長谷川平乃

登録日：2011/01/13(木) 23:11:48
更新日：2024/03/20 Wed 11:40:42
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【G4である長谷川が親切にしてくれた】

～この疑問点を覚えますか？～

覚える　　　　　　D　　　　　覚えない

探偵オペラミルキィホームズの登場人物の一人。
CV:新谷良子

名前の元ネタは鬼平犯科帳で有名な長谷川平蔵。

年齢：17歳
身長：154cm
体重：44kg
誕生日：1月13日
血液型：B型
好きなもの：ゴスロリ服、おまじない
嫌いなもの：不真面目な態度

(公式オフィシャルファンブックより)

ヨコハマ警察が組織した怪盗対策チームGenius 4（通称G4）の一員で、現場では主に近接戦闘を担当している。

「小さな悪も見逃せない、曲がったことが大嫌いで、生真面目な少女」とゲームの説明書にはあるが、改造制服を着ている。
（上司に掛け合って動きやすい格好にさせて貰ったとかG4故の特別待遇だとか各自脳内で補完しましょう）

黒髪ロングにお嬢様結び、和風改造制服とまさに大和撫子を体現したような美少女。
各種武道合わせて五十段の猛者（但し、内訳は不明。少なくとも柔道・剣道・合気道は嗜んでいる模様）。何故かラクロスのスティックが武器。

基本的には穏やかで、他のG4のメンバーと比べると常識的な言動が多い。
私服はゴスロリなど、隠れオタ設定があるものの、生かされたことはない。

◆各媒体での活躍

◇アニメ
初登場は一話の冒頭の回想シーン（一瞬）。本格的に登場するのは三話から。小衣ちゃんの行動に対するツッコミ役のような気がしたがそんなことはなかった。

四話では小さな悪も見逃せない少女にもかかわらず、目の前で行われている誘拐をスルーしてネタに走る。このシーンで一瞬脚光を浴びる。本当に一瞬。

七話で変なゾーンに入ったコーデリアを黙らせるために初めて武道五十段設定が生かされる。初めてというか七話以外で生かされていない。

後は大体空気。圧倒的な存在感の無さ。まぁアニメでの小衣ちゃん以外のG4は大体こんな感じだが、空気のような扱いでは他の追随を許さなかった。
1～2話しか出てこないゲストキャラより印象に残らないくらい空気。（ゲストが毎回濃すぎるのも原因だが）

11話で場末のらめえん屋に来た際、いきなり「悪霊退散！こんな場末は悪霊いっぱい、悪霊退散！」と錫杖のようなものを振り回して登場。
唐突かつ無理矢理すぎるキャラ付けで視聴者の混乱を誘った。

アニメ第二幕9話にて、ついにアニメでゴスロリ設定が日の目を見ることに。
さらに池波流長谷川道場という設定が追加。池波流は鬼平の原作池波先生からか。

しかしアニメの扱いや、後述するゲームや小泉ちゃん事件のお陰で局所的に人気が爆発することになる。

◇ゲーム
二話以降から登場。
ミルキィホームズメンバーから得られる「重要なファクター」には劣るものの、捜査パートでは彼女から毎回情報が得られるので、
初見だったりADVが不得手であったりするプレイヤーにとっては有難い存在。

やっぱり武道五十段設定は生かされないものの、通信機器が使えないクルーザーから遠泳で陸まで助けを呼びに行った辺りで身体能力の高さを見せる。
恐らく着衣での遠泳だったので、もしかすると古式泳法も習得しているのではないだろうか。

総合的に見てみるとかなり優秀。主人公の小林オペラも認めるほど優秀かつライバル的立ち位置の探偵にも協力的。
暗い場所で灯りを貸したら小林に不審がられるくらい協力的。

なお、CGはG4の集合絵のみで、個別のCGは0。他のG4のメンバーには小林が一緒に写っていたりするが1～2枚ほど用意されているのに。やっぱり不遇。

最早スタッフからもネタにされているようにしか見えない。

◇その他
漫画ではラクロスのスティックでコンテナを破壊する見せ場があるが、それ以外特に活躍しない。二巻に収録。

2011年3月、コンプティークにてついにゴスロリ衣装が公開される。さらに町道場の娘という設定も追加。
ついでにラクロス棒は家に代々伝わる由緒正しい刀剣であるという謎設定も追加。個性をさらに強化する。
MHメンバーで言うところのエリーと同じ常識人かつ美少女という立ち位置らしく、
シャロ＆こころちゃんのマスコットコンビと同様に比較的仲が良いようで、同誌公開の版権絵も花見をする二人というものだった。

2011年10月、電撃G'sマガジン12月号にて連載コーナー「ミルキィホームズへの挑戦状」が2月号にて終了、3月号よりリニューアルされる事が予告された。
男性陣すら1人ずつ当番回がある中で1人だけ当番回が無いままコーナー終了、圧倒的不遇さを見せ付ける。

◆ファンからの呼ばれ方の変遷

アニメで回を追うごとに扱いが適当になり、ゲームでの扱いもあった為か、ミルキアンからの呼ばれ方も変化していく。
初期ではオーソドックスに「平乃」もしくは「長谷川」もしくは「平野」（誤字）。

中盤では「平乃五十段」、「長谷川五十段」、「五十(50)段」文字を打つのが面倒になったミルキアンは「50」とトゥエンティみたいな表記をするようになる。
アニメが終わりに近づき、ゲームも発売された頃には「遠泳五十段」やら「謎巫女」やら訳の分らない事に。カルト的な人気が高まったのもこの頃。

現在はその非常に高いカリスマ性により、畏敬の念を込めて「平乃さん」という敬称で安定している。
2chのキャラスレの勢いはシャロとトップを争い、作られたAAの数は文句なしのトップ。
AAの元絵が半分くらい二次創作のイラストという辺りに人気と公式での扱いの差がよく出ている。

小泉ちゃん
アニメも終わった2010年大晦日。
「Dynamite!! ～勇気のチカラ2010～」に小衣ちゃんの衣装で登場した長島☆自演乙☆雄一郎選手の入場パフォーマンス時、
平乃さんコスで踊っていたバックダンサーの人が試合後のインタビューで自己紹介をした際に名前を忘れてしまい咄嗟に、
「えっと……小泉……ちゃん役の○○です」と掠りもしない名前で呼ばれたため、「小泉さん」と言う通称が生まれた。
たまに平乃と混ざって「平泉さん」と源平モノの小説でも読んでいるかのような気分にさせられる通称もついでに生まれた。

ゲームの次回作の開発が決定しているため、そちらでのまともな活躍が期待されている。まともな活躍が無くても話題になりそうだが。

PSNより8月25日から5ヶ月連続で配信予定のDLソフト「ミルキィホームズ1.5」にてCGの追加がイベントで念を推すように告知され、
壁を拳で壊すCGが見本として公開された。
「壁殴り代行始めました」
そしてついに壁殴りCGが収録されている第3話の配信が開始されたが、何故かG4サイドでの話は次子さんに焦点が当たっていた。
第4話で遂に設定を増やしつつ大活躍。もしかしたら1.5シリーズではG4で一番優遇されているかもしれない。

最近G'sマガジンで50段以上になった。

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