登録日：2011/07/04(月) 23:58:32
更新日：2021/11/16 Tue 23:17:11
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高村真理絵とは、ナムコ（現：バンダイナムコゲームス）からリリースされたアーケード作品『青春クイズカラフルハイスクール』に登場するヒロインのひとり。
cv.
植田佳奈
愛称は「マリエル（ちゃん）」。
プロフィール
年齢：17歳（高3）
身長：156cm
スリーサイズ：80-56-83
誕生日：10月17日
血液型：O型
趣味：パソコン、ゲーム全般、映画鑑賞、オモチャのコレクション集め
特技：ゲームプレイ、金魚すくい など
ゲームの舞台となる『よつば学園』のクラスメートのひとりである。
中の人よろしくコテコテの関西弁、カチューシャでまとめたロングウェーブの紫色の髪、そして細めのスリムメガネと常時抱えているノートパソコンが目印のオタクッ娘。
高3の始業式の直前、新クラスを探して移動していたプレイヤーに、走りながら突っ込み転倒。
その拍子に彼女愛用のノーパソ『ルーシーちゃん』が壊れてしまい、"どないしてくれんねん…"と詰め寄ってくる。これが彼女とのファーストコンタクトである。
とクラスメートに自己紹介するのが印象的。後述で詳しく。
クイズパート時においては、アニゲーや映画等の娯楽関係の問題に正解すると好感度（運命のハート）の数値が増えやすい傾向にある。
…さて、このゲームのキモであるイベントパートなのだが、他ヒロイン（優等生、男勝りなスポーツっ娘、超セレブお嬢さまの3人）と比べると、超個性派である。
ある日突然クラスメートの皆に自分をモデル化した『マリエルちゃんTシャツ』を作成し1着千円で売りさばいたり（結構売れたらしい…）、
ある程度仲が良縁に近づくと彼女自ら自宅に招き、"世界でたったひとつの"コーヒーカップをプレイヤーの目前で製作してプレゼントするなどかなり大胆で行動派である。
自己愛がかなり強く、何よりもプレイヤーを含む周囲に"マリエルちゃん"と呼ぶ事を強制する。
この名はいわゆるハンドルネームで、自分のことが大好きで呼び方もカワイイからそう呼んでほしいとの理由からである。
3学期前の初詣に一緒に行くことが出来ればこれらの事についてのエピソードをもっと深く知る事ができる。
クイズやイベントパートで頑張ってハートを貯めて親睦を深めよう。
ゲームが得意で、学校外でも授業中でものめり込むほど。
コスプレも華麗にこなし、秋の学園祭で…ゲフンゲフンに扮してボッタく…したり、X'masを迎えるとなんとコスプレ会場である冬コミへとプレイヤーをご招待してくれる。
彼女は映画が好き。が、常人とは異なった感性を持っている。
映画を観にシアターに誘われるが、そこで観るB級ホラーは彼女曰く「殺される"ボケ"と殺す側の"ツッコミ"が笑える映画」なんだそうな。
そして一度興味を示した事は自ら徹底的に調べて理解しようとする。
お酒の世界に興味を出した時は、プレイヤーと連れ添って『オ・ト・ナ・の・お・み・せ』へと繰り出した。
…そんな彼女の唯一の欠点は、極度の運動オンチであること。
体育祭の障害物走では跳び箱をドンガラしてコケまくる。その光景は悲惨で、プレイヤーもテキストウィンドウで同情してしまうほどである。
上記の記述にみられるキャラクター性から、個性的・自己中心的・ワガママといった第一印象を持ちやすいが、
違う視点で見れば自分の目標や未来を見据えたしっかりとした考え方や信念を持つ姿が魅力とも言える。
プレイヤーが卒業クイズの出題を見事クリアし、グッドエンドを迎えた時彼女は…
ここから先は是非ともプレイして確かめて貰いたい。…ん、何？ ゲーセンでもう見かけない？
それならバンナムのサイトで移植版の携帯アプリ版がダウンロード出来る。但し機能上色んな制限があり完全移植ではない。
ゲーセン版がどーしてもやりたいぃぃぃ！！って人は基板を直接手に入れてLet's try出来る。基板の在庫は潤沢な方なので、新品でも1万円程度で入手可能。
注意する事は、お金が掛かる事（コントロールBOXが2～5万円程）、基板を繋ぐハーネスという部品に4ボタン入力に対応出来る配線を施す、
ステレオ音声化するのに基板から別個でR（右）出力をスピーカーに繋げるといった作業が必要、といった点である。
「あきらめたらアカン！ 項目は編集してナンボなんやで！！」
「そろそろ…ええんちゃう？｣
「ほらほらぁっ！ 早よせな終わってまうで！！」
「ええか？ このリベンジは必ず果たすんや。…待ってるで！」
以下GOODエンドのネタバレ
プレイヤー「俺…マリエルの事が、好きなんだ！！」
マリエル「はぁ？今更なに言うてんねん。ウチら、とっくに付き合うてるやんか。」
プレイヤー「へ？」
マリエル「決まっとるやろ？マリエルちゃんと〇〇〇〇！ウチら、いつもラブラブやんか。
これを"付き合ってる"以外、どう表現すんねん。口に出して言わな、そんなことも分からへんのか。アンタは」
マリエル「…この手の中にはな、ウチの心が入ってんねん。顔近づけて良う見てや。ええか。ゆっくりやで…」
プレイヤー「…なんだよ～、何もないじゃn」
～（プレイヤーの唇を奪うマリエル）～
プレイヤー（！！）
マリエル「さすな、アホ」
プレイヤー「ごっ、ゴメン////」
マリエル「さあ、今日こそアンタの事を色々と教えてもらうで！！」
「…好きになるならその人の事を知ったほうが、より楽しめるって！！」
「次はいつ来るんや？」
「あんまり待たすとウチぃ、浮気してまうで。ふふっ♪」
「ほな、またなーっ！！」
最終更新：2021年11月16日 23:17
