見られたら、ダメージ800な方にお願いします。

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最終更新：2023年12月25日 20:36

*1 ちなみに烈火は砲鬼神から放たれた麻痺毒で錯乱して、土門に張り倒されて気絶していたので、鬼凛のおっぱいポロリを目撃する事は無かった。

*2 ちなみに小金井はガン見していた。おいDC。

*3 あと水鏡は「別になんも」とケロっとしていた。それでいいのか男として…